2018年 1月1日(月)

第97回 天皇杯全日本サッカー選手権大会

決勝 セレッソ大阪 vs 横浜F・マリノス

埼玉スタジアム2002  14:40キックオフ

の試合を観戦してきました。
お互い準決勝は延長を制し決勝へ。
セレッソはルヴァン杯優勝、リーグ3位とJ1復帰年とは思えない快進撃。
就任初年の尹晶煥(ユンジョンファン)監督の手腕が光る。

マリノスはリーグ5位、中村俊輔が移籍し齋藤学もケガで離脱したもののリーグ前年順位(10位)を上回った。
退任が決定しているモンバエルツ監督の最後を飾れるか。

配布物のマッチデープログラム
当日の18:00以降にインターネット上で番号が発表され当選者は試合球がもらえるそうです。

セレッソは韓国代表GKキムジンヒョン、柿谷、清武、山口らタレント揃い。
横浜は中澤、中町、バブンスキーらで対抗。
今回の席
スタメン
試合は

前半7分 横浜 左サイド下平からのアーリークロスをCBとSBの間で受けた伊藤が右足で押し込み先制。

後半19分 C大阪 水沼がミドル、GKが弾きDF松原がなんとかサイドにクリアするがボールはPA内で山村の足元に収まり右足で押し込み同点。
延長前半4分 C大阪 左サイド山村のクロスはファー深くへ。
GKが半端に飛び出すと大外にいた水沼がマーカーの下平を振り切り頭で押し込みセレッソ逆転。
試合終了
C大阪 2 - 1 横浜FM
セレッソ大阪が2冠を達成。
ケガでベンチ外の杉本もピッチに。
表彰中スタンドに奥さん(タレント 丸高愛実さん)の姿を見つけ手を振る柿谷。

ベテランの酒本が盃を掲げるが誰みんなスルー(笑)
↑舞っているテープは天皇杯特別仕様の印刷がされていてファンには良い記念品。


ハーフタイムにはジャイアントキリング連発の筑波大の二人のゴールを『SURUGA I DREAM Award』で表彰。
2回戦で仙台を倒した二人のゴールが選ばれた。
三笘は川崎の特別指定選手、中野はジュビロで頑張ってもらいましょう。
マリノスも最後はGKも上がっていって押し込みまくりあわやと言うシーンを何度か作りセレッソゴールを脅かした
が1歩及ばず。
最終的には失点に絡んでしまったGK飯倉と松原が立ち上がれない終了後というのが印象的でした。
ゴール前で何人も絡み細かくワンタッチで繋ぐセレッソとカウンターからロングボールでサイドの山中(前半負傷交代)、マルティノスを使うマリノスの対戦は新年早々なかなか白熱した試合でした。

今年も良い試合をたくさん観られると良いな♪


…ということでまた

今年もよろしくお願い致します。