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おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
↓↓↓


あさ出版
発売日:2013-04-04

















【出会い】
ビジネス書のあさ出版 より献本していただきました。ありがとうございます。Facebookページで流れている本書紹介がずっと気になっていました。

【本書紹介のねらい】
30歳、40歳、50歳……もう成長できない? なんて誰が決めた? あなたはまだまだ進化する! 仕事に行き詰ったあなたにカンフル剤を注入します。

【気になった抜粋】

プロ野球選手である以上、ファンに「いつ試合に来ても見られる選手」と思ってもらえる存在になることは必要だ、しかし、1度代打を出されたくらいで腹を立てていては、スタメンで出る翌日のパフォーマンスに支障を来してくる、悔しさをばねにすることは大切だ、ただ、時には「いらないプライド」もあることを、この出来事で学ぶことができた(山﨑武司)。

プロのほとんどの選手はダルビッシュ有のような秀でた能力は持ち合わせていない、だからこそ、土台を固める、基礎を身体になじませなければ、欠陥住宅と同じようにいつか倒壊してしまう(山本昌)。

僕は無理なハードルは儲けない、たとえ物足りなくとも毎日続けることが大切なのだ、これからも信じて続けていくだろう(山本昌)。

僕らは淡々と投げ、チームに勝利をもたらす、試合前もあとも記者の質問にはできるだけ答える、そして「監督に信頼されていれば注目されなくていい」と心から思っている、チームから信頼され、仕事を任されれば目立たなくていい、僕はそう思っている。

【響いた抜粋と学び】
僕は基本的に対談本というのは苦手です。ザッと読んでいるので、どちらの人が言った言葉なのかわからなくなることがあるし、会話中心なのでどこを抜粋すればいいのか、わからなくなるのです。


本書が届いた時は、読みづらそうだなぁ……と表紙を見て思いましたが、そんな心配はすぐに吹き飛びました。


一人ずつ考えを述べてくれるのでわかりやすいです。


そして、同じテーマについて二人の考えを載せてくれるので、比較ができますし、自分はどちらのタイプに近いのかな、と考えることができます。


さて抜粋です。

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多くの方から「マサは大ベテランなのに二軍でもしっかり練習している」とお褒めの言葉をいただくが、僕にとってそれは当たり前のこと、朝起きて歯を磨き、朝食をとるといった生活習慣となんら変わりはないのだ(山本昌)。

「練習」、「努力」というと汗水流して……という辛いイメージが先行してしまいがちです。大ベテラン山本昌選手からすると、朝起きて歯を磨くようなもの、と言います。
やろうと意識してやるものではなくて、無意識にやってしまうものなんでしょうね。
介護現場で言えば、介護技術や知識を勉強すること、資格取得の勉強などは意識してやらなきゃ! とするのを超えて無意識にやっちゃう、という境地に達していくことがこの業界で活躍する近道なのだろうと感じたのです。

プライドがあるのは分かる、現状を打破するために必死で練習しているのも知っている、だがまず、「自分は実力がない」ことを認めなければ、ワンランク上に行くことはできない(山﨑武司)。

スイング時のバットの位置から軸足の使い方、体重移動……、技術的なことを言えば、「自分はできます」と豪語した若手に対して、僕は、「じゃあ、試合で見せてみろ」といつも言うが、実践できた人間をひとりも見たことがない、初歩的なことから始めるのは面倒だ、だが、意外とこれこそが成功への近道なのだ(山﨑武司)。

2つ目は、山﨑選手の言葉を二つ出します。
ちなみに山﨑選手の「﨑」は一般的な「崎」ではありません。細かいようですが、正しい漢字を心掛けましょう。

ワンランク上に行くには、まず自分の実力を知ること、自分の実力がまだまだ足りないことを知ること、認めること、認めるからこそそれよりさらに上に行こうと思うというのです。現状に満足していては、上のレベルには行けませんよね。

二つ目の抜粋は介護現場でも言えることです。身体介護のときの介護者である僕たちやお客様の軸足や体重のかけ方など細かい部分ができるかできないかは技術や知識がモノを言います。
お客様の意思を無視して力任せに介護することはスピードだけ重視すれば速いかもしれません。しかし、それを続けることが介護者はお客様を人間として接することができなくなります。大きな人形を相手にしている感覚でしょうね。お客さま自身もぞんざいに扱われることで自身の存在を否定的にしてしまいます。
ものすごく初歩的で、即効性はないかもしれませんが、こういうことを考えられる福祉職がいるかいないかは大きな差となります。

少しでも痛い箇所があればトレーナーに相談する、そこまではいい、だが、「1,2日は試合を休んで様子を見たほうがいい」と言われると、その言葉を鵜呑みにしてしまう、その痛みは試合に出られるレベルなのか、そうではない状態なのか、病院で検査してもらったほうがいいのか、それらを自分で判断できる選手が少なくなってしまった、「怪我を我慢しろ」と言うのではない、レギュラーなら、自分の体をより知ることで試合に出続けられる、山本さんと僕は、そのことを十分理解しているからこそ、ここまで現役でいられるのだ(山﨑武司)。

改めて”自己判断”の難しさを感じてしまいます。昔は今のようにインターネットの普及がなかったため情報が限られていました。もちろんスマホやタブレットもありません。いつでもどこでも知りたい情報を入手できません。自分に必要なことは覚えておかなければなりません。
体の調子もこのように自分で知っていたのでしょう。それに比べ、現代は幸せです。自分の体のことを専門家が見てくれます。それだけならいいことですが、状態を聞いてどうするか、判断や決断は誰がするのか? ということです。選手自身でしょ! と声を大にしているのが山﨑選手です。

高齢者介護の現場に置いては体調管理のスペシャリスト看護師が山﨑選手が話すトレーナーと選手のような関係をやっています。血圧がどれくらいあるから今は休んだ方がいい、じゃあ横になるか。このようなやりとりはしょっちゅうです。年齢を重ねると”自覚症状”というのが難しくなるので、血圧が180を超えていても何も感じない、というのがあります。そのままにしてさらに血圧が上がると、脳の血管が切れてしまうなどリスクがありますので、この場合は判断や決断を専門職が支援するのはありだと感じます。

若い僕たちは判断や決断を自分で行なう、という技術を磨き続けなければならない、と感じたのです。

07’日本ハムとの日本シリーズ第5戦……この試合、山井大介が8回をパーフェクトに抑えながら、落合監督は9回のマウンドを岩瀬に託した、「パーフェクトゲームを台無しにした」など批判も多かったが、日本一を賭けたゲームなのだ、スコアも1対0、2者連続ホームランを浴びれば2球で逆転される可能性もある、だからこそ山井も交代に文句を言わないし、チームも誰ひとり采配にケチをつけていない、個人の記録よりもチーム――この意識が選手全員に浸透しているからこそ、中日は強い(山本昌)。

最後は07’一番話題になった継投についてです。
采配/落合博満 にも監督自ら話しております。選手側もあのときの采配は何の不満もなくチームの勝利のため、当たり前と考えていることが組織としてすごいな、と思いました。

【編集後記】
本日は早朝にNEXT READING読書会、夕方はザ・本屋さんの読書会に参加します。読書で始まり、読書に終わる一日です。



ここまでお読みいただきありがとうございます。

コメントは自由制です。一見さんも読者も大歓迎です。
返信は24時間以内にいたします。
※心無い非難・誹謗・中傷等は削除させていただきます。



帯広市内や近郊にお住まいの方で本書の購入を検討した方はぜひ「ザ・本屋さん」での購入をオススメします。
書店での書籍購入は本をもらうだけではなく帯広の書店存続……つまり「帯広市とその近郊、十勝」の文化・教養を高めることにつながります。

「ザ・本屋さん」ではご自宅や勤務先へ本を配達してくれます。
配達地域……帯広市内(大正、川西除く)、札内地区(全域)、音更地区(大通・木野・希望が丘・共栄台・桜が丘・新通・鈴蘭・住吉台・柏寿代・東通宝来・北明台・北陽台・緑が丘・元町・柳町・雄飛が丘・緑陽台)
雑誌、書籍、週刊誌の定期配達は無料で行います。
非定期配達は1000円以上で無料です。
配達区以外の場合は、郵パックで対応してます。

詳細はホームページでご確認くださいませ。

ザ本屋さんウェブサイト




あさ出版
発売日:2013-04-04
おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
発売日:2013-03-13

















【出会い】
出版社のクロスメディアパブリッシングさんから献本していただきました。ありがとうございます。
ちょうど、前日に
特定の人としかうまく付き合えないのは、結局、あなたの心が冷めているからだ/五百田達成 を読んでいたので驚きでした。

クロスメディアパブリッシングさんから以前献本された書籍はこちらです。
↓↓↓
人生が変わる2枚目の名刺~パラレルキャリアという生き方/柳内啓司
一流役員が実践している仕事の哲学/安田正

【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
「弱さ」=「なんだかよくわからないけど心が動かされてしまうこと」と定義しています。

自分の弱さから目をそらさず、認める、認めたうえで、弱さを超える、その方法を、この本では説明してまいります。


あなたの弱さを場面ごとに分けて考察し、その弱さを克服する方法をまとめで紹介しています。一つの例として参考にしていただければと思います。

【気になった抜粋】

「ロマンチックな雰囲気が好きなのが女、ロマンチックなのが男」……女性は「ロマンチックなシチュエーションに酔いたい」という気持ちがある一方、男性は「ロマンチックな自分に酔ってしまう」傾向が強いのです。

「幸福」というのは、年収で決まるのではなく、ストレス、自由に使える時間、やりがい、自尊心などのバランスで決まります、ですから重要なことは、与えられたなかで精一杯楽しむ工夫をすること。

たとえば、「上司が使えない」といった評価をするのは、上司が本当に「使えないから」ではありません。

「自由に食べていく」のは、とても魅力的な響きである一方、責任の重さがすべて自分一人にのっかかります、一芸に秀でているだけではダメで、コミュニケーション能力から、雑務の処理能力から、あらゆる面での実力がないとやっていけません。

ランキングに弱い3つの理由、①サーチコストがかからないから、②買い物などで失敗したくないから、③流行への興味や好奇心……今は不景気ですし、選択肢が多すぎるので、なおさら、②の「失敗したくない」という気持ちや、③の「流行への関心」がランキングによってあおられてしまうのでしょう。

ランキングに頼ることは、決して悪ではありません、最も重要なことは「期待しすぎない」こと。

「土地の言葉が好きで、ぜんぜん恥ずかしいと思っていない」人が多かったのが、大阪と京都でした。

自分の意見を否定してくる身内よりも、自分のほしい言葉をかけてくれる他人といるほうが心地いいのです。

【響いた抜粋と学び】
本書は僕の苦手な左側からの横書きです。なんとなく僕は読みづらさを感じますし、良く言えば親しみやすさ、悪く言えば安っぽさ(横書きはブログやSNSの印象あり)があります。

ターゲットとしては中学生から高校、大学生あたりなのかな、と感じます。
僕のように多読家には物足りなさを感じるかもしれません。名著を何度も読む方にも物足りなさを感じさせるかもしれません。

その一方で読書経験の浅い方や普段あまり読書をしない方には、活字慣れを含め、入門には最適な一冊と言えます。

さて、抜粋に移ります。
↓↓↓

現代社会では、人は生き方を無限に選ぶことができます、そのために、自分の生き方に自身を持つのが大変なのです、いつも不安で仕方ないので、安心を得ようとします、その一つの方法が「人より自分を上に置いておくこと」なのです。

介護現場でもこれは同じです。今まで市町村で行っていた介護サービスを多種多様な事業所を選ぶことができます。その中で、訪問介護、訪問看護、通所介護、通所リハ、といった介護保険サービスだけでなく、今では配食サービスや薬局による配送サービスなど介護保険外のサービスもあります。お客様の視点で考えれば、無数にも感じるサービスを「さぁ、選んでください」なんて言われても、どれをどうすればいいのか……。というのが本音でしょう。

他利用者がどのようなサービスを利用しているのか、訪問介護でどのようなサービスを受けているのか……調理、買物、掃除など、福祉用具ではどのようなものを活用しているのか、他利用者様の話の中から新たにサービスの必要性を感じることは少なからずあります。
「人より自分を上に置くこと」ではありませんが、他者が参考になるのは介護現場でも同じです。

具体的になにをしているのかわからなくても、肩書きがついているだけで「なんとなくすごそう」と感じてしまいます。

肩書きとうまく付き合っていくための解決方法はなんでしょうか? ごくごく単純なことです、いつも礼儀を重んじること、普段から、誰にでも丁寧に接するのです。


課長は課長、部長は部長、専務は専務、それぞれ会社のなかでの役割をこなしているだけです。

これは言われればそのとおりなんですが、多くの人が理解しきれていないところでしょう。課長や部長というのは組織の中での役割であり、それはカースト制度のような上下関係を示すわけではありません。

※ 組織の活動等の決定権はやはり上の役職の方が持ち合わせてしまいますよね。

やっぱり、肩書があるとないとではあったほうが「なんとなくすごそう」ですよね。あなたが行う対策としては肩書を見て態度を変えるようならば、かっこわるい。だから、誰に対しても礼儀正しく丁寧に、を心がけましょう。

だって、水戸黄門を見ててもそうじゃないですか。天下の副将軍、水戸光圀公だと分かった途端に頭をぺこぺこ下げているなんてかっこ悪いでしょ。

人は、占いや心理テストが好きです、その理由は、「自分がどんな人間かを知りたい」から、私たちは、自分のことをよく知っているようで、実はあまり知りません、なぜなら、自分というのは他人との関わり合いのなかで常に変わっていくものだからです。

本書が届いた時に、ちょうど認知症の進行しているお客様からこのような話をされました。
「俺はどこに帰るんだ?」
「俺には妻はいるのか?」
「昼ごはんは食べたのか?」
「お金は払ったのか?」

同じ質問を繰り返し、繰り返し、されていました。

そのたびに僕は丁寧に答えます。
「〇〇さんの家は△△にあって、時間になったら帰りますよ」
「何時に帰るのよ?」
「4時35分に出発します」

このやりとりも30分くらいの間に5回以上はしています。

認知症の診断がなければ、「自分のことくらいわかるでしょ!!?」と突っ込みたくなるようなことなんですが、お客様は不安になっています。
職員や家族からすれば毎週決まった曜日、決まった時間に来ている場所のことがわからない、どこだか分からない場所で半日過ごします。不安の中です。自分は帰ることができるんだろうか……。ところで自分の家はどこだろう……。お金も持っていない。どうしよう、どうしよう。
そのお客様の心の中はそのような感じだと思います。

認知症の診断を受けたお客様(診断を受けた方全員がこのような状態になるわけではありません)と関わっていて思ったのです。
人間は自分のことすらもよくわかっていないんだ、と。

僕はこの日わかったのです。本書とそのお客様の問いかけにより確信したのです。
人は自分のことですらもわからない。だから人を知りたいのだ、と。

【編集後記】

本日は夕方からザ・本屋さんの公開講座に参加します。



ここまでお読みいただきありがとうございます。

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帯広市内や近郊にお住まいの方で本書の購入を検討した方はぜひ「ザ・本屋さん」での購入をオススメします。
書店での書籍購入は本をもらうだけではなく帯広の書店存続……つまり「帯広市とその近郊、十勝」の文化・教養を高めることにつながります。

「ザ・本屋さん」ではご自宅や勤務先へ本を配達してくれます。
配達地域……帯広市内(大正、川西除く)、札内地区(全域)、音更地区(大通・木野・希望が丘・共栄台・桜が丘・新通・鈴蘭・住吉台・柏寿代・東通宝来・北明台・北陽台・緑が丘・元町・柳町・雄飛が丘・緑陽台)
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クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
発売日:2013-03-13
おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
↓↓↓





















【出会い】
帯広図書館の自己啓発コーナーで見つけました。以前クロスメディアパブリッシングさんから2冊献本をいただいており、Facebookページから本書が紹介されていたのを見ていました。

【本書紹介のねらい】
~本書抜粋より~
人間の悩みのほとんどは、「人」にまつわることですが、本書を読むと、人間関係をこんなふうに変えることができます……人の嫌なところが気にならなくなる、誰とでも建設的な話し合いができる、初対面の人とも緊張せずに話せる、年齢の離れた人ともうまく付き合える、優秀な部下が育つ、子育てをより楽しみながら行える、人間関係のしがらみに悩まされない。

相手を変えることではなく、目の前の相手と接するあなた自身をいかにして変えるのか。

【気になった抜粋】
サンデル教授も松岡さんも、キャラとしての熱さではなく、人やものごとに対する心の熱さが人を惹きつけているのです。

人間は他人に対してつい一貫性を求めてしまいます、しかし、「こうあるべきだ」という期待は本来かけすぎるべきではありません。

ガッカリしないためには……過度な期待をしすぎない、相手に求めすぎないということが重要です。

「初頭効果」……ファーストキスのことは簡単に思い出せるというように、最初の記憶というのは時間が経ってもなかなか消えないのです。

家族と一緒に過ごす時間が多い人ほど、ご近所さんと接したり職場に毎日出かけている人ほど心の安らぎを得やすい(平成19年国民生活白書)。

恋愛結婚は、結婚したときが幸せのピークで、あとは時間の経過とともに下がっていきます、一方のお見合い結婚は、最初は低いものの、年々幸福度は上がっていき、結婚後5年もすると恋愛結婚を逆転することがわかりました。

【響いた抜粋と学び】
とにかくタイトルが長い! というのが第一印象です。昭和56年(1981年)生まれの僕の頭の中は本書タイトルをパッと見ただけで、B,zが流れました。

愛のままに~わがままに~僕は君だけを傷つけない♪ 

小学生の僕には酷なタイトルでした。長すぎて一回は噛んでしまうという……。一息で言い切るのに苦労しました。

「俺B,zだったらあの曲好きだよ。『愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない』……」

長いよ! どっかで切れないのかい! そんな突込みを心の中でいつもしていました。

本書については個人的には読みづらい印象でした。というのは内容は読みやすくてわかりやすいのですが、横書きなのと、左側から開く書籍は慣れていないせいか読みづらいのです。
※ きっと個人の好みがあるかと思います。

さて抜粋です。
↓↓↓


目の前の人を見ているようで、実は記憶の中にいる誰かと重ねています、「偏見なしで人を見る」というのは、いわばスキルのようなものです。


びっくりしました。まさに僕が記憶の中にいる誰かと重ねて、目の前の人を見ていました。以前であった〇〇さんに似ている、だとか△△さんの顔に似ているけど目元はこちらの方のほうがやわらかいから人柄がよさそう、というのがプライベートであります。仕事でも以前であったあのお客様と似ている、と考えることはよくあります。あの人に比べ身体面は元気で認知面では……と比較して職場の仲間に説明することもしばしばです。

きっと、記憶の人と比較して見ることが悪いわけではなく、重ねたまま見ているだけなのが悪い、ということなんだと思います。

恋とは、「この人のどこが好きなのか?」と聞かれたときに「やさしいから」「顔がいいから」「頭がいいから」といった他人と比較したときの条件で答えるもの、一方の愛とは「この人だから」以外に答えようがない、つまり、他の人と比べることを超えたものだと言っています(西平直喜)。

なるほどなぁ。恋は相対評価、愛は絶対評価。小学校、中学校の成績は相対評価、そして高校、大学、社会人と絶対評価に変わります。

恋愛の話に戻れば、最初から他人に対して”愛”にはならない、なぜなら「恋愛」と恋が先で愛が後だから。比較していくなかでだんだんとその人が絶対的なものになる、と解釈していました。

「心が冷める」とは……①人の話に興味がない、②人と積極的に関わろうとしない、③そのため、世界がどんどん狭まっていく、状態のことです。

心の冷えは病気ではありません、温め直しができるのです。


本書タイトルにある”心の冷え”についてです。①の部分はきっと他人に限らず、自分自身にも興味がない、ということなんだと思います。②についても同じで他人との関わりに限らず、自分自身のことを知ろうとしないこと、も含まれます。

心の冷えは温められる! なるほど。

「心が冷める」というのは結局、「自分」に執着しすぎた結果起きてしまう一種の現代病です、プライド、偏見、傲慢、虚栄心、自尊心、人を支配したくなる気持ち、攻撃したくなる気持ち、嫌われたくない、バカにされたくない、本当の自分、ここは自分がいるべき場所じゃない……と、これらがブクブクとふくらんで怪物のように成長していき、人間関係の邪魔をします。

結論としては、心が冷めているのはあなた自身の責任だということです。「自分」に執着しすぎた結果です。お釈迦様も話しておりました。執着を手放すことです。

【編集後記】

今週は夕方の集まりが多くなっております。本日は帯広市ケアマネ連協の研修部員の集まりがあります。

明日はザ・本屋さんの公開講座、木曜日は帯広市介護保険審査会があります。充実した一週間です。


ザ・本屋さんウェブサイト




ここまでお読みいただきありがとうございます。

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帯広市内や近郊にお住まいの方で本書の購入を検討した方はぜひ「ザ・本屋さん」での購入をオススメします。
書店での書籍購入は本をもらうだけではなく帯広の書店存続……つまり「帯広市とその近郊、十勝」の文化・教養を高めることにつながります。

「ザ・本屋さん」ではご自宅や勤務先へ本を配達してくれます。
配達地域……帯広市内(大正、川西除く)、札内地区(全域)、音更地区(大通・木野・希望が丘・共栄台・桜が丘・新通・鈴蘭・住吉台・柏寿代・東通宝来・北明台・北陽台・緑が丘・元町・柳町・雄飛が丘・緑陽台)
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