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おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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【出会い】
僕が120歳まで元気でいたい、という話を坂本道憲さんにしたところ、本書を貸してくれました。
前著の紹介はこちらです
↓↓↓
脳内革命―脳から出るホルモンが生き方を変える/春山茂雄

【本書紹介のねらい】
あなたの行動や考え方はどこから来るのか? 脳内モルヒネがキーワード。
※ 出版されたのが今から20年前ですから情報がすでに新しくなっている可能性があります。予めご了承くださいませ。



【NEXT READING】
(「声を出す」「イメージする」なぜこの2つが大切?)……
著者の体験より、絶対に一回で覚える手段。祖父からの教え、「声を出していえ」「頭に絵を描いて覚えろ」。

(ストレッチの一石三鳥とは?)……
ふだん使わない筋肉を引っ張ってやることで、筋肉に刺激を与え、筋肉を増やしながら脳を活性化して脳内モルヒネを出させることを目的にしています、活性酸素を出さないで筋肉がつけられる、脳内モルヒネが出るし、成長ホルモンも出る、脂肪を燃やすことができる。

【響いた抜粋と学び】

(心がやさしいとはどういうことか)……
冷たい仕打ちをする人を指して「心が冷たい」といいます、これを私流にいわせてもらえば心がやさしいのではなく情がやさしいのです、困った人を助けてあげるやさしさは、実はその行為によって自分が気持ちよくなりたいという欲求に根ざしているのがほとんどです。

なるほど。著者の春山産から言うと、”心”ではなくて”情”の問題だということです。そして、人を助けるメカニズムは、助けたことによって「俺って偉い!」と気持ちよくなりたい欲求がある、ということです。
そうなのかなぁ~と反論したくなる部分でしたが、脳内の話ではそうだよ、ということですね。
介護業界で考えると、この仕組みがうまく作動しているばかり集まってもらえれば、労働問題が少し改善しそうな気が……いや難しいか。

(ストレス発散がストレスをつくるとは?)……
一時しのぎで瞬間的にストレスを解消しても、また新しいストレスを生じさせることになるからです、買い物でのストレス発散は家計が苦しくなるし、やけ食いは肥満になって健康を損なう、私が真っ先におすすめしたいのは瞑想です。

ストレス発散のために何かをする、と言う時点で一度考え直したいですね。仕事をしていてストレスが生じる……そもそもその仕事が嫌いだったら、その仕事を辞めて自分に合った仕事を選ぶこと、友人関係でストレスが生じるなら、その友人としっかり話し合うこと、場合によっては絶縁すること、根本の問題解決が必要ですね。
春山さん流に言えば「瞑想」しよう、ってことでした。春山さんが言う「瞑想」は座禅を組まなくてもいい、歩いていても、自転車に乗っているときも事故らない程度に無意識になっていればいい、新たなアイデアや無意識の中で何をどうしたらよいのかが構築されるようです。

(ダイエットの極意は?)……
①「人間はそうやたらに太らない」ということ、きちんと筋肉がついていれば一回の摂取カロリーの60%は座っていても燃えてくれるはずなのです、食事制限するより筋肉をつけることを考えたほうがいい、②「食べる楽しみを奪うな」ということです、おなかがすいたとき食事をとると、満腹感で気持ちがよくなる、すべて脳内モルヒネが出てくるので、そのために食べている。

30代を過ぎると、体型維持は多くの方が気にするところではないでしょうか? 基本は2つです。筋肉がついていれば、脂肪はちゃんと燃焼します。だから適度な筋肉をつけましょう。そのために運動しましょう。無理に食事制限しないで、美味しくたべましょう、その代わり家でだらだらおやつをつまむのをやめましょう、ということでした。
やっぱり食事をしても脳内モルヒネが出てきます。美味しいものを食べて気持ちよくなって、運動して気持ちよくなって、元気に120歳まで生きよう!



【編集後記】

本日は午前中から担当者会議があり、午後から認定調査や事前訪問、夕方は帯広市介護保険審査会の全体会議と一日いっぱい充実しています。

喜んで働かせていただきます。



ここまでお読みいただきありがとうございます。

コメントは自由制です。一見さんも読者も大歓迎です。
返信は24時間以内にいたします。
※心無い非難・誹謗・中傷等は削除させていただきます。

帯広市内や近郊にお住まいの方で本書の購入を検討した方はぜひ「ザ・本屋さん」での購入をオススメします。
書店での書籍購入は本をもらうだけではなく帯広の書店存続……つまり「帯広市とその近郊、十勝」の文化・教養を高めることにつながります。

「ザ・本屋さん」ではご自宅や勤務先へ本を配達してくれます。
配達地域……帯広市内(大正、川西除く)、札内地区(全域)、音更地区(大通・木野・希望が丘・共栄台・桜が丘・新通・鈴蘭・住吉台・柏寿代・東通宝来・北明台・北陽台・緑が丘・元町・柳町・雄飛が丘・緑陽台)
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詳細はホームページでご確認くださいませ。
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おはようございます。岡本大輔です。
本日の紹介はこちらです。
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【出会い】
あさ出版の吉田伸様より献本の提案をいただきました。ありがとうございます。
吉田様より「介護に関して、人によっては気分を害される内容も書かれている本です……」

僕はブログ内で批判、批評はいたしません。介護業界に従事する者として喜んで読み解きましょう。


【本書紹介のねらい】
~本書の「はじめに」より抜粋多数~
日本はまだまだ本当の危機ではないし、今の時点で多くの人が「何をするべきか」に気づけば、必ず立ち直れます、決してイギリスを礼賛しているわけではなく、日本よりもはるかに悪い状況だった国がどのように立ち直ったか、イギリスをケースステディとして日本が取り組めることを考えていただきたいのです。

本書では現状の日本とイギリスやヨーロッパ諸国と比較する部分が多数あります。その比較の中でにほんだけのことじゃなかったんだ、ということや日本はまだまだ救いの余地あり、と思う部分があります。


本書は「働く」によりフォーカスします。「問題点」を直視することは、誰にとっても簡単なことではありませんし、楽しい活動でもありません、しかし、「何が問題か」を可視化しないと、問題は解決できないのです。

「働く」、「働き方」がキーワードです。本書タイトルの「生きる」とは「働く」と考えてよいです。

本書では日本の重大な問題である「介護」にも触れています、「自分には関係ないや」と思っている若い人にこそ、ぜひ読んでいただきたいと思っています。

自分は一体何ができるだろうと考えている方、ぜひ本書を読み進めてみてください。

介護業界に従事する僕には大変興味深いところです。目の前のお客様と接するあなたにもぜひ読み解いて、反論、意見、同調し、自分の意見・考えを深めていただきたいです。

【気になった抜粋】

毎日苦労して働いて生活保護よりも少ない給料を稼ぐよりも、いっそ刑務所に入ってしまったほうがマシかもしれません、決められた作業をやっていればよく、お客さんのクレーム対応はありません、上司はいないのですから、成績が悪いと怒られることもありません、何も売ってくる義務はありませんから、営業ノルマもありません、病気になれば無料で治療を受けることも可能です、家賃や食費に衣服費の心配もありません、毎日規則正しい生活を続け、会社員をやるよりも健康的でストレスの少ない生活を送れるかもしれません、日本の多くのサラリーマンは、実は刑務所にいる囚人よりも悲惨かもしれないのです。

「カローシ」は美徳でもなんでもなくて「北朝鮮では餓死者が出ました」並みにびっくりするようなことであり、「まったく信じられないこと」なのです。

実際介護に関わればわかりますが、おむつ代は月に数万円かかることもありますし、介護しやすい衣服なども必要です、要介護者は自力で病院には行けませんので、タクシーなども頻繁に使用することになります、親が一人暮らしの場合は自炊できませんので配食サービスが必須になります。

日本では少なくない人が、脳血管疾患や糖尿病などの生活習慣病が原因で体調を崩し、介護が必要な状態になっています、原因は、先進国としては突出している長時間労働や仕事のストレスなどです、今、要介護になっている人達は、行動経済成長期に粉骨砕身、減私奉公で休みを惜しんで働いてきた人達なのです。

フランスやイギリス、ドイツやオランダに北欧諸国では、病気になった場合は、有給休暇と別に病気休暇を取るのが当たり前です、休暇を取ってゆっくり休まなければ働く効率がガクンと落ちるからです、人間は機械ではなく動物ですから、休みなく働き続けるのは無理です。

私はイタリア人の知人は甥っ子がゲイですが、その人は高い教育を受けた知識労働者に関わらず、親戚が「あれは病気だ」と言い出しました、親戚はは勝手にいろんな人に「ゲイの甥っ子を治したい」と相談し、「病気に違いない」と決めつけた人達を巻き込んで大騒ぎしていました、彼らはとにかく例外や、「人は誰も一緒ではない」ということを認めたがらないのです、イタリアに比べると、村社会と言われる日本でも、なんて自由があるのかと思います。

イギリスは日本よりも出生率が高いので高齢化が穏やかなのです、2009年のイギリスの合計特殊出生率は1.94です、日本は1.39ですから大きな違いがあります。出生率の高いフランス(1.99)やスウェーデン(1.94)では、かつて出生率が1.6台まで低下したことがありましたが、家族へ経済的な手当てを提供する代わりに保育サービスを充実させ、出産や子育て、就労に関してサポートを充実させることで出生率を回復しました。

日本で、特に女性に強くあるのが「同調圧力」です、何か新しいことを始めると言うと「やめなよ。うまくいきっこないから」と言ってくる人が9割です、それは本気で心配して言っているのではありません、「自分と同じと思っている人がうまくいって上のレベルに行くのは面白くないから、足を引っ張ろうとしているだけ」なのです。

私達1人ひとりが「いいサービスをしてくれたから、ちょっと多く払います」と言えれば、それだけで余裕が生まれます、その積み重ねが、日本に今までなかった別の豊かさをもたらすのですから。


【響いた抜粋と学び】
まずはヨーロッパ諸国の現状を知りましょう。

ギリシャはすでに財政破綻し、スペインやイタリアの財政悪化ぶりも、連日報道されている通りです、仕事を見つけるのも大変で、イタリアの場合、15歳から24歳の若者の失業率は36%、スペインとギリシャは50%を越えています。

日本は世界第3位の経済大国で、まだまだ豊かなのです、日本の街をぱっと見回してみましょう、駅やバス停はよく整備されていてきれいで、ゴミは落ちていません、電光掲示板があるハイテクバス停だってあります、駅の構内に麻薬中毒者や麻薬操作犬、ホームレス、ジプシー(ロマ)などは見当たりません、雨漏りもありません、駅の構内には一流洋菓子店の売店があったり、地下街と繋がっていて買い物ができるようになっています、地下街に買い物客目当ての強盗はいないので、機関銃を持った警備員が立っていることもありません。

夏の休暇に家を空けておくとかなり高い確率で窃盗に入られて家財を全部持っていかれてしまう、という状況も聞いたことがありません、最悪な時期のイギリスに比べたら、日本は本当の危機的状況とは言えないのです。


データでみる県勢(2013年版)/矢野恒太記念会 を開いてみました。2011年の日本の完全失業率は4.6%です。スペインやイタリア、ギリシャの半分以下です。

そして、何だかんだいっても世界第3位です。世界で第3位ですよ。今まで2位で、3位に落ちたとは言え、世界で第3位なんて他国から見れば羨ましい状態です。

防犯についても街の状況についても、確かにポイ捨てはありますが、外国に比べればまだまだでしょう。ボランティアといってゴミ拾いをする人だっています。

日本の現状はまだまだ悲観するレベルではないのです。

仕事に関して、最後に日本では数年前からニートが問題になっています、ニートという人々がいるということ自体が、「日本は豊か」の証拠なのです、そもそも、親が成人した子供を養いつつ普通に生活できてしまう、というのが大変先進国的なことなのです。

ニートの人々は、発展途上国の人が一生かかっても持てないような物を持ち、発展途上国の富裕層よりもよい生活をしている可能性があるわけです、自分の意思で働かないことを選べる(働かなくても死なない)社会が豊かなのは、間違いありません。


ホント、その通り。大東亜戦争当時や終戦後、このような人間ばかりがいたらこの社会はどうなっていたのか? もちろん滅びます。

この国はやばい、なんとかしなきゃ、今日食べるものを得るために頑張ろう、と結集したからこそ日本は劇的な復活を遂げることができました。

そして、現代、ニートの出現です。僕達の時代で言うと、水洗トイレは当たり前、掃除機、カラーテレビ、洗濯機は当たり前の時代、衣食住は完備されています。この時代に働かなければ明日生きていけない、と思うほうが難しいのです。


次に本書の重要キーワード「働く」についてです。
※ タイトルで言えば「生きる方法」です。

ヨーロッパは新興国のブラジルやインド、資源が豊富な移民国のアメリカやオーストラリアに比べたら、資源にも気候にも恵まれておらず、人件費も高いです、これらの国と競争して経済力を高めるには、資源などに頼らずに富を生み出す仕組みを作り出していかなければなりません、その1つが、効率的に働く仕組みを作ることです。

効率的に働く、とは、今あるお金や人から最大限の効果を生むということです、それには、優秀な人が効率的に働く仕組みを作り上げるのが確実なのです。


こちらは個人の働きかけではなく、会社や国の働きかけですね。いかにして生産性の高い人間がより生産し豊かさを享受できるのか、というところでしょうか。
個人レベルで言えば、自分の仕事について、人とのかかわり以外の部分ではどんどん仕組み化していき効率化を図る、ということでしょう。

嫌で仕方ない仕事をしていると、なんらかの形でその弊害が出てきて私生活がメチャクチャになってしまいます。

仕事を見つけるとは、誰かとお見合いをするようなものです、人それぞれ性格が異なるように、仕事とは人間の活動が元になっているので、それぞれ性格があるのです。


フレッシュネスバーガー手づくり創業記/栗原幹雄 を昨日紹介しました。ここでも仕事をするに当たり、面白いこと、興味のあることをやったほうがいいとありました。
どんなに給料が高くても、どんなに休みがいっぱいあっても、あなたがやりたくなくて、苦しくて辛いことを仕事にしていれば、いくらお金があっても、休みがあっても、充実しません。なぜなら仕事の時間のほうがあなたの休みより多いのですから。

会社の外でも通用する技能なりスキルなど「汎用性の高い能力」(その知識や資格を使って何かお金をいただくことができる)を普段から磨いておかなければありません、普段から、会社の外で様々なことをやり、実務で磨くのが一番です、一番よいのが、副業をしてお金を稼ぐことです。

なるべく本業で得たスキルや、自分の元々持っているスキルとやりたいことが合わさり、さらに、副業をすることで、新たな人に出会ったり、何かを学ぶことができればよいのです、人様の役に立つことをやっていれば、収入は自然についていきます。


これからの時代は会社とどうやって付き合っていくのか?
副業で月に5万円稼いで、昇進・転職もうまくイっちゃった!/笹原隆生 にもありました。本業と関係のある副業をすることとあります。
※ ただし、ライバル会社に情報を売ったり、そこで働くのはNGです。

僕は介護関係なので、この仕事をいかにして社外で生かすのか? パッと思いつくのは介護従事の体験記や資格の講師、ですね。さらに踏み込めば僕達の商売はお客様だけでなく、その家族や様々な事業者と付き合うことになります。つまり人間関係を構築していくプロなのです。人間を知るプロなのです。
人間関係の構築や人間観察、洞察力を生かしたコミュニケーション法や考え方、人の見方などを本であったりセミナーで伝える、ということもありでしょう。

本書とは順序が違いますが、お待ちかねの「介護問題」です。

医療や介護は本当に成長産業なのでしょうか? 「成長産業」と言うためには、「その産業のために使ったお金が別の形で戻ってくる」必要があります。

医療・介護業界は受容が伸びています。一見すると「成長産業」ととらえることができます。しかし、著者の谷本さんはノーを突きつけます。
医療・介護業界に費やしたお金が別の形で戻ってくるのか?

高齢者に医療サービスを提供しても、確かに高齢者は健康にはなりますが、働いている人達ではないので、健康になって何かを生み出してくれるわけではありません、高齢者のためにお金をいくら使っても、その使ったお金が戻ってきたり、大きく増えることはないのです、介護に関しても同じことです、介護は病気であったり、体が不自由なお年寄りの世話をするサービスで、新しいサービスや商品を生み出す活動ではありません、何かを生み出す活動ではないのに、「成長産業」と言われているのです。

残念ながら……谷本さんがおっしゃるように、現状では、高齢者を元気にしても働くわけではありませんので、何かを生み出すわけではありません。若い世代に向けて、高齢になったり、病気や怪我で体が動かなくなった時でも、あなたの人生は保証されていますよ、ということです。

抜粋には記しませんでしたが、ニチイさんあたりでは福祉用具を中国市場で販売しているだとかって聞いたことがあります。
僕達の介護を、介護技術・知識・道具を他国に販売していくことで生産性のある「成長産業」となるようです。現状では成長産業ではない、と言えそうです。
※ これからなる可能性はあります。

また、帯広では社会参加型デイサービスというのができています。本書登場前に機能訓練特化型から社会参加型に変更しています。経営者の先見は素晴らしいですね。

介護を受けていた高齢者が働く喜びを得て、社会還元できる……何もお金を稼ぐばっかりではありません。施設でよく言われる「役割」を持つ、ということです。
それを施設内だけでなく、社会に向けてやろう、ということですね。

公的セクターは入ってくるお金の総額が決まっています、事業者は決まっている費用の奪い合い、椅子取りゲームをしているに過ぎないのです、公的セクターでは儲けたければサービスの質を落として経費を抑えられるだけ抑える、それしかありません。

公的なものなので、人員配置も決まっております。デイサービスについては15名未満の場合は生活相談員、介護職、看護職1名ずつの3名が必要です。お客様の人数を確保すれば、あとは人件費をいかにして抑えるか、なんです。大きい法人の施設に行けば、大体最少人数でやっている、という噂も聴きます。法人の規模が大きくなればなるほど営業部や人事部など間接人員が増えてきて一人当たりの生産性が低くなります。

一般の企業であれば、物の値段を変えるなどできるのですが、介護保険上ではすべて同じルールの下で行なうのです。

だからこれから働くあなたや介護保険を使うあなたにお伝えします。介護業界に関しては、規模が大きいのとサービスの質が良いのとは別問題です。

介護は本当は成長産業ではないので、働いている人に支払える金額に限りがあります、そのため介護従事者の待遇は悪く、稼ごうという強い意欲のある人は介護の担い手にならないのです。

そうなんです。収入が決まってくるので、あとは決まった分だけしか人件費で出せないのです。純粋にお金が欲しければ、今すぐお金が欲しければ、やっぱり別の業界になりますね。

先が見えない時代だからこそ、普段会社で仕事をしている場合でも、常に「私のしていることの付加価値は何だろう? この活動には 意味があるのか?」と自問自答しながら働くことが大事です。

1人ひとりが変わる意識を持ち、行動に移していけば、この国は、世の中は、必ずよい方向に向かうと、私は考えます、日本人には、それだけの力があると信じています。


でも、文句ばっかり言っても始まらない。よく言うでしょ「口ばっかりうごかしてないで手を動かせ」って。そういうことです。行動しましょう。


【編集後記】

桜だけではなく、この時期の帯広は梅や辛夷、いろいろな花が咲きます。

新緑とピンク、白、心が癒されます。


朝4時起きで活動し、圧倒的読書量で介護業界に革命を起こす男のブログ-image




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帯広市内や近郊にお住まいの方で本書の購入を検討した方はぜひ「ザ・本屋さん」での購入をオススメします。
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【出会い】
帯広図書館の「食」の本棚を見ていたところ偶然出会いました。懐かしい気持ちになり、手に取りました。

2年前はこちらを紹介しました。
↓↓↓
面白いことをとことこんやれば、「起業」は必ずうまくいく。/栗原幹雄


手法の部分に重点を置いて紹介していました。

【本書紹介のねらい】
5月の連休がひと段落して、改めてあなたに問います。今の仕事楽しいですか? 面白いことをやっていますか?

目標を立ててもなかなか計画通り行かない、評価されない、そういう悩みを持っている方にオススメしている本です。

この本を2年前に紹介してくれた太田さん、東京での生活、仕事を楽しんでいますか?

【気になった抜粋】
その物件の前に立ってみると、過去に観た映画のワンシーンや、アメリカで視察してきたカフェなどの記憶が脳裏に蘇ってくる、「この物件はハンバーガー屋がいいな……」、お店の明確なイメージとともに、そこにはどんなお客様に来ていただきたいのか、どんな商品をどんなスタッフで運営するのかといった具体的なことまで一つひとつがクリアになったのだ。

本当は、どれだけ会社の規模が大きくても、ものづくりや行動のとっかかりはたった一人で行なうものだと僕は思っている、フレッシュネスバーガーのメニューも、すべて僕一人で考えた。

飲食店というのは人の胃袋のシェア争いなのだということだ、競合店とだけ競争しているのではなく、食を提供するすべての業態との戦いだということだ、それも始めてみなければ気づかなかった、やってみて初めてわかることは多い、だからまず始めてみる、そして大事なのは「自分一人で決める」ということなのだ。

何かを始める時、目標を達成しようと思って頑張るのもいいが、僕はどちらかというと、努力するより目の前のことを面白がったり楽しんでいたい。

全国で一番有名な会社にしようなんていう、ありがちな野心はなかった、ただ自分が思い描く理想のお店を作って、お客様に入ってもらえたら楽しいだろう、というくらいのゆるい感じでやっていた。目標通りの結果を出せば、評価されやすいかもしれない、しかしその目標は、ここまで来ればもういいという「壁」になる可能性もある、自分の限界を超えて、どこに行くかわからないスリルがあってこそ、仕事は楽しくなると思うのだ。

同じ一つの会社であっても時期によって経営者の役割も違えば、求められる社員像も違うというのが僕の結論だ、創業時には受け身な性格の人材ばかりでは困るし、組織にしがみつくような人間がいると足手まといになる、自分のアイデアや判断力で、どんどん可能性を切り拓いていくような人がいてほしいと思う、組織が安定してくると一転して、社内ルールを順守し、組織の中で協調性を発揮しつつ、安定した結果を出せるタイプが必要となる。

残念ながら失敗を注意しない、お客様を待たせて厨房で話をしている、遅刻や早退が常態化するといった自体になることもある、これでは本物のチームとはいえない。チームワークは自然に生まれにくい、だからこそオーナーの方は、よいチームワークが育つ環境を作ることが大切だ、オーナーはオーナーで、お店の時期に合わせた人材のマネジメントが求められているのだ。

「格差社会」の時代と言われ、人々の嗜好も分散している現在の市場は、むしろ個性の時代、僕自身がみんなと同じことが嫌だという性格でもあるが、みんなから受け入れられる店作りを目指しても、根本的に無理なのではないかと思うのだ。

「オリジナリティ」はお客様を増やすための戦略ではない、本当の意味は、「半分の人に嫌われる」ということだと僕は考える、オリジナリティを目指すなら、最初に半分の人を切り捨てる発想が必要なのだ。あえて半分の人に嫌われて、「オリジナリティ」で勝負するということは、他との比較ではなく「これじゃなきゃ」と選らばれる魅力を備えるということだ。

「面白いことをしたい」という思いが先にあって、やってみると結果が出てくる、結果が出ればなお面白くなってのめりこむ、それがビジネスに繋がるならなおいい。

一人一台、パソコンが与えられるなんて、30年前に比べたら夢のようだ、今の環境にありがたみを感じられるかどうか、そこが問われているということを言いたいのだ。

【響いた抜粋と学び】
今回の読書でピックアップしたのは「目標達成」と本書のキーワードとなる「面白い」「楽しい」です。
今回は後者「面白い」「楽しい」の部分を重点的に紹介します。
まず、著者の栗原さんの定義から紹介します。

※ 目標達成については【気になった抜粋】をお読みくださいませ。

僕は本書の中で、繰り返し、仕事は面白くなければならないと言っている、僕が言う面白さとは、自分が楽しめれば他はどうでもいいというものではない、むしろその正反対だ、他人を喜ばせることが僕にとっての面白さなのである。

自分が楽しい、これは当たり前なのですが、そこには当然目の前の相手、お客様も楽しい、喜びがある、これこそが面白さだよ、と話しています。
自分だけがお金をもらって優雅なことをする、昔のヨーロッパの王朝にありがちなことをやっていてはダメだよ、ということです。

仕事を楽しくするとはいったいどういうことか、自分の興味のあることや得意なことを仕事にすることだ、人は自分が好きなことをしている時は楽しいと感じるし、興味がないことは退屈だったり苦痛になってくる。

今回は連休明けに仕事がつまらない、と感じたあなたに向けた紹介ですので、仕事を楽しくすることを抜粋します。
いくら高収入だろうと自分が楽しめないこと、興味のないこと、不得意なことだったら楽しくないよ、そうじゃなくて楽しくて興味があって、得意なことを仕事にするのが一番いいよ、ということです。
※ 今すぐの転職をオススメしているわけではありません。

若い人たちに真剣に言いたい、もっと人に聞くということをしたほうがいい、今よりも数段、早く仕事を覚えられるようになるから、仕事を覚えれば、周囲の人に頼りにされるし、仕事も今より数倍楽しくなるはずだ。

仕事を楽しめる方法の一つです。先輩や上司、同僚、部下にわからないことは素直に聴いてみる。「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」です。
確かに相手によっては質問すると「そんなこともわからないの?」と小馬鹿にされることもあるかもしれません。でも、仕方ありません。わからないのだから。嫌なら、わからないことを自分で調べる癖をつけることも必要です。
ただ、教えを請うことも大事です。人は誰もが教えられるより、教えたいのです。聞くよりも話したいのです。あなたが聞き上手になってわからないことを聴くことで社内のコミュニケーションが増えるかもしれませんよ。
ちなみに僕は看護のことでわからないことは看護師に聴くようにしています。……もちろん、調べることもありますし、聴き方も多少は工夫しますよ。「〇〇は△△と理解していますがそれで大丈夫でしたか?」と自分の知識が大丈夫か? という質問をすると知りたいんだな、と意欲を見せながら気軽に聞けますよ。

仕事が心から楽しいと思えるようになるには、やはり自分の興味のあることを仕事にすることだ、そのためには自分が何に関心をいだいているのか、自分が何をしたいのかを明確にし、、その上でその仕事を掴む努力をする、他人の評価や世間の評判を気にするのはそのあとでいい。

何度も栗原さんは言います。興味のあることを仕事にしなさい、と。僕の知り合いでも高齢者が好きじゃないのに、介護の仕事をして、毎日嫌な顔をして働く人がいました。もう辞めて別の業界に行きましたが、業界が安定しているとか、高収入だとか、それは業界の状態であり、大切なのはあなたがその業界、その分野に興味あるのか、好きなのか、ということです。
あなたはどんなことが好きでしょうか? 幼少の時どんなことに夢中になっていましたか? たまに両親や祖父母、昔の友達にお会いして聞いてみるといいかもしれませんね。

人に喜んでもらえると、自分も嬉しくなる、それが仕事の原点なのではないか、じつは人を楽しませることにこそ、知恵は働かせるべきだと僕は思っている。

極端な話、自分が楽しいというのは、自分が楽しいと思い込めばそれで完了です。しかし、目の前の人を楽しませるにはそれではもちろん不十分です。どうすれば楽しんでいただけるか知恵を働かせるのです。

仕事は自分で掴むものだ、もしやりたいことがあるなら、自分の責任で掴み取る努力をしよう、そういう覚悟で掴んだ仕事なら、容易に諦めたりしない、つまり”やらされ感”ではなくて、”やりたい感”で仕事をすることが大切だ、好きなことや関心があることを仕事にするのが一番強い。

なるほど。自分でやる。自分の責任で掴む。だからこそ諦めない。人のすすめ、学校のすすめ、親のすすめ、そんなことでは自分の選択と決断ではないから人を恨んでしまう。

自分が何をしたいのかを明確にすることですね。

人はさまざまな経験を経ながら、いつか自分に向いている仕事に出会うのではないかと思う、自分で探して掴みに行こうとしても、自分が思い描く将来像にはなかなか近づけないものだ、それよりも、ひょんなことからまったく予期しなかった分野に天職がみつかったりするものだ。

で、先述したようにいきなり転職するのではなく、今ある仕事に集中することが大切だ、と僕は読み取りました。松下幸之助さんも「仕事がつまらない」と言っていた社員に言いました。
「まずは10年続けてみなさい。それでも嫌だったら辞めなさい」
結局その社員は10年続けることで仕事に楽しみを見つけたのです。今の仕事に集中・没頭することです。やってみることです。本気になることが楽しみを見出せるのです。


【編集後記】
本日は午前中、PTAでの活動……グラウンドの石拾いです。午後からはコーアクティブというコーチングのセミナーに行ってきます。


ここまでお読みいただきありがとうございます。

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「ザ・本屋さん」ではご自宅や勤務先へ本を配達してくれます。
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