野菜のカレー煮
子ども達にも大人気の
カレー風味の野菜の煮物レシピです。
玉ねぎ:1/2個
しょうが、にんにく:お好み
油:大さじ2
カレー粉:大さじ1/2
トマト: 1個
じゃがいも:中2個
さやいんげん:3本
水:1/2カップ
塩:小さじ1
ガラムマサラ(あれば): 少々
作り方-------------
1)玉ねぎはみじん切り、しょうが、にんにくはすりおろし、油をひいて熱した
フライパンで炒める。
2)玉ねぎが透明になったらカレー粉を加え、全体になじませる。
3)適当な大きさに切ったトマトとじゃがいも、水を加えて炒め煮のようにする。
4)じゃがいもに火が通ったら3等分に切ったいんげんを加え、さらに塩を加えて
味を付ける。
5)ガラムマサラをふっていただく。
ポイント-------------
○ スパイスのおかげで野菜だけのカレーでもしっかりとしたうまみを感じることのできる一品です。
カレーの香り成分は火をかけているとなくなってしまうので、最後にガラムマサラをふることで新鮮な香りが楽しめます。
ガラムマサラがない場合は少量のカレー粉でもOKです。
○ 香辛料を使えば少しの塩分でもおいしく料理を食べられます。今回のレシピの
塩分は参考までに記していますが、少なめにしてもおいしくいただけます。
スパイスの力を侮ることなかれ。料理のバリエーションもぐっと広がりますよ!
ささみのぽんマヨサラダ
火を使わない手軽な一品!
あっさりとしてヘルシーなお肉を使ったサラダです。
〈材料〉2人分
鶏ささみ:2本
塩:小さじ1/4
酒:小さじ2
こしょう:適宜
貝割れ菜:1/2パック
ポン酢(市販):大さじ1
マヨネーズ :大さじ1/2
七味唐辛子:適宜
作り方-------------
1)ささみは塩、酒、こしょうで下味を付け、耐熱容器に入れてラップをかける。
電子レンジ(600W)に3分~3分30秒かける。
2)貝割れ菜は根本を落として長さを半分に切る。ポン酢とマヨネーズを混ぜ合わせておく。
3)ささみを適当な太さ、大きさに裂き、器に盛って、貝割れ菜をのせる。
4)2)のぽんマヨと七味唐辛子をかけていただく。
5)器に盛っていただく。
ポイント-------------
○火を使わない手軽な一品です。ささみは熱いうちにほぐそうとすると火傷します。箸を使って裂くか、少し冷めてから手で裂くようにしてください。
○ 今回は貝割れ菜を使いましたが、水菜、きゅうり、レタス、小松菜など他の野菜でもおいしくいただけます。野菜も一緒にたっぷり摂りましょう。
ぽんマヨの代わりに市販のごまだれをかけると、お手軽「棒々鶏」に早変わり!
お好みのソースでアレンジを楽しんでくださいね。
ゴーヤーの甘酢漬け
冷蔵庫で保存できる食欲増進レシピ
夏の食卓におすすめの栄養満点メニューです。
〈材料〉二人分
ゴーヤー:1/2本
塩:小さじ1/4
水:小さじ1
しょうが:1かけ(15g)
【調味料】
砂糖:大さじ2
酢:大さじ2
水:大さじ1
作り方-------------
1)ゴーヤーはスプーンで種とわたを取り、薄くスライスする。これをボウルに入れ、塩、水を加えてよく揉み込んで、ペーパータオルなどで水気を取る。

2)しょうがは皮をむいてすりおろす。
3)1)と2)を密閉容器に入れ、砂糖、酢、水を加えてよく混ぜ、2~3時間漬ける。
4)火を止めて、すりおろしたにんにくを加えてからめる。
5)器に盛っていただく。
ポイント-------------
○ 沖縄のイメージがあるゴーヤーは、実は東南アジアなどでも広く食べられている野菜です。
ビタミンCの含有量が高く、ミネラルも豊富です。
また独特の苦みはモモルデシンという苦み物質を含むためで、これには食欲の増進作用もあります。
今回のように酢漬けにしたり、水にさらしたりすると苦みはある程度和らぐので、もっとゴーヤーを使ってみてはいかかでしょう?
○酢漬けは塩をしてから、酢に漬ける。これさえ覚えておけば、にんじん、大根、キャベツなどの他の野菜でも簡単に酢漬けが作れますよ!
暑い夏の日でもさっぱりと食べられる一品です。
作り方もシンプルなのでまとめて作って冷蔵庫で保存しておくと、すぐに食べられて便利ですよ。

