今日、星組の柚希礼音さんの退団発表が

ありました。

フライングで、ちえちゃんが会の方に出した

卒業挨拶状を昨日、

ツイッターで見てしまって。

正直その時の驚き。

モラルを疑いました。

会という、ちえちゃんを守る立場が

秘密事項を漏らすという事実。

そちらの方が衝撃でした。


宙組のかなめさんが卒業して、

こんなに早く続いて退団がきまるとは

思っていなかったから。

ちえちゃんがトート閣下役をしないで

卒業するのがとても残念です。


武道館コンサートのチケットが

退団発表でどうなることやら。

お断りかなと心細い。


宝塚百周年は結局ジェンヌさんとの

お別れの連続。

蘭寿さん、壮さん、

かなめちゃん、ちえちゃん。

花も雪も宙も星もトップ交代。


紅ちゃんの「風と共に去りぬ」

観に行けるかな。

もう、

チケットが取れなくて悲しい。

宝塚好きが驚愕の昨夜のビックリ人事。

組替えという悪魔のささやき。

雪組の千秋楽で感動していた身に、

何が起きたのか理解するのに

時間がかかった。


組替え

【花組】 望海風斗→雪組

     真彩希帆→星組

【月組】沙央くらま→専科

     鳳月杏→花組

【星組】城妃美伶→花組

【宙組】桜良花嵐→雪組


その上、

花組トップ明日海りおさんの相手役。

やはりの宙組からきた娘役さん。

だいもんが花組から去るのに

せめて相手役は

花組選出でお願いしたかった。


それと、

星組の「風と共に去りぬ」

紅ちゃんのバトラー。

スカーレットは礼真琴さん。



なんだか混乱したまま、

それでも東京では週末に

ベルばら観劇。


だいもんがルパン三世に出るって事ね。

ちなつちゃんは花組でみりおちゃんを

支えてあげてください。


それにしても早い発表。

これは序の口ってことか。

東京宝塚劇場では宙組のベルばら上演中。
宝塚劇場では雪組の千秋楽。
『一夢庵風流記 前田慶次』
千秋楽には、トップが卒業するから
挨拶とサヨナラショーがついている。
このサヨナラショーが見もので
挨拶とともにその方の人間性が出て
感動を呼ぶものだけど。

花組で卒業した蘭寿トムさんに続き
在籍20年という重みを感じる
雪組トップスター壮一帆さんの卒業。
同期の二人には長い宝塚人生だった。
お二人とも二番手時代が長く
何度も次にはと思ったけど、
百周年最後に駆け込みトップという感じだろうか。

蘭寿さんは相手役の娘役さんが
次期の相手役をして辞めるので
おひとりで卒業でした。

壮さんは、相手役トップ娘役と
最後まで寄り添う同時退団で
これがまた、泣ける。

サヨナラ公演は挨拶後にも
カーテンコールが何度もあって
そのたびに卒業する生徒が出てきて
挨拶を何度もするけど、
壮さんは相手役の愛加あゆさんと手をつなぎ
最後の最後までコンビとして挨拶続けた。
男役さんが寄り添った相手役に
ここまで報いるとは素晴らしいことで
やはりトップは男役の世界だから
相手役を思いやる壮さんの大きな愛だと思う。

挨拶の時も壮さんは
雪組の皆へのお礼の後に
ただ一人愛加さんの名前をいい礼を言い、
娘役にとっては最高の幸せ。
やはり苦労した人は違う。
大きな愛を知るているのだ。

壮一帆という男役さんの
あまりのカッコよさにもらい泣きして
幸せな気持ちになった。

トップコンビのは色々な卒業がある。
けれど
こうしてトップコンビで添い遂げるのは
本当に愛にあふれて感動する。
次の卒業するコンビはどうだろう。
最近は娘役さんが残ったりするから・・・・

ようやく、宙組のベルばらの観劇ができた。

百周年の宝塚は貸切公演が多く、

ましてベルばらは特に人気で

チケットがなかなか手に入らない。

お願いだから高く売るために

買わないでほしい。

人気があるのはいいことなのですが、

早く、元の宝塚に戻ってほしい。


宙組のベルばら。

卒業を発表したトップスターの

鳳稀かなめさまのすごい気合。

宙組衛兵隊の

若手イケメン度が高く、

背もあり、ビジュアルよし。

こんなにうごめくイケメン戦士の

しかし、活躍が少なする。

でも、

だからこその贅沢さがいいのかも。


そしてなにより

アランとジェローデルの

宙組の貴族度の高さ。

なにより品があった。

かいちゃんのアランは

天海祐希さんかと思った。

成長した七海ひろきさん。

まぁくんのジェローデル。

これも気品あり絶品。

ずっくんのアンドレの熱さも

ただものではない。


もう、

泣けて泣けて。

ベルばらで泣いたのは久々。

観点や演出、場面を少し変えるだけで

こんなに魅力的に変わるんだ。


これから

役替わりを拝見するのですが

お互いが刺激し合って

きっと、素晴らしいことでしょう。


中日劇場で明日海りおさんの御披露目公演が千秋楽。
トップとして綺麗な品のあるフェルゼンを。

東京宝塚劇場ではかなめさまがオスカル役を。
ベルばらはやはり人気でチケット難です。
おかげで観劇の予定が狂ってばかり。

今回の公演でブロンドのオスカル姿で
薔薇のタンゴを踊る姿が賛否両論。

でも、
ベルばら観に行けないので
動画サイトをウロウロそていたら、
オスカル役の榛名由梨さんが女役で踊る姿が
ありました。
今回の公演とまったく同じでした。
初演の映像らしく衝撃的でしたが、
再度確認しようとしたけど、
どのサイトかわからない。
まさに、幻の薔薇タンでした。
宝塚歌劇百周年はトップさんの退団ラッシュ。
新しく生まれ変わるということだろうか。

トップさんの交代で新生になり
また、連綿と続いていく。
宝塚の商売はいい形で顧客満足させている。

今日、ニュースで知ったけど
ライブ応募券が付いたポテトチップス約1000袋、
約200キロを不法投棄したとして、
会社員の男生が逮捕された。
そりゃ、
その量は食べられないでしょう。
欲しかったのはライブの応募券のみ。
でも、
そのライブはその応募券でないと行けない。
となると、大量買い。

AKBの総選挙でも、握手券付きで
大量にCD購入が定着して
当たり前のようになっている。

なんだか、
まっとうな商売ではないように思うけど
そう思うことが少数派なのだろうか。

色々な形で購買意欲を刺激して
顧客を得るのは大事だけど
なんか、いらないものまで
大量に買うっていうのが、ね。
どんな形でも売れればいいのだというのは
やはり、誰かが苦言を呈しないと。
それが本当の人気というものだろうか。

なんか、
おかしくないかな。
早いものですね。
宙組の大劇場「ベルばら」も千秋楽。
気が付けば、もう、水無月。
一年の半分過ぎて、夏がくる。

ヒカリエの東急オーブでも
太陽王の千秋楽。
この作品は観るたびに演者が素晴らしくて
進化していく観るのが楽しみだった。

普段、宝塚の公演はトップコンビが
演じるから他の娘役の出番は少ない。
トップ娘役不在の公演に4人の娘役が好演。

初恋の相手マリー役、綺咲 愛里
王妃マリー=テレーズ役、優香 りこ
モンテスパン夫人役、壱城 あずさ
フランソワーズ役、妃海 風

マリーの幼さの中にある純愛。
王妃の孤独感。
モンテスパン夫人の大きな欲望。
フランソワーズの無垢な愛。

王妃とフランソワーズの友情に涙。
この二人の演技には泣かされた。
王妃ゆえの哀しさが切なくて、
それを包み込むフランソワーズ。
人に使えるということ徹する清さ。
王妃亡き後、
最後にルイ14世から求愛されるけど
ふさわしくないと断るけど
王の孤独を受け入れることに。
王も晩年は幸せに過ごせることだろうと
幸せな気持ちで幕が下りた。
甘いものが大好き。
和菓子も洋菓子も大好き。
なんせ、
築地まで茂助だんご買いに行き、
売り切れだと、すぐデパ地下直行。
この決断力のすごさ。
ま、食いしん坊ですけど。
でも、
でも、
これって、
砂糖中毒なんだそうです。
あちゃ。
砂糖は危険な調味料だそうで、
覚醒剤より悪い麻薬という人もいる。
砂糖というのは白い砂糖になるまで
あらゆる化学薬品を使って何度も
白く精製していて、それが問題らしい。
かなり重度の砂糖依存症という事になり
砂糖について考えなくては・・・

我が家では、
てんさい糖と砂糖の代わりに使っています。
けど、
煮魚とかになると、
砂糖の甘味に慣れているので
ちょっと、物足らない。
けど、
この物足らないというのが
まざに砂糖依存症の証拠。
買ってくる甘味は砂糖漬け状態。
知らない間に味覚も砂糖に依存している。
変えなきゃね。
変わらなきゃねと思いながら。
やはり
おいしい和菓子や洋菓子は食べたい。
ね。
今日は東銀座へ。
新橋演舞場で上演中の東をどりを観に。

何日か前に、
京都の宮川町の舞妓さんだった方が
新橋芸妓になったとテレビで放映されていた。
一緒に観ていた主人が
「寿々女(すずめ)」さんと言う名を覚えて
久々の美人の到来と絶賛。
なもんで、
ちょっとタイムリーな観劇となりました。

その芸妓さんの美しさ。
どうやら舞妓ちゃんの時にも
NHKの「美の壺」に出演していた
筋金いりのべっぴんさん。
舞台でも輝いて、直ぐにわかった。
若くて綺麗っていいわね。
思わず主人へのお土産に千社札を買った。
その思いやりが効いたのか
芸妓さんの手ぬぐいゲット。
手ぬぐいには芸妓サイン入り。
新橋さん、顧客満足度アップです。

今年は90回のお祝いも兼ねて
せり上がりや回り舞台を
存分に使って
歌舞伎座にも負けない演出。
今までは平面的な舞台が
一気に3D映像になったような躍動感。
芸妓さんもお姉さんばかりが踊る今までと違い
若い子がワイワイ踊っていて華やかでした。
さすがに地方さんの演奏がよく
芸の新橋と言われるだけはある。

天気もいいので観劇後は
築地までぶらぶら。

大好物の茂助だんごが目当て。
店に直行したら、
なんと完売。残念無念。
仕方なく
すり身にとうもろこしの粒を練り込んだ
「もろこし揚」を買い、銀座松屋へ。
もちろん、
茂助だんごを買いに。
日本中のお菓子であふれるデパ地下。
ここでは、
さすがの茂助だんごも埋もれてた。
ラッキー。
ツブシあんのだんごと、草もち買う。

寿々女ちゃんの千社札を
主人に渡すと、携帯に張ってました。
なんか、嬉しそうじゃないか。
東急オーブ公演
宝塚星組公演
太陽王
ロックティストのフランス版ミュージカルです。

太陽王とはルイ14世
あのベルサイユ宮殿を建てた方
ルイ14世はバレエに魅せられ、
バレエを奨励していた。
御本人も1651年に15歳で舞台デビューし、
王立舞踏アカデミーを創立した。

映画版では太陽に扮して踊るシーンがあり
とても象徴的なシーンだと思ったのですが
今回の公演ではなかったのが残念。

主演の柚希礼音さんはダンスの名手であり
納得の配役ですが
やはり、ダンスシーンの素晴らしいこと。
宝塚はトップ娘役と二人で演じるから
今回のように単独主演だと
ますますちえちゃんの実力が発揮されて
どれだけの才能に恵まれてるのか
改めて感動した。

星組の娘役の実力も場をもらえれば
輝く才が素晴らしい。

この間までナポレオンだった方々が
新しいミュージカルを
いとも新鮮に魅力的に演じ
宝塚歌劇の底力。
なんて素敵な劇団なんでしょうか!