悲観的な材料が並んでいるからといって、「世界経済の底が抜けてしまえ」と思うほど人が悪いわけではないが、NYタイムまで悲観的な見通し一色だったマーケット。米住宅着工申請件数の改善や、新規失業保険申請件数の減少を好感。NYが崩れたら、危険なマーケット模様。

欧州債務問題は、結局、当事国、ユーログループ・EU、金融機関・市場参加者の誰が一番損するのか?という、擦り付けあいが決着しない。聞き分けの良い日本の代わりに、中国が裁定者として参加する危険性も増してきて、混乱は収束しない。

その中国、主席はロシア、首相はドイツへ向かった。アジアの代表は、日本ではないことを痛感させられる。大新興市場国・中国とインドはインフレ抑制に苦心している。インドは、利上げを行ったが、そろそろ中国の番だとしたら、また土日?

中国でビジネスされている方のブログを覗いたら、シンセンで事故の多さから、電動バイクが全面使用禁止になったとの記事を見つけた。電動バイクの爆発的な普及は、北京五輪の環境対策の排ガス規制を強化した流れの一端にあったと記憶していたが、まさか電力不が原因か?


EUは、欧州安定化ファシリティー(EFSF)を通じて、50億ユーロの緊急融資を行ったとの報が・・・その内、日本は1000億円程度を拠出との事。

EFSFは、平たく考えると、ユーロ加盟国で作った信用金庫の様なもので、組合員が債務者に転落すると、資本が弱体化していくという欠点を持っています。しかも、国民の審判を受けずに行われる融資に債権国ドイツと債務国ギリシャ等、どちらの議会・国民ともに、税金として負担する事に反発し、ストやらデモやら頻発しています。

・・・で、日本が大旦那として呼ばれる訳ですが、日本は貿易赤字国に転落したばかりですよね。ふーむ、震災復興税なるもので欧州の不良債権を買い支えることになりそうですね。
( ̄ー ̄)ソウデスネ


EFSFについては、過去記事を参照してください。


ギリシャ支援に関するIMF・EUとの協議は7月11日迄ずれ込むとの見解が、関係者たちから出ている。
逆に考えれば、この辺りで今年のギリシャショック祭りは閉幕するかもしれないし、マーケットを納得させられなければ、底が抜けるかもしれない。

米国債務枠上限引き上げ問題の最終期限は8月02日だが、こちらは議会の対立が焦点なだけに、最悪の事態は考えにくい。

パパンドレウ・ギリシャ首相は、緊縮財政に関する与野党合意と救国的内閣改造に向けて、辞任を賭けて議会の説得に乗り出したらしい。

・・・どこかの国も、危機的状況という意味では、これらの国を上回っていると思うのだが、政争に転化してしまうのは、政治家の職業病なのか?
それとも、危機感と洞察力の欠如なのだろうか?

早起きって何時起き?ブログネタ:早起きって何時起き? 参加中



中国経済の減速懸念から、香港市場の下落から始まり、
インド市場は本日の政策金利利上げ見通しにより下落。

より深刻度合いを増したのは、欧州時間のギリシャ債務問題と英国経済指標のインフレ低下。
これにより、欧州通貨は下落幅をひろげた。

米国時間になって、製造指数の予想外の低下と物価指数の上昇によって、
ダウは11900ドルを回復することなく下落。
NY原油は、95ドルまで下落。



記事が、消えた・・・ので、ざっと

中国・インドは、引き締め懸念で市場は続落。

英国のインフレ低下で利上げ見通しの後退と懸案のギリシャが政情不安により危機が深まり、
欧州通貨が全面安。

米国は、振るわぬ製造業指数と欧州不安、物価指数の上昇により、
景気見通しが悪化し、ダウは11900$を回復することなく下落。
原油は95$迄下落の大幅安。
リスク回避のドル全面高。
シカゴ日経先は9475円。



世界の市場がリスク回避の動きのなか、日本の個別要因もまた深刻で混沌としている。
震災のダメージに耐え、復興需要の景気浮揚を見込むが、受け入れ体勢は整わぬまま。
木材加工を増産させたカナダなんか、どう見てるんだろうね?
「まだ、もめてんのかよっ!」てなもんかな・・・

ギリシャは、パパンドレウ首相が、辞任を賭けて内閣改造を打ち出したが、数万人規模のストとデモに見舞われている。
中国の指標が事前予想を上回った事を好感し、為替や指数先物にショートカバーが入ったとか・・・

なるほど、「マーケットが不穏な空気に包まれた騒然とした時は、トレンドと逆に動き出す。」との迷言通りかもしれない。

ある意味、其ほど世界中が中国経済の減速に神経を尖らせ、ヘッジしていた証しでもある。

但し、著名投資家ソロス曰く、「中国経済は、ソフトランディングするチャンスを失った。」との危惧もちらほら。

加えて、ギリシャ債務整理は関係機関で調整がつかず、結論先伸ばし状態。

米政府債務枠上限引き上げについては、8月02日という最終期限が決まっているため、見通しはたてやすいリスクかもしれない。

・・・それにしても、日本の政治・原発事故のリスクは織り込まれ済みなのかな?(-.-;)

シカゴ日経先は9600円を上回って引けたが、長期トレンドが上向いたとするには、楽観的過ぎる世界情勢ですね。( ̄ー+ ̄)ソウデスネ
インフレを危惧するトリシェ発言で、ユーロは利上げを意識させられた格好。

ユーロ圏財務省構想がチラホラ聴かれるが、ユーロ連邦的発想はあまりに壮大なロマンス。

それでも、民族自決を謳い、血みどろの戦いを繰り広げた苦い歴史を持つ彼らにとって、
追い求めるに値する理想郷であることは、想像に固くない。

翻って、新大陸の経済成長にも陰りが・・・

そもそも、成長していたのかどうかも怪しいが、金融緩和によって下支えされていたのは確か。そして、更なるバブルを求めている。

どちらも、ある意味ターニングポイントになったのは、日本の震災であるのが悲しい皮肉。

今日は、中国CPI発表がありますが、世界の成長エンジンのオーバーヒートが露になるのか、注目です。



これらの間に挟まって、緩衝材の役回りを演じていた日本の存在感がクローズアップされるのもまた、歴史の皮肉です。
諸事情により、

当面、携帯からの呟きのみの更新になりそうです。

ニュースやマーケット情報等をチェックしていらした方、

動画を楽しんで頂いていた方々は、

またいつか

お会いしましょう

ありがとうございました。
ジェイクのつぶやき@Shaun-Yukio_Komori_MONO.jpg



立てよ、我が友よ


愛する者の手を握り


幾千年の旅の果て


約束の地へ辿り着く為に




天の子守歌/夏川りみ


 
遙か目指すは


懐かしの故郷


今は人一人住まぬ


穢れた大地




Shaun



PrayForJapan


 
 

 

メモビジネスにもAKB48旋風

秋元康…恐るべし。

AKB48のメンバーの名前、辛うじて2・3人知ってます。
スイマセン、こんな程度の知識です。

しかし、「選抜総選挙」ってシステムには驚愕します。
CDを買うと投票券が付いてくる。→その枚数によって投票できる票数が決まる。

人間一人に与えられる票数に差があるのに、何が民主主義かって?
いえいえ、日本の選挙だって、一票の格差は常に問題視されながら放置されています。

開かれた国・アメリカだって大統領選ともなると、
どれだけの資金を集めることが出来たかによって勝敗が決まります。

資本主義社会に於いて、お金をどれだけ持っているかということは、
その社会の権力の総量の何%を所持しているかという証でもあると言えます。

通信インフラの発達によって、完全な直接選挙が可能な時代になりましたが、
ざっとこのAKB総選挙なるものは、その途上にあるひとつの形なのでは?と思うのです。

勿論、この“選挙”は、パロディーです。
ミスコンの曖昧さ、密室性に対するアンチテーゼでもあり、
混乱する日本の現実の政治・選挙システムへの皮肉でもあります。

それを、20歳前後の女の子たちを使って世間の耳目を惹きつける…
少女たちの涙を商売に使う感じに「おえっ」ってなりますが、
エンターテインメントとして提示する手法の冴えを認めざを得ません。

例えば、この枠組としてのビジネスは、
格闘技エンターテインメントの一時代を築いたK-1グランプリに似ています。

出てくる選手やマッチメイクには大いに疑問があったことも事実ですが、
男性が持つ純粋な「世界で一番強い男を見たい」という欲望に答えたという点で、
選ばれる人間の裾野の広さ、強そうであればジャンルを問わないという選考も、
人々の欲望に応えるというものでした。

こんな風に、行われている内容には様々異論はあれど、
枠組みとしてのビジネスを世間に提示する才能は賞賛に値します。
そしてそれは、大掛かりであればあるほど民主主義に近づいていくのです。



会いたかった/AKB48


好きか嫌いかって?
音楽としては、小室系が爆発的に流行った時よりは、まだまし。

コンセプトは、おニャン子から変わらない。
応援したくなる可愛い女の子達というライン。

技術の高さは、韓国系アイドルグループと変わらずプロ。
だいたい、あんなに笑顔で歌って踊れない。

“アイドル”って、好きになったことがないから解らないけど、
教室にいそうな可愛さって事は分かる。実際にはいないけどね…

しかし極東アジアの国々は、なんでどこもマスゲームが得意なんだろうか?

画一化される音楽に関しては、嫌な気分になるけど
流行りを全否定するほど狭い度量でもありませんよ~だヾ(´(ェ)`)ノ 

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がんばれニッポン!( ̄(工) ̄)ゞ

 
 

 

$ジェイクのつぶやき@Shaun-money dolars52.JPG


( ̄(エ) ̄)y-゚゚゚

あ、どうもどうも…
すっかり気分が低気圧にヤラれている、のらくまです。

■アメリカ
さて、ついにダウが立ち直るキッカケさえつかめなかった週末のマーケット。
SQ絡みでのんきに上げた日経平均が、随分と楽天的に見えるほど、
世界の景気見通しの行方に暗雲が漂ってまいりました。

金融危機直後よりも企業活動は活発なれど、
雇用・住宅市場関連の指標が悪化の一途を辿るアメリカ。

日本の震災によって部品供給が絶たれた産業が軒並み苦しむという、
我彼共に驚く”のびたとジャイアン”のような関係が確認されました。

■欧州
一方、欧州債務問題は、増々混乱の度合いを深めています。
年に1度のお祭とは言え、何度目かのギリシャショックに頭をかかえるドイツ。

ユーロ安によって輸出産業は絶好調ですが、
周辺各国との経済格差とインフレに直面しています。

ドイツ・フランスそしてユーロ通貨国ではないけれど、
欧州の金融センター・英国の主要国の動向が欧州の今後を左右します。

さてその英国ですが、成長鈍化が目立ち始めました。
英国病と称される失業率の高さは相変わらずで、新たにテロの脅威も増しています。

昨年は、カナダ冬季五輪と南アW杯によって、それぞれの国は安定成長しましたが、
英国五輪を控え、オリンピック景気で立ち直れるのでしょうか?

クリップユーロの抱える問題

■アジア
韓国中銀が政策金利を引き上げ+ドル買い?そんな週末の極東情勢。
東南アジアを含め、成長市場を抱える国々は、インフレに対応しています。

中国は…どのように動くんでしょうね?
地方の政府系金融機関は、既に自己資本比率の低さが指摘され、
地価の高止まりもバブル崩壊の予兆なのか?そうなのか?

日本が沈んだ今、
アメリカの債券の最大の保有国で、欧州債務問題にも関与し始めている昨今。
中国が金融危機に見舞われた場合の混乱は、リーマンショックのひではないとの噂も…

クリップ中国事情(5/31)中国軍は、出会い系サイト禁止

■日本
…いい加減、「ひとつになってくれないかな、政治家!」

貿易黒字の減少が顕著で、成長鈍化は必至な経済指標が報告されました。
よって、そろそろ円高傾向に歯止めがかかるのでは?と見ています。
ま、これ以上の悪条件はない訳で、他国の動向次第である事には変わりありませんが…

「震災復興景気に到るまでの道のりは、未だ見えず」
といったところでしょうか。

では、よい週末をY⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒ヾ(〃゚(ェ)゚)ノ


メモ【来週の予定】機械受注、日銀決定会合、米消費者物価、トヨタ総会等々…



Crossroads/Eric Clapton&Steve Winwood

 
あんまり渋すぎるブルースは苦手

程良いくらいが、丁度いい。

Shaun


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市場結果(6/10)

◇日経平均株価:9,514.44円(+47.29投げKISS

◇アジア・新興国市場
 上海総合指数:2705.143(+1.798)パンだ
 香港ハンセン指数:22420.37(-189.46
 シンガポールST指数:3078.35(-19.22)
 インドSENSEX指数:18268.54(-116.36

欧州株式市場
 英FT100:5765.80(-90.54
 仏CAC40:3805.09(-73.56
 独DAX :7069.90(-89.76

米主要株価
←6週続落いー
 ダウ平均株価:11951.91(-172.45
 S&P500種:1270.98(-18.02)
 ナスダック :2643.73 (-41.14)

☆NY金市場:1529.20ドル(-13.50
★NY原油市場:99.29ドル(-2.64


●NY債券市場=2年債:0.40%(0.42%)、10年債:2.95%(3.00%)


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指標結果(6/10)

韓国  
・韓国7日物レポレート-6/10:3.25%(+0.25bp
ムムム

韓国中銀
「韓国経済はしっかりとした成長軌道にある」
「インフレ圧力は今後数ヵ月間続く」


中国 
・貿易収支-5月:130.5億USD(前:114.2億USD・予:193.0億USD)

インド
・鉱工業生産-4月:+6.3%

ドイツ  
・消費者物価指数-5月:0.0%

フランス  
・鉱工業生産-4月:-0.3%(前:-1.1%・予:0.4%)
・製造業生産指数-4月:0.2% (前:-1.1%・予:0.3%)
                       
英国 
・鉱工業生産-4月:-1.7%(前:0.2%←0.3%・予:0.0%) 
・生産者物価指数-5月(コア/季調前/前年比):3.4%(前:3.6%←3.4%・予:3.4%)
・製造業生産高-4月:-1.5%(前:0.2%・予:-0.1%)

NIESR
・英GDP予想:0.4%(前:0.1%←0.3%

カナダ 
・失業率-5月:7.4%(前:7.6%・予:7.6%)
・雇用ネット変化率-5月:2.23万人(前:5.83万人・予:2.00万人)
・労働生産率-1Q(前期比):0.4%(予:0.9%・前:0.3%)

米国
・輸入物価指数-5月
  (前月比):0.2%(予:-0.7%・前:2.1%)
  (前年比):12.5%(予:11.2%・前:11.4%)
・月次財政収支-5月:-576億USD(予:-590億USD・前:-1359億USD)なきがお


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要人発言・ニュース

トヨタ自動車
・連結営業利益見通し-2012年3月期(米国会計基準):3000億円(前期比:-35%

アイスランド泣
・EFTA(欧州自由貿易連合)監視機関がアイスランド政府への最終警告が送付
・英国とオランダの預金者への補償金:最大53億ドル(約4250億円)を
 英・蘭両政府へ3ヵ月以内に支払う必要がある

サウジきゃはっ♪
7月に原油1000万バレルに増産か 


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がんばれニッポン!( ̄(工) ̄)ゞ