5/7(日) 
2017 明治安田生命 J1リーグ第10節

ヴァンフォーレ甲府vsジュビロ磐田

山梨中銀スタジアム 14:00キックオフ

に行ってきました。

甲府駅に着き南口のシャトルバス乗り場へ向かう。
(帰りにお土産売り場にお酒がなくてビル内の他店舗探してたらこのフラッグの裏の近くに店があった。)
係員さんが出発から到着まで25分くらいは覚悟してください、とかいうものだからドキドキしていたが結局行き18分、帰り(ほぼ渋滞ナシで)24分で移動できました。

行き(甲府駅)ではバス乗り場で売っている往復券を購入。
スタジアムに着いて入場すると『マッチデープログラムは配布終了』していたが、ハーフタイム抽選会で土地の食べ物等が当たるらしい抽選券(裏は入館割引券)をもらう。
今回は試合開始約1時間前の到着でしたがアウェイ側ゴール裏全解放でチケット売り切れだけあってなかなかの盛況ぶり。

売店ではリユースカップでドリンクが販売されていて返すと100円戻ってくるシステムも面白い。
階段の下に喫煙所があり煙が段差から出ているのはどうかと、、、。
せっかく抽選券もらったけど当選番号が電光掲示板が低すぎてちゃんと見えませんでした(笑)
それでもマスコットがアウェイ側にもプレゼント投げに来るし、おもてなしが素晴らしい。
この試合で磐田はリーグ戦前節欠場のカミンスキー、ムサエフ、森下、そして中村俊輔が復帰。

選手紹介では両チームお互いブーイング無し、…新鮮。

ムサエフと松浦に新しくチャントができたそうだ。

過去の活躍(入れ替え戦まで遡るが)を考えると松浦に無かったのは意外。

中銀が中央銀行の略だといまさら知る。

ということで試合開始。
前半10分 センターサークル右横から俊輔がロングシュートを放つがキーパーに防がれる。

前半15分 ロングボールを右サイドに放り込まれると櫻内が競り負けフリーでクロスを上げられるが中央には合わず。

前半25分 甲府のカウンター、ドゥドゥを川辺が後ろから体で止めに行くが止められずフォローに行った宮崎が潰したが磐田の二人にイエローカードが出される。

前半42分 クロスのクリアから甲府 兵働がミドルシュートを打つがカミンスキーが好セーブ。

0-0のまま後半へ。
磐田は松浦に代え小川航基を後半開始から投入。

甲府の5バックを攻めあぐねてる感が強い。

後半5分 甲府CBリマにセンターサークル横で二人抜かれスルーパスを出されるが大井が反則スレスレでカット。

後半7分 ドゥドゥをオフサイドにかけられずGKカミンスキーと1vs1になるもシュートはバーを越える。

後半13分 左サイドスローインからGK前でキープされシュートまでいかれるがボールは枠の外へ。

後半16分 自陣からの俊輔のロングパスはDF2人の間で川又が(ハンド気味で)トラップ、そして体勢を崩しながらもシュート。
GKに弾き出されるがCKを得る。

後半17分 左サイドからの俊輔のCKはクリアされるが川辺が拾う。
仕掛けようとしたところでボールを奪われカウンターを受けるとフォローに行った宮崎がスライディングタックルで相手を削ったとし2枚目のイエローカードをもらい退場になってしまう。

後半26分 左サイドゴール前での兵働のFKはバーに救われる。

後半29分 川又out アダイウトンin。

後半40分 俊輔out  松本in 。

試合終了。

0-0スコアレスドロー。

大井が先頭、俊輔がその後、そして皆が続いてゴール裏挨拶に向かう。

磐田はオフサイドが取れずピンチになる場面が多かった。
決められた戦術に固執しすぎるとキチンと対応策を練って練習をしてきたチームなら強豪と呼ばれるチームでなくとも混乱に陥れられてしまう予感。
下位に勝ちきれず上位から金星の結果の中位力。
2点ビハインドからの同点の札幌戦、退場者を出した上での甲府戦ドロー、内容で言えば引き分けで充分だけれど、戦力だけでいえば下位争いするであろうチームから勝利できないのはやはり厳しいかな、と。

宮崎は中村太亮が左サイドバックの時はボランチからカバーを、アダイウトンが左サイドの時は後方からサポートを、志村がデビューした時は味方CK時にセンターサークル内から声を掛けたりと、そして今回は川辺のカバーで退場と。 
あぁ、いい選手だわぁ…次回出られないとなると左サイドはどうするのかね?
名波監督が普通に太亮使うとは思えないんだけど。

これだけ動きのあまりない時間が多い試合も久々でしたがまぁ負けなくて良かった。

帰りの『あずさ』はゴールデンウィーク最終日らしい自由席の混雑ぶりで八王子駅までの約1時間は立ちっぱなしでした。

そういえば小平のFC東京の練習場で15才デビューの久保くんを見てきたんだけど、狭い中でもファーストタッチで相手の届かないところにボールを置くのがすごく上手くて代表クラスうようよのトップチームの練習にも普通についていけてて驚いた。





次こそ頼むよ!


ということでまた♪






4/30(日)
2017 明治安田生命 J1リーグ第9節
 
ジュビロ磐田vs北海道コンサドーレ札幌

ヤマハスタジアム 15:00キックオフ

に行ってきました。

なんかアウェイ側の割り当てが多い。
配布物(マッチデープログラム)。
今回はヤマハスタジアムについてのアンケートがついてました。
今さら、、、とか言わず大事です、こういうこと。
中村俊輔が腰痛で欠場という知らせにも負けず観戦に行った所、まさかのチケット完売で約14500人の来場者だそうです。

世間はゴールデンウィーク突入なんですね。

コイントスの結果、陣地変更で移動。
前半磐田はホームゴール裏方向に攻めることに。
磐田はレギュラークラスの俊輔、カミンスキー、ムサエフ、森下の4人が怪我でベンチにすら入っていない状況。

GK 八田 
3バック 高橋、大井、櫻内
中盤 宮崎、山本、川辺、小川(大貴)
2シャドー 松浦、松本
1トップ 川又

というスタメン。

選手紹介では札幌の金園、菊地にブーイング。
小野には拍手。(静岡県出身だから?)

試合開始。

前半2分 自陣右サイドコーナー付近、クリアを拾った札幌 福森のクロスは中央の横山に合わせられ先制される。
前半3分 自陣右サイド深くで札幌 菅との競り合いから山本が倒れ、起き上がれず交代を余儀なくされる。

前半6分 山本out 上田in 。

前半15分 札幌GKから始まり左サイドに展開されると、札幌 早坂のクロスには中央からニアに二人が走り込む。
空いた中央に後から 戸倉が入ってきて頭で合わせるとGKは一歩も動けず2失点目。

磐田0-2札幌

前半29分 札幌FKからのこぼれ球を櫻内と大貴がお見合いするが大貴が拾いクリア。

前半37分 敵陣右サイドで川又が潰されカウンターを受けると蹴り込まれたロングボールはワンバウンドしてPA外まで出て来たGK八田の頭を越えてしまう。
これに追い付いた札幌 金園がラインギリギリからワンタッチで誰もいないゴールに流し込もうとするがポストに当たりラインを割りゴールキックに。

前半38分 松本out 小川(航基)in 。

久々の名波監督鬼采配。

ロスタイム1分 ロングボールに札幌GKク・ソンユンが目測誤り空振り、ボールは裏に抜けるがCKに逃れられる。

前半終了。
0-2札幌リード。

後半開始。

後半2分 左サイドでFKは松浦が蹴る。
(松浦が蹴るのを初めて見た。)
後半10分 右CK崩れから川辺がかわされカウンターを受ける。
中央で受けた札幌 菅のスルーパスで札幌 荒野がGKと1vs1になりループシュートを打つが右ポストで跳ね返る。
詰めた戸倉がシュートを打つがゴールライン上で大貴がブロックでなんとか凌ぐ。
磐田はここまで0-4でもおかしくない展開。

後半14分 敵陣右サイド、前からのプレスで上田が潰し松浦が拾うと中央の川辺にパス。
川辺は4人を引き付け左の川又へ、川又は難しい体勢からGK の逆をつきファーサイドに流し込み1点差に迫る。 磐田1-2札幌。

後半16分 戸倉が倒れボールを外に出した為、磐田はスローインから相手に返すとGKは2度ボールを拾うが何故か見逃され笛は鳴らず。

後半18分 航基が倒されゴール正面やや左でFK。

ボールの前に立つ上田、松浦に何か話をしにきた川又。
上田が蹴ると、壁に触れられつつもボールは左上隅に吸い込まれる。

磐田2-2の同点。追い付いた!

後半23分 札幌 金園out  内村in 。

後半35分 戸倉out 小野in 。
後半37分 宮崎out  アダイウトンin 。

後半38分 左サイド敵陣コーナー付近からの敵クリアを高橋、大井と繋ぎ、川辺へ。
左サイドで川辺は時間を作り、センターサークル付近の上田に下げるとスイッチが入ったように上田から速いボールが出て航基に入る。
松浦、川又と渡るとノールックのパスが中央右に上がってきた航基に返ってくる。
強烈なシュートはクロスバーを叩く。

・・・。

試合終了。

磐田 2-2 札幌
前半のバタバタっぷりが残念。

川又がすごくキープできていたので後ろがもっと思いきり上がってこられたら良かった。

直近のルヴァン杯で初ゴール含むハットトリックを達成した航基が投入されて川又との連携もよくて問題は解消された。
が、航基の本格的覚醒が待ち遠しい。
DF背負ってターンとか、思いきりのいいダイレクトシュートとかガツガツDFとか、競り合い後に負けじと相手と言い合いしてたりとか、見ていて期待しかない。

櫻内のクラッシャーっぷりが顕著。
相手次第でボランチ起用も面白そう。

川辺サマサマ。
元々上手かったがこっちも本格的に開花してきた感が。
3年連続レンタルしてる場合じゃない。

正直、俊輔いなくて2点先制されて挽回できるとは思いもよらなかった。
3点目取られなかったのは本当にもってるな、と。
最終的には逆転するチャンスはあったわけだが、そこまで都合良くは行かなくても納得しなくては。
試合終了後、ゴール裏からブーイングがあったが
『え?』て感じ。
デバナくじかれたのが修正してよく追い付いた試合だと思いました。

アウェイ側のサポーター席の割り当てが多くて声援の大きいチームだった為、ヤマハスタジアムは満員だったにも関わらず『どっちのホーム?』と。
鳥栖戦は最後『ホーム』って感じの応援でしたが。

札幌CK時、GKが敵陣の味方DFに声を掛ける。
…にしても前に出て来すぎな気が。

とりあえず負けなくて良かった。

ということでまた♪


4/22(土)


2017 明治安田生命 J1リーグ第8節
 
鹿島アントラーズvsジュビロ磐田

カシマサッカースタジアム 15:00キックオフ

に行ってきました。

知り合いの誕生会やら甥っ子の参観日やら、、、色々集中してましたがみなさんゴメンナサイ。

すでにチケット用意してしまいまして。
だって相手はあの鹿島。
約半年前のクラブワールドカップの大興奮は未だに忘れられません。
vs鹿島で磐田が勝利するのを生で見たこと…ってか近年勝った覚えなし。

そんなこんなで相変わらずダラダラ出発したところ、乗り継ぎが悪く電車では試合開始に間に合わない時間に。

なので、東京駅八重洲南口から出ているスタジアム行きの高速バス(予約なし自由席)を利用したところ…10分単位で出ているわ、ICカード利用可、トイレ、Wi-Fi、コンセント各席に有と満足な結果に。

12時東京駅発で14時10分スタジアム着(予定より5分遅れ)とほぼ予定通りで現地入りしたが15時の試合開始に電車だったら間に合ってないって…
さすが『国』と呼ばれるだけある(-_-;)
本日の配布物(ご自由にお持ちください置き)のマッチデープログラム。
ペットボトルのキャップを捨てさせられて入場したものの席にドリンクホルダーが無くて泣きそうになるのを堪えつつスタメン確認。

ムサエフが故障離脱のボランチに山本康裕が入ったほかは前節と変わらず3-4-2-1で鹿島に挑む磐田。
選手紹介では磐田の宮崎、俊輔、名波監督にブーイング。

鹿島の山本脩斗には磐田サポから拍手が。

宮崎、脩斗は古巣対決なのでサポの対応も様々。

今回は約1.8万人の来場者。


試合は

前半14分 俊輔のパスをカットされたのを櫻内が奪い返した所から回して56秒。

センターサークル付近から川辺が球足の早いパスを右サイドの俊輔に出すと、中央に向かい4人を引き付けて右大外の櫻内に。

そこからあがったクロスは中央でマークを外した川又が豪快に頭で決める。

磐田先制!

前半16分 左サイドで裏を取られGKカミンスキーが飛び出し鹿島 西と接触し左腕から出血。

一旦周りの選手からOKサインが出るも結局プレーできず前半19分GK八田と交代。

前半19分 俊輔のクロスは跳ね返され、こぼれ球を松浦が競りボールはこぼれ俊輔の足元へと転がる。

中央やや左のペナルティーエリアの外、走り込んだ俊輔の左足でのミドルシュートがゴール右上に浮き上がりながら突き刺さる。

磐田2点目!!

俊輔は蹴った瞬間入るのを確信し名波監督のいるベンチに向かい走り出していた。

前半27分 高橋が鹿島 金崎ともつれ合い倒れる。

立ち上がった際、金崎が肘を出し高橋を倒しイエローカードが提示される。

前半34分 ゴール前左サイドでのFKは俊輔と並んでいた康裕が蹴る。

今シーズン俊輔が蹴らなかったのは初めてではなかろうか。

前半37分 松浦、俊輔と自陣で敵に囲まれながらも個人技でキープする。

磐田2点リードで前半終了。

鹿島は後半開始からレオ・シルバとペドロ・ジュニオールを投入。
後半4分 森下が左サイドからのクロスをダイビングヘッドでクリアするが味方に当たりゴール前のペドロの足元にボールが入ってしまう。
しかし、膝をついたままの状態の森下が再度頭から突っ込みクリア。

後半10分 八田のゴールキックを俊輔がフリックするとルーズボールに。
川又が鹿島 植田より先に触れボールは松浦に。
ゴール前にはDFとGKの二人のみの大チャンス…しかしホイッスル、植田の川又へのレイトタックルにイエローカードが提示されプレーを切られる。

後半12分 磐田のカウンター。
俊輔から右の松浦、松浦から川辺へのパスは弱くカットされる。

後半13分 ペドロにDFラインの裏を取られるがそこから出たボールはゴールラインを割る。

後半17分 左サイドの金崎から中央のペドロへパスが通るがシュートは八田が右足で防ぐ。

後半22分 鹿島のカウンター。
ロングボールから溜められ出されたスルーパスは金崎が飛び出してきた八田より早く触れるがボールはゴール右に逸れていく。

後半27分 俊輔が珍しいトラップミス。
裏に抜けて行った味方を気にしすぎたのか浮き球を顔に当てて相手に奪われる。

後半29分 右スローインをゴール前で跳ね返されるとPA外やや右で俊輔がレオに倒されFKを得る。
俊輔が蹴ったボールは、PA内で壁だったレオの胸の前で合わせた腕に当たったがなぜか笛は鳴らず。

後半32分 自陣で俊輔がファールを受けるとGK八田がこのFKを敵陣に放り込む。

ペナルティーエリア外やや右で川又が競り、キープしかけた所を相手が二人がかりで獲りにくるとボールはDFの裏にこぼれる。

これをフリーになっていた川辺が拾い少し右に持ち出すと右足一閃。

鹿島GK曽ヶ端の頭上を抜きゴールネットに突き刺さる。

磐田、鹿島相手に3点目で3点差!!!

磐田ゴール裏は『ゲットゴール』肩組んで跳ねる。

後半35分 鹿島 昌子が芝に足を取られバランスを崩している間に大チャンスも川辺のシュートは枠を捉えず。

後半41分 磐田選手交代 松本in 俊輔out

後半42分 センターサークルからのロングパスはDFラインの裏に抜け出た鹿島 土居にピタリもシュートはバーを越える。

後半44分 川又out  小川航基in

ロスタイム2分 航基が昌子との競り合いからファールをもらう。

試合終了
後半レオ・シルバが入って鹿島は全然チームが変わって磐田は防戦一方だったけれど、それでも前半0-2、後半0-1のトータル0-3での勝利。

鹿島相手にこのスコア…ちょっと泣きそうです。

インタビューを受けていてゴール裏挨拶に来れなかった俊輔は後から。

この試合はみんな良すぎて文句のつけようがない。

ゴールの場面はすべてスーパー。

無失点だし交代出場の八田も完璧だった。

カシマスタジアムは芝が相変わらず長いのかライン際でボールがよく止まる印象。

見やすいスタジアム。

こんな試合を継続してほしい。



今回は直行、直帰でまったくお土産を買う場所がなかった(苦笑)

気分良く帰路も東京駅直行の高速バス(予約なし自由席)にて。
前のカップルが連席できず目の前のバスに乗らず待っていると
『この次のバスからはトイレ無しになりますがいいですか?』
と聞かれていたのを聴いて往きが充実してたのはラッキーだったのか?との疑問が。
アナウンスでも
『列が途切れたらバスは運行しなくなる』
のでスタジアムに長居しないように、とのこと。



17時30分にスタジアムを出て潮来ICを18時40分に通過して東京駅に20時10分着でした。

往きが、130分。
帰りが、160分。

腰痛持ちの喘息持ちにはギリギリです。


磐田は磐田駅からスタジアムまでバスで

行き12分
帰り30分

が先日の鳥栖戦でした。

アクセスはどこももう少し楽になるといいのにね。



とっても良い週末でした。。


ということでまた♪