20050717112836.jpg
今日も白馬はよい天気。
連休とあって見物客も多数。
でもオリンピックの年にしては盛り上がりが少ないかな…
本当はどうでも良い事なのだろうが、
日々、少し違和感を覚えていることを。


私は様々な場面で「トレーナー」として活動している。
その一環として、トレーナーを目指す専門学校で教鞭をとっている。
そこで担当を依頼されているのが「トレーニング実技・理論」。
とは言っても、実態はウェイトトレーニングが中心となる。



そうすると、本来はトレーナーとは身体全般を担うべき仕事だし、私の仕事もそうなのだが、
結局は「ウェイトトレーニングの専門家」というレッテルを貼られ、カテゴライズされる。
事実、そのようにも紹介されるし、
まるで普段の仕事も、「ウェイトを毎日教えている」と思われているようだ。


ここにちょっぴりだけ、違和感を覚えるのであった…



本来、そういう仕事は「ストレングスコーチ」という枠組みになるのだが、
私は自分を「ストレングスコーチ」と言ったことはない。
だが、担当している教科と「外見」でそのようにカテゴライズされる。


特に私の場合、単に「ウェイトトレーニング」だけを指導することはほとんどない。
以前にも少し書いたが、
例えばウェイトトレーニングの基本として「使うべき筋に意識を集中する」ことが挙げられるが、
私は競技のトレーニングにおいて、集中させない ようにしている。
(もちろん集中させることもあるが)



何故なら、競技において、ある筋に意識を集中させて動作させることはほとんどなく、
むしろ他のことに意識を向けながら、尚且つ大きな力を発揮しなければならない場面が大半であるからだ。


ここが私が日頃から言っている、「フィジカルトレーニングとメンタルを分けて考えるべきでない」とする所以である。
与えられた環境下で集中することなど、実際の現場では、ほぼ有り得ないからである。



通常、「ウェイトトレーニング指導」と言うと、
ここまでの考え方を指すことは少なく、
正しいフォーム、適正な負荷、プログラムの組み方、などになる。
だが、実際のハイレベルを目指す現場では、
フォームうんぬんめ無論大事だが、
どの場面で、どのような質の力が必要かが、大変重要なのである。



そんなこともあって、本心では
「ウェイトトレーニングの専門家」
「ストレングスの専門家」
とされてしまうのはどうも…


それらも含めて、「人体全般の専門家」であるし、事実そうあるべきなので。


ま、こういう教科を担当してんだから仕方がないんだけど。


ちょっとした、中年トレーナーのつぶやきでした。
20050716151805.jpg
届きました。
「ホワイトバンド」。
時間がかかるらしいと聞いていたので、覚悟していたが、あっさりと数日で到着。





これから患者さんの訪問施術を数件周り、
そのままチーム雪印の合宿が行われている白馬へ。

連休だから、深夜に出ないと大渋滞だろうからね。
今までの学習経験から。
ほんっとに最近、飲みが多い。
自ら、その場に飛び込むこともあるが、
お誘いをいただくことも多く。
(いや、お誘いを受けて、それがイヤだとかいう意味ではございません。ハイ。)


そうかと思うと、今日のようなケースもあったり。



今日は学校の講義(前期試験でしたが)を終え、
ちょっと遠方まで訪問施術に向かい、
肉体的には疲労を抱えつつ電車で座り帰路についていたところ、
目の前に人影が。


「やべぇ~恐いお兄さんに絡まれんのかなぁ~」と思っていたら、何と以前に所属していた会社の後輩が目前に。
しかも、美女なんですなぁ~、これがまた。


会話も弾み(一方的に)、こりゃ飲みに行くしかないっしょ(一方的に)ということで、
途中下車して飲みに突入。

(また飲んじゃったよ~)


やはり結局は仕事絡みの話にはなってしまうのだが、
フィットネス業界の大手企業にいるので、
充実している反面、悩みも山積らしく…。
説教くさくならないように、自分の考え方をいろいろ述べたり。

(五年先、十年先の自分のイメージとか)



ま、詳細は語れないが、「幸せ」とは一体何なのでしょうな。
収入が増えても、偉くなっても、
永遠に満たされないモノが続く…。


ちなみに、アタシは決して儲けてませんが、
毎日たいへん幸せでございます。
たとえ明日死んでも、たぶん後悔はほとんど無いと思われます。


理想論でなく、納得のいく人生を、好きな形で生きたいもんです。
20050712142525.jpg
こんなポスターを発見!
「おやじバトル」。

格闘技好きにはたまらない、
往年の名選手が一同に会すらしい。





シカティック選手、竹山晴友選手、藤原敏男選手、平直行選手、などなど。
マニアには垂涎ものの顔ぶれだろう。


言ってみれば「マスターズリーグ」格闘技版。
古きよき時代を思い起こしたいのは、どの世界にも共通のようだ。


ま、ビジネスとして成り立つ目算があるから、こういう企画が出てくるのだろう。


どのぐらい集まるんかね。
20050711181242.jpg
今日は私がアドバイザリー契約をしているフィットネスクラブがオープンした。

私は直接運営にタッチしていないが、
一応、状況確認のため出向いた。



7月は私が会員になっているクラブをはじめ、
東京では新規ラッシュになっている。
とは言っても一部の「勝ち組企業」に限られるが。

新規オープンの形態にも、いわゆる「社風」が表れる。
緻密にやる企業。
緻密にやっているつもりで実は穴だらけの企業。新規に慣れ過ぎて、流れ作業の如くお客様をさばく企業
とにかく「気合い」で乗り切る企業

などなど…



とにもかくにも、新規オープンはある程度、人海戦術しかないので、
至らない点はどうしても出てくる。
最終的には“一所懸命”に対応するしかない。



とは言っても、やはり中にいると見えにくくなる部分がどうしても発生する。
オープン前は徹夜が続いたり、疲労もピーク。
そこに、私のような客観的な立場で見る人間が必要となる場合がある。



ただし「ダメ出し」ばかり羅列すると逆効果。
相手は人間なので、受け入れやすくなるような環境をつくりながら、咀嚼しつつ伝えていく。


ここに「コミュニケーションテクニック」の重要性がある。

良いアイデアも、伝わらなくては無いのも同じ、だからである。

今日は午前でほとんど仕事らしい仕事は終えた。
まだやることはあるが、ダラダラやることに決め、
近くの大型スーパーに買い物に出た。

20050710162443.jpg










写真は、ついでに館内をブラブラした時にゲームコーナーで見た光景。


「ムシキング」ってご存知でしょうか?
私はまったく知らないが、
まさに長蛇の列。
大人まで子供と一緒に夢中に。
単なるゲームだけではないらしく、
なんかのカードをゲットする目的もあるようだ。
見ててもわかりまへんでした。


この日おとずれたのは、近所のジャスコ。
知らなかったが、今日がリニューアルオープンだそうで、
シャレにならない混雑。
他に行くとこ、ナインかいな…
(あたしも)


ところで今回のリニューアル、とりあえずは評価できる内容のようだ。
元々ジャスコというのは大型店が多く、
逆に言うと「買いたいものの売り場までがやたら遠い」。


なので、行くのにそれなりの“覚悟がいる”のである。
スーパーなのに。


そんなわけで、本当の日用品は、小型スーパーに行った方が買いやすい、ということになる。


こちらのジャスコは、それに輪をかけてさらに買い物がしにくかった。
広い店内を、「食料品」「浴用品・台所用品・紙類」「食器類」「家電」

などとカテゴリー別に分けていた。


店側としては“明確に分けた方がわかりやすいだろう”と考えたのだろうが、
例えば食品と日用品は一緒に買うことが大半だ。
それなのに、食品を買ってからティッシュやハブラシを買おうと思うと、

店の端から端までかなりの距離を歩くということを強いられていたのであった。


それが今回、食品と日用品が一緒になった。
また通路を少しづつ狭くして、歩く距離が少しでも少なくなるようにしたようだ。
(元々、通路かかなり余裕があったので、問題なし)


このように、冷静に考えればわかることが、
プロが揃っているにもかかわらず、いつしか「ユーザーの視点」が「店側の論理」にすりかわってしまうことは多い。



フィットネスクラブなどの店舗でも同様。
私が利用しているクラブ、ということではなく一般的に、
例えば「館内サイン」。ロッカーからジムへ行く、プールへ行く、などの表示板である。
これは意外に不親切なモノが多い。
よく使うように勧められる「トレーニングカルテ」。
これとて果たして本当に必要なのか?
ゼロベースから必要性を検討したことがあるのか?
クラブ側の論理や思い込みになってはいないのだろうか…?


簡単なようで、本当の意味でユーザーの立場に立つ、というのは、
意外に難しいものだ。


私たちトレーナーも、
単に目先を変える目的だったり、
己の力量の誇示のために目新しいプログラムや方法論を羅列することだけは避けなければならない。


自分を客観視することこそ、実は最も難しいのである。



先日から自費でフィットネスクラブに行っているのは 既報のとおり。



知らない方は知らないと思うが、
新規オープンのフィットネスクラブというのは大勢の人でごった返し、
まさに“芋を洗う状態”。


これは、最近のクラブは早期に投資資金を回収しようと、
開業前に多くの会員数を集客しようとするためで、
「~日までに入会すると…が無料!」「…をプレゼント!」などと購買意欲を誘い、
いわゆる「締め切り効果」で多くの会員を確保したためである。
ま、ビジネス的には仕方なし。
ただ事情を知った上で、一般ユーザーの立場になると、「何だかなぁ」とは思うわけで。


数日前にもクラブに行ったところ、やはり大勢の人が。
私などは当然、トレーニング機器類の使い方は熟知しているし、
何をやるべきかも分かっている。(仕事ですから当然)
だが、開業すればほとんどの人がフィットネスクラブ初心者、というのが日本の現状なので、
スタッフがいくらいても足りない、という状況になる。


当時も、ザット見てトレーニングジム内に150~200人はいたはず。
当然のことながら、全てに目が行き届くのは無理で、
どうしても「ほったらかし」に近い状況になるお客様が存在する。
恐らく、こういう人たちが早期に退会していく人なのだろう…
スタッフ側からすると「これが限界!」というのも痛いほど分かるし、
かと言って「そんなに会員数集めたのはクラブ側じゃん!」というのもごもっとも。


う~ん。難しい命題で。
永遠のテーマですなぁ。


特にその時に目についたのは、
6~7人の列が出来ていた状況。
何の列かと思いきや…なんと“腹筋のトレーニングマシン”に並んでいたのである。
つまり、順番待ち。
文句も言わず、粛々と。(すんげぇ良い人たちだなぁ)


こういう状況を見て「腹筋なんて、床でこうやりゃ良いじゃん!」
などと余計な事は言ってはいけない。
何故なら、この方々はお金を払って「腹筋のマシン」を使いに来ているのだ。
「これでも効果は同じよ!」なんて、夢を奪うようなことは、
その人のアイデンティティを破壊するに等しい。

(これ、笑うところですからね)


それにしても…


いや、この状況に文句があるとか、代案があるとか、
そんなんじゃ無いのだが…


私もこのような世界で仕事している身であるが、
この状況を、一歩離れて客観的に見ると、
「虚しさ」というか「せつなさ」というか…
自分も含めて、「エネルギー消費」に金銭を払っているわけで。



昨日のエントリー、

「ほっとけない世界のまずしさキャンペーン」 について書いたあとなので、余計にそう思うのか。

食えずに死んでいく人がいる中で、

一方で腹いっぱい食って、それを何とか消費しようとする…



文化や状況が違うのは百も承知だが、
考えちゃいますな。


ホワイトバンド 以前から注文しよう、しようと思ってて、

ついつい後回しにしてましたが、やっと注文しました。

たいした事は出来ませんが、まずはこんなところから。



とりあえず、ホワイトバンドを着けましょう 。






追伸:

それはそうと、ネット上でも問題になっている らしいが、

送料は確かに何とかならんですかね。

せっかくのチャリティキャンペーンなんだし。