- 江副 浩正
- リクルートのDNA―起業家精神とは何か
創業者江副さんが書いた本。
人生達観されたような視点。謙虚さと等身大の姿が浮かびあがります。
リクルートの創業期からの話や、制度について、
昭和の名起業家「松下、ソニー、ホンダ、京セラ・・・」の話など
リクルートが創られていく背景の話などもあり、お得感と納得感があります。
また
●経営の三原則
●経営理念とモットー
●マネジャーの贈る十章
●成功する企業家の二十ヶ条
など、よくまとめられていて含蓄があり学ぶところが大きいです。
特にマネジャーの箇所でいくつか引っ掛かった所
●為さざる罪を問う
特にマネジメントする立場として、日ごろから思っていました。
「しないことの悪」
私は
「やっちゃだめ。とは言ってない。」
とか
上がってきた提案などについて、なんらかの手助けをしないとか。
とにかく、「何かしないことは悪」
自戒を込めて。
●まず周囲に自らを語ること
良いマネジャーは、ともするとメンバーをよく理解しようとすることに
熱心になるが、同様に自らも理解されることが大事。
「あの人は何を考えているのか分からない」
では人はついてこない。このblogもその一つの手段。
●教えることを通じて人は学ぶ
社外の人とよく交流など持ち、発信していく。
教えるためにも、本を書くためにも学ばなければならない。
そのことが自分の知識を豊かにしていきます。
このblogにもそういう効用はあります。
広報のOさんは、自ら広報勉強会を主催し、社外の参加者もどんどん
増えていき、大きなものとなった。教えること以外にも人脈など
得たものは大きいが、「教えることで得たモノは計り知れない」と
本人も実感していました。
お薦めの一冊。
