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写楽ブログ 映像制作/音声制作

大阪の映像制作会社 株式会社 写楽の社長 木内の気ままなブログです。
株式会社 写楽 https://www.sha-raku.co.jp

弊社では海外での感染拡大の状況を鑑み、1月末から撮影現場でのスタンダードプリコーションを徹底してまいりましたが、政府の緊急事態宣言をうけ、対策を強化しながら撮影業務を継続いたします。

手術などの撮影も通常通り対応しております。

 

主に東京発注の近畿圏での撮影は、台本をお送りいただいて弊社のスタッフのみで対応させていただく案件も出てきております。

 

 

COVID-19対応について (改訂 2020/4/8)


・撮影前の打合せは原則としてメールや電話で行ないます。
・撮影スタッフは毎日の検温を行ないます。
・撮影現場への往復は公共交通機関を使用せず、全スタッフを自宅まで弊社車両で送迎します。
・撮影現場では手指消毒剤、ウェットティッシュ、ゴム手袋を準備し、マスク着用を義務付けスタンダードプリコーションを徹底します。
・撮影はできるだけ少人数で対応します。 

・不特定多数の人が出入りし、換気が不十分になりやすく、人との距離が十分に確保できない場所での撮影依頼はお断りいたします。
・病院で使用した撮影機材は5日間機材倉庫で隔離留置します。その後、エタノールで清拭(三脚は流水洗浄)してから他現場で使用可とします。
・編集はネット経由で確認用映像をご覧いただき、打合せは原則としてメールや電話で行ないます。

 

弊社は手術室などの医療現場や医薬品工場、クリーンルームでの撮影が多く、感染予防、汚染防止などの防護措置には慣れておりますが、今後もさらに安全管理を徹底してまいります。

文責:木内 光

 

詳しくは弊社までお問い合わせください。

 


映像制作/音響制作/制作技術  
株式会社 写楽 www.sha-raku.co.jp
代表取締役 木内 光

無断転載を禁止します。

2020/4/3現在。

日本でも次第に感染拡大が明らかになりつつありますね。

 

1月末からCNNやBBCばかり見ているので「日本もいよいよか。」という感じですが、こういう時の日本の対応は本当に緩いですね。他国の推移や致命率を見ると全く楽観できません。

 

弊社ではスタンダードプリコーションを徹底して撮影・収録を継続しています。

 

大阪でもホールなどでのイベントは現時点で5月末までほぼ全て延期か中止になりましたが、オペ撮やVP撮影はあまり変わりなく、イベントや学会の中止でeラーニングやwebセミナーの収録は逆に増えています。

 

また、ネット中継の需要増加に対応するためSDIストリーマー(RTMPでYouTube Liveなどにフィードするハードウエアエンコーダー)を追加導入しました。
 

かなり厳しい長期戦になりそうですが、とにかく気をつけて、しぶとく生き残りましょう。

どうか皆様もご自愛ください。

 

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1週間ほど前のハイスピード撮影。

 

 

うちにも240fpsのフルHDカメラがありますが、オペレーターさん付きでお借りしたこちらは(ピクセル数は小さくなるものの)最大20万fpsだそうです。おねだんはごひゃくまんえんほどだとか。

使用頻度の低いカメラに500万円は出せないので、これは借りてくるしかありませんw

 

撮影の詳細は書けませんが、被写体を相当明るくしないといけなくて、普通のサングラスでは眩しくて見ていられず、(以前、別の撮影で使った)自前の溶接用メガネを使用。

私達がカメラ位置やアングル、フォーカス、アイリス、被写体や照明の調整をして、オペレーターさんが録画を担当。オペレーターさんもとても練度の高い方で効率良く撮影が出来ました。

 

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サウンドフェスタ2018 その2です。

今回はラージダイヤフラムのガンマイクについてです。

 

一般的にガンマイク(狭指向性マイク)は、60年以上前に販売されていた海外製の機種や30年前に販売されていた設備用のダイナミック型の機種以外、ほぼすべてがスモールダイヤフラムのコンデンサーマイクです。

 

スモールダイヤフラムのコンデンサーマイクは、ラージダイヤフラムのコンデンサーマイクと比べるとS/Nや耐入力、Dレンジの点で不利なため「ラージのガンマイクがあったら面白そうだよね」という話は仲間内で昔からありましたが、ついにテクニカさんが作りましたw

 

BP28L  すごく・・・太いです・・・

 

従来のスモールダイヤフラムのガンマイクは耐入力が130dB程度のものがほとんどで、大音量のコンサートやライブ会場などでオーディエンス用マイクとして(SRスピーカーの真下や横から客席狙いで)設置すると、SRスピーカーのロー成分でマイクの耐入力を超えてしまい、(マイクや卓でLCFを入れても)歪んでしまうことがありました。

また、映画やドラマでのセリフ収録でもささやきから怒鳴る場面まであり、SE収録も条件が幅広く、いくら良いHAを使ってもマイク自体のS/Nが気になったり、近接では耐入力が問題になることがありました。

 

今回、サウンドフェスタのオーディオテクニカブースで展示されていたBP28とBP28Lは、ガンマイクとしてはこの数十年では他に例のないφ28mmのラージダイヤフラムを使用しており、それぞれのスペックが

BP28(全長48cm) S/N 89dB、最大音圧143dB、Dレンジ135dB

BP28L(全長57cm) S/N 94dB、最大音圧138dB、Dレンジ135dB

というラージダイヤフラムのコンデンサーマイクとしても最新スペックの高耐入力、高S/N、ハイダイナミックレンジのようです。

マイク自体は30mmちょいの太さだったかな?

 

実際に音を聞いてみると、f特は最近流行のオフアクシスでも音質変化が少ない、というかテクニカの他のガンマイクと同様に比較的フラットな印象で、セリフ用よりは環境音収録に向いたマイクだと思いますが、大音量の環境下や小さな音の収録ではラージの利点が活きてくると思います。

 

私も含め環境音やベースノイズ収録でラージダイヤフラムコンデンサーを屋外で使いたい(というか無理矢理持ち出す)エンジニアはけっこう多いと思うんですが、なんとか風防を工夫してもそもそもラージはカーディオイド(単一指向)までしかありませんでしたから、ラージの特性を持ったガンマイクは従来にない新しい存在です。これは屋外の環境音収録で使ってみたいですね。

 

ガンマイクの用途として多いのがセリフ収録ですが、セリフ録りは常にガンマイクがベストではありません。屋内などブームで近くに寄れる場合はガンよりカーディオイドのほうが周囲の反射音が少なくクリアに録れる場合が多いので、(国内でも)最近の映画やドラマ現場では判を押したように416ではなくカーディオイドのコンデンサーを使う人はけっこういます。

 

しかし、それでも87のようなラージのマイクを振り回している現場はありません。

私が録音技師として現場でカーディオイドを竿で振る(または振ってもらう)場合、テクニカのAE5100にソフタイをはめて使うことがよくあります。AE5100はスティックタイプでガンマイク用のショックマウントやカゴも流用でき、しかもダイヤフラムがφ24.3mmと大きめでS/Nが83dBとラージの恩恵があります。ただ、もう少しだけ指向性が狭くて繊細な音だったらなぁという不満があります。

海外ではセリフ録りのカーディオイドの定番はCMCですが、個人的にSchoeps特有の音があまり好きではないので(楽器でも声でも)メインとして使いたいとは思わないんですよね... CMCだと加工しても416や816と音が揃わないってのもあります。

 

今回展示されていたラージダイヤフラムのガンマイクは短いタイプでも48cmあり、指向性もなかなか鋭い感じでしたが、個人的には20cmくらいで416より多少甘く、AE5100よりは指向性の狭いハイパーカーディオイドくらいのタイプがあったら竿で振りやすそうだと思いました。メーカーさんにお伝えしてきましたので、ショートバージョン追加に期待したいところです。

それと、欲を言えばフラットではなく416のようなハイのピークがあるほうがセリフ録りには良いと思うんですが...ともw

 

余談ですが、416や816が同社の後継機種よりも、他社のどんなガンマイクよりもセリフ収録の定番ガンマイクとして何十年も重用されている理由はハイの特性です。何もしなくてもセリフだけは他のマイクよりハッキリ聞こえるという特徴が簡単・便利だからです。

最近は各社でオフアクシスの音質変化が少ないとか、フラットな特性を売りにするガンマイクが多いですが、プロでも個々の技術差はずいぶんありますし、新しい機種の特性を生かして使いこなせる人ばかりではありません。

私も条件を選んで使っていますし、上手く振ればより質は上がりますから否定はしませんが、416はなんとなく向けるだけでもハッキリ録れるお手軽マイクなんです。だからこそ定番として何十年も生き残っているわけですよね(^^;

 

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新しい記事を書かずに1年経っちゃいました。

というわけで1年ぶりの更新です。

 

このブログでも何度か書いたZOOMのF8ですが、新機種のF8nが発売とのこと。主な変更点はXLR入力で+4dBu(最大ノンクリップ+24dBu)に対応することと、出力が+4dBu(最大ノンクリップ+24dBu)に対応すること、その他リミッターなどにも多少変更点があるようですね。

 

ZOOM F8n

 

また、F8nはAmbisonics方式(立体音響)の収録にも対応しており、4chの入力をステレオ音像として収録時にモニターできるようになっているそうです。旧F8も(現状ではマイクの向きの設定に多少の違いがありますが)ファームアップでAmbisonics収録に対応しています。

そういえば、H2nのスパイラルモードも試してみなきゃ。

 

その他、新しいF8nでは内蔵電池のケースが廃止され、直接セットするようになっています。内蔵電池をバックアップとして、外部電源供給を基本にする場合は気にならないと思いますが、内蔵電池の交換は少し面倒になった気がしました。

 

SennheiserのAmbisonicsマイク AMBEO VR MIC

 

最近各所で取り上げられているゼンハイザーのAMBEO VR MICですが、サウンドフェスタでは各DAWで使用できるAtoBフォーマットの変換プラグインや、モニター用プラグインのデモがありました。

 

Ambisonicsについてはとりあえず専用マイクがなくても規定のマイク配置で4ch収録をすればAフォーマットの素材が録れますから、無料配布のプラグインでいろいろ試せますね。

 

いろいろやっていくとマイク1本で録って完結するってことはないと思いますが、ベース用としてワンポイントのAmbisonicsマイクは欲しくなるでしょうね...

説明担当の方がとても詳しくて、いろいろ教えていただいてとても勉強になりました。その他、サラウンドやステレオ、モノソースとのミックスや定位の設定について実際に試してみたいです。

 

 

360度VRはYouTubeやFacebookでも対応していますから、作成したファイルをそちらに上げて、タブレットやスマホでチェックするのも良いですね。

 

サウンドフェスタと関係ないですが、個人的に5.7K、30Pの360度カメラを試していて、カメラの内蔵マイクが2カプセルで立体とはいえない感じだったので、音はAmbisonicsで同時収録したい!!

 

YI 360 VR CAMERA (5760x2880 30P撮影対応)

 

国産の360度カメラも4K対応している機種がありますが、360度となるとまだまだ解像度が足りずボケた感じだったので、より解像度の高いカメラを個人輸入してみました。

360度映像は4台以上の複数台のカメラアレイで8Kを超える収録ができるものもありますが、カメラの機動性や後処理の手軽さを考えると、お手軽用途ではこのへんが良いかなと。

(ただしこのカメラも4Kではカメラ内でステッチできますが、5760x2880の動画では円周魚眼が2つ並んで記録されるので、収録後に付属ソフトでの処理が必要です)

 

静止画の360度VRは、20年近く前にQTVRで作っていたことがありましたが、何枚も写真を撮って後からきれいに合成するのが手間で、見る環境も限定されていて気軽とはいえませんでした。しかし今のように簡単に撮れると活用(遊び?)の幅は広がりそうですね。

 

また、今回のサウンドフェスタではまだ展示も案内もありませんでしたが、RODEもAmbisonicsマイクを1000ドル以下で発売すると予告しています。海外では2018年7月中旬に999ドルで販売開始という案内が出ていますね。

RODEのハーフインチはプアマンズKM184 (私が勝手にそう呼んでるだけです)として安くて質も良いですし、ちょっと期待しています。

 

YAMAHA ViRealマイク

 

また、さらにチャンネル数の多いVRマイクとしてYAMAHAが開発しているViRealの展示がありました。64chのマイクアレイで拾った音声を下部の箱でDanteに変換してケーブル1本で伝送してDAW収録するようです。

 

個人的感想としては、数が多くても無指向マイク(と思われる)のアレイでは、ごく至近での定位がはっきりしても、多少距離が離れたらとどうなのかなと。

それぞれのマイクをカーディオイドにするか、遮音版で区切りを入れたりしないと(複数マイクの位相差で指向性を合成するなら効果あると思いますが)無指向で64chまで増やす効果がどこまであるのかなぁと(2chダウンミックスをちょっと聞いて)思いました。前後の定位はHRTFがそれぞれ違いますから2chダウンミックスではなんとも言えませんけど...

他の方が熱心にお話を聞いていたので担当の方に質問できませんでしたが、こちらもどう展開されていくか興味があります。

 

 

他のネタも順次書いていこうと思います。

 

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今年のサウンドフェスタは2時間ほどしか見て回れなかったので、以前から気になっていたことの確認が半分くらい、何か面白いものはないかな~というのが半分くらいでした。

 

こちら、ウエタックスの防水マイク。以前、ネットで情報は見ていましたが実機を見たのは初めて。水中スピーカーのメーカーとしては聞いたことがありましたが、マイクも作ってらっしゃるのですね。

XLR版と防水コネクタ版の2種があるそうです。ソニーのF-115Bより高かったと思いますが、音質はこっちの方が自然だと思いました。SM63Lとほぼ同じサイズのようです。

金属風防よりウレタン風防のほうが雨粒が当たってボツボツ鳴りにくいので台風中継などではこちらの方が良さそう。

でも後で資料を見たら、このマイクってエレクトレットコンデンサーでファンタムが要るんですね。雨天時用のハンドマイクは電源不要のほうが安心できる気もします。

 

それから、ベイヤーの新しいアレイマイク。こちらも実機を見たのは初めて。

ニュースでドイツ議会の映像が流れると以前からへんてこりんな縦長のマイクが左右にありましたが、それの小型版でしょうか。横型の置くタイプもあるようです。

距離差があっても均一に拾えたり、会議用の拡声用としては便利そうですが、音質的に舞台収録や楽器集音に使えるレベルではないなという感じでした。

しかし横型のをうまく隠して置けば、ニュースや生のトーク番組などでピンの予備として一般的なバウンダリーを置くよりクリアかもしれませんね。

 

 

最近は各社から低価格なマイクがいろいろと発売されていますが、

TASCAMやマランツも参入するようです。どこのOEMなんでしょうね。

TM-180はφ34mmのダイヤフラムで実売16,000円ほど。1枚フラムのカーディオイド専用でS/Nは79dB。

耐久性や耐候性は分かりませんが、ラージダイヤフラムコンデンサーがこんなに手軽に使えるのは良いですね。中華製のラージコンデンサーでもなかなか良い音の機種は以前からあるので、こちらも音を聞いてみたい。

 

 

サウンドフェスタの会場をあとにして、機材展2017へ...

グランキューブから阿倍野区民センターに移動して、E'specさんの機材展にも行ってみました。こちらは照明機材の展示がいろいろとありました。

 

機材展のヤマハブースにあったQUICK LOKのスタンド。

屋外現場などでテーブルが確保できない時、キャンプ用品のテーブルを使ったりすることがありますが、重い機材を置くには強度的に不安があります。しかし可搬タイプではなかなか強度のあるものはなく、なんだかなぁという感じでしたが、このメーカーのスタンドは良さそうです。

写真左のマルチスタンド(WS650)は高さもいろいろと変更できて、天板を用意すれば一般的な長机より便利そう。

中央のPCスタンド(LPH004)はそれなりに重量があるところが気に入りました。軽いスタンドは一見便利そうですが倒れやすい。高い機材を乗せるスタンドは軽さより安定感です。軽いスタンドは倒れやすいですからね。

 

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今年のサウンドフェスタですが、午前中は隣県に撮影に行っていたので、初日の午後から数時間見て回りました。

 

 

 

ZOOM FRC-8

ZOOMのF8はある現場でデモ機を使用させていただいてから、国内では在庫払底で入手できなかったので海外から買いました。まあちょっと海外のほうが安かったのもあります。

インプットゲインのトリマーが1dB刻みで、音が鳴っているときにゲインを変えると段階的に変化してしまいますが、事前にゲインをちゃんと決めておけば問題はありません。各chのリミッティングもパラメーターを変更できるうえに自然なので便利です。

HAはソコソコ行けますがLCFやEQはどうも音痩せするので一切OFF。しかし10年ちょい前は同等機能の機種で100万円越えでしたから、文句はありません^^;

 

それから、F8はTC入力に対してサンプルアキュレートにする設定でサンプリング周波数が変動してしまう症状がありましたが、最新ファームで修正されたそうです。

うちの現場が初めての報告例だったのか、当初は個体故障では?との返答でしたが、追加調査でメーカーでも発生を確認したとのこと。対応早いのは素晴らしいですね。

 

で、F8は基本的にレコーダーなので、あくまでもモニターMIXは確認用なんですが、やっぱりもうちょっと操作性良くというリクエストが多かったのか、他社のレコーダーにもあるような外部フェーダーが発売になりました。モーターフェーダーではありません。

 

フェーダーがどの程度の精度なのか質問したところ、本体パネルと同様とのこと。同じZOOMのR16と似たような感じだとすると、ガイド用ミックスが限界かな...というのは個人的な感想です。

 

また、外部フェーダーの各フェーダーとトリムは本体と相互に上書き関係にあるようなので、外部フェーダー接続後は一度全てのフェーダーとトリムを動かす儀式をしておかないと、意図しない場面でパラメーターがジャンプしてしまう危険があります。

 

うちではF8は収録専用にしていて、本線として使える2mixが必要な場合は前段でトランスマイクパラで分岐して他のミキサーでやるので、この外部フェーダーは今んとこ要らないかなという感じですが、ガイド用、収録モニター用のミックスを手早くF8だけで完結させたい場合には便利そうです。

 

RODELink Newsshooter

続いてはRODEの2.4GHzワイヤレスマイク。日本国内ではちょっと珍しいプラグオン送信機のRODELink Newsshooterです。もう国内でも販売開始されているのだとか。

 

2.4GHz帯のビデオカメラ向けマイクは各社からいくつか出ていますが、この機種の特徴は送信機。

 

電源に単3アルカリ2本だけでなく、SONYのNP-Fバッテリーを使用できます。実機の形状を確認したところ、NP-F570だけでなくF770やF970も使えそうです。

 

単3アルカリで十分じゃん? と言われそうですが、この送信機は通常の

XLRマイクが使用できてファンタム供給もできます。

 

ファンタム供給ができるプラグオン送信機としては、他に日本国内向けではSennheiserのSKP3000などがありますが、単3アルカリ2本でファンタム供給するとカタログ値で5時間程度。現行の1.2GHzデジタルTXと比べればちょっと長いですが、安全性を考えると1日に何度も交換することになるでしょう...

 

で、こちらのRODEの送信機ではF570を付けるとファンタムONで10時間くらい使えるんだとか。電池交換を意識せずにマイクを長時間無線化したい時にカメラ用バッテリーをそのまま使えるのは便利ですよね。F970なら朝から晩まで放置しても大丈夫でしょう。

 

最近はPAさんが2.4GHzワイヤレスの2ピースTXにファンタムアダプターを抱かせて測定用マイクで使うことも増えているそうなので、単体でファンタム供給出来てマイクに直結できるTXは便利だと思います。

 

ただしこの送信機、バッテリー抜きでもけっこう重かったのが気になりました。それと、受信機で使えるのは単3電池だけなんでしょうか?

 

さらにこの送信機、ヘッドホン端子やミニジャックのマイク端子があります。ケーブルの取り回しは多少気になりますが、2m程度のブームならブームオペレーターに受信機を持たせるよりスマートですね。

 

ミニジャックのマイク端子について質問したところ、「TRSです」と説明されましたが、「L +、R+、GND」のステレオ出力の機種を示して「使えます」と説明されたので、「Hot、Cold、+5V」なのか「L +、R+、GND」の民生用規格に適合するのか(プラグインパワーの有無も含め)聞きましたが明確な返答はもらえませんでした。(メーカーの仕様にもTRSとしか書かれてないw)

普通に考えて民生規格ではないと思うんですが、切替で両対応なんでしょうか? ミニプラグのマイクは家庭用や業務用で規格が各社いろいろありますから、この送信機が何に対応しているのかは購入前にちゃんと確認しないといけませんね。

 

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またまた久々の更新です。

サウンドフェスタ2017に行ってきたので軽くレポートします。

 

私の場合は映像関連、音声制作関連ばかり見てくるので、PA関係の内容は殆ど無いのであしからず。

 

と言いつつ、最初に「おー、懐かしー」となったのはYAMAHAのデジタルミキサーの旧機種展示。

 

昔、自分で初めて買ったPromix01もありました。

アナログミキサーの時代はリバーブやコンプなど外部ラックにエフェクターが何台も必要でしたが、ある程度数を絞ればPromix01だけで軽いライブPAが出来るようになりました。

 

YAMAHAのデジタルミキサーはPromix01の頃から直感的に理解できる操作性で、当時アナログミキサーからの乗り換えも難しくはありませんでした。MIDI関係の設定以外で説明書を読んだ記憶がないくらいです。

 

DMR8、DMC1000、DRU8(MTR)などの時代は、ごく限られたところでしかデジタルミキサーは使われていませんでしたが、Promix01は高いクオリティと機能性を一気に個人レベルまで普及させた機種でしたね。

実は高校生の時、Promix01の実機見たさに授業を抜けて仙台市内のホールで開催された製品展示会に行きました煙

 

02Rも一時期は仕事で毎日使いました。

 

現場ではDM1000V2をたまに使います。今うちの映像収録現場ではガイド用以外の現場2mixが必要ない場合はHA内蔵のMTRだけで済ましてしまうことも少なくないですが、オールインワンコンパクトのデジ卓は事前に準備して操作に習熟してさえいれば本当に便利ですね。

 

DM1000V2は24bit96kに対応しているのでハイレゾ時代にも余裕で対応してくれます。HAは音質の関係でHA8を前に付けることが多いですけどねw

 

YAMAHAデジミキ総選挙はもちろんPromix01に投票。

右下のでんち君は02Rの頃からかな?

 

最近のNABで大昔のカメラや2インチVTRを稼働状態で展示していたりしたこともあるようですし、デジタルミキサーの旧機種も通電状態で操作したり音が聞けたら面白いですね。煙

 

あ、現行機種の写真を1枚も撮ってない...

 

長くなりそうなので他のネタは分けて書きますw

 

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10日ほど前、秋田県にかほ市の平沢漁港で撮影しました。



 今年は天候の関係で2日しか撮れませんでしたが、夏には初めてだるま夕陽も撮れました。
可能ならば避暑も兼ねて長期滞在して撮りたいです。



GH4UにB4マウントのSDレンズの組み合わせですが、超望遠レンズのMTFが高いのと、大気の揺らぎもあるので4kで撮影しても特に問題ありませんでした。

ザックに入れて一人で運べるセットとして軽い三脚に乗せていますが、持って行ける場合はしっかりしたヘッドに乗せますw
この時、AG-YAGHGは電源OFFで、本体バッテリーで撮影しています。VFや本体液晶が小さいので、4k撮影時のフォーカスマグは20倍くらいほしいですね。

同じGH4とB4レンズで撮影したスーパームーンの動画はこちら。



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先日、(撮影ではない)お仕事で高野山に行ってきました。

 

前日の前乗り前の自主的なロケハンと、お仕事が終わってから、奥の院を歩き撮りしてきました。

 

家族に「今度行こうや」と見せようと思って気楽に撮った映像なので、早歩きで縦揺れしていますが、美しい風景が撮れたので短くしたものをYouTubeにアップしました。

 

 

4k 29.97Pです

 

朝4時、大塔の鐘の音を収録してから、(お仕事ではなく自主的に)奥の院に朝5時に行って生身供(しょうじんぐ=食事のお供え)を拝見してきました。時間は季節によって変わるらしいです。私が行った時は朝6時からでした。  
(奥の院弘法大師廟付近は撮影禁止のため、写真や映像はありません)

 

高野山にある宿坊ではなく、麓の橋本市を起点にしていたので、車で朝2時に宿を出て行ってきました。橋本市からR480で高野山までは1時間ほど。

 

生身供を見に来ていたのは途中から来た方も含め10人弱。日本人は私と山伏姿のオジサンの2人で、あとはフランスなど外国の方ばかりでした。

 

また今度、ゆっくり行ってみたいです。

 

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