ここ一ヵ月くらいは特に自分の内側に向き合っている日々を送っています。


そんな中で9月に入ってすぐ、猛烈な罪悪感に襲われたことがあり、感情を感じきることをやりました。


今日はそんなことについて、思いのまんま書いてみたいと思います。



できごとが起きた後、


“相手の人たちを傷つけてしまっただろうな”

“なんで私はいつもそうなんだろう”


という後悔や恥ずかしさが寝てる時以外はずーっと頭の中に響いていました。


もう相手に伝える機会もないし、やってしまったことは戻らない。頭では分かっているけれど自分を責めすぎて、ひどい頭痛が起こり、久しぶりに鎮痛剤でおさめることもありました(汗)


いつもなら夫に愚痴るけれど、今回はそれはやりたくなかった。なんとか自分の中で乗り越えたかった。


寝てる時以外は何をやっても感じる罪悪感のしんどさは4日くらい続いたでしょうか。


でも4日経過した朝。

起きるとなぜかスッキリしている。思い出しては“はぁ〜、、、”と消え入りたいような気持ちになることもない。同じことを思い出しても“仕方なかった”という落ち着いた気持ちでいられる。


不思議でした。




これが感情を感じ切ると消える?

ということなのかな?


でもまてよ、感情が消えたのではなく、単に自分の内側深くに隠れただけじゃない?なんて疑いの気持ちも湧きました。


ちょうどその時に予約していた野口さんのワークがあったので、聞いてみました。(6月から野口さんという方の自己認識ワークという、自分のへの信頼を取り戻すワークを継続して受けています)


感じきって消えたと思っている罪悪感。

実は単に自分の内側に隠れただけじゃないのか?


という問いに対して、


「じゃあワークをして身体に聞いてみましょう」

とのことで、罪悪感に対して身体を通して問いかけるワークをやってもらいました。


すると、罪悪感がとっても無邪気な子供のような形で出てきてくれたので、隠れているわけではないことがわかり、ホッと安心。


わぁ〜、、、。大切な人に愚痴らずに、自分の内側で感じ切ったよ!やった〜!という静かな喜び。


できごとから10日以上経ちますが、そのことを思い出して苦しむことはないので、その時の罪悪感は浄化されたんだなぁと思います。


嬉しいなぁ〜。


罪悪感を感じて苦しい4日間は色々やりました。

手放すワークをやってみたり、問題自体を高次の意識にサレンダーしたり、祈ったり。どれもやってみて良かった。


それと先月からとある呼吸法を続けているんですが、それも「自分の思考が作り出すドラマにはまりこまない」ということを思い出し続ける為のアンカーになってくれたと思います。


苦しい時はもがいて、不恰好だったけど、それで良かった。


「この不快感がおさまる気が全然しない。ずっとこのままかもしれないけど、ずっと(この罪悪感と)付き合っていくしかない。」

とある種の諦めみたいなものがあったのが逆に良かったのかも。


振り返って思うのは、しんどい時に万人に効果のある方法なんてなくて、その時の自分に合ったものを試行錯誤しながら組み合わせていくことがいいんだな、ということ。


今の私にあっているのは呼吸法と、お祈り、タッピング療法などです。


あとは出てきた感情にひたすら寄り添うチャレンジとなどをしています。これが難しい、、、!


今まであんまりにも自分を虐めすぎてきているし、自分の本音とは違う言葉を発してきているから。


自分を許すこと

自分を愛すること

思考(エゴ)を超えること


は自分にしかできない


少しずつマイペースに身体に優しくすすめていけたらな、と思います。




らくしゅみ

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