11/12(日)

名波監督からの『一発芸』指令に応えるGK三浦龍輝選手。
Season Seat Holder 感謝の集い

グランドホテル浜松 2F『鳳の間』

開演 PM3:00  受付・開場 PM2:00

に行ってきました。
定員1000人の会場で昨年は約700人しか入らなかったらしいと余裕をかましていた発売日はアウェイのFC東京戦当日。

味の素スタジアム最寄り駅、飛田給駅前で友人達の到着待ち中に予約をしようとするもアクセス多数で繋がらず。

何度も通信が途切れ、焦っていると公式に一時停止し夕方から再開とのお知らせが。
前年売り切れなかったチケットは結局一晩で売り切れた様です。

グランドホテル浜松は浜松駅からバスで120円(10分未満)、4つ目の菅原で下車し交差点から坂を上ると見えてくる。
受付では行きたいテーブルの番号を自分で決め、テーブル番号ごとに分けられている列に並びテーブル証をもらいます。(選手背番号とは不一致、10と22は無しとの係員より説明アリ)
カミンスキー選手、アダイウトン選手、小川大貴選手がこの日は体調不良により欠席。
今年はヤマハスタジアムで齊藤選手がスタンドに投げ入れたボールを捕ることができたので験担ぎで彼の背番号の16番のテーブル番号を選択。
テーブル証と一緒に抽選券をもらいます。
受付待ちの列でチラシを渡され初めて今回の情報を得ました(笑)
丸テーブルが2ケくっつけられていて1テーブル扱い、そこに立食なので20人以上います、、、遅く行くと荷物の置き場もなく狭い、というかテーブルには付けませんでした。

開演前!にUNIONEのライブ。
特設サイトにも載っていません(笑)
名波監督の挨拶では来年は彼女を作れとフリーの選手の心配や、腰痛で午前中(ジュビロマラソン)からファンサのキャンセルの話、そして三浦選手への無茶振り。
乾杯の挨拶を任されたGK志村選手は自分のギャグを披露する間、木村社長に自分のグラスを持ってもらう…心が広い社長(笑)
挨拶が終わると割り当てられたテーブルに選手が来ます。

太田選手が来てくれました。
入場時、参加証(チケット)と引き換えでもらえるお土産の袋にはブランケットと色紙が入っていたので色紙にサインをいただきました。(選手名スタンプは会場の隅に設置してあったのでセルフで押しました。)
1回300円のガチャガチャにあったスマホスタンド。
どうやらすでに移動は自由と気付き、今年のお目当てである中村俊輔選手のテーブルを探します。

すると…部屋の隅にすでに3往復ほどの列が。
選手と会える時間は15:15~16:10の約55分。
少し出遅れたものの列に並んで約20分…

「お並びいただいても全員に回らない可能性が高いです」とスタッフさん。

前の方で並んでいた方もさすがにキレ気味でスタッフさんに『列ほとんど動かないんだけど!』と声をかけるとスタッフさんもキレ気味で言い返す。


…そりゃそーだ。

だって20分以上待って

『3歩(列が進んだ距離) 』だもん。

それからは列が少し進むようになったものの
スタッフさんの「あと5分です、時間切れの方には握手のみの対応となります!」と言われた時にはまだ前に10人以上いてドキドキが止まらない。


それでもなんとか45分並びましたが
無事サインをいただけました!

今年はこれが欲しくて目標だったので本当に良かった♪

ありがとうございます☆


その後、ほんのちょっとだけの残り時間で掘り出してきたTシャツに山本康裕選手にサインをいただき、
櫻内選手からはサイン帳にサインをいただきました。

俊輔選手を諦めればいっぱい回れたため自分より後ろの列が丸々1列無くなったりしたのだけれど諦めなくて良かった。


抽選会はかすりもせず。
ごはんは全く食べられなかったけれど、とても良い経験ができました。

帰りは徒歩で浜松駅へ。

…約15分、案外近かった。


まだシーズンすべて終わっていないし、
来年の事はまだ考えられないけど今年はいっぱい期待したし希望をもらえて楽しかったです。

ありがとうございましたっ!

…ACLはまだまだあきらめられませんが♪



次も良い試合を。

…ということでまた。




10/31(火) 

筒香の打席、独特の応援歌で盛り上がる横浜スタジアム。
SMBC  日本シリーズ2017 【第3戦】

横浜DeNAベイスターズ vs 福岡ソフトバンクホークス

18:30 試合開始 

横浜スタジアム

内野指定席S  3塁側   4ゲート  15通路 T段 110番

にて観戦してきました。

持ち前の運の強さで抽選販売でチケットは確保できていたりするのですが、さすがに毎回きちんと最初から全部観戦という訳にもいかず…最寄りの地下鉄 関内駅から横浜スタジアムへ。

入場口ではタオルがもらえました。
スタジアムに到着したときには5回裏の横浜の攻撃中。 
得点は3-1 ソフトバンクが2点リード。

ここまでの試合は福岡でソフトバンクが第1戦10-1、第2戦4-3で2連勝。
全7戦の日本シリーズ、ホームに移動し流れを変えたいDeNA ですがすでにリードされてます。

1回表 2死3塁から内川が右中間タイムリー2ベースでソフトバンク先制。 1-0。

4回表 1死2.3塁から高谷のセンター前2点タイムリーヒットでソフトバンクが3-0とリード。

4回裏 レフトポール際へのロペスのホームランでDeNA が1点返す。3-1。

…という展開があったそーな。

先発は DeNA が7月のヤクルト戦からクライマックスシリーズ含み9連勝中のウィーランド。
ソフトバンクは武田翔太でした。
5回裏 1死1塁、2番梶谷の打順でソフトバンクは先発の武田翔太から石川柊太に投手交代。
石川vs梶谷 この日の観戦はココからです。
6回表 1死2.3塁、7番明石の打順でDeNAはウィーランドから砂田に投手交代。
(ソ)代打 川島が告げられる。
1ストライク、2ボールから川島がスクイズ。
ピッチャー正面に転がると砂田がグラブトスで本塁へ。
3塁ランナー内川は本塁タッチアウト。
6回裏 DeNA攻撃前、みんなでタオルを回す。
6回裏 1死2.3塁 7番柴田の打順でソフトバンクが投手交代、石川から嘉弥真へ。
柴田は粘った末、12球目を選んで四球。
1死満塁、(De)投手 砂田の打順で代打 細川。
(ソ)投手交代 嘉弥真から森へ。
代打の細川に代打が。
代打の代打で乙坂が出るが空振り三振。

2アウト満塁で本日2安打の倉本。
粘ってフルカウントからの12球目はセカンドへの打球。
跳ねて勢いが殺された打球は内野安打となり1点返し3-2。

7回表 ソフトバンクの攻撃前
ソフトバンクのファンがバルーンを飛ばす。
(De)エスコバー投手がマウンドに上がる。
ここで一休み、席を離れトイレの長い列に並んでいると警備員(SP?)に囲まれながら歩いて来るソフトバンクの孫正義オーナー?。
背中に『SON』とあるジャケット着ているが本当に本人なのか!?。

7回裏 バルーン飛ばしに間に合わず…
(ソ)投手交代。
森から'17WBCキューバ代表でもあったモイネロへ。
8回表 (De)投手交代にスタジアムがどよめく。
エスコバーから第1戦先発の井納へ。
レフトの筒香もフェンス際で打球をキャッチし盛り上げる。
8回裏 (ソ)投手交代 モイネロから岩嵜(イワサキ)へ。
9回表 (De)投手交代 井納からパットンへ。
2死1.2塁、2番 今宮を遊飛に抑えるパットン。
9回表 (ソ)投手交代 岩嵜からサファテへ。
3人をアッサリ打ち取り試合終了。
DeNA  2-3 ソフトバンク
延長突入しなくても試合時間が約4時間で22:30。
遅れてきた身としてはラッキー?なのか。

ソフトバンクは3連勝、日本一まであと1勝。

ネット裏側のスコアボード。
ヒーローインタビューは内川と高谷、そして工藤監督。
両チームともあと1本が出ない印象でした。


指定Sは見づらいとは聞いていたがここまでとは…。
(高さが足りなすぎて)完全にのぞき見でした。
﨑、ウィーランド、内川。
松田、柳田、ロペス。

福岡でサインをもらったパットンが見られてよかった。
(山﨑は出番がなくて残念だったが)

お土産たくさん。
(日本一はまだ決まってないですが)

今年も良い試合をありがとう。

来年も良い試合を♪


…ということでまた。



10/29(日) 

田んぼの様なピッチの中、後半開始から投入された上原が流れを磐田に引き寄せる。
2017 明治安田生命 J1リーグ第31節

ジュビロ磐田 vs 横浜F・マリノス

エコパスタジアム 15:00キックオフ

に行ってきました。

台風22号の接近に伴い、台風の進路状況、公共交通機関の運行状況によっては試合中止の可能性がある、、、ということでしたが。

名古屋小牧空港に変更アリの条件付き運航となりつつも福岡空港からの飛行機は約15分遅れで出発です。
富士山静岡空港は視界不良のためすぐに着陸できなかったものの約1時間の遅れで着陸地変更なしで到着。
FDA(フジドリームエアラインズ)利用者専用バスで掛川駅まで行き東海道線で愛野駅へ。
今回もギリギリまで開催するか検討される天候だったためエコパ正面イベントスペースはちょっと寂しげ。

1Fメインスタンド後方の記者席は屋根があっても最後方までビショビショで試合が始まっても記者さん誰も来ず(笑)
自分も雨に濡れない席だと余裕をかましてもって来なかったレインコートを結局購入するハメに。

今回の来場ポイント付与ブースでは小川航基選手からサインをもらえました…が雨でバタバタしてたら会員カードを機械にタッチし忘れるというボケっぷり。
ピッチの芝を21ミリまで当日朝に刈り込み水捌けを良くしているが1時間に10ミリ以上の降水で部分的にみずたまりができるそーな。

今回の配布物(マッチデープログラム)
横浜は勝点55でACL出場圏内の3位、ミッドウィークに行われた天皇杯準々決勝でも磐田と対戦、中3日での再戦です。
その試合は高橋のオウンゴールで1-0で勝利した横浜はバブンスキー、遠藤、喜田、山中、飯倉の5人が天皇杯から引き続きスタメン出場。
リーグ戦での失点数(28)は1位だが磐田も同数の1位タイ、守りが固いチーム同士の対戦です。

磐田は勝点51で6位。
高橋が累積警告で出場停止、天皇杯終了間際にケガをしており累積がなくても出場は厳しい状態。
その試合の開始早々には山田もケガで交代しておりベンチ入りしていない。
横浜にはアウェイで1-2、天皇杯準々決勝で0-1と連敗しているがその天皇杯からアダイウトン、川辺、俊輔、小川大貴、櫻内の5人は連続スタメン、最近慣れてきた4-2-3-1でスタート。
磐田 4-2-3-1
                      川又
   アダイウトン     川辺    俊輔
                 宮崎  ムサエフ
小川(大)  森下  大井  櫻内
                   カミンスキー
試合開始

前半2分 自陣左サイドから天野が利き足とは逆の右足でクロス、ファーでフリーだった伊藤が頭で合わせるがゴール右に外れる。

前半23分 敵陣中央で川辺が喜田からファールをもらいセットプレー。
俊輔のキックは曲がりきらずゴール左上に外れる。
前半27分 自陣センターサークル手前から宮崎が左前にいるアダイウトンへパスを出すが雨の影響でボールが止まる。
これを喜田がダイレクトで前方の伊藤に渡すとバイタルでタメられDFラインの裏へパスが出される。
スピードに乗り抜け出した遠藤にPA内でタックルに行った森下にファールの判定、PK。
キッカーの伊藤はゴール右を狙うがカミンスキーが弾く、このこぼれ球に伊藤が詰めて横浜先制 0-1。
キックオフの再開寸前、ゴールを決めた伊藤に俊輔が寄っていく。

前半39分 敵陣右サイドから櫻内が中央に放り込むとバイタルで川又がキープ、そして反転左足シュート。
中澤のマークを振り切ろうと強引にシュートに行ったボールは下平に当たりコースを変えゴール右に吸い込まれる。
磐田1-1同点。
前半終了。 1-1。

ハーフタイム 宮崎out 上原in。

後半3分 敵陣中央で中町から上原がボールを奪うとそのままPA内右まで持ち運びシュートもGKが弾き出す。

後半4分 敵陣バイタル中央、ムサエフからのパスを受けた川又がデゲネクに倒されFKのチャンス。

バイタル正面やや右からのセットプレー、キッカーは俊輔。
俊輔のキックはジャンプした壁の下を抜けていくが右ポストに阻まれる。

後半17分 敵陣左サイドで俊輔、上原と繋ぎバイタルに放り込むとこぼれ球を大井がボレーもGKが弾き出す。

後半19分 敵陣での右CKを跳ね返された所でGKカミンスキーまで一旦下げて建て直すと左サイドで上原とアダイウトンのパス交換からサイドの裏スペースにボールが出る。
カバーした喜田がGK飯倉にバックパス、これに川又が詰めると左サイド側にトラップした飯倉のファーストタッチが大きくなる。
アダイウトンが詰めてカット、左から持ち込みデゲネクがゴールのカバーに入った所でゴール前でフリーの川又へ。
左足で押し込み磐田逆転。 2-1。

後半20分 敵陣左サイドPA角付近でアダイウトンがドリブル突破を図ると下平と仲町に挟まれファールを受ける。

俊輔はニアを巻いたボールで狙うが再びポストに阻まれる。
後半27分 ピッチ中央に水面が浮き出し始めボールが転がらなくなる。

後半31分 横浜 天野、遠藤out 富樫、イッペイ シノヅカin。

後半33分 自陣左サイド、小川(大)のファールでバブンスキーがセットプレーを蹴る。
ゴール前に放り込まれ弾き返すが、こぼれ球の奪い合いはまるで水球の様。

後半35分 アダイウトンout 藤田in。
後半36分 横浜 喜田out 栗原in。

後半37分 試合を止めて中断するか協議中。
後半43分 森下がスライディングでボールをサイドラインへクリア。
後半44分 自陣左サイド、ムサエフが中町を倒しセットプレーを与える。
バブンスキーのキックはミートせず。
後半45分 川辺out 松本in。

ロスタイム2分 俊輔を中澤が倒してセットプレー。
俊輔のキックは壁に当たる。
セットプレーでこのDF配置…。
試合終了。
磐田 2-1 横浜FM
俊輔が今シーズン初のゲームキャプテンを任された試合でマリノス相手に初勝利を挙げた。
中澤は相変わらず堅守健在。
得点を挙げた伊藤と競り合うムサエフ。
川又とアダイウトン、この二人を止めるのは大変そう。
アダイウトンと対峙した下平。
この天候の中、約19500人が来場。
勝利に選手達もテンションが高い。
磐田は上原の運動量が凄かったのとアダイウトンがこのピッチ状況でキープできるのが頼もしかった。

帰りは新幹線が遅延しておりあまりの寒さに耐えきれず掛川のファッションセンターしまむらで着替えを購入。

新幹線は予定の1時間遅れくらいで乗ることができましたが戻った東京駅は交通麻痺で大混雑。

この台風の中なんとかなってよかった。

何より磐田が勝てて良かった。

サッカーとしては置いといてなかなか体験できない貴重な試合を観戦できてラッキーでした。

次もいい試合を期待して。

…ということでまた。。