こんばんは〜^^


先月から神社づいております(笑)

振り返ると先月の品川神社参拝から神社スイッチが入ったみたい(´∀`)



一部では“東京の守護の要”ともいわれている品川神社


今月に入ってからは、産土様やお伊勢さんへお詣りしたり、神棚を作ったりしました。


外宮にて


さて、そんな神社(というか神道?)の大イベント、夏越の大祓(なごしのおおはらえ)がやってきますー!


神道では「祓いに始まり、祓いに終わる」くらい、清めることが大切とされています。


6月の晦日(みそか=末日)は半年分たまった心身の不要なモノを流しちゃおうぜ!清めちゃおうぜ!という夏越の大祓!このタイミングは活かすしかない!



茅の輪(ちのわ)


ちなみにこの大祓のこと、よく知らなかったんですよね。人に教えてもらって茅の輪をくぐったりもしたけれどそれくらい。


夏越(なごし)→なつごしと読んでた

茅の輪(ちのわ)→なんて読むの?(・・?)


くらいの知識でした(笑)


今年は張り切って初めて夏越の大祓に参加します。だって今色々キツいもん、色々祓いたい(笑)


昨日、氏神神社(自宅近くで相性の良い神社)に行って「夏越の大祓の形代(かたしろ)ください」と頼むと頂けました。


外袋↓



中には5枚入っていました。ここの氏神様の初穂料は5枚で100円でした。

ここに名前と年齢を書いて、穢れを形代に写して、氏神神社に持っていきます。ポストが設置されるそうなのでそこに入れるスタイルらしいです。

夫からは「●いの人形かよw こえーよw」なんて言われてますけど、、いーの(苦笑)!『千と千尋の神隠し』にも出てくるよね。


都合で大祓式の当日は見に行けないので、事前に形代を預けにいってきます。


この時の形代の袋の裏に書いてあった説明を下記にシェアさせてもらいますね^^


    

 【大祓人形について】


日々の生活において、知らず知らずのうちに身に付いた罪や穢れを形代に移し、心身ともに祓い清め無病息災を祈る神事を大祓式といいます。




大祓式 〜茅の輪くぐり神事〜




日々の暮らしの中で知らずしらずのうちに溜まった罪や過ち、心身の穢れを祓い清め、無病息災を祈る神事のことを「大祓え(おおはらえ)」といいます。


毎年6月と12月の2回、その末日に行います。


大祓では「形代」に名前と年齢を書くことにより形代へ自分の罪穢を移し、それを我が身の代わりとして清めるのです。

氏子の皆様は当日まで「形代(人形)=人の形をした紙」に家族の名前と年齢を書いて社務所にお持ちください。

当日神主が形代を身代わりとして祓い清めいたします。


茅の輪くぐり神事は茅の輪をくぐる事により疫病や罪穢が祓われるといわれております。くぐり方は8の字を書くように左回り⇒右回り、左回りの順にくぐり抜けます。

茅の輪をくぐり、心身ともに清らかな氣持ちでご参拝ください。


この茅の輪をくぐるときの詳しいお作法は別のサイトで読んだのですが↓な感じでした。


    

​「水無月の夏越の祓えする人は、
千歳の いのちのぶとふなり」

と唱えながら茅の輪を3回くぐる。

※この神拝詞(となえことば)は神社によって違うらしいので直接聞くのもいいかも。


1周目 正面でお辞儀、左足で茅の輪をまたぎ、左回りで正面に戻る



2周目 正面でお辞儀、右足で茅の輪をまたぎ、右回りで正面に戻る



3周目 正面でお辞儀、左足で茅の輪をまたぎ、左回りで正面に戻る



正面でお辞儀、左足で茅の輪をまたぎ、参拝へ


これ、人が多かったら唱えながら3周キツない?とか思ったよねw


こういうお作法は内心「祈る氣持ちがあれば形式はどーでもよくない?」とか思うタイプなんですが、最近はそうでもないのです。こういうのが大切だったりもするものね。


デトックス、デトックス!

(=´∀`)人(´∀`=)


おやすみなさい⭐


らくしゅみ

はじめましての方はこちらもどうぞ虹自己紹介


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