90-06で、STATSをまとめましたが、シュート決定率でもまとめてみました。
表とグラフを眺めると、色々考えさせられます。
(1)経年から見る
a)WEリーグになって、シュート決定率が低下している。
なでしこリーグ時代:リーグ平均は15%前後、WEリーグ後の2021年は同12%台に下がっている。
また、その後徐々に上がりつつある。
①プロ化によって、各チームの練習時間が増え、まず守備が整備され、その成果が即時現れたのだろう。
WEリーグ発足の効果を示す数字の中で、今のところ最も説得力が有ると思う。
②その後、攻撃力も追い付いてきていて居るのだと思う。
b)チーム別に見ると色々面白い。
全般的には、順位との相関性が高いのだが、キーマン移籍の影響が想起される。
①東京NB(日テレ)を見ると色々面白い。
2018年まではシュート決定率が高く、被決定率が低い完璧なチームだった。
だが・・・、
2019年以降被決定率が平均的な値まで悪化:岩清水梓選手産休時期に一致。
WEリーグ発足以降約5%決定率が低下:長谷川唯選手移籍時期に一致。
短絡的な見方ではありますが・・・。
②2021年I神戸は山下杏也加選手加入で圧倒的守備力に。
明白です。またCUP戦で山下選手の出場が減るのですが、被決定率が上がっている。
でも、移籍元の東京NBの被決定率が大きく悪化したわけでもない。
移籍は良いマッチングだったのでしょうね。
(2)2025/2026WEリーグの傾向
2025/2026リーグ戦第14節・カップ戦第2節時点。
a)シュート決定率
①リーグ戦で首位を争っているI神戸・浦和・東京NBは決定率が上がって、この指標でも良い勝負をしている。
②逆にリーグ戦で最下位のEL埼玉は極端に悪い。
b)被シュート決定率
①上位と下位の間に溝がある。
I神戸・浦和・マイ仙台の3チームが極端に良くて、多くチームが今期は悪い。
新潟Lだけが平均的。
②リーグ戦上位4チームの中で、東京NBだけ悪い。
I神戸は過去に例のないくらい良い。
浦和・マイ仙台も1桁台。特にマイ仙台躍進の理由はここにあるのだろう。
一方で東京NBは良く無い。あっさり失点している印象の通り。
グラフは全点ですが、表は抜粋です。抜いているデータは、90-03を参照ください。
グラフは全点ですが、表は抜粋です。抜いているデータは、90-03を参照ください。
履歴
2024/02/03 作成 (アーカイブ)
2024/06/11 更新 (アーカイブ)
2025/05/31 更新 (アーカイブ)
2026/01/07 更新
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