10/21(土)




2017 明治安田生命 J1リーグ第30節
ジュビロ磐田vsアルビレックス新潟
ヤマハスタジアム 15:00キックオフ
に行ってきました。
ヤマハスタジアム 15:00キックオフ
に行ってきました。
台風が迫っておりこの日も雨。
サポクラ会員来場ポイント付与ブースにて針谷(ハリガヤ)選手に、スタジアム内グッズ売場では齊藤選手にサインを頂きました。
(付与ブースは藤川、針谷両選手、グッズ売場は小川大貴、齊藤両選手が担当)
配布物のマッチデープログラム。
全34節中29節まで消化、残り5試合での現勝点
13位 札幌 31
14位 清水 29
15位 甲府 28
ーー降格ラインーーーー
16位 広島 27
17位 大宮 23
18位 新潟 15
この試合で新潟は負ければ残り全勝しても勝点27までにしかならない為、降格が決まる。
勝利しても最大30までにしかならないので他チームの結果次第でもまた降格決定。
…という崖っぷち。
直近3試合は1勝1敗1分、前節G大阪戦では17試合ぶりの勝利。
2004年にJ1に昇格してからずっと残留し続けた粘りを今期も見せられるか。
今節は磐田に在籍していた山崎が累積警告で出場停止。
4-2-3-1のフォーメーションでゲームをスタートさせる。
磐田は勝点50で現在6位。
いつものメンバーがスタメン、フォーメーションも変わらず。
3-4-2-1
川又
アダイウトン 俊輔
宮崎 ムサエフ 川辺 櫻内
森下 大井 高橋
カミンスキー
前節の静岡ダービーはアウェーで0-3快勝、直近3試合は2勝1分、FC東京戦は1試合4バックを試しスコアレスドローではあったが引き出しを増やしている。
前半24分 自陣右サイドで堀米から中央の加藤へパスを出されるとすぐ左にいた小川とパス交換から右の河田にラストパス。
マークしていた高橋が足を出しカット、跳ね返った球は大井が触れ森下の股を抜け…ゴール前中央でフリーになっていたホニの目の前へこぼれ、宮崎のカバーも間に合わず滑り込みながら右足で押し込まれる。
新潟がラッキーな形で先制する。 0-1。
ゆりかごダンスも披露。
得点したホニ。

磐田が早速フォーメーションを変更、高橋が左サイドバック、宮崎をボランチ、川辺をトップ下にし4-2-3-1に。
4-2-3-1
川又
アダイウトン 川辺 俊輔
宮崎 ムサエフ
高橋 森下 大井 櫻内
カミンスキー
メンバーチェンジ無しでのシステム変更は初。
前半37分 敵陣中央やや右で加藤と河田に挟まれた俊輔がファールをもらいセットプレーのチャンス。
前半40分 敵陣中央でムサエフが小川から球を奪うとすぐにループシュート。
前に出ていたGK大谷は下がりながら何とか弾き出しCKに逃れる。
前半ロスタイム1分 自陣左サイドでスローインを受けたホニがライン際からコーナー付近で粘り、高橋と俊輔に競り勝ちクロス。
ゴール中央で河田が頭で押し込み新潟が勝ち越す。
1-2。
ハーフタイム

後半18分 ハーフライン近くでキープする河田の肘が入り倒れている森下の横では一気に2枚替えの用意。

俊輔、ムサエフout 山田、松浦in。
後半23分 新潟 伊藤out 酒井in。
後半30分 川辺out 上田in。 (交代枠終了)
後半39分 新潟 小泉out 矢野in。
パワープレー選択の磐田は大井を前線に。
両チーム共に交代枠を使い切る。
後半45分 自陣左サイドで高橋vsホニの1vs1。
ホニが裏のスペースへボールを流し、追いかける高橋。
走るホニの後ろ足に接触し転倒させたとして高橋がイエローカードを提示される。
累積で次節出場停止、ここまで攻守に活躍しているだけに痛い。
後半ロスタイム3分 敵陣中央左バイタルでアダイウトンが磯村に倒されFKを獲得。
試合終了
名波監督も久々に喜びの表情。

新潟の呂比須(ロペス)ワグナー監督。
日本がW杯初出場だった1998フランス大会で日本の初ゴール(中山雅史)を頭で折り返しアシストしたのがこの方。
一緒にW杯で戦った仲間同士が監督になり争っていく…時代を感じて面白い。
俊輔がいなくても意外とセットプレーで得点できているのは素晴らしい。
次は天皇杯含めマリノスと連戦。
ACLへの希望がまだリーグ戦3位or天皇杯優勝と可能性は残っているのでまだまだ楽しみ♪
新潟は今節での降格は逃れたものの残留は現実的ではなくなった…明日は我が身なので他人の家の心配をしている余裕がないのがサッカーですがまた新潟に行く時を楽しみに。
今回も良い試合をありがとう!!
次も楽しみに♪
…ということでまた。。