おはようございます^^
今週漫画を買いました。
唯一買い続けている紙の漫画本〜!
「きのう何食べた?」
「なんか違うかなー」と感じたので、実写版は未見デス
軽く読めるけどストーリーは深くて、心に残る。そんなバランスが好きなんだろうなぁと思います。
メインの2人がお互いを思いやる気持ちの描写のところも好き。あたたかい気持ちになります。
今回の20巻の中では、特にシロさんのお父さんの言葉がグッときました。
※一部ネタバレしているので、知りたくない方はお控えくださいm(_ _)m
↓シロさんのお父さん↓
現在は、夫婦で老人ホームに入所しています。
シロさんが老人ホームに入所している両親を訪ねて行った時のこと。シロさんのお母さんが「過去にケンジさん(シロさんのパートナー)にやってしまったことを謝りたい」と切り出したことに対してのお父さんの言葉です。
私達がどうしても会いたいと言えば
史郎の手前彼は断れないだろうし
そこであの時済まなかったと言われたら
賢二君は私達を許すとしか言えないじゃないか!
(中略)
先に不義理をしたのは私達なんだ
自分達が楽になるために
相手を呼び出して
許しを乞おうなんて身勝手な事はするもんじゃない
『きのう何食べた?』20巻 #154より
↑のシーンの後に息子のシロさんが心の中で、
「こういう事に正解なんて無いだろうけど、、、」
と言ってるのも優しい。
その日の夜、シロさんがケンジに両親の気持ちを伝えて、心からケンジに謝るシーンが良かったなぁ。
みんな優しい。
追い詰めない。
私も自分の中の罪悪感に耐えきれなくて謝りたいって思うこと、ある。それはやってしまったことを抱え続けられない自分の弱さ。
相手を傷つけて申し訳ない<自分の罪悪感を軽くしたい
になってる時。
もちろん正解なんてないんだろうけど、、、。
ここまでお付き合いありがとうございました。
今日も心温かな一日になりますように。
では♫(^人^)
ふと風くんのこの曲を思い出しました。
藤井風「優しさ」
らくしゅみ
はじめましての方はこちらもどうぞ→自己紹介
【参考】
結構前に読んだのですが、心に残った記事です↓
「相手に嫌われたくないから」
「その場をとりあえずおさめたいから」
という気持ちで「ごめんね」を使う3歳の娘さんとの対話について書かれています。
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