サーバントコーチ 世古詞一オフィシャルブログ -個人と組織の変革のヒント -36ページ目

サーバントコーチ 世古詞一オフィシャルブログ -個人と組織の変革のヒント

株式会社サーバントコーチ代表取締役 世古詞一のブログです。


編集者という病い/見城 徹
以前、情熱大陸で「見城さん」を見てすごい人だなぁ、と思っていたのでとても興味があった。

有名なあの人達(尾崎豊、ユーミン、坂本龍一、村上龍、石原慎太郎、五木寛之等)

 
の背後にこんなにも泥臭い人間ドラマがあったとは。。

 


僕が引っ掛かったのはこの部分。尾崎豊との話の中での話

 

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「何もない時は、のたうち回ってでも仕事をしなきゃいけないわけで、


 ところが歳をとったり地位が上がってくると、経験や実績が付着して来たり、

 
 ・・・・そうすると別にのた打ち回らなくてもよくなるわけで・・・・。 


 のた打ち回るのは苦しくて面倒くさいことだから。でも、それに慣れてきたら


 どんどん腐り始めていくんだよね。俺はその頃36、7になっていたから、


 いっぱい付着してきていたわけだよね、アカが、ゴミが、アブラが、そして自惚れが。


 尾崎にのたうち回されたことによって、それが完全にとれたと思う。」

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以前のイチローの「精神の脂肪」の話 に似ている。

 
自信が出てきた中級者から上級者の伸び悩みの始まり。

  

 

「のたうち回る」 「ハングリー精神」 「ベンチャースピリッツ」等々

 

表現はいろいろありますが、

 

腐らない自分であるためのヒントになる視点も書かれていました。

 


「自分を変えるものしか興味はない」

 

 

強烈な人との出会い。


最近自分にあっただろうか。


 

今日は入社式。

弊社には12名の新入社員が入社しました。


社長からは、「小さくまとまるな」というお話が。


CFOからは「主体的に生きること」についてお話が。

 


そして新入社員からの決意表明。

会社のビジョンについての話があったり、


自ら運命を切り開くというスピノザのお話があったり、

戦略的な亀がいたり。。。

みな、心地よい緊張感の中、堂々とした語り口と内容のスピーチでした。

あぁ、07年の採用は成功だった!と改めて思えた入社式でした。

 

僕は今日話す機会は無かったですが一昨年新入社員に送ったお話を4つほど挙げておきます。

1.「夢、ヴィジョン、成し遂げたい目標」 などを思い出す力を持とう!マクロ・大局観)


 日々の業務に入ってしまうと、どうしても目先のことばかりに視点と心が奪われてしまう。

集中している時はいいのですが、ふと我に返って、


  「俺何でこんなことしてんのかな?」とか「このままでいいのかな?」


 何てことを考えて不安になる。

 そんな時、自分自身を鳥瞰して自分がどこに進んで、今どの位置にいるのか、


 ということが思い出せればモチベーションは高くなる。
   
 今行っている業務が「何(どこ)」に繋がっているのか? ということがわかれば、


 「今」の業務に意義を見出せ一生懸命取り組めます。

 
2.本・日経新聞を読む習慣を身に付けよう
   
 本や新聞を読む効用はたくさんありすぎるし皆が言うことだと思います。
 

 その中でも僕が一番思うことは、
 

 【視点】を「高めてくれる」乃至「広げてくれる」ことです。

 成長するためのステップとして、まずは「視点」を高める手段を覚えよう。

 
 
3.当事者意識を持とう
 

 楽しく仕事をしていくためには、関わらないと全く面白くない。
 

 自分自身を振り返ってみて、楽しかった仕事の思い出というのは自分が熱中して行って

 アウトプットを出した時。更にそれを評価された時。
 
 当事者意識をどこまで広げられるか? で会社における楽しさは変わってきます。


 自分の仕事(役割)というものが会社では与えられるけれど、


 「それはうちの(部署の)仕事じゃないよ」


 と言い出した瞬間、当事者意識は無くなり仕事がつまらなくなる。成長も鈍化する。
 

 会社の一員である以上、会社に関わる全ての事柄に少しは関与できる。

 会社の事柄全てに当事者意識を持てる人がたくさんいる。そういう会社が強い会社になるのだ。

 
 
4.他人を(リスペクト・感謝)しよう


 
一言で言えば「思いやり」を持てるようになろう、ということ。

 その為に僕が言えることは、早く仕事において「成功しよう」ということ。

 

 大きな成功である程いい。その時、実感できるはず。
 その成功は決して独力では達しえないものだったと。

 
 本当の意味で他人をリスペクトし感謝できるようになるには

 自分が成長し、成功していくことだと思っています。


   

  -可能性に満ち溢れた素晴らしい社会人の始まりをお祝いします!





現在、人事と社員一人一人が面談を行う「人事面談」を行っています。



その人にとって有意義な時間になるよう潜在的に思っていることを



引き出せ、気づきが得られればいいなと思っています。






その中で、キャリアの話になることが多いですのですが、






かお「将来どうなりたい?」




シラー「正直、明確に決まってなんですよねぇ。。。 新規事業立ち上げとか。。。」






罰悪く、浮かない顔で話す社員も少なくない。




しかし、そんな人も




「今、自分で課題だと思ってることは何?」




とか




「会社でどんな状態(業務の進め方、人間関係など)だと心地良い感じ?」




など、現在のことについて問うと、様々なことが口を突いて出てくる。




 




キャリアについて、2つ考え方があります。


 


①自分の将来ビジョンが明確で、その目的地に向かって逆算していく考え方




 


②将来の方向性は何となくあるけど、明確なイメージはない。

 現状をコツコツと積み上げ、目の前の壁を着実に越えていく考え方。


 




よくモノの本には、①のやり方が取り上げられますが、

②のタイプの人が圧倒的に多いと思います。私も②のタイプ。


 




①でも②でも良いのですが、共通する大事なことは




「今」に集中して生きていること。






①は、「今」の仕事や行動を自分の目的に繋げて、「今」に意味を見出す。





②は、「今」の課題を乗り越えることが、次の大きな課題に繋がり、自分の成長に繋がるということを見出せる。




 

両方とも「今」に集中することが、自分の成長に繋がっているということ。




「今、俺何でこれやってんのかなぁ?」という疑問が無い状態。






なので、


 


「将来どうなりたい?」


 


と問われて、決まったものが無くても堂々としていて欲しい。








 

そういえばこの考え、昨日の社長のエントリー
とシンクロしました。




自分のキャリアビジョンを企業ビジョンと置き換えるとわかりやすいです。




(以下抜粋)

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アクティブウェイティング戦略とは、新興市場への事業展開に




ついて、先が読めない事業環境では、派手な手をうつよりも




着々と進める準備のほうが大事という考え。




ちなみにこの戦略で重要なことは2つ。




・ビジョンはあいまいに、優先順位は明確に。




・将来に向けた調査をし、チャンスやピンチの予兆をウォッチする。





ちょっと抜粋しますが、




「ビジョンはあいまいがよいというのは、進むべき方向と




目標を示しつつも、企業の行動を型にはめないためである。




逆にビジョンが具体的過ぎると、先が読めない市場では




足かせになることがある。」




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(抜粋終了)






・ビジョンはあいまいに、優先順位は明確に。





変化の激しい時代を生きる私たちには、この考えの方が馴染みやすいのかも。




情報過多な時代。優先順位を明確にしないといけない。




そのために、自分にとって何が大事なのか、自分らしさ、style、そういった





「今」の価値観に重点を置くのですね






しかし、先を考えない訳ではない。




・将来に向けた調査をし、チャンスやピンチの予兆をウォッチする。





前向きに問題意識として保持して、潜在意識では常に検索し続けている。




そんなアクティブウェイティング戦略を自然に取っている人が多いのかもですね。






いずれにせよ、「今」に集中して生きていること。





これが重要です。