4/16(日)
2017 明治安田生命 J1リーグ第7節
 
ジュビロ磐田vsサガン鳥栖

ヤマハスタジアム 15:00キックオフ

に行ってきました。

とっても良い天気で道中では富士山もハッキリ見えました。
…20℃越えてくるとさすがに暑いです。
本日の配布物。(マッチデープログラム)
遠江(静岡県西部)井伊家の当主の物語、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」に出演している筧 利夫さんによるキックイン。
背番号810は誕生日らしい、、、
今回は約12000人の観客。
ホームだがビジター色(紺)を着用する磐田。
磐田はフォーメーションを前試合の4-2-3-1から3-4-2-1に変更している。
鳥栖は今年かなり補強に成功しているが豊田(11番)がやはり恐い。
試合開始

前半9分 磐田 森下の左サイドからのクロスに川又が競りGK権田のファンブルを誘うが得点ならず。

前半14分 磐田 中盤で松浦とムサエフがお見合い、味方同士で奪い合い、という連携ミスがあり鳥栖 鎌田にボールを奪われスルーパスを出されるがオフサイド。

前半15分 磐田 自陣で松浦から川辺にパス。
川辺はワンタッチで折り返すが合わずカットされる。

前半20分 磐田 俊輔のFKはストレート系の軌道でポスト左を抜けていく。

前半28分 磐田 自陣中央でパスを受けた川辺がドリブルで持ち上がり左の川又へパスを出す。
しかし、タイミングが合わずオフサイドを取られる。

前半29分 敵陣中央から俊輔が左に振ると宮崎はニアに折り返す。
俊輔が合わせるが枠に飛ばず。

前半36分 俊輔が左サイドからクロスを上げると見せかけてキックフェイントからの軸裏通しでサラッとキープ。
スコアレスで後半へ。

後半10分 磐田 3連続CKのチャンスも得点できず。

後半11分 磐田 自陣左サイドからの鳥栖のスローインは繋がれクロスを上げられると対応した高橋とカミンスキーが連携ミスでCKを与えてしまう。

後半13分 磐田 左サイド宮崎から中央に入ってきた櫻内にクロス。
ダイレクトミドルはDFに当たりコースが変わるがGK権田に防がれる。

後半21分 磐田 松浦out→松本in
後半23分 磐田 櫻内のクリアはDFの頭を越えてゴール前の川又の足元へ。
放ったシュートはポスト右横へ外れていく。

後半29分 鳥栖 GK権田のゴールキックはバウンドすると前に出てきたカミンスキーの頭を越える。
ゴールインかと思われたがポストわずか横にそれる。

後半30分 磐田 ショートカウンターから川又が、ムサエフが、松本がゴールに迫る。
クロスに対しニアに川又、俊輔がファーにいるが合わない。

後半33分 磐田 川又out→小川 航基in

後半36分 磐田 左サイドを鳥栖スローインから突破される。
GKカミンスキーが飛び出すとクロスを入れられかわされるが中央で大井がクリア、ボールはカミンスキーの手元に収まる。

後半38分 磐田 森下out→アダイウトンin
フォーメーションを4-2-3-1にチェンジ。
後半39分 磐田 右サイド櫻内のクロスをアダイウトンがシュート。
こぼれ球を走り込んできた松本がランニングボレーするもDFにブロックされる。

後半42分 磐田 敵陣右サイドコーナー付近で俊輔が潰されカウンターを受けCKを与えてしまう。
このCKを豊田に頭で決められてしまう。
磐田 0-1 鳥栖

後半43分 キックオフから左サイド宮崎がロングボールを放り込むとバイタルで航基が潰れてルーズボールはゴール前右に。
拾った俊輔はワンタッチで縦に持ち出しゴールライン際右足クロスと見せかけてキックフェイント。
DFが滑っている間に落ち着いて左足に持ち替えて中央でフリーになっているアダイウトンに優しいクロス。
右足で合わせてたボレーはDFに当たりゴールに吸い込まれる。
磐田 1-1 鳥栖 同点!

後半44分 磐田 ムサエフの落としからアダイウトンのシュートはバーを越えていく。

ロスタイム1分 磐田 左サイド宮崎とムサエフの間をスルスルとドリブルで突破されるがシュートはバーを越えていく。

ロスタイム3分 磐田 左サイドスローインから敵陣で俊輔がキープすると左に展開。
松本が跨いでアダイウトンへ渡ると中央へクロス。
競った川辺は負けるがボールはゴール前正面バイタルへ転がる。
後ろから走り込んできたムサエフが右足で蹴り込む。
磐田 2-1 鳥栖 逆転!!

試合終了
最後の得点シーンで櫻内がオフサイド(キーパーの視界を遮りプレー関与)だと主張し熱くなる鳥栖陣営は試合終了のホイッスル後も収まらない。

ヤマハスタジアムでの勝利は久々で、自分の観戦時勝利の記憶を遡るのにはちょっと時間がかかる感じです。

スタジアムの応援の盛り上がりもこれだけ応援の声で溢れているのは自分の観戦記憶ではナビスコの決勝か入れ替え戦の2戦目くらいかなぁ、と。

やっぱり白熱したいい試合してると楽しいね。


ロングスローでもない相手の普通のスローインからピンチになることが多すぎだし、攻撃のスローインも普通に繋げないのは困ったね。

川辺、ムサエフの両ボランチが前へ上がっていく機会が多いのは良いこと。

俊輔が効きすぎていて、後ろやサイドで『造る』のか前で『創る』のか起用法に迷う。

カミンスキーのセービングは相変わらず凄い、が連携とキックと判断に改善の余地が。

高橋はセットプレーで豊田を抑えられず引きづられていたがこのクラスの相手とマッチアップすると次回はPKを取られかねない、ただ前回のマリノス戦とは比較にならないほどよかった。

アダイウトンがあの時間に出てくるととても効果的。
サイドの低い位置から1vs1のスピード勝負を仕掛けてうまく行かなかった昨年より、周りを活かしてパワーでキープして高い位置で勝負してる今年の方が結果が出そう。

小川航基は期待の応援も絶大。
中山、高原、前田の系譜というのもあるが今回はガムシャラさが見えた。
いいパスが入ればサラッと初ゴール決めてサクサク点を獲りそうな気はする。

今年もまだまだ楽しくなりそう。



ということでまた。。







4/8(土)
2017 明治安田生命 J1リーグ第6節
 
横浜F・マリノスvsジュビロ磐田

日産スタジアム 19:00キックオフ

に行ってきました。

マリノスは25周年らしく記念のイベントが。
TUBEのギタリスト春畑道哉さんによるJリーグ開幕の時の「J'S THEME」が演奏されたりミュージカル「レ・ミゼラブル」の出演者による歌唱があったり(ホーム側限定配布の)カラーセロファンをスマホのライトで照らしてライトアップしてたり。

午前中降っていた雨も夕方には止み良かった。

前回エコパで買っておいたアウェイチケットとスタジアムに向かう途中の歩道橋にて配られていた配布物。
日産スタジアムは大きすぎて…とは思うけどゴール裏1階最後方ではテレビはあるし雨は凌げるし意外と快適。
この日は2階エリアは解放されず、、、、
ハーフタイムでの1階上段の男子トイレの混雑は異常事態でした。
『3つ(小)』じゃ無理だよ。。。

この試合は横浜から磐田に移籍してきた中村俊輔の古巣との初試合。

『俊輔ダービー』と名波監督が言う一戦。

選手紹介ではブーイング等ほとんど聞こえてこなかったかと思えば大きな拍手で迎えるという感じでもない。

海外移籍を模索するも叶わず横浜残留で新しく背番号10をつけた横浜の齋藤学。
新旧10番対決に注目も集まり観客数は約38000人。
磐田スタメンには右サイドバックに神戸から移籍してきた高橋が初出場。
左SB、CBが主の選手とのことなので齋藤対策なのかな、と。

試合開始。

前半9分 俊輔がボールをもつと横浜側から一斉に大きなブーイング。
そういう打ち合わせがあったのだろうか。
(…選手紹介時スルーだっただけに唖然。)

前半13分 中盤の競り合いからムサエフがロングボールをバイタルに放り込むが川又はCBに挟まれカットされる。

前半15分 齋藤が右サイドPA内に侵入。
引き付けられた所で中央にパスを出されミドルがくるがGKカミンスキーが防ぐ。

前半23分 ムサエフが奪ったボールを松浦に預けようとするが、その背後から出てきた天野がパスカットしそのまま強烈な無回転ミドル。
これはカミンスキーがなんとか枠外へ弾き出す。

前半25分 右サイドPA角 対峙したDFが飛び込んでこれないのを尻目に齋藤がクロスを供給。
宮崎のマークを外したマルティノスに頭で合わせられ横浜に先制される。

前半28分 右サイド、上がっていた高橋のパスをカットされカウンターを受けるが最後は大井が1vs1で齋藤を止める。

前半29分 中央の松浦から右前方ゴール前の川又に浮いたパスが出るが合わせられず。

前半32分 俊輔のクロスは中沢がクリアしCKに。
俊輔が蹴った左CKは中央の大井の下までこぼれこれを左足で決めて同点とする。

前半37分 左サイドCKは変化をつけてショートコーナー。
が、受け手の太田が見ておらずカットされカウンターを食らう。

1-1のままなんとか前半終了。
後半9分 磐田 太田out アダイウトンin。
カミンスキー自陣右サイドコーナーフラッグ近くまで出ていってのパスミス。
バイタル中央近くの齋藤に渡してしまうが大井がカバー。

後半10分 カウンターから磐田はGKと1vs1の危機を迎えるが相手のシュートは枠を外れる。

後半15分 アダイウトンのスルーパスを中央やや左で受けた松浦はGKと1vs1に。
ループシュートはGKの頭を越すがカバーにきたDFにクリアされてしまう。

後半22分 右サイドからの高橋のクロスはPA内の齋藤の手に当たった様に見えたがハンドを取ってもらえず。

後半27分 横浜CKのこぼれ球は齋藤に渡ると、まるで俊輔のようなフォームでフワッとした縦パスをオフサイドラインギリギリにいた金井の足下に通す。
これを右足一閃、サイドネットに突き刺さり横浜が勝ち越し。
2-1。

後半32分 磐田 松浦、高橋out  松本、櫻内in。
交代枠を使いきる。

後半39分 俊輔が右足で入れたクロスのこぼれ球を大井が右足でミドルも僅かにポストの外。

ロスタイム2分
右CKはファーサイドでマークを外しフリーで櫻内が走り込み頭で合わせるが枠を大きく外れてしまう。

試合終了。

横浜2-1磐田。 

俊輔は横浜のゴール裏に挨拶に行かずそのままロッカールームへと消えていった。

試合は後半アダイウトンが入ってから動き出した感がスゴくあった。

前半は長く感じたが後半は楽しい試合だった。

交代で入った櫻内が良かっただけに(最後のヘディングは置いといて)高橋の磐田デビュー戦内容はちょっと残念だった。

なんかすでに俊輔のチームと化していて試合を見ている時は楽しい。

けれど名波が90分出られなくなり交代後マネージメント出来なくなり勝ち点を逃す、って時代を見てきているとベテラン任せの状態には不安を覚える。

ピッチ上の指揮者がちゃんと育てば良いのだけれど。

太田が金(?)髪に。。。

派手なハズなのにあまり存在感を感じないのはなぜだろう?

昨年より層が厚くなって交代枠3人共期待ができるってのは素晴らしい。

齋藤学は一人だけちょっと格がチガウ感。

奪いに行けばかわされるし、距離とったり人数かけても良いパス出されるし、ドリブラーのイメージが強すぎてこんなに周りも使える選手て思ってなかったのだけど。

これで日本代表にも呼ばれず海外移籍もまとまらず、ってのがビックリだよ。



帰りに一緒に観戦した新横浜の友達とサラッとお花見。

いつもありがとー!

ということでまた♪




4/1(土)

2017 明治安田生命 J1リーグ第5節
 
ジュビロ磐田vs清水エスパルス

エコパスタジアム 15:00キックオフ

に行ってきました。

この日は天気予報の『くもり』を信じて出掛けたものの残念ながら雨が止む事はありませんでした。(小雨で済みましたが)

2013年以来の4年ぶりの静岡ダービー&俊輔特需も加わり約5万人収容のエコパに4万人が来場。(史上3位の来場者数らしい)

掛川から愛野までの電車には静岡方面から乗車してきている客ですでにいっぱい。

東海道線に乗れない人が往きから出るとは、、、

スタジアムに到着したものの入場列がすごいことに…
自分は試合開始10分前になんとか入場できたけれども全員間に合ったのだろうか?


試合前セレモニー?ではヘリが。
悪天候の中 ギリギリまで降りて来られても恐いわ(笑)

本日の配布物(マッチデープログラム)

磐田はスタメンからアダイウトンを外し松浦をトップ下、左に太田、右に俊輔を配置してスタート。

前半4分 川辺のパスから川又が倒され右サイドでFKをもらう。
俊輔がゴール前に入れると森下が相手DFと競りながら飛び込み頭でゴールを奪う。
磐田先制。

前半18分 ロングパス1本でDFラインの裏をとられ白崎にシュートを打たれるがカミンスキーがなんとか防ぐ。

前半23分 俊輔が自陣で『サラッ』と相手を股抜きでかわしボールキープ。

スゲェけど怖いよ。(取られたらカウンター食らうピンチ)

前半35分 左サイドで太田がファールをもらう。
俊輔のFKをゴール前中央で大井が競って潰れるとボールは密集左でフリーのムサエフの足元へ。
左足一閃、GKの股を抜けゴールイン。2-0。

ムサエフのゴールの前に競った時から倒れたままの大井


後半2分 自陣バイタル前からのカウンター。
DFラインから左サイドに展開。
太田→松浦→中央の俊輔→右サイドに流れた川又が1タッチで折り返す→3列目から川辺が飛び出してきてPA内中央からゴール左に流し込む。
磐田後半開始早々3-0と清水を突き放す。

後半23分 太田out松本in。
後半24分 清水のCK崩れから松本がインターセプトすると松浦、川辺と繋ぐ。
これを右に振ると川又がスルー。
その奥を並走していたムサエフにピタリ。
GKと1vs1になるがシュートは防がれてしまう。

後半33分 ムサエフout松井in。
後半40分 松浦out齊藤in。
ロスタイム3分 右サイドスローインからロングボールを入れられこれを中央に落とされるとチョンテセがトラップ、そしてバイシクル。
カミンスキーが飛びつけないスーパーゴールを決められ3-1。

試合終了 磐田3-1清水

久々のホーム勝利です!

この日の川辺のゴールは連動した流れの中から決めた素晴らしいモノでした。

ムサエフの決定機も外したものの凄く良かった。
こういう攻撃が見たかった。
勝っているからでなく試合中見ていて楽しいなって久々に思った。

記者席にいた平畠啓史さん(スカパー無くなって残念)が帰りの通路で写真撮影に応じている所に転んで泣いちゃった女の子をあやしている姿がとても優しかった。

芸能人、有名人はこうであってほしいよね。

帰りに静岡ダービー限定対戦マフラーってのが販売されていて長~い行列になってました。

雨の中並ぶ気力はなく諦めましたが、愛野駅前の人混みで結局待つことに。

久々の大入りに悪天候とみんなビックリしちゃいましたね。


それでも、最高の一日でした!


あ、ダゾーンさんChromecast対応ありがとうございます!!

以前『3月中』と言われてたのに噂を聞かなかったので勝手に諦めてましたが、誤差内でしたね。

やっとテレビで楽しめますよ☆

あとは早送りと巻き戻しをどうにか使いやすくしていただければ…(^_^;)


なんか幸せいっぱいですね♪

…ということでまた。