10/28(土) 

SMBC  日本シリーズ2017 【第1戦】

福岡ソフトバンクホークス vs 横浜DeNAベイスターズ

18:30 試合開始   16:30開場

福岡 ヤフオク! ドーム

フィールドシートB 3塁側 20通路 C列 73番

にて観戦してきました。

台風22号が迫っている悪天候の中、羽田から福岡空港へ。
羽田空港では無料でコーラが配られていました。
遅延もなく福岡空港に到着、博多の宿に荷物を置き天神駅横PARCO内のお店で遅めの昼食。

そして、最寄の地下鉄 唐人町(トウジンマチ)駅より徒歩約10分で日本初の開閉式屋根ドーム、福岡ヤフオク!ドームに到着です。
日本シリーズでは『フィールドシート』という名称ですがシーズン中は『コカ・コーラ シート』と言うそうです。

特設ゲート横に設けられたカウンターにて打球によるケガなどについての同意書にサインをして入場。
入場時にはホークスの帽子がもらえました。
座席の下にはヘルメットとグローブ。
(係りの人に言えば左利き用にも換えてもらえます。)
ベイスターズの練習を見学しているとパットン投手が来てくれました。
そしてサインに応じてくれます。
少しして今度は山﨑康晃投手が来てくれました。
アジアプロ野球チャンピオンシップの日本代表にも選ばれている同選手、両チームのファンに分け隔てなくサイン、写真撮影、会話もしてくれる気さくでスゴく感じが良い選手で驚きでした。
2選手からサインしてもらえた公式プログラム。
ありがとうございました♪
開会式ではライトが落とされEXILEのTAKAHIROが国歌独唱、始球式では世界選手権 種目別(床)の金メダリスト村上茉愛(マイ)選手がバク転の連続でマウンドに向かいスタンドを沸かします。
筒香、内川、柳田、松田、千賀…etc 
日本代表経験者もたくさん。
両チームのチーム名ワッペン付きタオルマフラーも売ってました。
ソフトバンクの工藤監督は予告先発を要求もDeNAのラミレス監督が拒否で当日のお楽しみ。

セ・リーグシーズン3位からクライマックスシリーズ出場で2位の阪神、1位の広島を倒してきたDeNA 。
パ・リーグシーズン1位でクライマックスシリーズも順当に勝ち上がってきたソフトバンク。
面白い対戦になりました。

そしてスタメン。
ソフトバンク 千賀、DeNA 井納が先発。
試合開始。

1回裏 (ソ)柳田の中前ヒット、バントで送り1死2塁から3番デスパイネ。
レフト線へのタイムリー2塁打でソフトバンク先制1-0。

2回裏 (ソ)松田が左前ヒット。
7番長谷川がセンターに2ランホームランでソフトバンクが3-0とリード。
5回表 (De)乙坂の2ゴロをセカンド明石がエラーで出塁、倉本の右前ヒットの間に見事な走塁で一気に3塁までくる乙坂。
桑原の遊ゴロの間に1点返し3-1。

5回裏 (ソ)今宮が四球で出塁、盗塁悪送球で無死3塁。デスパイネの中前ヒットでソフトバンク4-1。
内川が右飛1死、中村は四球、松田が中前ヒットで1死満塁。
DeNA投手交代 井納から左の田中(健)に。
ソフトバンクもホームランを打っている長谷川に代わり右の川島を代打に出す。
押し出し四球でソフトバンク5-1に。
8番 明石の遊ゴロは本塁で刺され2死満塁。
9番 甲斐が押し出し四球を選び6-1。
1番 柳田が右前2点タイムリー8-1。
2死1.2塁で2番 今宮はセンターオーバーのフェンス直撃走者一掃、中継でもたついている間に本塁も狙う勢いで3塁も回るがオーバーラン、戻れず3死。
この間に10-1、ソフトバンクがこの回大量7点を奪う。
ラッキー7   7回裏 ソフトバンクの攻撃時
ソフトバンクは千賀、森、嘉弥真、寺原。
DeNAは井納、田中(健)、須田、平田、砂田
…と投手を起用。
試合終了。

ソフトバンク 10 - 1 DeNA



アジアプロ野球チャンピオンシップに選ばれている桑原と甲斐(捕手)。
他にDeNAからは今永投手も選出されているので見所もたくさん。
試合後イベントでの屋根の開放は悪天候でなし、それでも花火が。

DeNA は5回表にもう1点欲しかった。
そしてその裏の井納、引き継いだ田中の乱調が大誤算。
試合が決まってしまった。

筒香もその後、途中で交代しちゃったし…。



それでも福岡まで来て楽しませてもらいました。



次も良い試合を♪


…ということでまた。



10/25(水) 

序盤に訪れたPA付近のFK、俊輔が上田にキッカーを任せる。
第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会

《準々決勝》

横浜F・マリノス vs ジュビロ磐田

ニッパツ三ツ沢球技場  19時キックオフ

に行ってきました。


久々に準々決勝まで来たジュビロ。
遡ると2006年にベスト8に入って以来。

今年のベスト8に残ったのはJ1のみ、リーグ戦でも上位にいるチームが多い。

準々決勝の各対戦。
神戸(10位)vs鹿島(1位)、C大阪(4位)vs大宮(17位)。
川崎(2位)vs柏(5位)、横浜FM(3位)vs磐田(6位)。
磐田は勝つと川崎vs柏の勝者と戦うことなる。
JFA会員になっていると無料で見られる試合があるのだが今回は窓口で『ホームですか?アウェイですか?』と聞かれたので迷わず選択。

一応主催は日本サッカー協会で『中立』のハズなんですけど…
自由席(ゴール裏からバックスタンドゴール寄りまで)の横浜側のエリア多っっ!?
バックスタンドの中央の指定席が境になるハズなんだけど…。
磐田側自由席はバックスタンドゴールラインよりかなり後ろに設定されちゃってるし。
…とまぁ中立開催が完全アウェイになってしまったのはしょうがないとして、本日の磐田はついに俊輔をカップ戦に投入。

4-2-3-1
                    アダイウトン
             山田  川辺  俊輔
                 上田  上原
小川大貴  高橋  藤田  櫻内
                      三浦

アダイウトン、川辺、俊輔、高橋、櫻内の5人がリーグ(新潟)戦に引き続きの先発出場。

横浜はリーグ(鹿島)戦からの連続スタメンは飯倉、山中、喜田、バブンスキーの4人、リーグ戦のベンチメンバー6人(フィールドプレーヤー)全員が今日はスタメンに。
試合開始。

前半1分 山田がベンチに向かい何か言っている。
怪我をした様子。

前半4分 山田out 松本in。


前半10分 右CKを俊輔が中央へ入れると櫻内が左サイドへ落とす。
松本がゴールライン付近から戻りながらトラップ、反転右足シュートもジャストミートせずGKが正面でキャッチ。

前半13分 バイタルやや左で川辺が喜田に倒されFKのチャンス。

キッカーは俊輔ではなく上田、ニアを狙うが曲がりきらずサイドネットに外れる。
前半33分 自陣PA前中央、藤田が遠藤を倒しFKを与えるが山中のシュートは壁に当たる。
前半38分 自陣バイタル中央やや左で川辺が遠藤を倒しFKを与えるがバブンスキーのシュートは壁に当たる。

前半40分 自陣バイタル中央からパクの浮かせたラストパスが右に出るが櫻内が頭で対応。
跳ね返った球が左サイドにいた前田の前に落ちてくるがフリーで打った左足ボレーは枠を越える。

前半44分 GK三浦のロングフィードに栗原が川辺との競り合いで川辺を倒しイエローカードが栗原に出される。

これで得たセットプレー、俊輔の無回転FKはゴール正面に向かいGKの上方で変化したがGKの指先に触れるとバーに当たりCKに。
このプレーで得た左CK、上田が中央に上げると高橋が右前方に落とす。
後ろから飛び出してきた藤田が右足でゴール左上に突き刺し磐田が先制!

…かと思われたがなぜかオフサイドの判定。
(落としに飛び込んだアダイウトンが先に触れた?)

0-0で前半終了。

雨がやっと止む。

後半開始。
後半0分 敵陣中央から俊輔がPA内の松本に出すとヒールワンタッチで左に落とす。
上がってきた上原が左足ダイレクトシュートを打つがGKに防がれる。
こぼれ球を左バイタルから上田がミドル、DFに当たりCKを獲得。
後半8分 自陣左CKをバブンスキーが蹴り中央へ、高橋に競り勝った栗原に頭で合わせられるがニアゴールライン前に入った俊輔が身体でブロック。

後半31分 俊輔out 太田in。

後半34分 横浜 富樫、前田out 伊藤、天野in。

後半35分 自陣右サイド、バブンスキーが上田をかわしライン際から中へ切り込みPA内左サイド深くに大きな山なりボールを入れると、遠藤が右足ダイレクトで中に折り返す。
グラウンダーの早いボールは三浦の手をすり抜けると戻ってきた高橋に当たりゴールイン。

磐田のオウンゴールで横浜先制。 1-0。

後半38分 上原out 松浦in。

後半ロスタイム1分 カウンターから自陣右サイドでバブンスキーにボールが渡ると粘られバイタル中央まで運ばれる。
そのまま右足で巻いたミドルを打たれるがバーに当たる。

後半ロスタイム2分 敵陣右サイドでのスローインは櫻内がロングスローでPA内へ。
中央で川辺がキープし右バイタルの藤田へ下げると左足ダイレクト、巻いてゴール左上を狙う。
…が、無情にもボールはポストとバーの角に当たり枠外へ。

試合終了。

横浜1-0 磐田
高橋はすごくよくやっているのでオウンゴールくらいでは責められない。
リーグ戦でのACLのチャンスはまだ残っている。
今年は天皇杯も楽しませてもらえました。
また雨、そして寒かった。

試合は半分近いスタメン変更があったがしっかりした試合運びで藤田、上原、上田ら普段あまり出番のなかった選手たちが頑張ってくれていた。

しかし、4バックで流れの中から得点がいまだに取れていないのが気になるところ。

それでも、今日もいい試合をありがとう!

次はリーグ戦でまたマリノス相手だけど次はお返ししないとね。

…ということでまた。。










10/21(土) 

今節も俊輔がFKでアシストを記録する。
2017 明治安田生命 J1リーグ第30節

ジュビロ磐田vsアルビレックス新潟

ヤマハスタジアム 15:00キックオフ

に行ってきました。

台風が迫っておりこの日も雨。

サポクラ会員来場ポイント付与ブースにて針谷(ハリガヤ)選手に、スタジアム内グッズ売場では齊藤選手にサインを頂きました。
(付与ブースは藤川、針谷両選手、グッズ売場は小川大貴、齊藤両選手が担当)
配布物のマッチデープログラム。
この天候の中、約11700人が来場も…久々にチケットが完売しなかったヤマハスタジアム。
スタジアムDJの杉山直さんが新潟選手の紹介で名前をカミカミ、ブーイングを受ける。
前節J1通算200試合出場達成の上田が表彰される。
現在最下位の新潟は…
全34節中29節まで消化、残り5試合での現勝点
13位 札幌 31
14位 清水 29
15位 甲府 28
ーー降格ラインーーーー
16位 広島 27
17位 大宮 23
18位 新潟 15
この試合で新潟は負ければ残り全勝しても勝点27までにしかならない為、降格が決まる。
勝利しても最大30までにしかならないので他チームの結果次第でもまた降格決定。
…という崖っぷち。
直近3試合は1勝1敗1分、前節G大阪戦では17試合ぶりの勝利。
2004年にJ1に昇格してからずっと残留し続けた粘りを今期も見せられるか。
今節は磐田に在籍していた山崎が累積警告で出場停止。
4-2-3-1のフォーメーションでゲームをスタートさせる。

磐田は勝点50で現在6位。
いつものメンバーがスタメン、フォーメーションも変わらず。
3-4-2-1
                  川又
      アダイウトン  俊輔
宮崎 ムサエフ 川辺   櫻内
 森下 大井  高橋
               カミンスキー 

前節の静岡ダービーはアウェーで0-3快勝、直近3試合は2勝1分、FC東京戦は1試合4バックを試しスコアレスドローではあったが引き出しを増やしている。
今節のスタメン。
コイントスの結果、磐田はホームゴール裏に向かい攻めることになり移動中。
試合開始。

前半24分 自陣右サイドで堀米から中央の加藤へパスを出されるとすぐ左にいた小川とパス交換から右の河田にラストパス。
マークしていた高橋が足を出しカット、跳ね返った球は大井が触れ森下の股を抜け…ゴール前中央でフリーになっていたホニの目の前へこぼれ、宮崎のカバーも間に合わず滑り込みながら右足で押し込まれる。
新潟がラッキーな形で先制する。 0-1。

ゆりかごダンスも披露。
得点したホニ。
磐田が早速フォーメーションを変更、高橋が左サイドバック、宮崎をボランチ、川辺をトップ下にし4-2-3-1に。

4-2-3-1
                  川又
 アダイウトン 川辺 俊輔
            宮崎 ムサエフ
高橋 森下 大井 櫻内
                 カミンスキー
 
メンバーチェンジ無しでのシステム変更は初。

前半37分 敵陣中央やや右で加藤と河田に挟まれた俊輔がファールをもらいセットプレーのチャンス。
俊輔のフワッと上げた球がDFとGKの間にピンポイントで落ちてくると走り込んだ大井は左足で合わせるだけ。
磐田が同点に追い付く。 1-1。
前半40分 敵陣中央でムサエフが小川から球を奪うとすぐにループシュート。
前に出ていたGK大谷は下がりながら何とか弾き出しCKに逃れる。

前半ロスタイム1分 自陣左サイドでスローインを受けたホニがライン際からコーナー付近で粘り、高橋と俊輔に競り勝ちクロス。
ゴール中央で河田が頭で押し込み新潟が勝ち越す。
1-2。
前半終了。

ハーフタイム
後半18分 ハーフライン近くでキープする河田の肘が入り倒れている森下の横では一気に2枚替えの用意。
俊輔、ムサエフout  山田、松浦in。

後半23分 新潟 伊藤out 酒井in。
後半30分 川辺out 上田in。 (交代枠終了)
後半39分 新潟 小泉out 矢野in。

パワープレー選択の磐田は大井を前線に。
後半43分 新潟 小川out 大野in。
両チーム共に交代枠を使い切る。
後半45分 自陣左サイドで高橋vsホニの1vs1。
ホニが裏のスペースへボールを流し、追いかける高橋。
走るホニの後ろ足に接触し転倒させたとして高橋がイエローカードを提示される。
累積で次節出場停止、ここまで攻守に活躍しているだけに痛い。

後半ロスタイム3分 敵陣中央左バイタルでアダイウトンが磯村に倒されFKを獲得。

交代出場の松浦と上田がキッカーの位置に立つ。
上田の左足からゴール前に巻いたボールが上がると中央に走り込んだアダイウトンの高い打点のヘディングシュートがゴール左に突き刺さる。
磐田終了間際の土壇場で同点に追い付く。 2-2。
試合終了
磐田 2-2 新潟

名波監督も久々に喜びの表情。
新潟の呂比須(ロペス)ワグナー監督。
日本がW杯初出場だった1998フランス大会で日本の初ゴール(中山雅史)を頭で折り返しアシストしたのがこの方。
一緒にW杯で戦った仲間同士が監督になり争っていく…時代を感じて面白い。
磐田は4バックでやっと結果が出たのはよかったし、いつものメンバーで3バックも4バックも対応できる自信がついた!?(得点はセットプレーだけだったが)

俊輔がいなくても意外とセットプレーで得点できているのは素晴らしい。



次は天皇杯含めマリノスと連戦。

ACLへの希望がまだリーグ戦3位or天皇杯優勝と可能性は残っているのでまだまだ楽しみ♪

新潟は今節での降格は逃れたものの残留は現実的ではなくなった…明日は我が身なので他人の家の心配をしている余裕がないのがサッカーですがまた新潟に行く時を楽しみに。


今回も良い試合をありがとう!!

次も楽しみに♪

…ということでまた。。