10/25(水)
第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会
《準々決勝》
横浜F・マリノス vs ジュビロ磐田
ニッパツ三ツ沢球技場 19時キックオフ
に行ってきました。
久々に準々決勝まで来たジュビロ。
遡ると2006年にベスト8に入って以来。
今年のベスト8に残ったのはJ1のみ、リーグ戦でも上位にいるチームが多い。
準々決勝の各対戦。
神戸(10位)vs鹿島(1位)、C大阪(4位)vs大宮(17位)。
川崎(2位)vs柏(5位)、横浜FM(3位)vs磐田(6位)。
磐田は勝つと川崎vs柏の勝者と戦うことなる。
一応主催は日本サッカー協会で『中立』のハズなんですけど…
自由席(ゴール裏からバックスタンドゴール寄りまで)の横浜側のエリア多っっ!?
バックスタンドの中央の指定席が境になるハズなんだけど…。
磐田側自由席はバックスタンドゴールラインよりかなり後ろに設定されちゃってるし。
4-2-3-1
アダイウトン
山田 川辺 俊輔
上田 上原
小川大貴 高橋 藤田 櫻内
三浦
アダイウトン、川辺、俊輔、高橋、櫻内の5人がリーグ(新潟)戦に引き続きの先発出場。
横浜はリーグ(鹿島)戦からの連続スタメンは飯倉、山中、喜田、バブンスキーの4人、リーグ戦のベンチメンバー6人(フィールドプレーヤー)全員が今日はスタメンに。
試合開始。
前半1分 山田がベンチに向かい何か言っている。
怪我をした様子。
前半4分 山田out 松本in。
前半10分 右CKを俊輔が中央へ入れると櫻内が左サイドへ落とす。
松本がゴールライン付近から戻りながらトラップ、反転右足シュートもジャストミートせずGKが正面でキャッチ。
前半13分 バイタルやや左で川辺が喜田に倒されFKのチャンス。
キッカーは俊輔ではなく上田、ニアを狙うが曲がりきらずサイドネットに外れる。
前半38分 自陣バイタル中央やや左で川辺が遠藤を倒しFKを与えるがバブンスキーのシュートは壁に当たる。
前半40分 自陣バイタル中央からパクの浮かせたラストパスが右に出るが櫻内が頭で対応。
跳ね返った球が左サイドにいた前田の前に落ちてくるがフリーで打った左足ボレーは枠を越える。
前半44分 GK三浦のロングフィードに栗原が川辺との競り合いで川辺を倒しイエローカードが栗原に出される。
後ろから飛び出してきた藤田が右足でゴール左上に突き刺し磐田が先制!
…かと思われたがなぜかオフサイドの判定。
(落としに飛び込んだアダイウトンが先に触れた?)
0-0で前半終了。
雨がやっと止む。
後半開始。
後半0分 敵陣中央から俊輔がPA内の松本に出すとヒールワンタッチで左に落とす。
上がってきた上原が左足ダイレクトシュートを打つがGKに防がれる。
こぼれ球を左バイタルから上田がミドル、DFに当たりCKを獲得。
後半8分 自陣左CKをバブンスキーが蹴り中央へ、高橋に競り勝った栗原に頭で合わせられるがニアゴールライン前に入った俊輔が身体でブロック。
後半31分 俊輔out 太田in。
後半34分 横浜 富樫、前田out 伊藤、天野in。
後半35分 自陣右サイド、バブンスキーが上田をかわしライン際から中へ切り込みPA内左サイド深くに大きな山なりボールを入れると、遠藤が右足ダイレクトで中に折り返す。
グラウンダーの早いボールは三浦の手をすり抜けると戻ってきた高橋に当たりゴールイン。
磐田のオウンゴールで横浜先制。 1-0。
後半38分 上原out 松浦in。
後半ロスタイム1分 カウンターから自陣右サイドでバブンスキーにボールが渡ると粘られバイタル中央まで運ばれる。
そのまま右足で巻いたミドルを打たれるがバーに当たる。
後半ロスタイム2分 敵陣右サイドでのスローインは櫻内がロングスローでPA内へ。
中央で川辺がキープし右バイタルの藤田へ下げると左足ダイレクト、巻いてゴール左上を狙う。
…が、無情にもボールはポストとバーの角に当たり枠外へ。
試合終了。
横浜1-0 磐田
試合は半分近いスタメン変更があったがしっかりした試合運びで藤田、上原、上田ら普段あまり出番のなかった選手たちが頑張ってくれていた。
しかし、4バックで流れの中から得点がいまだに取れていないのが気になるところ。
それでも、今日もいい試合をありがとう!
次はリーグ戦でまたマリノス相手だけど次はお返ししないとね。
…ということでまた。。