おはようございます^^7月26日から8月12日にかけて地球に特別なエネルギーが降り注ぐといわれるライオンズゲート。みなさんに何か変化はありましたか?
私はというと、ライオンズゲートにバッチリハマったというか(苦笑)今日から急遽実家に帰ることになりました。というのも、母が入院したので、障害のある妹のケアが必要になったのでした。帰省はたぶん長くて10日くらいになりそうです。
結論、母の容態は命に関わるものでは無かったですし、大丈夫と思いますが、今の気持ちをシェアさせてください(´ω`)
最近体調が悪かった母。心筋梗塞の再発の疑いがあって病院に行ったところ、勝手にPCR検査をされてしまったようで、「心筋梗塞もあれですが、無症状だけどコロナです。」と診断を受けました(涙)
そして驚きを通り越して呆れてしまったのは、病院の対応でした。「心筋梗塞と(無症状の)コロナ、どちらの治療を優先するか、病院が判断に迷ってるらしい」って父から聞いた時です。
コロナの方は無症状なんだよね?今具合悪いと訴えている症状の方を優先するのが合理的な判断じゃないのかい_| ̄|○アカン
妹は定期的に訪問看護の方が来て点滴などのケアを受けているのですが、「妹さんが濃厚接触者のため訪問できません」と、父が連絡するよりも早く連絡が来ました。すごい情報の速さ、、、。
そのシステムおかしいよ、、、。本当にケアを必要とする人が看護を受けられないって。ただでさえ母がいなくて妹はメンタルが弱ってるのに、、、。
困ったのは父です。「お父さんにはとてもじゃないけど(妹のケアは)できない。来てくれたらありがたい。」いうことで、私が息子も連れて行くことになりました。訪問看護の方が来てくれていたら私の出番はありませんでした。
出番とはいえ、私は人への介護的なお世話とか未経験。妹は場面緘黙などの症状があり私にも話さないので、どうやってコミュニケーションをとろうか?ちゃんとできるのかな?と不安になっていた時、夫が色々と話してくれたことで気持ちを切り替えることができました\\\\٩( 'ω' )و ////
それは、
愛は「待つこと」
ということ。
「妹さんとは長い間コミュニケーションも無くて、心の距離もあるわけだし、妹さんとお母さんの世界が出来上がってるわけだから、そこにズカズカ踏み込んでいったらダメだよ。
歯磨きだってお風呂だって、やらなくたって死なないよ。それよりもまず妹さんの気持ちを汲んで、無理強いさせないこと。
心を開いてない人とお風呂なんてハードル高すぎるよ。相手が嫌だと言ったらやらないこと。待つことだよ。(私が)お母さんの替わりをしなくてもいいんだよ。」
と言われて、あぁそうだったと思い直しました。どうしても「将来的には私が妹をこうやってケアすることになるんだ。」という想いがでてきてしまって勝手に重くなってしまってました。
でも未来のことは今は知る必要がない。こうやって妹との関係性を縮めるチャンスを今回貰えたわけだから、焦らずに「ただ一緒にいる」ことにハードルを下げてみよう。両親が期待するお世話をできなくてもいい。
ふと数年前にお世話になったチャネラーでもある料理家の方の話を思い出しました。それはケーキ作りでバターと砂糖を練ったところに溶いた卵を入れる作業の時のことです。
「卵はほんのちょっとずつ、一滴ずつくらいの気持ちで入れていってね。そしてちょっぴり入れたらその都度馴染むように混ぜる。
人間関係もおんなじだよ。相手と関係を作る時はちょっとずつ。ゆっくり。」
これを心に留め置いて妹と向き合ってみようと思います。一滴ずつ。一滴ずつ。“雨垂れ石を穿つ”の気持ちで(´ω`)
幸い医師の方から連絡があり母の心筋梗塞の疑いの方は心配ないとのことでした。妹のケアは気負わずリラックスして過ごしたいと思います^^
らくしゅみ
はじめましての方はこちらもどうぞ→自己紹介
【過去の関連記事】