セブも今ではすっかり観光地化されきれいなリゾート

ホテルがたくさんできているようです。

私は小さなビジネスホテルを根城にしています。

ここにスーツケースとゴルフバッグを常時預かって

もらっています。

①の写真はこのホテルの近くの道端のマンホール

です。一年くらい前から片方の鉄の蓋が誰かに

盗られてポッカリ穴の開いたままです。

夜は街灯もないので危険極まりない。たぶん犠牲者が

出ているのでしょう。今回はヤシの葉が写真のように

投げ込まれていました。

たぶんもう一方の鉄の蓋も盗まれましたら②のように

コンクリートの蓋がつけられると思います。


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食事は以前に宿泊していましたホテルにこのマンホール

に気を付けながら歩いていきます。

数百メートルの間にはコンクリートが陥没して

足を捕られそうな所、電線が切れてその端子が何カ月も

地上に落ちている所とか油断できない所が数か所

あります。

ドイツ人(奥さんはフィリッピン人)の経営するホテルです。

小奇麗なレストランです。ウエイトレスのベスは勤めて

25年くらいになるとおもいます。

③レストランのテーブル
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④ワイン庫
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⑤レストランのバー

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かっては夕刻ともなるとこのバーに、セブでひと儲け

しょうと滞在しているヨーロッパ人が集まりラッパ飲み

していました。今はひっそりとしています。

⑥サンゴタイルのレプリカ

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⑥は造礁サンゴタイルに彫刻したものです。

このレストランの壁に掛けられている。

以前から狙っているのですが。


話が随分脇道に逸れましたが、今回のセブ訪問の

成果について報告させてもらいます。


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⑦の写真は左から黒蝶貝、マベ貝(茶長貝)ヤコウ貝

のドーナツ、シズク型のパーツです。大きさはドーナツ

で24mmくらいです。ヤコウ貝は当社で支給します。

量産が可能となりました。


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⑧の左側の蝶はタイラギ貝の上に白蝶貝を乗せて

つくりました。右上のブローチは空枠にはまる貝が

なくてメキシコ貝を持参して数十枚作ってもらい

ました。下の黒蝶貝カメオは彫りすぎて薄くなって

いましたので裏に樹脂を貼りました。


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⑨の上のシズクはフィリッピンアワビ(トコブシサイズ)

のクラッキング、ブロッキングした別の形をしたパーツ

が20年あまり当社の倉庫で眠っていたものを

リフォームしたものです。1,000個余りはできると

思います。下のメキシコ貝シズクも長方形のパーツを

リホームしたものです。これも数千個はできるでしょう。



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⑩左のギングチサザエのハートはホテルに売り込みに

来た職人から仕入れたものです。すでに私の職人に

作らしているものですが、それより安いので買いました。

右はライスビーズとモンゴシェルで編んだ花柄、オオム貝

のシズク、マド貝(カピツシェル)の丸です。

私がセブに来ていると判りますと時々このような職人たち

がパーツを売り込みにきます。どこかで頼まれて作り、

余ったものを売り込みに来ますので概して安いです。

ただ後が続きませんのであまり相手にしません。


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⑪はハナビラタカラ、キイロタカラ、ホタルガイの編んだ

パーツです。これらを何個か組み合わせてのブレス、

ネックレスは早くから扱かっていましたが、当社の従業員

からパーツで扱かってはどうかと意見されて仕入れました。



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⑫はココシェル(ヤシの実の殻)で作ったパーツです。

プルメリアは黒蝶貝で作ったものが好評ですのでココでも

作ってみました。モンステラリーフは従来の型を少し改良

しました。


⑬白蝶貝の磨き
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⑬は今回の収穫の一つです。大体11から15cm位の

大きさです。100枚手に入れることができました。

以前は簡単に手に入りましたが、最近は値上がりが

ひどくてなかなか入手が難しいです。

おそらく直ぐに売れると思います。


来週は沖縄です。

15日からやっと秋らしい気候になりました。


9月3日から11日まで東京を逃れたのは正解だった

ように思います。

4日(土)は仕事。夜はTM氏の自宅で2ケ月振りの

再会に祝杯。

5日はTM氏のお迎えでゴルフ。スコアは相変わらず。

TM氏とは30数年のお付き合い。思い出が尽きません。


仕事上、セブで思い出すのは前に申しましたように

第一にミセスポンセ、ロッケーカントスです。

次は彼らの後で付き合いましたMR.ナン、彼とはハンディ

クラフトと貝でした。彼は日本にウニを輸出、また日本の

真珠屋さんと組んで彼の島の海辺で真珠養殖、そして

市会議員とこれからの人物でしたが50数歳で早世し

ました。今回10数年振りに奥さんに電話しましたが、

すでに貝のビジネスはやっていないとのことでした。


アルコンインダストリーのMR.タンは私よりも若干若った

ですが、やはり突然の死でした。彼の死後も奥さんが

後を継いでいましたが、息子さんの代になって建設機械の

リース業に職をかえました。Mrs.タンは若いアメリカ人と

再婚してUSに移住と聞く。

①の写真がMR.タンが自宅前に作った巨大なホラガイです。

彼の貝に対する意気込みの象徴でしたが。


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名前を思い出せませんが、大学時代マルコス夫人の

イメルダさんと同級生とかで事務所に二人並んだ写真が

飾られていましたが、人民革命でマルコス追放後は

写真も事務所から消えてなくなりました。


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以上3氏はセブでの華僑でした。


ミンダナオ島のザンボァンガではザンボァンガシェラーズ、

いかつい顔をした人で奥さんを4人抱えていました。

ロッカンシェル、ロッケーカントスの弟さんです。

ヒラリオウィー、田舎の村長さんのような顔をして人の

良さそうな感じでしたが、なかなかな商売人でした。


それ以外にも多くの人たちと商売させてもらいましたが

長続きはしませんでした。


今回のセブ訪問で作ったパーツなどについては

”その3”で報告させてもらいます。

9月と云うのに猛暑は止みそうにありません。

3日から予定通りセブ行き決行。


当日、成田のキャセイ航空のグランドスタッフから

私がキャセイのゴールドカードのメンバーになって

今年で16年、ついては香港行きの航空券を

アップグレードさしていただくとの有難い申し出です。

次の便、香港ーセブ間、帰りのセブー香港ー台湾も

アップグレードしてくれて11日帰国でした。


キャセイ航空に多謝、多謝の旅でした。


思えばキャセイが香港ーセブ間の飛行が始まった

のは20年位前でしょうか。

当初は客もほとんどいなくて3人分の席に横たわって

寝て行けました。


1年後にグリーンカード、2年後にシルバーカード、

3年後にゴールドカードをもらって今日に至っています。

昨年からフィリッピン行きの回数も減り、香港ーバリ間も

利用していませんのでゴールドカードの資格は失せて

いるはずです。

 それでも今年も6月にゴールドカードが送られて

きました。

 

①香港キャセイパシフィックのラウンジの一部
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38年前、羽田ーマニラーセブはフィリッピン航空

でした。マニラーセブ間は2-3時間遅れはザラで、

時には待ったあげくにキャンセル(飛行中止)もしばしば

でした。

 当時のマニラ空港は爆破されてビルは無残な姿でした。

 セブの空港も雨が降れば雨漏りのする木造で粗末な

建物でした。

 その上、マニラ空港のタクシー運転手は悪質で、

危険を感じて信号待ちでタクシーが止まった隙に

飛び降りたこともありました。

 

 当時のタクシーメーターは日本のお古で、メーター

の料金表示の数字もペソに合せて手書きされて

いました。

それは良いのですが、メーターの倒し方によって

メーターの動きが非常に早くなります。

 その場合はすぐにもう一度メーターを戻してゆっくり

倒せと指示します。

 これで“この男、知ってるな”と観念するわけです。


 今ではメーターもデジタル化されておりこの手法は

存在しないと思っていたのですが、先日ゴルフ仲間と

話していたら今も存在するそうです。

 これを“ターボメーター”と呼ぶそうです。


 フィリッピンのタクシーメーターは概ね客に判り難い

ところに、隠すように付けています。

 そして客が乗る前にすでにメーターを倒しています。

 その場合、必ず再度メーターを倒せと指示します。


その後、国際線は羽田ー台湾ーマニラ間を中華航空

利用の時が長く続きました。

 それでも国際線から国内線への乗り換えには

タクシーを利用せざるを得ず、トラブルは絶えません

でした。

 

やがてフィリッピン航空が成田ーセブ間を飛ぶようになり

マニラを経由する必要がなくなり大いに助かりました。

 でも年に11回利用する割にはサービスは良くありません

でした。

 当時、台湾との取引はかなりのウエイトを占めていました

ので、毎月のようにセブから帰国しては、さらに羽田から

台湾にと2度の出入国でした。


 その後キャセイが香港ーセブ間を飛ぶようになり、

一度にセブ、台湾の仕事を済ませることが出来、

現在に至っています。


 香港を拠点にした航空会社ですので、ここをハブに
台湾、中国、インドネシア、タイ、ベトナムなど東南ア

ジアへのアプローチが身近にできる有難い存在です。

 

前述のように、当初は香港ーセブ間の客は少なく、

当社から成田までの宅配便もタダ。香港のホテル代

もタダで、その上、香港ではホテルのベンツが送り迎え

してくれる夢のようなサービスでした。


但し、この頃の香港空港は啓徳空港で離着陸の時は

ヒヤヒヤしたものです。


 この10月31日と11月1日からキャセイが毎日2便、

羽田ー香港間を飛行します。

 成田を利用するより1時間半は短縮されると思います。

 あと何年、旅することが出来るかですが、老いの身に

とって便利になること大歓迎です。

 3日の出発時は、タイトル“猛暑を逃れて・・・”で

セブのことブログに書かせてもらう予定でしたが、

ゴールドカード取得16年を聞かされてセブ行きの飛行

変節が思い出されこのようになりました。


 次回、“その2”で書かせてもらいます。