2/25(日) 
2018 明治安田生命 J1リーグ第1節
 
ジュビロ磐田vs川崎フロンターレ

エコパスタジアム 15:30キックオフ

に行ってきました。

ありがたいことに昨年は社長との約束で試合日だけは休みとの確約をもらえたため、人生初の年間シートを購入。
アウェイも含めジュビロのリーグ戦は全試合観戦できました♪

今年も!というわけにもいかないようですがとりあえず開幕戦は参戦です。

昨年のJ1は最終節で磐田が鹿島と引き分けたため川崎が逆転で優勝。
シルバーコレクターを返上し初タイトルを手にした昨シーズンの王者川崎を、昨年6位今年は更に上位を狙う磐田がエコパで迎え撃ちます。

配られていたエルゴラッソ号外、配布物のマッチデープログラムとスケジュールシール。
イベントで上空を飛ぶ自衛隊ジェット…あまりに一瞬で通りすぎ盛り上がる暇もなく(笑)
名波監督自ら駅前でチラシ配りをして開幕来場アピールをしていたそうで観衆は約3万1千人。
川崎のベンチ入りメンバーにはFC東京から復帰移籍の大久保も。
磐田は広島にレンタルバックした川辺のいたボランチに名古屋から田口を獲得。
上田康太が岡山に移籍し空いた背番号7を背負う。
磐田3-4-2-1   名波監督    川崎4-2-3-1  鬼木監督
               川又                                 知念
アダイウトン         中村俊輔   家長   中村憲剛  小林悠
ギレルメ  ムサエフ  山田  櫻内    エドゥアルドネット  大島
     森下  大井  高橋    車屋 エドゥアルド谷口 エウシーニョ
              カミンスキー                          チョンソンリョン 
磐田の俊輔(39歳)、川崎の憲剛(37歳)のW中村が共に主力としてお互いのチームを牽引。
川崎には昨年の得点王、小林悠も。
磐田は新戦力ギレルメがデビュー、山田はボランチ出場。
宮崎は怪我でベンチにも入っていない。
試合開始
俊輔がCKから直接ゴールを狙う。
前半16分 左サイド俊輔FKから高橋が合わせるもポスト、こぼれ玉を川又が押し込めず。
前半21分 自陣左サイド深くから山田のクリアを川又が競り勝つとアダイウトンがマーカーを振り切りハーフライン近くから突破し独走GKと1vs1になるが防がれる。
前半23分 中央やや左のエドゥアルドネットからDFラインの裏へ浮き玉のパス。
2列目から飛び出してきた憲剛が頭で合わせ川崎先制。 0-1。
やべっちFCで披露していた恒例のゴール後パフォーマンス。
お笑い芸人 バイク川崎バイクのネタより
B(僕)K(川崎の)B(バンディエラ)ヒィ~アッ!
をする中村憲剛
前半42分 憲剛のシュートはカミンスキーがスーパーセーブでコーナーに逃れるが、憲剛のCKのリフレクトが再び憲剛の元へ。
クロスを谷口に頭で合わせられるとボールはファーに吸い込まれ2失点目。 0-2。
前半44分 キーパーからのロングキックを中央で競り負け繋がれボールを受けた知念に自陣左サイドを突破されかけた所を大井がファールで止めPA角付近からセットプレー。
憲剛のクロスをニアでエドゥアルドに合わせられ3失点目。
0-3。
前半終了。
ハーフタイム UNIONE(ユニオネ)のライブ
川崎の控え組は雰囲気も良さげ
後半開始
森下out 松本in。磐田は4バックに変更。
後半12分 櫻内out 田口in。
田口はパッと見、小林祐希に似てる!?
後半24分 ムサエフout 上原in。(川崎の交代は割愛)
試合終了。
0-3。
1ゴール、2アシストを中村憲剛にくらい完敗。
スーパーカップ、ACLと今年3連敗していた川崎ですが川又、アダイウトンと決定的なチャンスに得点できなかった磐田に対しセットプレーを確実に活かし畳み掛けて3得点と勝負強かった印象。
ボランチの組合せとギレルメがフィットしてくれば磐田は今年も面白そうです。
今回は S指定席 メインスタンド 1層目 W16
1列目よりの観戦、サポクラ先行で売り切れていた周りの席がアウェイ寄りとはいえなぜか川崎サポさんいっぱいでした。
色々制約がかかる時代になってきてはいますがまだまだ厳しくなる予感です。
今年の応援缶(限定)は昨年の『麦とホップ』から要望に応え『黒ラベル』になったそうです。


今年はW杯イヤー、Jリーグ組は数少ない枠をかけて代表選考争いで熱いプレーを魅せてくれるでしょう。

今年もたくさん良い試合期待してます♪

…ということでまた。


2/5(月)
この日は

日本生命 新宿支社 特別セミナー
原 晋(はら すすむ)氏 講演会

に行ってきました。


友人からこんなのあるけど?
と誘われ『箱根駅伝4連覇』の旬の青山学院大学監督のお話が聴けるということで仕事も早めにあがらせてもらい会場である中野ZEROへ。

中野駅南口を左に出て線路沿いに徒歩約5分で当日は遅刻せず到着。

保険会社主催だけあってスーツ姿の人ばかりでしたが事前申請チケット制で平日にも関わらず8割くらい席は埋まっていた印象。

前日某バラエティ番組の収録を終えてきたという原監督はお話上手で約2時間の講演は楽しく拝聴させていただきました。

このセミナーは2015年に出した本の内容を中心に話が進められていくのですが(この本でかなり監督としての考え方等を御披露目しちゃっている)この本が出たあとにも勝ち続けているというのはとても凄い事だと思います。
帰路、会場から中野駅に向かう途中にある
『塊肉&麦酒 BLOCKS 』さんにて豊富な種類から選べるクラフトビールと50日熟成千刻牛で夕食。
盛合せにあった八幡平(はちまんたい)ポークが脂まで美味しく食べられ最高でした。
最後の質問コーナーで原監督は何十年も最速記録が更新されていない陸上界についてアツく語っていました。
身体能力の高くない選手を鍛えるだけでは限界がある、他競技に人材が流れない人気種目にならねば、と。

他にも、選手は『従う人』『従わない人』『何も考えてない人』の3つに別れる的な話をしていました。
以前ジュビロ磐田の名波監督もサッカー日本代表監督等していたオフト監督から似たような事を言われていたというのを思い出しました。
名波監督も獲得ビジョン等ハッキリ公開しちゃっていて原監督と似ている所があるなぁ、と。

対談とかあったら面白いのにね。


面白いお話をたくさんありがとうございました。

そして講演会のチケットを手配してくれてありがとう!



…ということでまた。。




2018年 1月1日(月)

第97回 天皇杯全日本サッカー選手権大会

決勝 セレッソ大阪 vs 横浜F・マリノス

埼玉スタジアム2002  14:40キックオフ

の試合を観戦してきました。
お互い準決勝は延長を制し決勝へ。
セレッソはルヴァン杯優勝、リーグ3位とJ1復帰年とは思えない快進撃。
就任初年の尹晶煥(ユンジョンファン)監督の手腕が光る。

マリノスはリーグ5位、中村俊輔が移籍し齋藤学もケガで離脱したもののリーグ前年順位(10位)を上回った。
退任が決定しているモンバエルツ監督の最後を飾れるか。

配布物のマッチデープログラム
当日の18:00以降にインターネット上で番号が発表され当選者は試合球がもらえるそうです。

セレッソは韓国代表GKキムジンヒョン、柿谷、清武、山口らタレント揃い。
横浜は中澤、中町、バブンスキーらで対抗。
今回の席
スタメン
試合は

前半7分 横浜 左サイド下平からのアーリークロスをCBとSBの間で受けた伊藤が右足で押し込み先制。

後半19分 C大阪 水沼がミドル、GKが弾きDF松原がなんとかサイドにクリアするがボールはPA内で山村の足元に収まり右足で押し込み同点。
延長前半4分 C大阪 左サイド山村のクロスはファー深くへ。
GKが半端に飛び出すと大外にいた水沼がマーカーの下平を振り切り頭で押し込みセレッソ逆転。
試合終了
C大阪 2 - 1 横浜FM
セレッソ大阪が2冠を達成。
ケガでベンチ外の杉本もピッチに。
表彰中スタンドに奥さん(タレント 丸高愛実さん)の姿を見つけ手を振る柿谷。

ベテランの酒本が盃を掲げるが誰みんなスルー(笑)
↑舞っているテープは天皇杯特別仕様の印刷がされていてファンには良い記念品。


ハーフタイムにはジャイアントキリング連発の筑波大の二人のゴールを『SURUGA I DREAM Award』で表彰。
2回戦で仙台を倒した二人のゴールが選ばれた。
三笘は川崎の特別指定選手、中野はジュビロで頑張ってもらいましょう。
マリノスも最後はGKも上がっていって押し込みまくりあわやと言うシーンを何度か作りセレッソゴールを脅かした
が1歩及ばず。
最終的には失点に絡んでしまったGK飯倉と松原が立ち上がれない終了後というのが印象的でした。
ゴール前で何人も絡み細かくワンタッチで繋ぐセレッソとカウンターからロングボールでサイドの山中(前半負傷交代)、マルティノスを使うマリノスの対戦は新年早々なかなか白熱した試合でした。

今年も良い試合をたくさん観られると良いな♪


…ということでまた

今年もよろしくお願い致します。