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お弁当の猫きのこのkairuです🐾
スミマセン、旅行記の残りは明日回しにさせて頂きますね。
だって、昨夜、ついに行ってしまったんです!
すでに我が家ではだいぶ前からフィーバーしていた翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~
色んなコラボで小さなステッカーが貰えるとあって、ついつい乗せられて踊ってしまいました。
滋賀県で一番大きいイオンモール草津では気合いの入れようが半端なく、かなりのスペースを取って衣装展など、イオンモールジャックを繰り広げられていました。
これに乗せられた滋賀県民は結構いたらしく
さて、滋賀県の映画館のみで配られるステッカーが貰えると知って、早々に日曜の20時40分と言うレイトタイムに、滋賀県に住んで約10年の滋賀作と言っていいかどうか分らない3人が、がん首揃えて行って参りました。
で、面白かったかって?
いや、面白くない理由が見つかりません。
でも、客観的に俯瞰で観て面白かったかと問われると・・・そうじゃない角度から観るのが無理なのでなんとも言えませんが・・・
私、普通じゃ無くて、子どもの頃から何十年と住み続け、電車やバスの姫路駅に行くには必ず、姫路城の前を通らねばならず、さらにお城が見えるところにずっと住んで来たのですが、郷土愛と言う物を全く感じませんでした。
それどころか、どうする家康でやっと時代劇に目覚めた私にとって当時の姫路城と言うのはあるだけで、建物に高さ制限があり、さらにメイン通りに出る為にぐるりと迂回せねばならない都市開発には忌々しい邪魔な存在だったのです。
普通は誇りを持って、姫路市のシンボルのように思えるのでしょうが、ご存じの通り、母親に全く承認欲求を満たして貰えなかったので、自分の承認欲を満たす意外に全く興味がなかったせいかもしれませんね。
それとうちの先祖は元々武田信玄の信長包囲網の為に姫路市に送られて来た信玄の家臣であって、それもあって、こんなに郷土愛を感じないDNAなのかと勝手に理解していました。(親に名字を継いでくれと言われていたので、ハルさんは養子に入ってくれたので、とりあえず、この変わった名字は守っているのです。)
未練無く、前に住んでいた最高の家の外観に惚れて姫路市から滋賀県に引越しして来たのですが、今度は強風、湿気など色々な理由が重なり、結局、今の家に引っ越すことになったのです。
こっちに引っ越して来た時に、滋賀県で出来た友人には大変失礼ですが、「琵琶湖の何がいいのか、さっぱり分らない。」と言っていました。
姫路に何十年と生まれてからずっと住んでも愛情を持てなかった私はやっぱり、滋賀にも琵琶湖にも全く愛情を持てなかったのです。
ところが、今の家に越して来て、姫路市に墓参りに行った時に、色んな意味でイライラしている自分に気付き、道路の混み具合、空気、琵琶湖を眺める景色など、初めて「ああ、アタシ滋賀県と琵琶湖が好きなんだ。」と思えたのです。
初めての優しい気持に、ああ、故郷を愛すると言うのはこう言う気持なんだと感動しました。
そんな素直な滋賀県愛の気持から生まれたのが琵琶にゃん弁当。
赤蒟蒻、琵琶湖の形の白御飯、鴨。
本当ならマヨネーズで和えた沢庵をいれたかったのですが、残念ながら日持ちの問題で諦めましたが、滋賀県の魅力をぎゅっと詰めたつもりです。
お話は戻りますが、学校は芦屋にあるデザイン学校に通い、そのせいで大阪によく遊びに行っており、就職は帯のデザインで京都に数年住んでおり、漫画家になりたかったので東京に原稿の持ち込みで年1で通っていたので、京都人の人間性とかを含め色んな意味でこの映画、心の琴線にふれまくり、面白くないはずはないのです。
一概に滋賀県と言っても私が前に住んでいた場所と今住んでいる場所では全然気候風土が違うし、それをまあ、巧みに映画の中でも盛り込んでありました。
一度観ただけなので、改めてDVDが出たら購入して、すこしずつ丁寧に観ていたらさらに大爆笑間違いなしの予感。
オチに触れることになるし、出来るだけたくさんの人に観て欲しいので言いませんが、リアルガクトが沖縄生まれの滋賀育ちなのに、滋賀作であることを隠しているのも気に食わず、さらに滋賀の救世主はTMはんなのに、出て来ないのも気に食わなかったのですが、これも全部、回収して頂きました。
これ、私だからこんなに面白いのか、そもそも作品として秀逸なのか、さっぱり分りませんが、本日もまた、娘っこに操られて京都の八幡まで、ガクトのステッカーを求めてバーガーキングを食べに一家総出で行く事になっています。
そうそう!自分で前振りしておいて、回収するのを忘れるところでした。
嬉しそうに追加でまた、買ってしまったグッズ。
我慢出来ずにハルさんも娘っこも劇場の椅子で開け始めます
琵琶湖の水とめたろかステッカーと
前は阪のマークの小判ばかり当たってしまったランダムステッカーの再挑戦!
たこやき~
そして、入る時にチケットの半券と一緒に貰えました、滋賀県の劇場のみが貰えるステッカーは
なんと、堀田真由(堀田真由の眉がもう・・・)とガクト2枚!!
良かったね~!!
まるで、水に打たれたヘレンケラーのように、久々に血湧き肉躍る楽しい体験をしていることだけは事実なようです。
滋賀作の皆様、是非、劇場に一度足をお運び頂くことをお奨め致しますオモシロいよ~
前回の血便騒動で病院通いして
今回は歯茎の為のサプリメントを貰いにまた病院通い。
ちょっと怒っているミルさん・・・ごめんね~