阿蘇 秋の気配。
さてさて盆明け以降スッカリ間が空いてしまいました。
中々思う様にいかないのは仕方ないですが、
まあジックリと望んで行きたいものです。
今回は秋の気配が漂う阿蘇へ。
草原ではススキが穂を伸ばし始め秋の風景を見せていました。
快晴の陽に照らされるススキも長い事見てきていますが
やはり何年経って見ても飽きる事のない秋の風物詩です。
実りの秋ももうすぐです♪
南阿蘇も秋の気配。吹く風も爽やかに感じます。
いつものように周辺散策。
オミナエシ(女郎花)
等など・・・・。これから秋が深まるにつれ、これら季節の花も
次々と姿を見せてくれるでしょう。
唯一何とかまともに撮影することができた鳥です。
他にもシジュウカラ、エゾビタキ、カワラヒワなどの鳥を見ましたが
鳥撮影上達への道のりはまだまだ厳しいものがあります(汗)
初秋のらくだ山。
9月19日の「草原の四季を体感!らくだ山散策とススキのふくろう作り」の
リハーサルとらくだ山散策の下見にボランティアメンバーの皆さんと訪れました。
残念ながら本番当日は僕は不参加の可能性大で残念・・・・・・。
しかしこれから秋のイベント盛り沢山!
詳細は南阿蘇ボジターセンター もしくは
九州地方環境事務所(阿蘇くじゅう国立公園) を御覧ください。
僕も阿蘇地区パークボランティアの一員として参加できたらと思っています。
さ~て、気候も良くなって空気も澄んできました。
そろそろ山にも行かなきゃならんです。
次の休み辺り懐かしい突撃登山と行きたいところです。
雨のお盆休み~阿蘇にて~
13日~15日はお盆休みを利用して阿蘇へ。
13日は晴れ模様だったものの、その後は雨続きと
13日夕刻には長く伸びる入道雲が見られました。
翌日からは予報通りの雨模様。熊本市に行ったり
雨の合間に南外輪山を登ったりと、動き回るのに四苦八苦。
これが意外と疲れるから困ったもんです
雨や風で写真も苦戦の連続。何とか見る事が出来た季節のものを・・・・・。
晩夏~初秋へ、確実に季節は歩んでいるようです。
ホソバシュロソウ(細葉棕櫚草)
草原でこの茶褐色な花は意外と目立ちます。
今年は少ないのかなぁと思ってましたが
ようやく見られるようになりました。とりあえず一安心。
群生で見る機会が多かったキツネノカミソリ。
この花は色が強く目立ってました。思わず一枚(笑)
松虫草も開花してました。初秋を感じさせてくれます。
白く小さく丸くなってる蕾が目立ちますね~。
開花目前のものを幾つか見る事ができました。
これも初秋を感じさせてくれます。
さて雨風が強い中で山や草原は霧に覆われてその姿を
中々見せてくれません。
でも時々見せるガスの切れ間から見える景色は、水墨画の様であり
思ったような天候にならず消化不良の感はありますが、まあこれも
その時だから見る事ができる光景だし、これはこれで良しとしましょう。
さてさて、ココ暫くはボランティア活動も含め阿蘇に集中でしたが
チョッと集中して歩く機会も必要になってるなぁと・・・・・。
天候不順とはいえ、今回いささかトレッキングに億劫さを感じてたので
少し喝!を入れる必要がありそうです(苦笑)
本格的な秋に向けて先ずは久々に突撃!っと行きたいものです。
盛夏の阿蘇&夕焼けのユウスゲをリベンジ!
今回は南阿蘇の友人のお仕事のお手伝い&いつもの様に
夏の阿蘇散策でやってきました。
真夏の力仕事は特に堪えるもんですが、そこは流石!避暑地阿蘇!
吹く風も心地良く、約3時間ほどで作業終了!
皆さん、お疲れ様&有難うございました。
さて、この後はいつもの様に阿蘇を廻っての散策行動であります。
前回はやや消化不良の感が強かったユウスゲですが、
まだ草原では多くの花を咲かせていました。
こうなると即行動!です。
日没まで粘って前回のリベンジを果たすことが出来ました。
やっぱ夏の夕暮れ、この景色は最高ですねェ~~~。
さてさて、文字通り夏は様々に賑わいが濃い季節。
今回の阿蘇でもそれを沢山見る事が出来ました。
南阿蘇ビジターセンターにて。
何と目の前でオオムラサキの雄(下)と雌(上)が!
居合わせた人達全員ダッシュ(笑)
こ~れはラッキーな場面でした。
因みにこの雄の求愛行動は残念ながら撃沈だった模様です
蝶の世界も中々厳しいもんです・・・・・・・。
以前からその存在は知ってましたが、
今回その実物を見る事が出来ました。
続けてラッキーなのです。
夏が一層深くなっているのを感じずにはいられません。
今回草原で度々目にしました。
今が正にピークの様です。
今年はチョッと遅れ気味かなぁ。
でもやっと見る事ができました。
紫の鮮やかな花が実に見事です。
この花も夏を感じさせる花ですね♪
秋の七草の一つ。この花が草原で見られるように
なってくると夏も後半に突入です。
こうして季節を感じさせてくれる生き物達を
見ると本当に四季の移ろいを感じにはいられません。
こういった自然の流れをもっと勉強していきたいもんです。
最後に翌日は生憎の雨・・・・・。
帰路の途中に見た阿蘇谷も雲で霞んで見えてました
これが恵の雨となって秋には黄金の
絨緞な田園風景が広がっていることでしょう。