松本かえる祭りに出演決定! / グラムロック(^◇^)♪
10年前ぐらい前に近所の廃屋に生えてて、もったいないので引っこ抜いてきて庭に植えた藤に初めて花が咲いたヽ(^o^)丿
やっぱある程度幹が太くならないとダメなのかな?
門の上にアーチを取り付けたので、これからツルを誘導して藤アーチにするんだ(^-^)
楽しみ♪
先日は渋谷のラママにライブハウスの下見ついでにグラマラスなロック野郎達を観に行ってきた♪
これまで我々は福生や吉祥寺で活動してるけど、そろそろ東京のど真ん中で勝負したくなってきたので、新宿や渋谷のライブハウスを物色してるところ~(^-^)
わたくしの中でラママはレッズやイエローモンキーなんかが出演してたからか、ロケンローなライブハウスっていうイメージが強くて、渋谷でやるなら屋根裏かラママがいいな~という漠然とした感覚だけなんだけど、実は一回も行ったことなくて(^_^;)
っていうか渋谷自体、楽器屋や古着屋に行く以外に遊ばないので、あまり馴染みがないっていうのもあるけど(^_^;)
どうせ下見に行くなら、面白いアーティストの出演する日がいいな~と思ってたら、出ました!
Rame Ameba、The Eazy Walkers、G.D.Flickersのトリプル・ロケンロー対決!!
これは観なければいけない(笑)
特に楽しみだったのはThe Eazy Walkersで、ちょうと80年代の終わりにレッズやボウイが解散して、なんか邦楽つまんねーなー、また洋楽聴こうかな・・・と思ってたぐらいの時期に出てきたバンドで、ファーストアルバムの1曲目(JUMP SISTER ACTION)を聴いた瞬間、Ryuの超説得力のあるボーカルと危険な薫りムンムンな楽曲にノックアウトされた(*^。^*)
ラママの音響は最高だった! スタッフもすごくテキパキしてたし、さすがって感じ!
オーディション受けてみようかな(*^。^*)
さて1バンド目はG.D.Flickers!
ZIGGY関係ってことで、80年代に一世を風靡した歌舞伎みたいに髪の毛を立てて演奏するロケンローバンド♪
でもわたくしは実はZIGGYって好きじゃなかった(笑)
なんか髪の毛立ててニューヨークドールズみたいなお化粧&ファッションで悪そうなルックスなんだけど、曲が悪そうじゃないのが許せなかった(笑)
代表曲のGLORIAとかポップでいい曲だけど、わたくしにとっては何かが違った(笑)
同じ髪立ててるならスライダースの方が悪そうで大好きだった(笑)
あとなんかルックスは悪そうだけど実は真面目でイイ人っていう感じも好きじゃない(笑)
別に悪人が好きっていうわけじゃないけど、なんていうのかな、滲み出る妖しさっていうか一筋縄ではいかない危険な雰囲気ってあるじゃない(^-^)
だからARBみたいな硬派なロックとかもまったく聴かなかったな~(笑)
どんなに普通を気取ってもエロく危険でグラマラスでアヤシイのが滲み出てるアーティストがいい(^-^)
戸川純とか(笑)
よく比較される椎名林檎はプロデュースの仕方もあるんだろうけど、あまり妖しさは滲みでてないなぁ・・・
なんかプロデュースで妖しさを狙ってる感じがする(^_^;)
G.DはZIGGYよりはもっとロックよりなのかな? 初めて観たけど、ボーカルがマイクスタンド振り回してステージを駆け回るロックバンドを久しぶりに見たな~
やっぱこうじゃなきゃね(笑)
2バンド目はお楽しみのThe Eazy Warkers!
いや~、すげえ!! ぶっとんだ!
もうしょっぱなからボーカルのRyuにしか目がいかない(笑)
圧倒的存在感!圧倒的説得力とはこのこと!
去年、横浜で観た山本恭司の即興ギターパフォーマンス以来の衝撃!
もう楽曲がどうのとかボーカルがどうのとか超越したパフォーマンス(゜o゜)
彼らのライブは初体験だったってこともあり、途中でファーストアルバムのJump Sister Actionを演奏してくれたので、なんかわたくしは20年前にアルバム買って、そのままライブを観に来たっていうリアルタイムな感覚に襲われて面白かった(^u^)
Ryuはわたくしと同い年だし、20年前と同じパッションでライブやってるっていうのを見て、なんか嬉しかった(^-^)
一緒に行ったマイスター・トコトントントンPeeくんもすっかり魅了された模様で、またライブ行きたいらしい(^u^)
そういえばライブに行く前はこんなロケンローバンドばっかのライブなので、さぞかしムサイ男ファンが多いのかと思ってたら、8割以上が女性ファンでビックリした(゜o゜)
年代が年代だけにファン層も20代ギャルから50代とおぼしきマダムまで幅広い感じだったけど、ライブが始まるとみんな上着脱いでキャミソールとか露出度の高いファッションでモンキーダンスしだして更にビックリ(^u^)
やはり女性は危険なロケンロー野郎が大好きで、派手なファッションでライブに行ってステージから「Hey Baby!」と目を合わせて言ってもらうのを楽しみにしているのだろうか??
あ~なんか、これからはニューウェーブだ!とか言ってたけど、やっぱロケンローがいいなぁ(笑)
そしてトリは元マルコシアス・バンプでお馴染みの秋間氏が率いるRama Ameba!
相変わらずのギラギラ衣装でギターやベースもゼマティスで統一しててカッコ良かった!
秋間氏の独特のカエル声も健在でしたが、わたくし的にはあの気持ち悪く妖しい超高速ビブラートのギターが大好き♪
マイスター・トコトントントンPeeくんは女性のカエル声は好きじゃないそうですが、男性のカエル声はオッケーらしい(笑)
MCで「ロックンロールはどうだ!ブギーはどうだ!ラーマアメーバはどうだ!」と秋間氏がシャウトするのですが、ちょうどPAの関係で大音量のカエル声がわたくしとユタカの左耳をつんざき、3日間ぐらい耳がやられてました(笑)
秋間氏は数年前に新大久保の楽器屋でわたくしがディーゼルアンプを試奏してたらやってきて、店中のマーシャルアンプを弾き倒してたけど、プライベートでもあのクルクルヘアーでした(笑)
ライブでも使ってたけど、自分でランプを作っちゃうっていうマニアックなところも好き♪
一緒に行ったユタカは秋間氏を見て「コロッケにしか見えなかった」と言ってましたが(笑)確かに似てるかもね(^u^)
でもその目立ちまくってる秋間氏がいるにも関わらず、目が釘付けになったのはドラマーの大島治彦氏!!!!
泉谷しげるやウィラードのドラマーらしいけど、とにかくパワフルで説得力抜群なドラミング!!!
後半の盛り上がり系の曲なんかでは、ずっと大島氏のドラムばっか観てた(笑)
マイスター・トコトントントンPeeくんやユタカもドラマーばっかり観てたらしいので、やっぱ相当説得力があったんだろうね(^u^)
マイスター・トコトントントンPeeくんはすっかり大島氏のドラムが気に入ってしまったらしく、よく出演してる吉祥寺GBに行きたがってます(^u^)
ドラマー目当てでライブ行くっていうのも面白いよね(笑)
いや~ラママに行ってみて思ったのは、やっぱたまにはプロのロックバンドをライブハウスぐらいの広さで観なきゃいかんということですね(^u^)
当たり前だけど、いつも対バンしているアマチュアバンドとは何かが違うよね(^_^;)
曲がどうの演奏がどうのじゃなくて、プロのバンドは我々にはないエンターテイメントっていうかお客さんの心に響く何かがあるね(^u^)
あとプロの中でもやっぱ説得力のある音を出したりパフォーマンスをするアーティストは、プロの中でも更に何か違うものがあるってことを再確認したね(^u^)
まさにガーンと脳天を殴られたかのような衝撃っていうか、心に直接響く感じ!
ああいうのってただ練習したりするだけじゃダメなんだろうな~
大島氏のドラムもなんか1打1打にパッションを感じたし、やっぱアーティストの気持ちの問題なんだろうね(*^。^*)
頑張るぞ~!!!!
さて、我々Sheep Controllerの次のライブはなんと松本かえる祭りですヽ(^o^)丿
このお祭りは松本駅近くのナワテ通りという雰囲気の良いレトロな通りで毎年開催されてるカエルのお祭りで、全国からカエラー達が集まってくるんだよ(^u^)
わたくしは2回ぐらい行ったことがあるけど、とにかく通りのすべてがカエルで埋め尽くされます(笑)
で、前からこのお祭りでライブやってみたかったんだけど、かえる市場(かえるグッズを販売する出店)の募集はあるんだけど、パフォーマンスの募集がなくて、どうしようかと思っているうちに時が流れてしまっていたのですが、今年は思い切ってメールで立候補(っていうか無理やり押し売り??)してみたら、なんとかお祭りの最後の時間帯に調整して入れてくれた(^-^)
わーい!! 楽しみだな~!!
かえる祭りの詳細は以下ホームページご参照♪
かえる祭りってことで、バンドもSheep Controllerの覆面バンドとして知る人ぞ知る「ケロケロケンロール・バンド」として出演しますので、お間違いなく(^-^)
当初は適当なステージのようなところで演奏することを想定して、大がかりなPAシステムを持っていくことを検討していたんだけど、主催者と打ち合わせしたら神社の鳥居前のちょっとしたスペースでのストリート・パフォーマンスになるって聞いたので、事前に現地確認にナワテ通りに下見に行ってきた(^-^)
さっそくカエルくんがお出迎え~♪
のぼり旗も出来てました(^-^)
こちらカエル大明神(゜o゜)
もともとこの大明神が元となってかえる祭りが発起された由緒ある祠♪
お祭り当日は神事も執り行われるらしい♪
かえるビールなる魅力的な一品を発見したが、ちょうど少し前に信州そばをたらふく食べてお腹いっぱいだったので、かえる祭りまでのお楽しみにしておこう(*^。^*)
しばらく来てなかった間に新しいお店が出来てた♪
こちらはカエルグッツのセレクトショップ(*^。^*)
工業製品よりカエル作家の一点モノが多く、目移りしちゃいます(笑)
一緒に行ったカエラーのマイスター・トコトントントンPeeくんは「片っ端から持って来い!」的な入れ食い状態でしたが(笑)厳選な審査の上、レアなカエルバックやTシャツなんかをGETしてました(*^^)v
これいいでしょ~(笑)
カエル型のマラカスですヽ(^o^)丿
ちなみにこの木工作家さんはお祭り当日は糸鋸ライブショーをやるらしいので楽しみ♪
こちらが我々が演奏する四柱神社の大鳥居前のスペース♪
ちょうど鳥居の真下でやるような感じで、神社パワーをもらえそう♪
カエル作家さん達の出店は毎年増えてて、今年は27店舗も出店されるらしいよヽ(^o^)丿
以下が出店予定のお店だけど、もう見るだけでワクワクしちゃうでしょ(笑)???
カエラーはお金がいくらあっても足りなそう(^_^;)
1 るーSHOP
ポストカード、缶バッチ、エコバック、Tシャツなど
2 おたま小隊長野支部
あみぐるみ、編み小物、布小物、アクセサリー、ストラップ等
3 T's Favorite
カエルのシルバーアクセサリー・オリジナルがま口ポーチ等
4 銀蛙屋TaBoo925
シルバーアクセサリー、オリジナル日本手ぬぐい
5 がまぐちケロリエ
Tシャツ、がまぐち、アクセサリーなど
6 ゴジの革屋
カエル型の鞄、コインケース、カエルのブレスレット
7 FROG HONPO
カエル生地でバッグ、はし入れ、アクリルでのかえるボタンなど
8 RANA Glassworks
ランプワークという技法にて、ガラスの作品を制作 http://rana.ocnk.net/
9 kengtaro
カエルのガラスペンダントや置き物 http://www.kengtaro.com/
10 塚田 信子
メトバちゃん・ゴウタ君、袋物、オリジナルぬいぐるみ等
11 あみぐるみ本舗
毛糸で編んだかえるのがま口
12 風来モッケ旅団
木製のかえるのオモチャ
13 ケロミン堂
カエル柄のマカロンポーチ、フェルトで作ったカエルのワッペン&チャーム、その他カエルグッズ
14 サファリ・マーケット
アクセサリー、レザーキーホルダー、バッグ、ショールなど
15 蛙庵
振ると「ケロケロ~♪」と鳴くかえるの土鈴(ケロケロ鈴)や、器の中でかえるが酔っぱらっている「かえるちょこ」やとっくりなどの酒器、香炉など
16ひなさく堂
ケロ焼き(大判焼き)
17 かえるのうた
カエルガチャガチャ
18 シクヤ製陶所
信楽焼福かえる(置物)
19 月蛙工房
藍染の蛙Tシャツや、ショルダーバッグ、シリーズで製作している蛙マッチなど
20 懐石カフェ 蛙吉
オリジナルキャラクター「AKC48」の雑貨、かえるをかたどったメレンゲ菓子など
21 ナルカリ
カエルの切り抜き細工
22 まめプロ
カエルのキャラクターフィギュアhttp://mame-pro.net/
23 grass uni-birth
陶磁器のカエル置物、カエル湯呑、カエル香立てなど
glass-uni-birth.com/gallery.html
24 空工房
オリジナルのカエルキャラクターのマグカップな ど雑貨
25 けろけろ開運堂
カエルの漫画集、カエル情報本、ぬいぐるみなど
26 蝦蟇蔵
編みぐるみ・その他小物
こちらナワテ通りの夜♪
元々この辺は松本城の城下町なので、レトロと近代的なものが程よくマッチした街並みで散歩してるだけでも楽しいですよヽ(^o^)丿
かえる祭りの主催者のブログにさっそく我々が紹介されてますので、以下参照してみてね♪
http://kaerumatsuri09.naganoblog.jp/d2012-05-20.html
この主催者さんのお店はUo cafe & Bar 「たい焼き ふるさと」っていうお店で、前述のかえるビールが飲めるお店です♪
今回はアイスたい焼きを頂いたけど、パリッパリの薄皮で美味しかった~♪
・・・さて、問題はストリートライブである(゜o゜)
もちろんわたくしもメンバーもストリートライブなんてやったことないわけで・・・
狭い場所で電源もままならない環境でどうやってライブをやるかを考えて、いろいろ機材を見てたんだけど、アンプなんかは何とかなるとして、どう考えてもドラムがデカい(^_^;)
しかもマイスター・トコトントントンPeeくんのドラムは小ぶりとはいえ、タムやらシンバルやらがドッサリついているので、とても無理(^_^;)
そして、到達した答えがこれ! Traps Drumです(笑)
エレドラに見えるけど、立派なアコースティックドラムで、何でもドラムサウンドの80%は打面から発生されるという独自の理論で作られたとかで、太鼓の胴部分がありません(゜o゜)
バスドラもこの通り、激薄!!!
こちらはプレイヤー側から見たところ♪
叩いた感じは、スネアは結構イイ音が出てましたが、タムやキックはやはり本物と比べると胴鳴りがないのでちょっと迫力ないかな(笑)
タム好きのマイスター・トコトントントンPeeくんとしては許せないらしい(笑)
ストリートなので、どうせ低音はカットされちゃうからアタックだけバンと出ればいいっていう発想なのかもしれないけど、やっぱ残り20%も大事ってことだね(笑)
まだ室内でしか叩いてないので、今週は野外に持って行って試してみるつもり♪
でもエレドラなんかに比べれば全然いいけどね!!
ギター&ボーカル用アンプはストリートで人気の充電式CRATEの50Wタイプを2台準備したヽ(^o^)丿
こちらも室内でしかまだ試してないけど、小さくて充電式とは思えないデカい音が出たので、音量的には申し分なさそう♪
1個15kgぐらいあって結構重たいのが玉にキズかな(笑)
こちらはベーリンガーの電池式PA♪
こういう機材はあまり持って行きたくないんだけど、アンプにマイク端子が1個しかないので、4人分をまとめるのに必要なんだよね(^u^)
5端子あるから、いざとなったらバスドラのみマイクで拾ってもいいしね♪
マイクは全員ヘッドレストでやることにした♪
ワイヤレスがいいんだろうけど、また機材が増えるから(笑)今回は見送り(^_^;)
・・・・がしかし!
ギターの音色に関しては、う~ん・・・ やっぱトランジスタアンプ特有のパンチがなくて音がスピーカーに張り付いたような表面的な感じでイマイチ(>_<)
改めて真空管アンプの音の良さを再確認した感じかな・・・・
いくらストリートだからってチャチイ音ではやりたくないので、とりあえず家にあるオーバードライブとかプリアンプ系のエフェクターをいろいろ繋いでみた(^u^)
で、一番良かったのが写真左にあるEP BOOSTERっていうタバコの箱の半分ぐらいしかないクリーンブースター♪
これを通すだけで、なんかちょっと真空管ぽいガッツのある音になってくれた(^u^)
トランジスタタイプの練習用小型アンプとか、ローランドのJCなんか使ってる人にはお奨め!
いろんなオーバードライブペダルを試すより、たった1万円でかなりイイ音になってくれますよ!
ただクランチサウンドはこれでOKなんだけど、ディストーションサウンドがまだイマイチかな~♪
写真右のTS9がなかなかナチュラルな感じで歪んでくれてまあまあだけど、ちょっとコモるね(>_<)
クリーンブースター×2っていう選択肢もあるのかな?
まあまだあと1か月あるからいろいろ試してみよう♪
因みにベースをCRATEに突っ込むのはやめた方が良さそう(笑)
まったく低音がないゴリゴリなギターみたいな音になります(^_^;)
BASS上げるとスピーカー割れるし・・・・
ってっことで、ベースアンプはバッテリー駆動のフィル・ジョーンズというメーカのアンプをせんとくん☆ももたろうがGETしたとのことなので楽しみ♪
やっぱストリートだからって音に妥協はしちゃだめだよね!
っていうかこれだけ散財して当日雨だったらどうしよう(笑)
しかしこの我々がストリートライブをやるなんて何か信じられない(笑)
わたくしのストリートのイメージってゆずみたいなアコースティックギターをジャカジャカやりながら歌うフォークみたいなのか、昔、原宿で盛り上がってたホコ天のイメージだけど、我々のような壮大な曲を表現できるのかね・・・(笑)
でもなんか新たな挑戦でワクワクする(^u^)
ストリートなんだけど壮大(笑) ストリートなんだけど曲が8分(笑)
ストリートにハマったら新宿とか渋谷でゲリラライブやろうかな!
確実にライブハウスで演奏するよりお客さん多いし(笑)
Sheep Controllerの活動詳細はHPご参照(最近、更新してないな笑)
http://www7b.biglobe.ne.jp/~sheepcontroller/
ではでは~♪
嵐の富士五湖&アルバムレビュー♪
いや~、凄い嵐でしたね~(゜o゜)
・・・って書くとアイドルの嵐ファンからぺタが来るよね(^_^;)
白鳥が波に飲まれそうになってた(゜o゜)
海かってぐらいの波が岸辺に押し寄せてたよ(゜o゜)
で、そんな湖畔にカッパも着ずにスーツ姿でびしょびしょになったリーマンがいるな~と思ってよく見たら、山梨テレビのキャスターだった(^_^;)
「す、すごい嵐です!!傘が飛ばされそうです!」と迫真の映像を撮ってたよ(笑)
残念ながら女子アナではなく男子でしたけどね(笑)
今年は春先から嵐だらけだね(^_^;)
サクラは散っちゃったかな?
しかしハリーを観察してると面白い(^。^)
そりゃ!!!!!
・・・・・・・助けを求める上目使いでこっちを見る(笑)
もう10才なのに子犬みたいだね(^_^;)
さて、我々Sheep Controllerのニューアルバムは順調に拡販してますが、さっそくお馴染みの音楽評論家、マツウラ・オサム氏からアルバムレビューが届いたので紹介します(^O^)/
~~~~~~~~~~~~~
ダン・ボール氏の劇場 / Sheep Controller アルバム・レビュー by マツウラ・オサム
過去最長の曲のボリューム、多彩さについては、さすが2年半という過去最長の制作期間の成果が発揮されているが、基本的なメロディは至って明快である。
なお西欧音楽を始めとした新たな音楽への試みが、敷居が高くならない程度に盛り込まれたことにより、曲毎の個性が引き立ち、作品の総合力が増している。
ジャケットのアートワークにも、曲毎の世界観が丁寧に反映されている。
メルヘン的表現が以前よりも色濃く出たことは、このバンドの男女構成・非常に稀なパート構成や、作品の変遷から考えると、意識的に行ったことではなく、ごく自然な発展だったのではないだろうか。
今作の特徴にはメンバー全員が歌詞を書き、ほぼ全編でコーラスを盛り込んでいる点が挙げられる。
多人数が歌詞を書けば、世界観の表現力が増すのは当然だが、このバンドの場合、メンバー間の性別・年齢構成が非常に特徴的なため、効果が顕著である。
コーラスも男女高低音を一度に出せる利点がある。
更に今作のコンセプトの場合、やり方次第で、ある種高尚な作品にもなり得るが、敢えて重厚な歌声を入れることで、妖しさや怪しさを割り込ませることにも、十分な役割を果たしている。
音質面の工夫に相当な期間を要したであろうことは、1曲目が始まれば明白である。
他にも2曲目では、レニー風ハード・ロックから夢の世界へと誘われる際に、柔らかくも緻密な空間が構築されている。
ただし現代的な録音編集技術による影響なのだろうか?ドラムとギターサウンドの破天荒さが、今作では意図的に抑制気味になっている点が勿体無い印象を受けた。
これは聴き手の好みや、今作の全体的な表現との兼ね合いがあるため、落としどころを十分に試行錯誤した上での結果であろうが、一線を突破せんと言わんばかりの、衝動的・鋭角的な音のライヴ感をパックしておくことも重要だと思う。
楽曲については、昭和歌謡がHRやプログレと合体したような従来路線に加え、前述の通り、西欧音楽やラテン音楽へのアプローチ等多彩である。3~4曲目の流れが、メルヘンだが陰鬱な(童話の原作は結構暗いと知ったときのような)雰囲気が滲み出ていて特に良い。4曲目は、クーラシェイカー辺りの90年代UKロックを彷彿とさせるイントロから、北欧ミュージカル風へと展開。このような所に、このバンドの柔軟な発想や、一筋縄でいかない無国籍な音楽性が表れている。
2年半の長い制作期間は、進化し続けることに自覚的なバンドにとっては必要であった濃密な期間であり、結果、音作り・アートワーク・コンセプト等、多面的発展・洗練に成功した作品といえる。
が、ここまで達成したら、今後は一体どの手を打つのだろう?と、興味は尽きない。
今作の反動で、そこそこラフな質感で、湧き上がるアイディアに任せて短期間で作り上げることも、20~30分の壮大な組曲を難産することも、今ならどちらでも可能であろう自由と実力があると思う。
~~~~~~~~~~~~~
・・・・・いかにも90年代グランジ・オルタナ~UKロック好きのマツウラ氏らしいコメントですが(笑)、まだ聴いてない人には参考になるんじゃないかな(^-^)
他にもアルバムを聴いてレビューを書いてみたい人はどんどん送ってください(^O^)/
今月はSheep Controllerはライブを2本やる予定(^O^)/
お近くの方はぜひお越しください(^O^)/
今リハーサル中なので微妙だけど、多分、初披露の新曲を2曲やるのでお楽しみに~♪
日時 : 4月28日(土) START:19:00
場所 : 甲府・ハンガーホール
イベント : 弾☆発VOL.5
出演 : Little Birds / CABLE GRAM / SunVulcan / CROOS Ω SOUL / Sheep Controller / TEAXS STYLE
チャージ : ¥1500 (w/1 Drink)
日時 : 4月29日(日)
場所 : 福生・チキンシャック
イベント : チキンシャック37周年記念パーティー!! マラソンライブ 最終日!
出演 : Shion/FRIDAYZ/Sheep Controller/SMOKERS/ATs☆69/中原 宙 他
チャージ : ¥2000 (w/1 Drink)
その他Sheep Controllerの活動詳細はHPご参照(http://www7b.biglobe.ne.jp/~sheepcontroller/ )
ではでは~♪




















