花組研18年のトップ蘭寿とむさん。
蘭寿さんらしい華々しい卒業でした。
最後の公演はやはりチケット難でして、
残念ながら一回しか観劇できなかった。
けれど、それもよし。
今まで応援してきた方が優先です。
そういった仁義は了解。

最近の中では本当に
百周年にふさわしいよい卒業でしたね。
宝塚歌劇に魅了されて、
何度も、何度もトップさんの卒業があり
そのあとの脱力感。

けれど、また観に行く。

それは天海祐希さんの卒業と
姿月あさとさんの卒業が
なんといっても心に残る。

ゆりちゃんは今で
宝ジェンヌにとっても
特別な人。
ゆりちゃんにたいする憧れは
いつまでたっても消えない。

宝ジェンンヌさんにとって
卒業してからが本当の人生。

蘭寿とむさんのこれからの活躍。
とても楽しみです。
今日は晴天です。
本当に、晴れ渡っています。
今日、日比谷では花組蘭寿とむさんの
卒業公演が始まっています。
今回の花組の舞台は、残念ながら
御断りが多くて、一度しか観劇できなかった。
でも、
それは、いままで応援してきた会の方が
観劇してこその晴れ舞台だと思うので、
あきらめました。

蘭寿とむさんは18年の長い宝塚生活に
今日終止符をうちます。
本当にお疲れ様、。
なにより、長い二番手時代を乗り越え
よく、あきらめずに
ここまできましたね。
今は、お疲れ様といいたい。

花組の蘭寿とむとして卒業は
なにより誇らしいことです。

今でも、
下級生時代の大人っぽいまゆさんとか
色々な花組上級生とのからみとか
懐かしく思い出します。
ちょっと忘れかけている
宙組時代のまゆさんも
本当に素敵な二番手として存在していました。

これからの活躍をお祈りしています。
またなの、ベルばら。
また、宙組でするの。

ところが初日が明けたら絶賛の嵐。
え、え、えっ。
どうやらオスカ様がいいらしい。
その分アンドレ様が存在薄いらしい。

カストルとボルックスのように 
おまえはいた おまえはいた

どうだろ、
アンドレ好きな身にとって
衝撃ではある。

なによりうれしいのが
マイツボの「心の白薔薇」が
あるらしい。

ベルばらはプロローグが命。
その中で、
アンドレが男役の士官やら
練兵隊やら引き連れて
歌って踊る場面が最近なくて
抗議したいくらいだったけど。
ようやく、宙組でかなった。

カラオケにも入ってないのが
何とも惜しいのが「心の白薔薇」

天海祐希さんのアンドレ時や
コムちゃんオスカル時の特出アンドレの
あさこちゃん、かしげちゃん、水さんたちが
マントひるがえし歌ってたよね。


それこそベルばら
愛するベルばら


風呂敷(マント使用)持参でカラオケに
是非行きたいから
必ずカラオケ殿堂入りお願いいたします。
確か、これ入ってないのね。
正直、さみしい~~~

いやはや、新感線の「蒼の乱」
ひさびさの天海祐希さんにしてやられまして。
っていうか、
勝手にノスタルジーなんですが。

やっぱり
ゆりちゃんかっこいい。
永遠の王子さまであります。

蒼の乱のカーテンコールで
本当にこれが最後よって
観客に知らしめるドヤ顔からの
うやうやしいお辞儀。
まるでミーマイのビルのような
挨拶に時は止まる。

この人はどこまで翻弄してくれるのか

タカラヅカ・オーレ!のフィナーレ時の
お祭り騒ぎのような舞台が懐かしい。
あんなジェンヌさん、
他にいますか?

劇団☆新感線「蒼の乱」観劇。

何度観ても、あきない。

今回は息子と観劇。


なんといっても天海祐希さんの

〆のカテコのお辞儀のカッコよさ。

会場を舐めるように見渡して

ウヤウヤしく淑女に礼を尽くすように

大袈裟にナイトとなり礼をする。

一瞬で時を止めて劇場を支配。

こんな挨拶を

他にできる人いますか。


カーテンコールでさえ

最上の演技の場にしてしまう。


お蔭で、

観劇した後も、

会場のみんなが徘徊するように

無意識に並んで階段を降りる。

オーブの中の空席だらけの店の前を素通り。

みんな、ダラダラ並んで歩く。

美味しいものを食べたいんだけど、

食事をして帰る気分もなく。

帰宅を急いでしまう。

この、二千人余りの人々の腹を

ビルの中で満たせないのが

もったいない気がした。

でも、

どの店も素通りしてしまう。

立ち寄って

何か食べる気持ちにならない。


ヒカリエから脱出して初めて

空腹に気が付く。

あわてて駅地下デパートで物色。


帰宅後

一緒に観劇した大学生の息子が

興奮して家族に話す、話す、話す。


大学生活、少しやる気がなくなった頃。

ちょうどいい刺激だったようだ。

天海祐希さんにお礼が

言いたい気分です。

ありがとう、ゆりちゃん。




宝塚歌劇団百周年

夢の祭典。

真矢みきさんの軽快な司会で

大爆笑で幕を下ろしました。

テレビやネットで祭典を見聞きして

なんとも、とても楽しい。


大劇場の月組公演では

まだまだ各組トップコンビの特出中。

龍真咲さんと予科専科の関係ながら

あまり交流を聴かない

まさおVS鳳稀かなめさん

銀橋場面でお互いの掛け声が

面白かったようで。


まさおちゃぁぁぁんん!

はいはい~かなめさまぁぁ!


とはいえ、美形の二人。

観劇の友人は興奮したという。


月組一筋まさおくん。

雪組、星組、宙組と組替えのりかさん。

それぞれの組での交流はかった。

でも

宝塚はひとつ。

ガッツリ組むと化学反応も楽しく。

素晴らしい祭典になりましたね。


これからの星組が楽しみです。

宝塚百周年行事が真っ盛り。

そんな中、

劇団☆新感線「蒼の乱」に

出演の天海祐希さんの魅力。

スピーディな展開。

場面転換の無駄のなさ。

脚本演出の円熟味。

馬役に命を懸ける橋本じゅんさん。

さらりと映像仕様の効果的。

大衆演劇の演技の柔軟性に

早乙女太一さんの殺陣の華麗。

文句のない作品。


ご存知、いのうえ歌舞伎。

平安時代をモチーフにした

架空の国の平将門をめぐる物語。
主演の天海祐希は、強く美しい将門の妻

蒼真(そうま)を演じる。

蒼真の夫、将門小次郎を演じるのは、

新感線初参加の松山ケンイチ。

梶原善や元宝塚トップ娘役

森奈みはるさん、

おなじみの実力派たち。

劇団メンバーでは、

粟根まこと、高田聖子、

橋本じゅんらが勢揃い。

更に、演劇界の重鎮・平幹二朗が、

満を持して初参加。


一幕は松山ケンイチ氏に軍配を

あげた配役の展開。

天海祐希が息をひそめているから

二幕の展開に期待が大きい。


思った通りに二幕はゆりちゃん。

ゆりちゃんの本領発揮舞台。

カッコよすぎる。


演じる人びとが楽しそうに

幸せそう演じる舞台。

観ていて楽しいはずはない。


3度めのカーテンコールで

下手に去る一瞬、

宝塚男役を彷彿させる姿で

カッコよく深々と礼。

もう、完全にノックアウト。

どこまで魅了させたら気が済むのか。

ききたいくらい。

あまりにもカッコよすぎる、ゆりちゃん。

結局、

観たいのはゆりちゃん。

ゆりちゃんの舞台。

あの大きな空間を1人で占めて

なお、

これから三幕が始まるかのような

活きのいい華々しさ。


いい舞台って終わりが始まりにつながっていく。

まさに、そんな舞台。

いまだ興奮が醒めない。



宝塚百周年。

別れもあれば出会いもある、

イベントが色々です。


現役さんだけでなく

OGさんたちの活躍。

本当に宝塚の底力を感じる。


そんな中、

元宙組トップスター和央ようかさんと

ワイルド・ホーンさんの婚約という

ニュースが飛び込んできた。


ワイルド・ホーンさんといえば

『スカーレット・ピンパーネル』

今でも観たいと思うミュージカル。

この楽曲が素晴らしくて。


  • 物語のように
  • マダム・ギロチン
  • あなたこそ我が家
  • 祈り
  • 炎の中へ
  • 鷹のように
  • スカーレット・ピンパーネル
  • あなたを見つめると
  • 君はどこに
  • 男とお洒落
  • 忘れましょう
  • 謎解きのゲーム
  • ここでも、そこでも
  • 目の前の君

  • 宝塚版では

  • ひとかけらの勇気
  • 愛の絆
  • 栄光の日々
  • が追加されている。


    星組ではとうこさん、

    月組ではきりやんが演じたパーシ―。

    ショーヴランは魅力的な役で

    「君はどこへ」が特に好きです。


    ショーヴランはまさみりが演じ

    ちえちゃんが演じて

    みんなそれぞれトップさん。


    今でもよく聞くのは

    月組バージョン。


    再演があるのであれば

    ぜひ何度も観て見たい。


    月組の百周年式典公演の幕が開き

    スカステで観た初日の映像。


    『宝塚をどり』

    『明日への指針』

    『花詩集100』


    その三本立ての、豪華絢爛なことビックリマーク

    子供のころ観た宝塚の

    イメージそのもの。

    本来宝塚はこうあるべきって

    改めて思いました。


    幕開きのチョンパの華やかさ。


    100周年公演の百期生の口上。

    この為に組長の交代があったのかと

    思ったほどです。

    ラインダンスだけでも感動するのに

    童姿での銀橋渡りは泣ける。


    月組のトップ龍真咲さんは

    1この記念すべき年にトップであり

    こうして記念公演に立つ。

    持ってるわね、ってことでしょうか。


    この年にはトップさん2人が去り、

    新しいトップも生まれる。

    新陳代謝を繰り返す宝塚の宿命。


    日舞も

    今までの桜のボレロ一本やりでなく

    さまざまな演目も衣装も楽しみ。


    特に、ショーのお衣裳。

    もうね、すごいですね。

    しめさん時代に高田賢三氏がデザインした

    「PARFUM DE PARIS」を思い起こす

    斬新でお洒落でファッショナブルな衣装。

    この演目で世界制覇だって大丈夫。

    きっと宝塚の魅力に参るはず。


    東京では星組の「ナポレオン」だけど

    観劇しても、ちょっと浮き足立つ感じ。

    月組が気になって。

    友人は大劇場に飛んで行った。


    宝塚ってこうして

    次から次へと飽きさせることなく

    ファンの心理に働きかけて

    追ったてるんだもの敵わないわ。






    東京では星組の「ナポレオン」だけど

    花組の蘭寿とむさんの宝塚卒業に

    蘭乃はなさんのエリザ卒業宣言。

    とか、

    次期花組トップのみりおちゃんとの

    フェルザン編の豪華なチラシ。

    その上、

    月組の百周年式典付公演開始。

    その、まさちゃぴの豪華な衣装の

    可愛ことったら、もうすごい。

    宝塚の衣装のセンス。

    とか、

    もう「ナポレオン」がぶっ飛ぶ勢い。

    もう、どうしたらいいの状態。


    宝塚って本当に次から次へと

    色々こちらの心にさざ波をたてて

    押しては引いてはと展開していく。

    そんな波にアップアップしながら

    大波にのまれながら

    満更じゃない自分がいる。


    日常生活に何の関連もない

    宝塚の人事とかで頭を悩ます。

    ほんと、おかしな話です。


    けど、

    それは劇団への愛ではなく、

    ジェンヌさんへの愛に他ならない。

    頑張ってるジェンヌさんを応援したい

    その思いだけです。

    真ん中にいる人だけが輝くのでなく

    舞台の全ての人が輝く宝塚。

    素敵です。