一年一ヶ月ぶりに・・・・・(^^ゞ
さてさて大変ご無沙汰しておりました。
一部の方は既にご存知ですが私、春雪は2012年3月から阿蘇に生活の場を移しております。
阿蘇での生活、色々と追われまくって気が付いたら一年経ってしまったという次第です(^^ゞ
本当にあっという間でした・・・・いくら生活環境が180度変わったとはいえ・・・・(^^ゞ
さてそんな2012年3月からの一年間振り返ればやはり色々とありました。
その補完と言っては何ですが、この一年間を駆け足でダイジェストでお送りしたいと思います。
なんで今頃・・・と思われるかもしれませんが一応穴埋めという事でお願いします
まずは春から・・・・・。
引越しの最中で見たアズマイチゲにホッと一息。
水分を多く含んだ草原は火を通しにくかった様で・・・・。
米塚はトラ模様な格好になってます。
生活も本格化してきた頃、阿蘇の桜が満開lになりました。
南阿蘇村にある観音桜も満開です。
賑わった阿蘇の桜も桜吹雪となって散り始めました。
水面に流れる桜が名残惜しそうです。
野焼きで真っ黒だった米塚に緑が目立ち始めてきました。
新緑の季節が訪れた様です。
さて季節は春から夏へ移り変わってきます。
2012年夏編へ続きます。
2012年。 今年は前へ。
2012年になりました。昨年は大きな災害と大変な一年でしたが
今年こそは、皆が皆それぞれに健やかな一年になる事を祈るばかりです。
さて私の方は年末年始は阿蘇へ。
大晦日から新年のゆく年くる年を高森町の上色見熊野座神社へ初詣してきました。
長く続く階段とその横で多く鎮座する灯篭は荘厳な佇まいです。
初詣に訪れる参拝者の為に設置された投光機に照らされて
更にその効果を増していました。
焚火の炎が寒さを和らげてくれます。
地元の方や帰省された方と多くの方々が参拝に訪れていました。
高森町在住の阿蘇地区パークボランティアのYさんともバッタリで、
思わずして新年の挨拶。阿蘇の先輩諸氏の皆さん今年も宜しく御願いします。
新年あけて元旦。天候は曇り。雪も無く少しばかり物足りないかなぁと感じてしまいます。
でも雲の切れ間から時折、天使の梯子が見れたりと、それなりに新年の
雰囲気を感じたりもしたから、良しとしましょう
結局3日までの滞在中は曇り空で夕焼け狙いの草千里や中岳はオジャンになり
初山登りはお預け、ま雪の季節はまだ続きます。次の雪景色に期待しましょう。
さて阿蘇滞在中は昨年から冬の定番として少しづつ始めた鳥撮影ですが
あんまり進歩見られないような・・・・・(汗)
ミヤマホオジロ。今年も見る事ができました。
寒さをしのぐ様に体を膨らましていました。
結構短距離で見る事が出来てラッキーでした。
冬の食料調達に奮戦中。盛んに枝を突いていました。
こちらはオオアカゲラの♀。
同じく餌探しに奮戦中でした。よっぽど空腹だったのか
近付いても中々逃げませんでした。
結構人里まで来てるんですね~。
厳しい季節に生きる生き物達は実に逞しく感じます。
自分も色々と教わってると感じてしまう心境でした。
最後に2012年。改めまして今年も宜しくお願い致します。
本館「せせらぎ」も何と10年目に突入と相成りました。
ここ数年は更新も怠りがちな日も続きましたが、
何とかココまで続ける事が出来ました。
くじゅうは95年から阿蘇は97年からと我ながらよく続いてきたもんです。
本当に全ての皆さんに感謝です。
特に阿蘇はボランティア活動の参加に伴い、今まで見てきた阿蘇が
良い意味で自分の中で熟成されつつあるようです。
回数はメッキリ減ってしまいましたが(汗) くじゅうの山々の自然も
今までとはまた違った感覚で見る事が出来そうです。
今年は目標への戦いに挑み、その為に迷う事無く前に進む
そんな「挑戦・前進」を達成する第一歩の年にしたいと思います。
とにもかくにも!今年も頑張って生きていきましょう~~!!
冬のくじゅう~久々の天狗ヶ城へ朝駆け~
久々のくじゅうの山行きです。
秋から初冬にかけて個人的な所要が立て込み全く動けない状態でしたが
ようやくそれらも落ち着き久々の山行き決行となった次第です。
週末の寒波で冷え込み山もスッカリ冬景色となった様で、
天狗ヶ城への朝駆けすべく、牧ノ戸峠へ。
前日夜は気温-7℃流石に一味違う冷え込みです(;^_^A
翌18日AM4:20に登山開始。雪は深くなくアイゼン無しで歩く事が出来ます。
しかし展望所までの登りは相変わらず油断は禁物です(笑)
沓掛山付近の気温は-3℃と風も無く意外に寒さが薄く感じましたが
扇ヶ鼻分岐近くになるとガスが立ち込め風も強くなってきました。
結果、天狗ヶ城山頂ではガスと強風の中で朝を迎えることに・・・・・。
朝陽に染まるガスもイイ感じです。
やっぱりキター!ブロッケン出現です♪
感じさせてくれます。
御池は完全氷結し歩行可能になっていました。
天然のスケートリンクと化した御池を楽しむ登山者も
多く見受けられました。
これから雪も深くなってくると更に成長した
霧氷と真っ白な雪山の光景を見せてくれるでしょう。
この日は天狗ヶ城に5人、中岳に3人の朝駆け狙いの登山者がいましたが
意外に少なかったかな?
しかしながら団体も含め後から多くの登山者が押し寄せいつもの賑わいを見せていました。
その後は久住非難小屋で休憩。天狗ヶ城で御一緒した登山者の方々も休憩中で
暫しの歓談。コーヒーご馳走様でした。
こうして昼前に無事に下山。久々の山行きの後の温泉は文句無しに格別な癒しでありました。
次は本格的な雪山に期待です♪