タイトルに貝一筋に75年と題しましたが、正確には貝をメーンに

75年が正しいです。

後年には水牛、ウッドなどの天然素材も扱っております。

しかし時は流れても貝がメーンであることは変わりありません。

 

貝パーツの種類の多さ、特に自作パーツ(オリジナル)の多さには

自信があります。

これもひとえにお得意さんに恵まれたのと、日本での職人さんは

元より台湾、フィリピンで良い職人に出会えたおかげです。

私自身もこの職に就いて50年になりました。

日本の職人はすでに亡くなり、台湾は廃業、フィリピンは老齢化で

廃業と、そろそろ潮時だと感じていましたが、最近、腕の良い職人

が見つかり一縷の望みを託しています。

ただいたずらに馬齢を重ねてきた感がありますが今少し馬齢を

重ねてみます。

 

幸い亡き日本の職人の貝パーツは2万点ほど20年間売ること

なく残してあります。いまだにこれは私の宝です。

写真右上のウッドはバレッタです。

中央に白蝶貝のスイライが貼られています。

ずいぶん昔に仕入れたものですがフィリピンでの糊が悪いので

数十個はがれています。手作りですので全ての白蝶貝のサイズ

が違います。はがれたときにバレッタと貝を同じ袋にそれぞれ

入れて保管してくれればよいのですが、無造作に一括して入れて

あります。合わせるのが大変です。

タカセのシズクはキャップがなくなり、最近仕入れて糊づけです。

 

ループタイの金具がありましたのでヤコウ、黒蝶、メキシコ貝を

貼りました。

シャコ貝とノシ貝を稀塩酸で洗いました。

ノシ貝は数千個ありますので、暇を見つけて塩酸に浸けます。

ブレスの解体です。500~600本くらいでしょうか。

ほとんどガラスビーズです。水牛ビーズ、水牛ボーンパーツが

どれだけ取れるでしょうか。

ガラスビーズはフィリピンにあげたく思っています。

ペンダントなどの金具です。廃棄です。

左下の金具にはシルバーの刻印があります。

ヤシ貝のサカナ、白蝶貝チューブ、シャコ貝ビーズのイヤリング

です。解体です。金具は廃棄です。

上がガラスのダイヤカット、次が水牛ソロバン、淡水パール

モチ型、白蝶貝チューブです。

いづれも切れ端を拾ったものです。

 

メキシコイタヤ貝が届きました。

取り敢えず外郭を揃えます。

あとは貝のみで売るか、フットランプにします。

フットランプです。。

メキシコ貝、ヤコウ貝を貼りペンダントヘッドです。

蝶のミニブローチまたはタックブローチです。

貝はメキシコ、タカセ、マガキ、ムラサキはマダライモ貝です。

やはりペンダントヘッドですが貝が細かくて糊づけが大変です。

3角の貝はメキシコ、白蝶、黒蝶貝を作りましたが、今は黒蝶、

白蝶のみです。金具枠は8ケのみです。

黒蝶貝が20~30ケ残っていますがイヤリングのパーツでもに

使います。

下の琵琶のような形をした貝も30ケくらいあります。金具枠は

残っていません。

 

金具枠にこのように貼り合わせたものです。

メキシコ/ 白蝶貝、メキシコ/黒蝶貝、白蝶貝/黒蝶貝とコンビで

貼り合わせました。生かし方を考えてみます。

ウッド丸ナツメのブレスです。7x12.5mmで穴は2mmです。

解体しますが大量のナツメが出来るはずです。

ホワイトココとブラウンココヒーシーのネックです。解体です。

白コkヒーシー14本、茶7本出来ました。

手間を考えますとフィリピンで買った方が安上がりですが捨てるも

出来ません。

やはり解体したものの拾いです。

上から水牛ゴールデンのソロバン、カマゴン(黒檀)8mmの

ビーズ、バヨンのライスビーズです。

ホラ貝35cmです。

美貝です。売りに出します。

ホネガイ15cmです。ふたつきです。

ハシナガソデ25cmです。

貝アクセサリーが専門ですが、フィリピンに師の中安氏にお伴を

するたびに集めた物です。

シェルワールドにはこれまでコモンシェルのみ出していましたが

標本類の貝も出して見ます。

 

上の白蝶貝はフィリピンに磨きを依頼して9月に届きました。

シェルワールドに5,000円で出して2,3日後で売れたようです。

お客さんとの出会いですがお買い得の品だったはずです。

 

タヒチ産の黒蝶貝です。19x21cmお大きさです。

画面中央右側に2点虫食いが見れます。

内側の写真です。

近々シェルワールドに出して見ます。

 

タカセ5x12mmのシズクです。

白、ピンク各2,000個送ってもらいました。

下に2個づつ並べたのは他の色を各10ケづつサンプルに送って

もらったものです。

白のヤタラです。2個づつTピンに通しています。

白ヤタラのネック、ブレスの引き輪の反対側の丸カンの飾りに

作られたものです。

3,000個近くあるのではないでしょうか。

作るも作ったりです。まだマガキ、トルコもあります。

2X3,000=6,000個になります。

40cmのヤタラが30本あまり出来るはずです。

上から水牛ゴールデンビーズ、白ヒーシーです。

ペリドットなどのサザレ石は90cmを45cmに分割しました。

昔、アクセサリー問屋さんに頼まれたものの余分です。

11本です。私のデザインではありませんのでそのままにして

ありました。

時効ですので売っても良いでしょうが、タカセのイルカが12個

付いています。昔の作りですのでイルカの形がきれいです。

12X11=132個取れます。解体です。

イルカ付きはこれだけですが、他にサカナ、トリ、などがあるはず

です。

 

終わりが見えないSCRAP & BUILDの毎日です。

 

今年のミカンの木です。

例年30kgほどのミカンが採れるのですが今年はわずか5個の

実が付いているだけです。

木も30数年経っています。その間、手入れもしていません

でしたのでそろそろ歳でしょうか。

 

いつもですとヒヨドリ対策に網を張るのですがその必要は

ありません。

メジロも飛んできていますが不作にがっかりではないでしょうか。

来年は剪定の真似事でもしてみます。

 

 

 

 

相変わらずSCRAP & BUILDの毎日です。

 

9月11日に出した航空便が24日に着きました。

手違いがありかなり遅れての到着です。

通常ですと遅くとも5~6日で着きます。

現地でのパッキングは自分でやりましたので破損品は見られ

ません。

まず破損しやすい物と丈夫なものとに分けてそれぞれ別個の

カートンに入れ、その2個のカートンを更に大きなカートンに

入れました。

小さなカートンは日本から持ち込んで2社に渡してありますが

1度も私の荷物に使われていません。

今回初めて自分のために使いました。

トウカムリ9インチと10インチの貝です。

9インチの貝は右下が欠けています。

非常にきれいな貝です。

たぶん東京から引越しした時に割れたものと思います。

今まで8インチと9インチのランプは作りましたが10インチは

今回が初めてです。

 

先ずランプを差し込む位置に2.5cmほどの印を付けます。

 

そして左のハンマーの頭の先で丸印中央を叩き割ります。

これで穴が開くのですが10インチは初めてで割れません。

それとも歳で力がなくなったせいかもしれません。

電動ドリル5mmの力を借り2ケ所に穴を開け、再度ハンマーで

叩き割ります。

 

このような状態の穴が開きますとしめたものです。

 

その穴に円錐の砥石で丸印まで丸く穴を開けながら3cmの

大きさにします。

長年使って砥石も変形しています。

この間、中国製の砥石でしょうか他の砥石を使いましたがすぐに

摩耗してしまいました。

 

3cmの穴と電球付きのコードです。

以前は台湾製のコードを使っていましたが、使い切ってしまい

10年ほど前から日本製を使っています。

価格では倍以上の差がありますがさすがに品は確かです。

 

電球を差し込めば完成です。

私が輸入したトウカムリは全てオスの貝です。

雌雄の区別は正面を見ればわかります。

メスは正面右側に皺が見え薄いです。

断然にオスの方が美しいです。

例えばクジャクのオスのようなものです。

むろん手に持てば重さでも違いが判ります。

 

灯りを点けてみました。

10インチ(25cm)のランプは稀ではないでしょうか。

ご希望の方はご連絡ください。

 

次回はテング貝ランプ作りをお知らせします。

 

天気の良い日曜日です。

ヒオウギ、ヒメジャコ、ヒレジャコの未洗いを取り出しました。

ヒオウギは土佐産のものです。

ヒメジャコとヒレジャコは沖縄産です。

塩酸を水で薄めて溶かします。

ヒオウギは注意していないと穴が開きます。

洗った後です。

 

ヒレジャコはヒレとヒレとの間の石灰質が残っています。

ワイヤーブラシで落とすのですがこれは気が向いたらします。

 

ヒオウギも石灰質が若干残っています。これも落とします。

あまり良いヒレジャコ貝ではありませんが左下の黒くなっている

部分が稀塩酸では取れません。

ルーターにダイヤモンドビットを装着して削り取りました。

これを再度稀塩酸に浸けてみます。

 

リュウキュウアオイ貝のカラーです。

上のようにピンクの斑点の付いたもの、黄色いカラーのもの、

ピンクカラーのもの保存していましたがシェルワールドに出して

見ます。

 

写真はヤコウ貝の10x30mmのシズクです。

金具枠に嵌められるように作られたものです。

金具枠はなくなり貝のみ残っています。メキ、ヤコウとも各400枚

くらいでしょうか。

次回フィリピンに持参して先端を3mmくらいカットして穴を

開けさせイヤリングパーツにします。

ヤコウ150枚、上部のクラフト紙に包まれているのはメキシコ貝

です。取り敢えず各150枚持参です。

アメジストサザレのバラです。45cmの長さに拾います。

現在9本拾っています。

14~5本くらい出来るでしょうか。

穴の位置が判りづらくて苦戦しています。

メロンシェルトリのイヤリングなどのパーツです。

メロンシェルヒーシーとトリ、シャコ貝プカレットです。

アメジストは16本余り出来ました。

メロンヒーシーは1本のみ出来ました。