ギリシャ支援に関するIMF・EUとの協議は7月11日迄ずれ込むとの見解が、関係者たちから出ている。
逆に考えれば、この辺りで今年のギリシャショック祭りは閉幕するかもしれないし、マーケットを納得させられなければ、底が抜けるかもしれない。

米国債務枠上限引き上げ問題の最終期限は8月02日だが、こちらは議会の対立が焦点なだけに、最悪の事態は考えにくい。

パパンドレウ・ギリシャ首相は、緊縮財政に関する与野党合意と救国的内閣改造に向けて、辞任を賭けて議会の説得に乗り出したらしい。

・・・どこかの国も、危機的状況という意味では、これらの国を上回っていると思うのだが、政争に転化してしまうのは、政治家の職業病なのか?
それとも、危機感と洞察力の欠如なのだろうか?