サーバントコーチ 世古詞一オフィシャルブログ -個人と組織の変革のヒント -29ページ目

サーバントコーチ 世古詞一オフィシャルブログ -個人と組織の変革のヒント

株式会社サーバントコーチ代表取締役 世古詞一のブログです。


江副 浩正
リクルートのDNA―起業家精神とは何か

創業者江副さんが書いた本。


人生達観されたような視点。謙虚さと等身大の姿が浮かびあがります。


リクルートの創業期からの話や、制度について、


昭和の名起業家「松下、ソニー、ホンダ、京セラ・・・」の話など


リクルートが創られていく背景の話などもあり、お得感と納得感があります。



また


●経営の三原則


●経営理念とモットー


●マネジャーの贈る十章


●成功する企業家の二十ヶ条


など、よくまとめられていて含蓄があり学ぶところが大きいです。



 

特にマネジャーの箇所でいくつか引っ掛かった所

 

 

●為さざる罪を問う


 特にマネジメントする立場として、日ごろから思っていました。


 「しないことの悪」


 私は


 「やっちゃだめ。とは言ってない。」


 とか


 上がってきた提案などについて、なんらかの手助けをしないとか。


 とにかく、「何かしないことは悪」


 自戒を込めて。




●まず周囲に自らを語ること


 良いマネジャーは、ともするとメンバーをよく理解しようとすることに


 熱心になるが、同様に自らも理解されることが大事。


 「あの人は何を考えているのか分からない」


 では人はついてこない。このblogもその一つの手段。


 

 

 
●教えることを通じて人は学ぶ


 社外の人とよく交流など持ち、発信していく。


 教えるためにも、本を書くためにも学ばなければならない


 そのことが自分の知識を豊かにしていきます。


 このblogにもそういう効用はあります。

 

 広報のOさんは、自ら広報勉強会を主催し、社外の参加者もどんどん


 増えていき、大きなものとなった。教えること以外にも人脈など


 得たものは大きいが、「教えることで得たモノは計り知れない」と


 本人も実感していました。



お薦めの一冊。




今日の日経。




日本青少年研究所調査



日本の高校生、意欲に関するアンケートで、「偉くなりたいか」について


強くそう思うと回答した割合

日本 8%
中国 34%
韓国 23%
米国 22%


 

理由は、「時間が無くなる」「責任が重くなる」


どうやら、「今」を楽しむ志向が強く将来に向けた勉強などには無関心のよう。


最近の10代で活躍しているプロフェッショナル達(フィギュアやボクシングやゴルフ、野球・・)


や起業する人などを見ていると、二極化が進んでるのだと思う。

 


一方で、「今」を楽しむことが中途半端でなければ、


そこから新しいモノ(カルチャーや製品)が創出されるのではないか、とも思う。


しかし、調査結果を見てると何とも「受身」な印象が強い。


大丈夫か、日本。


  


また、リーダーに立つことに対するマイナスイメージもあるそう。


確かに、マスコミなどでも、リーダーは賞賛されているというイメージより


終始叩かれているイメージがある。いろんな意味で自由になってきて、


昔に比べ「出る杭」も増え、従来からの根強い「嫉妬」の文化とあいまって、


叩かれる数も増えたのではないでしょうか。


 

 

しかし、責任を引き受ける(時には叩かれたりする)ことで、

 

実は自分の人生が自由になっていくのだと思います。


いつ自分の人生を引き受けることに気づけるかです。




先日、新入社員向けの研修を終えたのですが、


そこで、人への伝達に影響を与える3要素のお話(いわゆるメラビアンの法則)について


今までちょっとした誤解がありました。



実は、メラビアンの法則はこうだった そうです。(これも確実な裏を取ってませんが。。)


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一般的に、メラビアンの法則はこう言われてます。


話者が聴衆に与えるインパクトには、3つの要素があり、それぞれの
影響力を具体的な数値で表した法則。アメリカの心理学者アルバート・メラビアンが1971年に提唱した。


 55%=Visual (視覚情報:見た目・表情・しぐさ・視線)
 38%=Vocal (聴覚情報:声の質・速さ・大きさ・口調)
 7%=Verbal (言語情報:言葉そのものの意味)

ビジネスでは、スピーチ、プレゼンテーション、営業活動、接遇、就職面接において、

視覚情報の重要性が指摘される。 



ところが、



メラビアンさんが実験で確かめたかったのは、「視覚」「聴覚」「言語」で


矛盾した情報が与えられたときに、人はどれを優先して受け止め、話者の感情


や態度を判断するのか、ってことだったのです

 ところが、この実験結果は、メラビアンさんが慎重な発表をしなかったため、誤解され、

誤って引用され続けました。


===================(天使と悪魔のビジネス用語辞典より引用)==



つまり、通常人に何かを伝える時には言葉の内容それ自体はとっても大事な訳で、そこを間違えてはいけない


言語を知らない外国の映画で言語以外の要素で93%の理解はできない。




通常の効果的なコミュニケーションでは、3つの要素が、同じメッセージを伝えているのだが、、


聴覚:笑い声

言語:おもろいー

視覚:笑顔




要素間に矛盾がある場合は、受け手は別の要素から別のメッセージを受け取り、その影響度合いが異なる。


聴覚:笑い声

言語:おもろいー

視覚:笑顔(だけど目が笑ってない)



受け手: 面白いって言ってるけど、本当はつまらないんだ。。。


ということ。



諸説自分できちんと調べて裏を取らないとです。





*要素間に矛盾のあるメッセージを鋭く読み取るのが成熟した人ですね。


相手が何を言ったかではなく、相手が何を言おうとしたか。


それを知ること。それを大人という。   ゲーテ