ここ最近わたしのアツいトピック。



そう、それは

ゴム紐症候群

を知ったがゆえの、

脱ゴム紐生活スタート



ゴム紐症候群、、、?

それ何?('ω')

って感じですよね。

私も2ヶ月前に知りました。


8月くらいは、このゴム紐症候群のことをネットで調べまくってましたw


突然、身体を締めつける衣類が苦手になった時に知ったゴム紐症候群。以降少しずつですが、できる範囲で脱ゴム生活を始めました。


その結果、今どうなっているか?というと、

心地よさアップ&益々身体に意識を向けるようになってきています。


今まで締め付けてきたんだね、、、

もう、知る前に戻れない、、、

そんな感じ(^◇^;)


身体感覚が敏感になってきてる氣もします。

自動思考を減らす試みをしてるのも相乗効果?


今日はそんな脱ゴム紐なブログ。


“ゴム紐症候群”って何?


ゴム紐症候群とは、昭和30年代後半に医学博士である見本良平さんにより提唱されました。ゴム紐が普及したのは昭和30年代だそう。


昭和52年初版。

著作『健康であるために−ゴム紐症候群について』

現在Amazonで28000円と高値で販売されているため、直接読めてはいません(^◇^;)



私なりの理解でざっくりざっくり!いうと、


衣類に使われているゴム紐(特に腹部へのゴム紐)が、さまざまな不調の原因となりえる


という説です。


※博士は「不調の原因のすべてがゴム紐だ」と説いているわけでありません。「原因不明の不調があった場合、まず衣類のゴム紐をやめて様子をみてみてはどうか?それで症状が緩和されれば、それはゴム紐が原因といえる」というスタンスです。「ゴム紐の普及により、アレルギーや精神的な病気が複雑化したので、脱ゴム紐をしないと判断が難しいほど」とのこと




いやー、ゴム紐って、あまりにも衣類に浸透し過ぎているので、「いやいやホンマかいな?」って感じなんですけど、実際にやり始めると快適!


締め付けが苦手になった身体にとってはラク!(´∀`)


そして昔の自分の不調とつながったことがありました。


​お腹を下す時にウエストゴムの衣類が多かったこと


わたしはあまりお腹を下すタチではないのですけど、原因不明でお腹を下すことが何度かあって、その時はウエストゴムのボトムスだったなぁ、と思い返したことがゴム紐症候群がつながりました。


もしかしてあの時の腹痛の原因はゴムによる締め付けだったのかも。


ちなみに最近久しぶりにストレッチ素材のスリムパンツを履いたら腹痛起こしました(^◇^;)


​じゃあヒモならいいの??


ネットからの情報でゴム紐を避けた方がいいことは知りました。


そのとき浮かんだ疑問。


ヒモはいいの?昔から日本人は帯とかで締め付けていたよね?


その答えを探すと、


「伸び縮みするゴムの弱い刺激が身体にずっと与えられていることが心身に良くない」

ということで紐は良いらしい。


「ヒモは指圧効果があるから良い」書かれている方もいました。


が、これは言葉だけでなく、実際にやってみて自分で体感して初めてわかった。


やってみると、ヒモよりゴムのほうが不快に感じたので、心身への良くない影響はゴムの方が強いと思われます。(あくまでわたしの体感)


ウエストの締め付けが前から苦手だったのは、身体に無意識に力みが入るからだった、というのは脱ゴム紐してみて気付けたこと。


​今やっている脱ゴム紐生活


脱ゴム紐してみようと、最初にやったのは下着。


以前やって続かなかったふんどしパンツ取り入れてみました。そけいぶをゴムで締め付けないだけでやっぱりラク。寝る時にノーパンをやってみる。


ウエストの締め付けを避けるために、ロングワンピを買って夏はそのローテーションで乗り切る。お伊勢さんへのリトリート旅も全部ワンピ。


という流れから、


今やっているのは、


◆ふんどしパンツ(手作り模索中)

◆寝る時にノーパン(なぜか足がポカポカ)

◆お気に入りのウエストゴム紐のパンツのゴムを抜く(細い紐で締めるとゴムじゃなくてもしんどいこと発見)


かな。 


あと直接は関係ないけれど、布ナプキン再トライ&月経血コントロールもはじめました。(これはまたアツいトピックなので、シェアさせてください!笑)


身体の感覚がどんどん敏感になっている氣がします。最近、手持ちの化繊の衣類が合わなくなってきた。


​なぜか夫も「脱ゴム紐」やり始める


そんな私を見ていた夫。


夫に薦めるつもりなんて全然なかったのに、夫もやってみたらゴム紐衣類やめたくなったらしい。


氣になりだすと、私より徹底的にやるタチな夫。最近は夫の衣類の「脱ゴム紐お直し工房」発動中(^◇^;)

今彼はゴム紐警察と化してますw


トレーナーの袖口のゴムも氣になる!とのリクエストからカットして縫ったりしてます(変態)


「いいものだから」と人に薦める必要なんてないんだなぁ。すべてその人のタイミングで必要ならやる、それだけなんだな、ということを今回強く実感しました。


身体に​心地よい衣類を作りたい


元々裁縫に興味ゼロだった私。


締め付ける衣類が苦手になってから、ある日ウォーキング中に突然聴こえてきた身体さんからの声。


それは「服を作りたい!」


その声に自分でも予想外でビックリしたけど、そこから10日後には義母にミシンをサプライズでプレゼントしてもらう後押しが!



脱ゴム紐をしていく中で、既製服の中でゴム不使用で自分に合うものを探すの大変なんです。(元々自分のサイズに合う服を探すのも苦労する)


既製服に自分を合わせるんじゃなくて、

自分のための服を作りたい


そんな想いが今めっちゃ溢れてます。

洋裁できないのにw


いやー、どうしよう。ゴム紐使ってない楽チンな洋服ってどうやって作るのよって話で。これから試行錯誤していくしかないなぁー。



​自分の体感を大切に


自分のできる範囲で始めた「脱ゴム紐生活」。


まさか衣類のゴム紐がこんなに(特にお腹周り)身体のこわばりに影響してるなんて、、、と驚いてます。


ゴム紐じゃなくて紐は良いなんて理屈じゃ分からなかった。


知る前には戻れない、、、そんな感じです。

自分の感覚に従ってやってみて良かった〜(´∀`)


今回はこのへんで!まだまだ語らせてくださいね(笑)お付き合いありがとうございました〜。



(おまけ)参考にさせてもらったネット記事


脱ゴム紐生活を始めるにあたって、脱ゴム紐先人のみなさんの記事がとっても参考になりましたので、下記に貼っておきます。


◆ゴム紐症候群について

見本博士の著作の内容の抜粋など読めます。


◆婦人画法掲載の記事

分かりやすいです。


◆ぎぼんの杜“頑張らないゴム紐のやめかた”


◆↓同じくぎぼんの杜さんのブログから

参考になりましたー!!


◆ふんどしぐるぐる

みなさまありがとうございます!(^人^)



らくしゅみ

はじめましての方はこちらもどうぞ虹自己紹介


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