おはようございます^^


先日新しいまち針を買ったのですが、めっちゃ気に入って使っています。このまち針のおかげで洋裁がさらにウキウキになりました(´∀`)!


今日はそんな話のシェアです。


​みすや忠兵衛さんの洋裁待針


それがこれ。京都の「みすや忠兵衛」さんの洋裁待針です。



開けると、ホラ!かわいい〜( ´∀`)

↑各色20本入りらしいです。私は楽天で購入しました。


​《みすや忠兵衛 洋裁待針の特徴》

・硬さと粘りがある
・生地を傷めない
・通しやすい
・熱に強い(上質ガラス玉を使用)


と、説明用紙に書いてありました。



実際にまち針で止める時、確かに粘り気のような「ぬめーっ」とした感覚があります。そして通しやすい!

熱に強いから止めたまんまでアイロンがけもできそう。



小さなガラス玉がかわいい!まち針をまっすぐ打つのって難しいですね(ーー;)



《ちなみに》

今回購入した後に知ったのですが、「みすや」という屋号のお店は京都に2つあるんですね。


・180年の歴史の「みすや忠兵衛」さん←私が買ったのはこちら

・400年の歴史の「みすや針」さん


「みすや針」さんにも洋裁まち針の取り扱いがあったので、こちらも試してみたいなぁ^^

右矢印みすや忠兵衛


右矢印みすや針


新しいまち針を買った理由


新しいまち針を買った理由。それは今のまち針に使いにくさを感じていたから。



もともと手芸用の仮止めクリップを使用することが多いです。クリップで止められない箇所はまち針の出番。


けれど今のまち針だと、


・針が長い

・布を止める時に針がしなる


というのがあり、使いづらさを感じていました。



愛用の仮止めクリップ。子供が小さいこともあり、基本はこちらを使っていました。でも新しいまち針が使いやすいので、少し出番が減っています。


ネットで調べると、どうやら私の使っているサイズは厚手の布を止めたり、和裁の時に適したもののようでした。



針の長さを計ってみると、↓な感じ。その差0.8mm。(針の部分だけの比較です)




レビューでは「短すぎる」という声もありますが、私はこの長さが使いやすいし止めやすい。そしてカワイイので使うたびに嬉しい気持ちになります。買って良かった!^^



試作のトランクスのウエストベルトを止めている図


羊毛綿は針が錆びにくいといわれる理由


そして、このまち針をお迎えするにあたり、新しいピンクッションも作りました。




ガラスの器はダイソー。布はデコレクションズという布屋さんで買ったハギレです。


中に詰める物には“針がさびにくい”という羊毛を初めて使いました。


近くの手芸屋では見当たらなかったですが、たまたま銀座のユザワヤで見つけました。


私、この羊毛の説明で少しビックリしたことがあるんです。


​昔からピンクッションの中綿に髪の毛などを使っていたのは油脂分を含んでいるために針が錆びづらいといわれていたからです。

ウールは髪の毛の成分と形状が似ており油脂分を含んでいるので針が錆びづらいといわれています。



昔の人は髪の毛入れてたの(^◇^;)?ってちょっと驚きました。すごいアップサイクルや、、、(笑)


まだ使い始めたばかりで錆びづらいかは不明ですが、使ってみようと思います。


「使う道具も技術のうち」



​“使う道具も技術のうち”


という言葉もあるようなので、これからも自分に合った道具を探しながら縫い物を楽しみたいと思います^^



まち針さんたち、これからもよろしくね〜!



ここまでお付き合い頂きありがとうございました。
今日も嬉しい1日をお過ごしください(^人^)

では♫



らくしゅみ

はじめましての方はこちらもどうぞ虹自己紹介


【過去の関連記事】




【参考】

ピンクッションの作り方の参考にさせていただきました(^人^)