【自己紹介②】離婚を決意するまで | それでも、夫は不倫をやめられない

それでも、夫は不倫をやめられない

世にある「愛され妻」になるための方法で実際に「愛される」ことはありません。「夫が不倫をやめたら幸せになれるのに」という勘違いを解くための知識を分かりやすくお伝えしています。

【自己紹介①】「離婚して欲しい」の続きです

 
 
 
メンタルクリニック受診後、夫と私は個別に結果を聞かされました。
 
 
 
 
 
「旦那さんは、鬱ではありませんよ。鬱なら躁状態になるはずですが
 見受けられません。離婚に関しても正しい判断ができると思います」
 
 
 
 
”精神状態のせいで離婚したいと言っているわけではない”と
医者から、そう断言されたのです。
 
 
病院を出た夫は
 
 
「俺がおかしいわけじゃないんだよ。ちゃんと離婚のこと考えてね」
 
 
 
と言い、相手のところへ帰っていきました。
 
 
 
 
 
 
その後、弁護士さんに、”別居中に始まった不倫は問題にならない”
 
”メールなどからみて戻ってくる可能性は低い”
 
”すでに相手がいる場合、待っていても長引くだけ”
 
 
というようなことを説明されました。
 
 
 
 
 
 
その帰りの電車で、私はもう逃げられないんだと自覚したのです。
 
 
 
そして、涙が溢れ止まらなくなり、人目を憚ることなく
 
 
 
電車のドア付近にうずくまり嗚咽していました。
 
 
 
 
 
GW中の午後の車内で、きっと私は、相当好奇の目を向けられていたはず
 
 
だけれど、そんなことを考えられる状態ではありませんでした。
 
 
 
 
 
 
帰宅する前、まだ2歳と1歳の息子たちに泣き顔を見せないために
 
 
私は、水で何度も何度も顔を洗いました。
 
 
数日後、私は決めました。
 
 
 
 
笑って生きたい!
 
 
彼にも笑っていて欲しい!
 
 
そのために離婚しよう
 
 
 
 
 
 
子どもたちには母子家庭ということで苦労をかけるだろうし
 
 
 
親にも心配や迷惑をかけるだろうと思ったけれど、
 
 
 
そんな状況でも、私は夫を愛していました。
 
 
 
それでも、別れようと思ったのです。
 
 
 
 
 
 
私は美人ではないけれど、昔から笑顔を褒めてもらうことが多くて
 
 
それは、夫も例外ではなく、彼は私の笑顔を好んでくれていました。
 
 
 
 
だから、私は笑って人生を送ろう!!
 
 
 
 
今後、帰ってくるか分からない夫を待ち、離婚を先延ばししても
 
 
私も夫も、心から笑って過ごす時間が人生から減ってしまうもの。
 
 
 
そう考えたから、私は決意することができたのです。
 
 
 
 
 
 
 
そして、梅雨前の晴天のあの日、私は、夫に「離婚しよう」と伝えたのです。
 
 
 
 

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