お菓子教室S.F.O.B. -466ページ目

Fraisier

季節ごとに必ず作るお菓子があります。

レッスンでも、季節を感じられるようなスケジュールを組んでいます。



春、いちごが旬を迎え、

おいしく、そしてお安く^^なってきた頃。

フレジェの登場です♪



FraisierP


Fraisier2006


Fraisier


FraisierR


Fraisier03

全部同じ”フレジェ”です☆デコールを変えると、こんなに違うものですねぇ。

生徒の皆さ~ん、来月もお好きなように、楽しく、ご自分の作品を仕上げてお帰りくださいね♪



来月の本格フランス菓子クラスでは、フレジェを作ります。

3月9,10日 午後2時からのクラスにまだ空席がございます。

いちごをお一人当たり2パック用意してお待ちしております~

一緒にかわいくておいしいフレジェを作りましょう!





私と、お菓子とフランス

年に一度行くフランスでは。


有名製菓学校へ行き、系統立てて短期間で効率よく学ぶのではなく

お店に研修生として入れてもらい

毎日粉・バター・クリーム、そして10代のチビちゃんたちにまみれて(笑)

遠回りですが、何かを見つけて、少しでも技術を身につけて帰ってくる。

そしてパリや、地方で、どんなお菓子がどんな風に売られ、食べられているのかを見てくる。

毎回、そんな感じです。


パリのお菓子がいいとか、日本のお菓子がいいとか、

そういうことにはあまりこだわっていないんです。

国内で、海外で、研鑽を積んだシェフがたくさんいらっしゃる今日、

ラッキーなことに私たちは

気軽においしいお菓子に触れることのできる環境にいることは確かで、

フランスへわざわざお菓子を見に行く必要はないのかもしれません。


見目麗しく、清潔で、端正なお顔のお菓子は

実際、日本にあると思います。


でも、百聞は一見にしかず、な性格だからか

誰かのフィルターを通したものではなく

実際に自分で見て、食べて、感じたい。

それだけが私を、言葉の通じないラテンの国フランスへ追い立てる

原動力になっているのだと思います。



 

レッスンでご紹介するお菓子やお届けするお菓子に

フランスやパリを感じてくださる方がいらっしゃるとしたら、

私が見てきたもの、食べてきたもの、感じてきたものの

「何か」を、

お菓子を通して受け取ってくださったのかと思うと

とても嬉しいです。



thoroniat

トレイに入れて、紙でぐるぐる。

それだけのラッピングがほとんどの、パリのパティスリー。

だから家に持って帰ってくると、こんな無残な姿になっていることもしばしば…



Mimosa


mimosa


春一番が吹いた昨日、ミモザを買って帰りました。

ステキなリースを作って玄関やお部屋に飾っている方々のBLOGを

ここ何年もうらやまし~~く、拝見していて

今年念願かなって、という感じです^^


行きつけの近所のお花屋さんに言われたとおりに、

でもかなりテキトーに作ったななんちゃってリース。

だから、一部だけなんですけど、写真(笑)