4/22(土)


2017 明治安田生命 J1リーグ第8節
 
鹿島アントラーズvsジュビロ磐田

カシマサッカースタジアム 15:00キックオフ

に行ってきました。

知り合いの誕生会やら甥っ子の参観日やら、、、色々集中してましたがみなさんゴメンナサイ。

すでにチケット用意してしまいまして。
だって相手はあの鹿島。
約半年前のクラブワールドカップの大興奮は未だに忘れられません。
vs鹿島で磐田が勝利するのを生で見たこと…ってか近年勝った覚えなし。

そんなこんなで相変わらずダラダラ出発したところ、乗り継ぎが悪く電車では試合開始に間に合わない時間に。

なので、東京駅八重洲南口から出ているスタジアム行きの高速バス(予約なし自由席)を利用したところ…10分単位で出ているわ、ICカード利用可、トイレ、Wi-Fi、コンセント各席に有と満足な結果に。

12時東京駅発で14時10分スタジアム着(予定より5分遅れ)とほぼ予定通りで現地入りしたが15時の試合開始に電車だったら間に合ってないって…
さすが『国』と呼ばれるだけある(-_-;)
本日の配布物(ご自由にお持ちください置き)のマッチデープログラム。
ペットボトルのキャップを捨てさせられて入場したものの席にドリンクホルダーが無くて泣きそうになるのを堪えつつスタメン確認。

ムサエフが故障離脱のボランチに山本康裕が入ったほかは前節と変わらず3-4-2-1で鹿島に挑む磐田。
選手紹介では磐田の宮崎、俊輔、名波監督にブーイング。

鹿島の山本脩斗には磐田サポから拍手が。

宮崎、脩斗は古巣対決なのでサポの対応も様々。

今回は約1.8万人の来場者。


試合は

前半14分 俊輔のパスをカットされたのを櫻内が奪い返した所から回して56秒。

センターサークル付近から川辺が球足の早いパスを右サイドの俊輔に出すと、中央に向かい4人を引き付けて右大外の櫻内に。

そこからあがったクロスは中央でマークを外した川又が豪快に頭で決める。

磐田先制!

前半16分 左サイドで裏を取られGKカミンスキーが飛び出し鹿島 西と接触し左腕から出血。

一旦周りの選手からOKサインが出るも結局プレーできず前半19分GK八田と交代。

前半19分 俊輔のクロスは跳ね返され、こぼれ球を松浦が競りボールはこぼれ俊輔の足元へと転がる。

中央やや左のペナルティーエリアの外、走り込んだ俊輔の左足でのミドルシュートがゴール右上に浮き上がりながら突き刺さる。

磐田2点目!!

俊輔は蹴った瞬間入るのを確信し名波監督のいるベンチに向かい走り出していた。

前半27分 高橋が鹿島 金崎ともつれ合い倒れる。

立ち上がった際、金崎が肘を出し高橋を倒しイエローカードが提示される。

前半34分 ゴール前左サイドでのFKは俊輔と並んでいた康裕が蹴る。

今シーズン俊輔が蹴らなかったのは初めてではなかろうか。

前半37分 松浦、俊輔と自陣で敵に囲まれながらも個人技でキープする。

磐田2点リードで前半終了。

鹿島は後半開始からレオ・シルバとペドロ・ジュニオールを投入。
後半4分 森下が左サイドからのクロスをダイビングヘッドでクリアするが味方に当たりゴール前のペドロの足元にボールが入ってしまう。
しかし、膝をついたままの状態の森下が再度頭から突っ込みクリア。

後半10分 八田のゴールキックを俊輔がフリックするとルーズボールに。
川又が鹿島 植田より先に触れボールは松浦に。
ゴール前にはDFとGKの二人のみの大チャンス…しかしホイッスル、植田の川又へのレイトタックルにイエローカードが提示されプレーを切られる。

後半12分 磐田のカウンター。
俊輔から右の松浦、松浦から川辺へのパスは弱くカットされる。

後半13分 ペドロにDFラインの裏を取られるがそこから出たボールはゴールラインを割る。

後半17分 左サイドの金崎から中央のペドロへパスが通るがシュートは八田が右足で防ぐ。

後半22分 鹿島のカウンター。
ロングボールから溜められ出されたスルーパスは金崎が飛び出してきた八田より早く触れるがボールはゴール右に逸れていく。

後半27分 俊輔が珍しいトラップミス。
裏に抜けて行った味方を気にしすぎたのか浮き球を顔に当てて相手に奪われる。

後半29分 右スローインをゴール前で跳ね返されるとPA外やや右で俊輔がレオに倒されFKを得る。
俊輔が蹴ったボールは、PA内で壁だったレオの胸の前で合わせた腕に当たったがなぜか笛は鳴らず。

後半32分 自陣で俊輔がファールを受けるとGK八田がこのFKを敵陣に放り込む。

ペナルティーエリア外やや右で川又が競り、キープしかけた所を相手が二人がかりで獲りにくるとボールはDFの裏にこぼれる。

これをフリーになっていた川辺が拾い少し右に持ち出すと右足一閃。

鹿島GK曽ヶ端の頭上を抜きゴールネットに突き刺さる。

磐田、鹿島相手に3点目で3点差!!!

磐田ゴール裏は『ゲットゴール』肩組んで跳ねる。

後半35分 鹿島 昌子が芝に足を取られバランスを崩している間に大チャンスも川辺のシュートは枠を捉えず。

後半41分 磐田選手交代 松本in 俊輔out

後半42分 センターサークルからのロングパスはDFラインの裏に抜け出た鹿島 土居にピタリもシュートはバーを越える。

後半44分 川又out  小川航基in

ロスタイム2分 航基が昌子との競り合いからファールをもらう。

試合終了
後半レオ・シルバが入って鹿島は全然チームが変わって磐田は防戦一方だったけれど、それでも前半0-2、後半0-1のトータル0-3での勝利。

鹿島相手にこのスコア…ちょっと泣きそうです。

インタビューを受けていてゴール裏挨拶に来れなかった俊輔は後から。

この試合はみんな良すぎて文句のつけようがない。

ゴールの場面はすべてスーパー。

無失点だし交代出場の八田も完璧だった。

カシマスタジアムは芝が相変わらず長いのかライン際でボールがよく止まる印象。

見やすいスタジアム。

こんな試合を継続してほしい。



今回は直行、直帰でまったくお土産を買う場所がなかった(苦笑)

気分良く帰路も東京駅直行の高速バス(予約なし自由席)にて。
前のカップルが連席できず目の前のバスに乗らず待っていると
『この次のバスからはトイレ無しになりますがいいですか?』
と聞かれていたのを聴いて往きが充実してたのはラッキーだったのか?との疑問が。
アナウンスでも
『列が途切れたらバスは運行しなくなる』
のでスタジアムに長居しないように、とのこと。



17時30分にスタジアムを出て潮来ICを18時40分に通過して東京駅に20時10分着でした。

往きが、130分。
帰りが、160分。

腰痛持ちの喘息持ちにはギリギリです。


磐田は磐田駅からスタジアムまでバスで

行き12分
帰り30分

が先日の鳥栖戦でした。

アクセスはどこももう少し楽になるといいのにね。



とっても良い週末でした。。


ということでまた♪