10/16(月)

1回表 2死満塁 楽天 ウィーラーのショートゴロ内野安打で先制。
2017 ローソンチケット クライマックスシリーズ パ

埼玉西武ライオンズ vs 東北楽天ゴールデンイーグルス

メットライフドーム 16時開場 18時試合開始

の観戦に。

夏場、幼馴染みと『久々に野球観戦行きたいね~、この日なら空いてる!?うん、わかった!』などと会話しておきながら気を抜いている間に『チケット完売』で流れていたお話が今頃『月曜日(3戦目)なら空いてるよ』ということで前日の結果が出るまで試合自体存在するかわからないチケットを確保。

シーズン上位チームの本拠地で行われるクライマックスシリーズ、ファーストステージは2位の西武と3位の楽天の対戦。
先に2勝したチームはファイナルステージへ進出、シーズン1位のソフトバンクが待つ福岡に乗り込み日本シリーズ出場をかけて戦います。

10/14(土) 西武(菊池) 10-0    楽天 (則本)
10/15(日) 西武(十亀)   1-4    楽天(岸)

両チームのエース同士が先発した初戦は西武の大勝。
2戦目は昨シーズンまで西武に所属していた岸が先発し古巣相手に勝利。
イベントユニ着用時の勝率が高かったとの理由でこのCSもその炎獅子(えんじし)ユニフォームを着用の西武。
vs楽天はシーズン中8戦全勝、CS初戦も勝利で9連勝を飾るも記録は途切れる。

1勝1敗のタイでファーストステージ決勝となる3戦目が開催される運びとなりました。

西武球場前駅の改札を出てすぐ左手にはすぐドームが見えます。
生憎の雨、あまりの寒さに息が白い。
同じく3戦目を予定していたセ・リーグ阪神vs横浜(甲子園)は雨天順延が決定。
ここで本日のツレから『大寝坊したので1.5時間ほど遅刻します』との豪快な連絡が。。

今回はベンチサイド1塁側 A57 12段 より観戦です。
11月にあるアジアプロ野球チャンピオンシップ2017に選出されている…史上初新人ショートのフルイニング出場の源田、『おかわり2世』山川、元ショート外崎(とのさき)。
他にも西武からは投手の平井と多和田が、楽天からはオコエが選ばれている。
西武は元モーニング娘の石川梨華と今年結婚した野上、楽天は美馬が先発。
共にチームで2番目の勝利数(11勝)を挙げている投手同士の投げ合いで試合開始。
1回表、2死ながら3四球で満塁のチャンスの楽天は6番ウィーラーが三遊間へのゴロを打つとショート源田は2塁へ送球もセーフ、楽天が先制する。
パ・リーグの規定投球回到達者の中で今シーズン一番四球が少なかった野上の乱調に集まる内野陣。
1回裏 今シーズンのパリーグ首位打者、1番秋山が右中間を破る3ベースで出塁も2番源田のレフトフライは浅くタッチアップできず。
後続2者も三振で西武無得点。

4回表 楽天 ウィーラーが中前ヒットで出塁、バントで2塁へ送ると野上のワイルドピッチでボールがバックネットのフェンスまで転がっている間に2塁走者ウィーラーは一気に本塁まで。
楽天2-0とリードを広げる。

5回表 楽天 1死走者なし 投手 野田から3番銀次の打球はセンターオーバーかと思われたが秋山が背走キャッチのファインプレー。

5回裏 西武 2者連続中前ヒット、バントで送って1死2.3塁のチャンスに9番炭谷がライト深くに犠牲フライで1点返し2死3塁、打順は1番秋山。
ここで楽天 投手交代、美馬から高梨に。
高梨が秋山を三振に仕留め楽天1点リードを守る。
6回表 西武は投手を野田から牧田へ。
6回裏 楽天 投手 高梨から宋(ソン)へ。
7回表 西武 牧田から高橋(朋)へ。
7回裏 楽天 宋からハーマンに投手交代。
炭谷のレフト前ヒットで2死1.2塁になった所で楽天はハーマンから福山に投手交代。
1番秋山を三振に仕留め、楽天1点リードを死守。
8回表 西武 高橋からシュリッターへ投手交代。
2死後、楽天 6番ウィーラーがフルカウントからレフトへ豪快なホームラン。
初回の内野安打、4回の走塁、この打席前までの楽天の全得点に絡んでるのをみて『今日は1発あるよね』なんて5回位から到着したツレと話していた矢先の出来事。
西武 1-3 楽天
興奮冷めやらぬ内、四球で1塁にランナー有りから8番枡田がレフトに2ランホームラン。
均衡していた試合が一気に動いた。
9回表 西武 シュリッターから増田に投手交代。
9回裏 楽天 福山から松井(裕)に投手交代。
松井はマウンドで上を向いてグルっと回り落ち着こうとしている。
西武 5番浅村がレフトにソロホームランで一矢報いる。
意気消沈気味の西武ファンも盛り上がる。
反撃もここまで、最後は外崎が1ゴロに倒れゲームセット。
西武 2-5 楽天
楽天がファイナルステージに進出。



MVPは楽天3点に絡んだウィーラー。

西武はチャンスに秋山が2三振…首位打者相手に楽天の救援陣が素晴らしかった。

写真はバックネット上部のスコアボード、お土産に購入した
チョコインクッキー(1080円)、忘れた頃にお祝いで頂いたカレーセット(ありがとう!)
久々の野球観戦も盛り上がりました♪

いくら接触プレーが少ないスポーツだからって同系色のユニフォームの使用を許可するのはどうかと、、、。

見づらいですよ!!

今回の席はちょうどネットの境目が打者の頭辺りに来てしまったのだけど見ている分には全然気にならなかったのですが…色は、、、チームカラーは大事にしましょ!

今回も楽しい試合をありがとう!

次も良い試合を♪

…ということでまた。

10/14(土)
静岡ダービーを彩る選手入場時のコレオ。
2017 明治安田生命 J1リーグ第29節

清水エスパルス vs ジュビロ磐田

IAIスタジアム日本平 14:00キックオフ

に行ってきました。

今回ビジターゴール裏のチケットはまったく取れる気がしなかったのでAゾーンを購入。
(チケット完売で約18500人が来場。)
静岡駅(松坂屋)前から出ているシャトルバス(600円)を利用してスタジアムへ向かいます。(約40分)
シャトルバスを降りるとすぐに清水側ゴール裏が見えてきます。
清水というより『静岡県推し』なのかダービーを盛り上げるイベントは磐田サポにも寛容。
他イベントではJam9のメドレーがあったり、春風亭昇太師匠の挨拶があったり。
入場時に1枚、コンコースで1枚、スタジアムグルメで1枚。
1試合でこんなにクリアファイルもらったのは初めてだよ…。
アイスタでは再入場にその都度チケットが必要。
マッチデープログラム(一般310円)を購入。
曇ってはいるものの雨具は必要なさそうだが…。
日本平はビジター2階席以外の『1階』『Aゾーン(メイン・バック)』のエリア内自由席でもアウェイチームの応援ができるシステムなのがありがたい。
(浦和戦はAゾーンビジターという専用エリアが設けられ販売されていた様だが…。)
俊輔のパス練習はトラップの種類が豊富で見ていて楽しい。
この日は皆がシュート練習している横で一人FKで感触を確かめていた。

今シーズンJ1に復帰してきた清水は勝点29の13位、しかし降格圏16位の甲府が勝点27と2差しかなく残留争い真っ只中。
前節アウェーで大宮にスコアレスドロー、前々節はホームで広島に1-3で負けと残留争いをするチーム達相手に結果を出せないでいる。

磐田は勝点47の6位。
前節は慣れない4バックでFC東京相手にスコアレスドローだったものの今節は大井が怪我から復帰、いつもの3-4-2-1をベストメンバーで組む。
試合開始。 清水のフォーメーションは4-4-2。
あれだけ目立つホームゴール裏の電光掲示板は利用されずメインスタンドとアウェーゴール裏の間のアストロビジョンというのだけがJリーグでは使用されているそうで。
前半3分 自陣左PA角付近で大井のスライディングタックルにチョンテセが倒れるが笛は鳴らず。
前半20分 自陣右サイド深くで松原にキープされ中央に折り返されるとバイタルで受けた竹内にミドルを打たれるがカミンスキーが弾き出す。

前半26分 自陣左サイドからの宮崎のスローインを受けたアダイウトンが近くの川又に預けると左サイド裏にスルーパスを出す。
これを受けたアダイウトンがPA内まで運びカバーに二見が来ると内に少し持ち出しシュート。
豪快にゴール右に突き刺し磐田先制。 0-1。

雨が強くなってきて観客はカッパを着出す。

前半45分 右サイドハーフライン際での激しい競り合いから高橋が松原にスライディングタックルでファール。
これに怒った松原が立ち上がり寄ってきた高橋の胸に肩から当たりに行き肘を出し倒す。
…1発レッドが主審から提示され松原が退場。
前半終了間際、清水は10人に。
怒りが収まらない高橋だったが高橋にもイエローが。
前半終了。 磐田0-1でリード。

HT 清水 金子out 清水航平in。
清水は4-4-1で後半開始。
後半16分 右CKを獲得するとキッカーの俊輔はニアに速いボールを蹴る。
飛び込んだ選手がブラインドになったのかニアポスト前でジャンプした角田の足の間をすり抜けたボールはファーサイドネットに転がり込む。
俊輔のCKからの直接ゴールで0-2。

後半17分 清水 枝村out 白崎in。
後半21分 清水 チョンテセout チアゴアウベスin。

後半25分 敵陣センターサークル内の角田から左サイド裏へのロングフィード。
宮崎と森下の間のスペースを上手く突かれこれを受けたミッチェルデュークがGKカミンスキーと1vs1まで行くがカミンスキーがこれをセーブ。

後半27分 アダイウトンout 山田in。

後半  同   敵陣右サイド深くで櫻内が鎌田を抜きファーへクロス、被ったDFの裏で待ち構えていた宮崎が左足ボレー。
GKに弾かれるも詰めてきた山田が左足で押し込み交代後最初のタッチ でゴール。
山田復帰後初ゴールで0-3。
ゴール後、ゴールラインに手で触れて自陣に戻る山田。
後半31分 川辺out 上田in。

後半 同 櫻内が俊輔と挟み込みボールを奪うとアーリーで川又を狙う。
トラップでミスしシュートまで行けなかったが(川又にバースデーゴールを取らせたいというのもあったのかもしれないが)櫻内のアーリークロスは可能性を感じさせるプレーだった。

後半35分 宮崎out 松浦in。
高橋が左SB、櫻内が右SBに回り4-2-3-1にシステム変更。

後半43分 敵陣中央でムサエフが北川に潰されボールを奪われ左サイドに展開されるとこれを受けたチアゴアウベスがそのまま縦に運び左45度からシュートもカミンスキーがセーブ。
試合終了。
清水 0-3 磐田
磐田はホームで3-1、ルヴァンで4-2、アウェイで0-3と静岡ダービー3連勝のトリプル達成。
ゴール裏挨拶
Aゾーン(メイン)にも挨拶に来てくれました。
大井のカバー力は素晴らしかった。

アダイウトン相変わらず無双。

山田お帰りなさい。



今回も素晴らしい試合でした。

ありがとう!


帰りはシャトルバスで約60分かけ静岡駅まで。







「好きな番号選んでいいよ」と言われたマッチデープログラムの売店にて『考えるの面倒だから(*´∀`)』と目の前の物を購入した所…
…当たってました!

ハーフタイムにアストロビジョンで発表された番号に見覚えがあったけど…

プログラム内の選手紹介にフリガナくらい入れてよ!
とか思っててゴメンナサイm(_ _)m



いやー、あいかわらずもってる♪

次は何がくるかなぁ☆



…ということでまた。。

10/10(火) 

2-3の1点ビハインドで迎えたロスタイムも1分が経過、香川がヒールパスで繋ぎ原口がスルーパスを出すも武藤に合わず。
キリンチャレンジカップ2017

SAMURAI BLUE(日本代表) vs ハイチ代表

日産スタジアム 19:30開始予定

を観戦に。

無事ロシアW杯出場権を獲得した日本は本田、岡崎、長谷部をこのキリンチャレンジカップには招集せず。

10/6(金)に豊田スタジアムで行われたニュージーランド戦は後半終了間際に倉田が押し込んで2-1でなんとか勝利しましたが、この日はスタメンをガラッと変更。
ニュージーランド戦から続いてのスタメン出場は2人(長友、槙野)だけ…これだけ変わると懐かしのB代表を思い起こさせます。

対戦相手のハイチはFIFAランク48位(日本は40位)、北中米カリブ海予選を4次予選で敗退。
W杯出場は1974年の1回のみ…ということらしいが特別有名な選手がいるわけでもなくあまりに馴染みが無さすぎてピンと来ないというのが本音。

親善試合、ネームバリューの無いハイチとの対戦、平日開催ということもあり代表戦では久々に空席が目立ちます。(アウェイ側)
約7万人収容の日産スタジアムだと約47400人の入場者でもスカスカに見えてしまう。(ホーム側) 
今回はSAMURAI BLUEシート(アウェイ側ゴール裏2階の指定席)より。
当たりの紙が挟まっているとマッチデーボールがもらえるマッチデープログラム(1000円)を購入。
配布物は対戦国がプリントされているマンスリーダイアリー、フラッグ。
日本のスタメン 4-3-3 監督 ハリルホジッチ

FW        13杉本
   14乾      18浅野
MF      7倉田  17小林
           6遠藤(航)
DF 5長友 20槙野 3昌子 21酒井(高)
GK         12東口
背番号が安定しないので覚えづらいです…。
試合開始。
前半6分 敵陣左サイド深くで長友がサノンのクリアをブロック、こぼれ球を倉田が拾い長友とパス交換から杉本を経由し左サイド裏の長友へ。
クロスが上がるとニアで倉田が合わせフワッとしたボールがファーサイドへ、GKの手も届かず右サイドネットに吸い込まれて日本が先制。 1-0。

前半16分 敵陣右サイドでクリスティアンが中にドリブルした所を浅野と遠藤で奪い取ると小林とパス交換後、下がってきた杉本につける。
杉本は上がってきた酒井(高)にダイレクトで戻すと中央の空いたスペースに左から入ってきた乾へダイレクトでボールが出る。
バイタルやや右まで流れ乾がトラップ、これを浅野が拾い中央に上がった杉本に横パス、杉本は左を勢いよく上がってきた倉田に横パスするとGKと1vs1に。
倉田のシュートは防がれるがこぼれ球を左45度から杉本がダイレクトでシュート。
叩きつけバウンドしたボールはGKとゴールライン前のクリスティアンの頭を越えゴール右に吸い込まれる。 2-0。

前半27分 ハイチのカウンター、敵陣センターサークル手前でナゾンがキープすると昌子と遠藤を振り切り左サイドに展開。
ボールを受けたゲリエはゆっくり中へ運ぶとペナルティーエリアまで上がってきたラフランスへパスを出す。
すると小林が付ききれず、PA内中央で受けられると酒井(高)と昌子の間のパックリ空いたスペースを切り裂かれ飛び出した東口も止められず1点返される。
2-1。

前半45分 エティエンヌジュニアout ジャンバプティエステin。

前半終了。 2-1。

HT 長友out 24車屋in。
同   浅野out 8原口in。
後半開始
後半7分 自陣で左サイドでFKを与えると左サイド裏へボールは出される。
アルキュスがこれを受けるとグラウンダーのクロスを入れる。
PA内中央、下がりすぎたDFの前のスペースでナゾンが右足ダイレクトで合わせ同点。
2-2。

後半10分 小林out 2井手口in。
後半13分 サノンout デシーレin。
後半 同 倉田out 10香川in。
後半18分 杉本out 15大迫in。
後半19分 ジェフラールout アンブローズin。

後半27分 乾がファールを受けFKのチャンスもトリックプレーを選択しシュートまで行けず。
後半31分 敵陣左サイドからのロングボールを槙野の前でデシーレが受けエリボーへ落とすと右へ展開される。
これを受けたナゾンがPA角前から右足ミドル。
巻いたボールは東口も届かず左サイドに突き刺さる。
会場がどよめく見事なシュートで2-0からハイチがついに逆転。
後半35分 乾out 9武藤in。
後半36分 アルキュスout ポンペin。
後半40分 ゲリエout スプランジェin。

ロスタイム1分 原口のスルーパスは武藤に合わず。

ロスタイム 同 中央の原口から左サイドの車屋へ渡ると深くまで運びマイナスのグラウンダークロス。
中央で二人に付かれた香川が潰されるとボールはファーサイドまで転がり酒井(高)がPA内フリーでシュート。
ゴール前中央で潰れていた香川が倒れたまま右足を出すとボールはゴール中央に吸い込まれ日本なんとか同点に。 3-3。
試合終了。
日本 3-3 ハイチ

交代6枠全部利用して最後は本気でなんとか追い付いたが…
乾が退き左サイドに回った原口は明らかにイキイキ。

小林がスルーパスをいくつか通し決定機を演出。

長友の攻撃参加は魅力的。

攻撃陣は良い連携から得点していたがボランチから後ろが軽かった。



ハイチをなめててゴメンナサイm(_ _)m


試合後は場内1周。

11月のヨーロッパ遠征ではブラジル、ベルギーと対戦するらしいので次回を楽しみに。

…ということでまた。。