島田紳助さんの著書を読んで、本当にこの人の仕事に対する情熱は凄いな~と感心しきりの、フィットネス☆ダイレクター本野卓士。です(^-^)/


さて、今日は久々にトレーニングネタニコニコ


それもクイズ形式ニコニコ


<設問>

下の各カテゴリーの情報を結びつけ、男女、それぞれに必要なレップ数を考えてみましょうビックリマーク




<ヒント情報・カテゴリー1>
①85%1RM以上の重量を使用するとテストステロンの分泌量が増える。
②75~85%1RMを使用すると成長ホルモンの血中放出量が増える。
③同じく75~85%1RMを使用すると、IGF-1(インスリン様成長因子)の分泌が高まる(細胞の自己分泌及び傍分泌、さらには肝臓からの放出全て)
④75%RM以下の重量では、テストステロン、成長ホルモン、IGF-1のどれも分泌量が過度に少なくなる(ほとんど出ていないレベル)


<ヒント情報・カテゴリー2>
①成長ホルモンはIGF-1のリリースを高める。
②成長ホルモンが分泌される強度のトレーイング時にはテストステロンはほとんど分泌が認められない。
③テストステロンが分泌される強度のトレーニング時には、成長ホルモンはほぼ分泌されていない。
④女性は、85%1RM以上の重量を使用しても、血中テストステロン量に有意な増加は認められなかった。



<ヒント情報・カテゴリー3>
①15RMは遅筋線維を刺激するトレーニングである。
②10RM前後は速筋線維を肥大させるトレーニングである。
③3~5RMは筋における運動神経の発達(運動単位の向上)を促すトレーニングである。
④1RMは全身パワーを向上させるトレーニングである。



<ヒント情報・カテゴリー4>
①筋を直接肥大させる要因はIGF-1である。
②IGF-1の分泌を促すのは、筋への機械的な刺激か、成長ホルモンの分泌である。
③IGF-1の働きをブロックしてしまうのは、ミオスタチンという因子である。
④ミオスタチンの働きを防ぐのは、テストステロンである。




さて、ではこここで、



上記のヒント群を元に、



男性・女性別に必要なレップ数と、



それらのサイクルの組み方を考えてみましょうニコニコ



男性トレーニーさんと女性トレーニーさん、



トレーニング内容はちゃんと変えなきゃだめですよニコニコ