昨日は旦那サマの実家に帰省してきました。
とは言っても同じ神戸市内なので、
全然お気軽です。
うちはお互いの実家が遠くないので
ついつい「いつでも行けるし」精神で
お正月にしか帰らないこともあるけど、
義実家に行くことは
多少気を遣うことはあっても
苦になったことがない。
* * *
「どうせ私なんて…」
ついそんなふうに思ってしまう、
だけど自分を愛している、
自分を幸せにしてあげたいあなたへ。
一昔前は「嫁・姑」というと
バトルの対象だったみたいだけど、
うちは幸い義両親ともにとても優しくて
嫁だから○○じゃなきゃ、とか
○○しなくちゃと
感じさせられることが全然なくて。
昨日もお昼にお邪魔して、
ランチをいただいて、
一緒にテレビを観ながらお話して、
デザートを食べて帰ったという感じ。
食べたお皿を下げるぐらいはしても
キッチンに入ることも無く、
いつもただただのんびりと
過ごさせてもらっている。
今回はお家で育ちまくっているのに
食べることがないというバジルを
たくさんいただいた。
私はバジルが大好物♪
バッタも食べていた(笑)、
美味しそうなやつ。
「うちでは食べないし、
もらってもらえて良かった〜」
と言ってくれる。
帰るときにはこの他にも
あれやこれやと持たせてくれて、
持っていっていたカバンがパンパン。
プラス大きな紙袋を下げて家路につく。
こんなにしてもらってばっかりで
良いのかしら?
いつもそう思うけど、
これも義両親の愛情なので
ありがたく、遠慮なくいただいている。
* * *
そんな折に見かけた
心屋認定講師の中村佳代さんのブログ。
(一部引用)
ベタベタする愛情表現じゃないので、しょっちゅう連絡を取り合う仲ではないのですが。
こうして帰省したときには、たっぷりの愛情で甘えさせてくれて、リラックスさせてくれる。
役に立ちたくて動こうとすると、上手に制止して、なんにもしなくていい状況を作ってくれる。
わたしは動いて役に立ってる方が落ち着く人なので、何にもしない状況はザワザワします。本当はどう思われてるんだろう?って。
でも、義理母も義理姉もウソのない人なので、本当にのんびりしてていいんだなぁと思って、「何にもしない」をしています。
すると、「生きてるだけで価値のある自分」をしっかり思い出すことが出来るんですよね。
このことを定期的に思い出すために、帰省してるのかしら?と思うくらい心が落ち着きます。
いい嫁やめるの怖いけどね。
だけど、いい嫁しないと愛されないと思ってるうちは、帰省がしんどいよね。
夫の家族にも愛されているとしたら、どんな行動をとりますか?
夫の家族を信じてみると、安心できる場所がもうひとつ増えるかもしれないね。
そうそう。
私も結婚した当初は「良い嫁」を
意識して頑張ろうと思っていたし、
子どもがいないので
孫の顔を見せてあげられない
負い目みたいな気持ちを持っていたことも
あったけど、
結局これまで
そういう「役割」を求められたことがない。
旦那サマと一緒に顔を見せに行くと
それだけで喜んでもらえる。
そんな義両親の存在が
とてもありがたいなぁと思うし、
人として大好きだ。
* * *
今月はもう一度会いに行くことになった。
スマホの使い方がよくわからないので
教えに来てほしいと言われたので、
「先生」をしに行く。
そんな別の役割を与えてもらって
ちょっと張り切っちゃう自分もいる。
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