フランス菓子大好き! -59ページ目

映画二行感想

3月から4月編。

だんだんツボが分かってきた気がするぞ。

 

気狂いピエロ/ゴダール, ジャン・ポール・ベルモンド

ゴダール好き!無軌道な殺人、哲学的なセリフ、逃避行の末の爆死。男と女の対比がいつもシニカルだけど的を射ている気がする。

 

パッション/ゴダール

すごい映像が美しい。特に宗教的な象徴色の原色が黒に映えて神秘的。なんだかよくわかんないけど引き込まれる。

 

アワーミュージック/ゴダール

Notre Musiqueの意味だった。サラエボの女子学生と監督の会話。映画の原理とは、光に向かい、その光で私達の暗闇を照らすこと。

 

男性・女性/ゴダール

女の子かわいーなー。コカコーラとマルクスの子供達の話。1960年代なのに若い人の言葉はいつも似通っているのが面白い。

 

カビリアの夜/フェリーニ,  ジュリエッタ・マシーナ

恋人だと思ってた男に川に溺れさせられて強盗される導入部がすごい。前向きな主人公の生き方とラストの笑顔感動した。

 

サテリコン/フェリーニ

キリスト教前の西欧は凄まじい。同性愛、乱交、酒池肉林、ロリコン、カニバリズムetc。醜悪にして絢爛な映像に圧倒される。

 

郵便配達夫は二度ベルを鳴らす/ヴィスコンティ

サスペンスって言ってもあまりスリルない。主人公が人間のクズだと感情移入しようがない。最後のシーンがちょっとえー!ってなった。

 

大人はわかってくれない・あこがれ/トリュフォー

ヌーベルヴァーグの監督。ゴダールと比べて固いというかユーモアが足りないというか。文学臭がするぞ。

 

ピアニストを撃て/トリュフォー

うーん。ゴダールの眠さ(心地よい)と違って退屈で眠い。フランス映画の鏡のようだ。どこにフォーカス合わせて見たらいいかわからん。

 

裏窓/ヒッチコック

グレースケリー美しいなあ。犯人がペリー・メイスンのレイモンド・バーでびっくり。部屋に入ってくるシーンの怖さと言ったら(・∀・;

 

ブエナ・ビスタ・ソシアルクラブ

音楽って素晴らしい。ライ・クーダー好きになってきたぞな。

 

突撃/キューブリック

第一次世界大戦下のフランス軍の話。初期のキューブリックは意外と普通?なんだなあ。カーク・ダグラスがかっこいい。

 

ハーヴェイ・ミルク

サンフランシスコの市会議員にしてゲイの権利活動家の伝記。希望のない人生に何の意味があるのか。死を賭した生き方すごい。

 

用心棒/黒澤

三船かっこいいーーーー!声が!渋い!ボサボサで浪人風で飄々としていてまじでステキ。美学がある男はかっこいい。

 

羅生門/黒澤

京マチ子こええーーー。あと坊主の喋り方がきもちわるい。人間ってどす黒いな。芥川龍之介はすき。

 

山椒大夫/溝口

ビクトル・エリセを監督にした山椒大夫。でもこの話嫌い。厨子王がヘタレでウザいし責任感なさすぎ!森鴎外やだ。

 

近松物語/溝口

男が女々しくて最悪だー!ツッコミどころ多すぎ。なんていうか、黒澤映画みたいな愛すべきキャラがいないなぁ。香川京子は美しい。

 

街の灯/チャップリン

盲目の花売り娘に恋するニートの話だった。ピュアエンド。チャップリンはコメディなのに見終わった後切なくなる・・・。

 

黒猫・白猫/エミール・クストリッツァ

ぐちゃぐちゃなのにすっぽり大団円!すごいテンション!人生を前面肯定する監督の思想が伝わってくる。音楽さいこー。

 

SUPER8/エミール・クストリッツァ

No Smoking Orchestraのロードムービー。東洋のリズムや変態くさい歌い方にSystem Of A Downに通底するものを感じるなあ

 

ひまわり/ビットリオ・デ・シーカ,マストロヤンニ, ソフィア・ローレン

途中まで男ひどい!って思ってたが最後は戦争ってひどい!になった。地味なエピソードの積み重ねなのに最後の感動が…。

 

自転車泥棒/ビットリオ・デ・シーカ

ネオレアリズモの傑作らしいけど・・・最悪!なにこれエー(´Д`;

希望のない映画なんて嫌いだ。ひどすぎる。

 


映画を見てると、自分の嫌いなものも見えてきたりする。何故嫌いと感じるのかっていう視点から自分の大事にしてるものを発見できるというのもまたをかし。

好きじゃないものに触れるのも大事なのかもなあ。

シェル・ド・リヨン 春

今日はせりちゃんとランチしてきました。

国立のシェル・ド・リヨン、今日もお客さんいっぱい。

 

せりちゃんは、生まれたてのお子様(次女)連れてきてた。

ちっさー!爪とか超小さい。なにこれ。ちょうウケる。

これでも大きくなったんだよ!とおっしゃっていた。

いいなあ。楽しそう。私も羽毛かなあ。

  


フランス菓子大好き!-かに


かにのふわふわキッシュ、小麦のサラダ添え。

1000円。

 

 

あったかくてほわほわ。おいしードキドキ

小麦サラダも、一口食べた瞬間フランスの小さな街角のお惣菜屋さんが目に浮かんだ。これだよこれ。香りのよいオリーブオイルと、スパイスと、黒オリーブのジューシーな風味。

隣町のローヌ・アルプ。やっぱココいい店だ~。


フランス菓子大好き!-りよんSP

 

デザートはいつものガトーショコラをいただきました。チョコ好きな人は100%絶賛する逸品。季節のデザート、今日はルバーブのソルベだった。近いうちまた来なくては。

2009.1~3月

映画一行感想

 

ホテル・ルワンダ

ルワンダ内戦の実話。ドン・ルチーノいい。

 

ラスベガスをぶっ潰せ!

女の子はやはりステレオタイプ。これも実話?

 

モーターサイクル・ダイアリーズ

青春映画だ。青年ゲバラと病床の女の会話のシーンよい。

 

ミリオンダラーベイビー

この監督シリアスすぎて苦手。いいんだけど好みじゃない。

 

フォレストガンプ

テーマは普遍的でもアメリカ人が一番感情移入できるんだろな。

 

リトル・ミス・サンシャイン

「真の負け犬とは敗北を恐れて何もしないやつのことだ」。

 

ミュンヘン

パレスチナ問題は現在進行形だ。暴力の応酬はエンドレス。

 

SAW1

素晴らしい。ホラーだと思って見てなかった自分馬鹿。

 

SAW2

1のインディペンデント精神は何処へ・・・。

 

テルマ&ルイーズ

女馬鹿に見えて感情移入しにくい。文化の問題?ブラピ若い。

 

モダン・タイムス

喜劇って切なくなるもんなんだな・・・。女の子かわいい。

 

サブリナ

最高!これぞスター映画。オードリーかわいすぎる。

 

チェ28歳の革命

地味すぎる。ゲリラ部隊に一人かっこいい男がいた。誰だろう。

  

チェ38歳別れの手紙

淡々としたラスト。「私は人間を信じている」で泣いた。

 

ライフ・イズ・ビューティフル

この監督天才だと思う。重いテーマでこのアプローチはすごい。

  

卒業

S&G素晴らしい。最後の目線の泳ぎ方がアメリカンニューシネマ。

   

さらば冬のかもめ

70年代だ。アメリカ病んでるな。J・ニコルソンくどいけどいい味。

 

俺達に明日はない 

壊れてる。アメリカンヌーシネマの幕開け映画。クレイジーだ。

 

波止場

マーロンかっこいいなあ!存在感がハンパじゃない。ラスト渋い! 

 

ブラッド・ダイヤモンド

社会派なのにエンターテインメント。ディカプリオ意外といいじゃん。

 

ダヴィンチ・コード

ルーブルの警備って甘いんだなあ。

 

イル・ポスティーノ

主人公がニート。フィリップ・ノワレはいい味だしてるなー。

 

クラッシュ

この人のかく話ってシリアスすぎて苦手。みんなイライラするなよ。

 

博士の異常な愛情

キューブリックはシュールだ。笑えないよこれ。おもしろいけど。

 

ラブ・アクチュアリー

イギリスの笑いってアメリカとノリ違うな。ビートルズはズルイ!

 

僕と未来とブエノスアイレス

ベルリン映画祭きんくま?アルゼンチン映画。地味でマッタリ。

 

スネークフライト

コブラが主題歌!くだらなさすぎて早送り。ヘビパニック映画って

 

殺人狂時代

「1人殺せば悪者、100万人殺せば英雄だ。」誰がマトモかわからん

 

勝手にしやがれ!

オサレ、そしてデカダンス。「悲しそう」「悲しいからさ!」すてき!

題名のない子守唄

トルナトーレ監督。舞台の街や社会背景踏まえて見ると深い。

 

道

じわじわくる。役者が皆個性的すぎる。むき出しで痛々しい。

 

セブン

6つ目と7つ目の大罪が明らかになるラストにゾクッとした。ぞくぞく。

 

あの頃ペニーレインと

主人公いい!キスシーンも二人の会話のシーンも一々ぐっときた。

 

トレインスポッティング

スラムドッグの前にもう一度。もうこれ買おう。黒カットソーとジーンズでかっこいいなんてずるい!レントンの幻覚で女の子がベッドの上で歌ってるTemptationが頭の中でぐるぐる。

 

 

 

ベニチオ・デル・トロと、モーターサイクル・ダイアリーズのガエル・ガルシア・ベルナルが、スコセッシ監督の映画で共演するかもしれないらしい。しかも原作が、あの遠藤周作の「沈黙」。日本人役は役所広司あたりが候補になってるとか、もうすごすぎる。これは期待!

パチーノもシェイクスピアの映画やるそうだし楽しみだ。つまらない焼き直しとかいらないから、1000年後に残るような作品をリアルタイムで観たい!