ピアノも スケートも 背中から 腕が動く  | 愛の夢のつづき

愛の夢のつづき

指が楽に動き、音が美しく響くピアノ奏法と
楽譜を深く感じ取る音楽表現法を
札幌、東京、大阪、オンラインで指導 している野谷恵です。

人は進化できます。具体的な進化の方法をお伝えしています。
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★1/28 愛の夢チャリティーコンサート・チケットと、

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本田望結ちゃんが

 

プルシェンコさんのレッスンを受けた時、

 

腕を(肩先からではなく)

 

背中から大きく動かしなさいと

 

言われていました。

 

 

そうしようと思うと

 

自然に肩甲骨が動きます。

 

 

 

バレエやフィギュアスケートなどで

 

美しく見える動作も、

 

ピアノで

 

指を楽に動かしたり、

 

労力少なく大きな音を出す弾き方も、

 

いずれにも共通する部分は

 

肩甲骨です。

 

機能的な意味で

 

バランスよく使って動作すると

 

美しくも見え、

 

楽にもなります。

 

 

 

うちの門下生の中には

 

バレエやヨガなどインナーマッスルに効果的な

 

舞踊や運動の経験者が(継続している方も)

 

けっこういらして、

 

それなのに、

 

せっかくのインナーマッスルを

 

生かせなかった時には、

 

手が痛かったり

 

音が響かなかったりしたのです。

 

 

 

でも、その後、

 

弾き方を理解し、

 

身体の使い方を意識しながら

 

少しずつ弾き方を変えると、

 

鍛えたインナーマッスルが生かせて

 

今は、全く違う音が出せています。

 

 

つまり、

 

ただインナーマッスルを鍛えるだけでは

 

手の痛い弾き方や

 

音が出なかったり

 

出せても音が汚い弾き方は

 

解決しないということです。

 

 

 

身体(筋力等)は

 

「鍛える」という意識も

 

ある意味では必要ですが

 

それは、

 

やたらに負荷をかけるということではなく

 

「使いこなす神経を鍛える」と考える方が

 

近いかもしれません。

 

 

いくら鍛えても

 

使いこなせなくては意味がなく

 

ほんの少し鍛えただけでも、

 

体を十分に使いこなせたら

 

うまく行くことはあるのです。

 

 

 

身体の事は文章には書ききれませんが

 

「身体の中心から肩甲骨を経由して腕が動く」

 

というイメージを持ってくださるのは

 

お役に立つかと思います。

 

 

 

平たく言うと、

 

「背中から腕を動かしましょう」

 

ということです。

 

望結ちゃんがプルシェンコさんから

 

受けたアドヴァイスは

 

ピアノにも有効ということです。

 

 

よかったら、

 

意識してみてくださいね。(^_^)

 

 

 

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             Megumi(野谷 恵)