インフレを危惧するトリシェ発言で、ユーロは利上げを意識させられた格好。

ユーロ圏財務省構想がチラホラ聴かれるが、ユーロ連邦的発想はあまりに壮大なロマンス。

それでも、民族自決を謳い、血みどろの戦いを繰り広げた苦い歴史を持つ彼らにとって、
追い求めるに値する理想郷であることは、想像に固くない。

翻って、新大陸の経済成長にも陰りが・・・

そもそも、成長していたのかどうかも怪しいが、金融緩和によって下支えされていたのは確か。そして、更なるバブルを求めている。

どちらも、ある意味ターニングポイントになったのは、日本の震災であるのが悲しい皮肉。

今日は、中国CPI発表がありますが、世界の成長エンジンのオーバーヒートが露になるのか、注目です。



これらの間に挟まって、緩衝材の役回りを演じていた日本の存在感がクローズアップされるのもまた、歴史の皮肉です。