東急オーブ公演
宝塚星組公演
太陽王
ロックティストのフランス版ミュージカルです。

太陽王とはルイ14世
あのベルサイユ宮殿を建てた方
ルイ14世はバレエに魅せられ、
バレエを奨励していた。
御本人も1651年に15歳で舞台デビューし、
王立舞踏アカデミーを創立した。

映画版では太陽に扮して踊るシーンがあり
とても象徴的なシーンだと思ったのですが
今回の公演ではなかったのが残念。

主演の柚希礼音さんはダンスの名手であり
納得の配役ですが
やはり、ダンスシーンの素晴らしいこと。
宝塚はトップ娘役と二人で演じるから
今回のように単独主演だと
ますますちえちゃんの実力が発揮されて
どれだけの才能に恵まれてるのか
改めて感動した。

星組の娘役の実力も場をもらえれば
輝く才が素晴らしい。

この間までナポレオンだった方々が
新しいミュージカルを
いとも新鮮に魅力的に演じ
宝塚歌劇の底力。
なんて素敵な劇団なんでしょうか!