オムロンウォーキングカウンタ 久しぶりに診た患者さんが、こんなものを見に付けていた。

「オムロンヘルスカウンタWalking style HJ-7101T」 という万歩計。













私もこの手のものは勉強不足だったのだが、
従来の万歩計(今はウォーキングカウンタと呼ぶようです)との大きな違いは、
USB接続でPCに繋げられ、ネット上のOMRONのWebサイトに記録でき、
尚且つ全国の同士の方々と、その歩数を競うことが出来るというもの。
ランキングも随時発表され、全国一周の地図にリンクできて
今現在、自分がどのあたりを歩いているのかが一目でわかるようになっているそうだ。



オムロンWebサイト これによって、今まで長続きしなかった人たちが、見えない仲間との一体感を得て、モチベーション維持につながるようだ。なかなか上手い事考えましたな。






いや、正直に言うと、
こんなものは出て来るだろうとは思っていたが、
運動嫌いの人の心を変えさせるには至らないだろうと思っていた。
ところが…


今回のこの患者さん。
腰痛が習慣化になっているので、「歩いてくださいよ~歩けよ~」
とうわごとのように耳元でささやいていたのだが、あまりその気になってはいただけなかった。
それがこの万歩計で、今では何と毎日“1万歩”歩いていると言うのだ!!!
「楽しい、励みになる」と、嬉々として。
あの運動嫌いの人が。


その道のプロである人間がいくら言ってもその気にさせられなかった人を、
たかが「万歩計」があっさりと変えてしまった…


いや、結果的にはその人の身体が良くなれば良いので、文句は無いのだが、
何ん~か腑に落ちないものが。


私もまだまだ、力不足。
修業しなおそっと。



守秘義務があるので詳しく書けないが、
私のところの患者さんは企業経営者や事務所運営など、リーダーの方々が多い。


また、私の施術は接骨院のように流れ作業にはならないので、
一人小一時間ぐらいかかる。
当然、いろいろな世間話が出てくることになる。


そんな中で必ずと言ってよいぐらい出る話が「人の問題」。
要するに、「教育はしているがどうにも育たなくて、困っている」
というものだ。

もちろん、基本的には「育たないのは育てる側の責任」が大前提だが、
話しを聞いているとかなり深刻な状況もあったりで、
「治療おわったあと、相談に乗ってもらえませんか?」ということも少なくない。


いや、あたしただの整体師なんですが…


私は企業で教育・研修に携わっていたこともあり、
今でもフィットネス運営会社のアドバイザリー契約で、教育を担当しているので、そういう流れになるのだろうが、
ほとんどは答えを求めるというより、「ちょっと聞いてよ」といった感覚に近いようだ。


だが、それだけ経営者は「人材問題」で悩んでいる人が多い、ということだけは明らか。
事実、社員教育産業は伸びている実態もある。



ただね~


要は「採用が全て」なんすよね~
これ、私が10年以上教育に携わってきた結論。
やはり、ある程度の変化は期待出来ても、
本質的には人は変わらんですわ。
乱暴なようだが、確信しました。


知り合いの社長さんが言った言葉。
「他人と過去は変えられない」。

別の社長さんが言った言葉。
「自分と未来は変えられる」。

双方が相談したわけではないが、まさに言い得て妙。



結局は自分が変わって(考え方を変える、など)、相手との関係性を変えるしかないのだろう。


無駄な努力はしないのが得策、ということか。


頭では分かってても、ついまた期待しちゃうんでしょうな~

以前のエントリーで 、あるフィットネスクラブに入会してみたことは既報の通り。



「顔パス」で利用できるクラブは、仕事柄幾つか存在するが、
やはり「自分の金を払って利用する」ことに新しい発見があると思い…


…って言うか、やはり仕事の延長だとやはり遠慮も出てしまうしね。
やはり堂々と使いたい、というのもあるし。


ということで既にオープンしているので、
今日はじめて利用しに行ってみた。
今日は学校の講義のあと、予約の患者さんが少なかったので。


当然、新規オープンしたばかりなので、館内は人でごった返し状態。
自分もこのように幾つもクラブを立ち上げて、仕事をしていた時期があったなぁ、と、
感慨にふけったりして……目を半分閉じてジムにたたずむ変なおっさん。


私は単なる利用者なので、運営上の気づいた細かい点は差し控えるが、
やはり思ったのは、「フィットネスクラブは働くのではなく利用する場所だ」
ということ。
仕事帰りに寄って、一汗流すなんてのは、
よく考えるとすんげぇ~贅沢ですわ。
クラブでの仕事の煩雑さを知っているからこそ、
そのスタッフの方が働いているのを尻目に優雅にトレーニングするのは、
チョー快感!みみっちいブルジョア気分!


いやぁ。自分って小さい人間だわ…


すいません。スタッフの皆さん。
忙しくて大変なのに。


あ、クラブ運営やシステムについて気付いたことは、
また改めて、形を変えて書いてみます。



asahi.com: 体育系大の卒業生を健康運動指導士に 厚労省が促進策



厚生労働省は、運動を通じた国民の健康づくりを支援する「健康運動指導士」の資格を体育系大学の卒業生が取得しやすいようにしようと、養成カリキュラムなどを見直す方針を決めた。専門知識を持った若者を積極的に養成し、フィットネスクラブなどで活躍してもらうことで、生活習慣病対策と体育系大学生の就職支援の「一石二鳥」を狙っているが、効果は果たして――。

 健康運動指導士は、「個人のからだの状況に適した運動プログラムを提供できる」技能者を養成しようと88年に始まった制度。厚労省所管の財団法人「健康・体力づくり事業財団」が認定している。21日間、計144時間の講習を受けて、試験に合格すれば資格を得られる。現在、約1万人が登録しており、フィットネスクラブや病院、介護保険施設などで運動のプログラムづくりや指導をしている。

 厚労省は今月中にも検討会を立ち上げ、カリキュラムの見直しを始める。併せて、体育系大学を「健康運動指導士養成校」(仮称)として認定する制度も導入し、養成校の卒業生には、無講習で受験資格を与えることを検討している。

 体育系大学では、教員を志望する学生が多いが、少子化で採用数が減少傾向にあり、「専門知識や技術を生かせる職場が少ない」(体育系大学の就職担当者)との声がある。一方、健康志向でフィットネスクラブに通う人が増えていることから、同省では、体育系大学関係者やフィットネス産業の代表者にも検討会のメンバーへの参加を要請。生活習慣病対策を新たなサービス分野と位置づけ、健康運動指導士を積極的に受け入れてもらう態勢を整えたいとしている。


「スポーツトレーナーになるには」のコーナーでも
スポーツ指導関連の資格について少し触れたことがあったが、
この「健康運動指導士」というのも、17年前に始まった制度である。



当時は、一般向けの運動指導の明確な教育制度や資格認定がほとんど無かった為、
厚生省(現・厚生労働省)が作ったものだったが、
実は当時の労働省には「ヘルスケアトレーナー」、文部省には「スポーツプログラマー」という実態はほとんど同じ内容の資格があり、
表向きには大きな問題にはならなかったが、縦割り行政の功罪の象徴のように業界では捉えられ、
税金の「ムダ遣い」の一端を表していた。


その後、省庁も再編されたりして、
各資格もうやむやになってしまった感もあったが、
この「健康運動指導士」は、この認定を受けたスタッフがいるフィットネスクラブに、
医師の処方した運動プログラムを持って行き、指導を受けると、
そのクラブの利用料が医療費控除の対象になる、という仕組みに組み込まれたりしたが、
結果的にはあまり機能しなかった。
(私も当時、京都大学の森谷教授らと研究をしたことがあった)
つまりはっきり言うと、「使えない」資格の一つになってしまったのが実態だった。


記事を読むと、その行間からは、
「何とかしてこの資格制度を、無理やりにでも意味あるモノにしたい」
という意図がかなり色濃く見える。
併せて、就職先に悩む体育系学生の就職支援と、フィットネスクラブ運営会社側にも、
「もっと積極的に体育学生を採用してもらうように」要請していく策のようだ。
だが、実際のフィットネスの現場では「サービス業」の要素が強く、
「的確な指導理論」より「人あたりの良い人材」が求められている。
「理論」は後付けでも教えられるが、「人柄」はなかなか教育するのは難しいからである。


これ以上書くと、私も実名出しているので多方面からクレームが来そうだから、
抑え目にしておこうと思うが、
どうにも、「分かっちゃいない」ってな感じですなぁ…



今日は専門学校の講義のあと、
患者さんの施術を数人。

そのあと、とあるフイットネスクラブ運営会社から、
新たにパーソナルトレーナーの教育・研修の依頼及び相談があり、
打合せのため出向いた。


世間的にはだいぶ話題になっている「パーソナルトレーナー」も、かなりの大手クラブでさえも売上不振やレベルアップに悩んでいる現状がある。

どちらかと言うと、話題が先行している傾向が強く、
実は能力的にも、営業的にも、「売れるに値しない」状況の方が圧倒的に多い。


そこに気付いた会社側の対応は二つに分かれ、
一つは「諦めて何もしない」
もう一つは「プロなんだから、自分で何とか努力しろ!とハッパをかける」ということになる。


後者は論理的には一見、妥当に見えるが、
まだ市場はこれから育てていかなければならない日本の現状に於いては、個人に押し付けるだけでは少々無責任かも知れない。
もちろん飛び込んだ以上、
トレーナー側にも己で何とかする気構えも必要だが。



ま、私がどの部分を担えるか、担うべきかは分からないが、
今まで様々なところで行ってきたカリキュラムをベースに、
提案をしながら調整をしていく予定。


内容は…

企業秘密ですが、書ける範囲でまた書きますか。

いやあー。最近は何故か「飲み」が多い!

体調管理、気をつけないと。


…ってか、そういう場に行っても控えりゃ良いのだが、
それがなかなか出来ないんですなぁ。



さて今日は通常の仕事のあと、
チーム雪印に専属で帯同しているトレーナーの方と、トリノオリンピックまでの今季のトレーニング計画についてのミーティングを。


トレーニングというものは基本的なルールこそあるものの、「正解」ということは無く、
論理的に説明がつき、目的に対して妥当性があり、
選手や首脳陣が納得すれば、それがベストの方法論ということになる。


それによる「結果」は無論大事だが、
「結果」が良い・悪いは、それが技術的な面が要因かフィジカル面が要因かは分からない。
ある技術を完成するには、どの部分のフィジカルが必要で、
その技術で戦いたいならこのフィジカルが必要など、常にリンクしているものだからである。


本来はここに「メンタル」という要素も加わるわけで、
実はこれらは切り離して考えるべきではない、と私は考えている。



今日のミーティング内容は企業秘密なので詳しくは書けないが、
私なりに担当した選手に取り組ませてきた内容と、

今後必要なプログラムの意見交換と、
オリンピックシーズンということを加味し、出来ることとすべきではない事柄の洗い出し。



…と言ったところかな。

Yトレーナー。遅くまで、遠路はるばるお疲れ様でした~

×桜庭和志 対 ○ヒカルド・アローナ

桜庭完敗。
ドクターストップ。

今回ばかりは、桜庭選手はかなり今後厳しくなるのではないか?
リスキーなファイトスタイルであることは理解しているが、
あまりにもディフェンス能力が落ちているのが気になる。


今回のアローナ選手もだが、全体的にミドルのレベルが上がっている。
というか、元々アローナ選手はかなりの実力者。
少々、格が違ったといっては失礼かな?


また、今のルールでは4点ポジション(四つん這い)での膝蹴りが有効なので、
どうしてもタックルから組み立てるのが難しい。
やはりスタンドでの技術がある程度、しっかりしていないと勝てない。


桜庭選手ばかりか、今後は日本人選手がかなり厳しいだろう。
そうなると、PRIDEも興行としては今がピークになる恐れもある。


ちなみに、今日の入場者数は4万人以上。
私の記憶では、過去最高(か、それに近いか?)ではないだろうか。



×中村和裕 対 ○ヴァンダレイ・シウバ


最近の日本人選手の中では、かなり頑張った方ではないか。
中村選手。


柔道出身者の割には打撃技術がしっかりしており、
ディフェンスもまずますいける。
途中まではかなり打撃もヒットし、なかなかの善戦だった。


鍛えれば今後に期待が出来そう。
シウバ選手には、やはりこのスタイルが必要。
グランドが優れていても、ある程度の打撃処理能力が無いと無理。
桜庭選手のような「一か八か」スタイルでは、かなり厳しいと言わざるを得ない。

吉田選手も、もう少し打撃技術と処理能力が上がればチャンスも。


その為には、やはりしっかりとした「純粋なストレートパンチ」を習得する必要がある。
と、私は思う。





○アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ対×パウエル・ナツラ

当初は互角に見えたが、隙をついて一瞬にしてマウントに入り、
パンチの嵐でレフェリーストップ。