12月28日(木)
日本シリーズ2017 実使用試合球

申し込んでいた抽選販売当選の品がやっと届きました。
SMBC日本シリーズ2017
使用済 試合球 21/85

第1戦 10月28日(土)
福岡 ヤフオク!ドーム
福岡ソフトバンクホークス       横浜DeNAベイスターズ
                      10  -  1
縫い目にガッツリ土が付いてました。
透明ケースの内側にハメられるようになっている証明書には購入者の氏名も印刷されて送られてきます。
今年は観戦した2試合の抽選に申し込んだところ‥

両方当選してビックリです。

商品は各々発送され第1戦はクリスマス第3戦はほぼ年末に到着しました。
SMBC日本シリーズ2017
使用済 試合球 23/94

第3戦 10月31日(火)
横浜スタジアム
横浜DeNAベイスターズ     福岡ソフトバンクホークス
                           2  -  3
これまた使用感たっぷりでした。

1試合で100個近い使用済み球が販売されているのはいまだに多いのか少ないのかよくわかりませんが…

生観戦した試合の試合実使用球が今年も手に入り良い記念品となりました。

いつかMLBやWBCみたいにボール1ヶずつにどの場面で使用されたのかがわかるようなシステムが施されたら良いですね。


今年は良い年でした。

来年も良い年になりますように。


…ということでまた。



12/9(土)

GK中村航輔がスーパーセーブ連発、代表初出場とは思えない活躍を見せる。
EAFF E-1 サッカー選手権2017 決勝大会 男子

韓国 vs 中国 (16:30~)
日本 vs 朝鮮民主主義人民共和国 (19:15~)

味の素スタジアム

に行ってきました。

『E-1』とはEast Asiaのナンバー1を決する、1つに結束する、ならではの先進性で世界へ新しい提案を行う…という意味を込めて『東アジア選手権』から名称を変更したそうな。

日本、中国、韓国のシード国と予選を突破してきた北朝鮮の4チーム総当たりで優勝を争う大会のこの日は初戦です。

ライトアップが美しい味の素スタジアム。
当たり付きプログラム(500円)を購入。
今回はありがたいことにアプリ『KIRIN FANZONE』さんの懸賞(25組50名)で当選、スタジアムから自転車移動圏内に住む友人を誘い観戦。
試合は2試合見ることができたのですが2試合目の日本戦から行くことに。
正面ゲートをくぐるとアプリ『キリン ファンゾーン』さんがイベント(アプリをダウンロードしてると抽選参加)をしてました。
新ユニ、タオマフ、メモ帳のどれかが当たります。
そしてもらったメモ帳。
今回はAマッチデーではないことから海外組は招集できず、国内組(クラブワールドカップ出場の浦和も不参加)でこの大会に。

C大阪から清武、杉本も選ばれていたが合宿中にケガをし離脱…結果

GK
1東口 順昭(G大阪) 12中村 航輔(柏)
23権田 修一(鳥栖)
DF
3昌子 源(鹿島)            4谷口 彰吾(川崎F)
5車屋 紳太郎(川崎F)  6三浦 弦太(G大阪)
19初瀬 亮(G大阪)     20室屋 成(F東京)
21山本 脩斗(鹿島)    22植田 直通(鹿島)

MF
2井手口 陽介(G大阪)  8高萩 洋次郎(F東京)
10大島 僚太(川崎F)  16三竿 健斗(鹿島)
17今野 泰幸(G大阪)

FW
7倉田 秋(G大阪)     9川又 堅碁(磐田)
11小林 悠(川崎F) 13土居 聖真(鹿島)
14伊東 純也(柏)   15金崎 夢生(鹿島)
18阿部 浩之(川崎F)

という招集メンバーでこの大会を戦います。

来年のロシアW杯ではハリル監督はどんな選手を選ぶのか気になるところ。

Jリーグ最終節でハットトリックで得点王、逆転優勝しリーグMVPも受賞した川崎フロンターレの小林。
すでに代表でもレギュラークラスのG大阪の井手口、追加招集されガッツリ髪を剃ってきた磐田の川又、サイドでスピード溢れる柏の伊東と同じく柏の守護神中村。
個人的には鹿島のボランチ三竿(健)も見てみたい。

約2万人が来場、北朝鮮側ゴール裏からはまとまった熱い応援が響く。
新ユニは遠くからだとナンバー『1』と『7』の判別がしづらい。
スタメン。
試合開始
前半14分 今野の縦パスを金崎がワンタッチで裏へ流すと倉田がGKと1vs1になりネットを揺らすが後から線審の旗が上がりオフサイド。

前半23分 自陣ハーフライン右で高萩が遅れてタックル、ファールを取られる。
セットプレーからゴール前に入れられ跳ね返すがダイレクトでミドルを打たれる。
ボールはゴール前右にいた選手の足元に入りこれをダイレクトでシュートにいかれたがGK中村が正面でキャッチ。



スコアレスのまま前半終了。
第1試合を終え、前方で試合を見ていた韓国の選手達も客席をあとに。
後半開始
後半10分 高萩out 伊東in。
後半24分 自陣右サイドからクロスを入れられるとオフサイド気味ではあったが中央で頭で合わせられる。
GK中村がなんとか弾き出す。

後半同 センターサークル内右から自陣左サイドへのロングボール、車屋が競りに行き倒れる。
こぼれ球を拾われ競り合いに勝った選手にボールを出されると車屋はまだ立ち上がっておらずフリー、GKと1vs1になるがシュートはバーを越え救われる。

後半25分 金崎out 川又in。
後半31分 北朝鮮 『4』out 『10』in。
後半36分 倉田out 阿部in。

後半36分 自陣中央、右足アウトでゴール前に浮き球を入れられると右から室屋のマークを振り切った『11』がPA内中央から右足ダイレクトシュートもGK中村がブロック、こぼれ球をコーナー付近まで自分で拾いに出てキープする。

後半44分 敵陣右CK、井手口のキックから中央で密集『5』にハンドがあったように見えたが笛は鳴らず。
後半45分 敵陣左サイド深くから車屋のクロス、ファーサイドからニア方向へ走り込んだ川又が中央で相手の頭を越えヘディングするがGK正面上で弾き出される。

ロスタイム1分 北朝鮮 『11』out 『12』in。


ロスタイム3分 相手のクリアボールを自陣右サイドで室屋が蹴り返すとハーフラインで小林が受け左の阿部に預ける。
左に開いた川又に展開すると川又はPA中央を指し何か合図しクロス、ファーの今野が頭でバイタル中央に落とすと井手口が右足ダイレクトでミドルシュート。
DFの肩に触れたボールは軌道を少し変えゴールに突き刺さり日本終了間際に先制。
試合終了。
ほぼラスト1プレイの劇的ゴールで1-0。
勝ってよかった。
中村航輔は文句ナシの大活躍、伊東純也もスピードをアピールできた。
磐田で活躍した川又が代表でも存在感を見せられたのは嬉しかった。

今年もツイてました♪

キリンファンゾーンさんありがとう!


…ということでまた。



12/2(土) 

前半42分 鹿島は植田のヘッドでゴールネットを揺らすが直前にファールの笛でノーゴール。
2017 明治安田生命 J1リーグ第34節 (最終節)

ジュビロ磐田vs鹿島アントラーズ

ヤマハスタジアム 14:00キックオフ

に行ってきました。
2ステージ制だった昨シーズン、1stステージの優勝(年間勝点は3位)で出場したチャンピオンシップを制し年間優勝、開催国枠代表として出場したクラブワールドカップでは決勝まで進みレアルマドリードと延長戦まで戦い準優勝した鹿島でしたが…。
今年はACL制覇を目標にするもラウンド16で広州恒大にアウェーゴール差で敗退するとシーズンも途中(リーグ12節消化)で石井正忠監督を解任、大岩コーチを監督に昇格。
そして…最終節までもつれた今シーズンの優勝争い。

(33節終了時点)
        勝点                得失点差        失点数
1位 71   鹿島           +22               31
2位 69   川崎           +34               32
3位 63  C大阪          +23 
---------   ACL ↑ ---------
4位 59    柏             +15
5位 57   磐田          +20                30
6位 56  横浜FM       +8
(天皇杯優勝チームにもACL出場権が与えられるためリーグ戦3位確定ですでに権利を得ているC大阪が優勝した場合はリーグ戦4位にもACL出場権)

鹿島は勝てば文句無しの優勝だが…鹿島引き分け以下、2位川崎が大宮に勝利で川崎の大逆転優勝という大一番。

磐田も勝利すると(最終節は同時刻一斉開催の)柏vs広島で柏が引き分け以下で逆転4位、ACLの可能性を残すという他力本願ながら負けられない試合に。

本日の配布物(マッチデープログラム、しずなーびクリアファイル、ハイチュウ)。
黄金時代の磐田から鹿島に移籍した鹿島の大岩監督。
最終節ホームイベント(来場ポイント付与ブース)には山田選手と伊藤選手、場内売店には山本選手と櫻内選手が登場。
試合前のアップでは(高橋、大井、森下の)3バックが鈴木秀人コーチとラインを合わせる練習中。
キックインはしずなーびが担当。
今シーズン、まさかの『堅守磐田』。
失点数30はリーグ最少失点、俊輔ら新加入選手も早々とフィットし序盤から大井を中心に3バックが機能、アダイウトンがパワーとスピードで相手DFを圧倒するだけでなく守備でも大貢献。
川辺は広島からのレンタル3年目、加入当時に途中出場したのに途中交代させられていたのが懐かしいが今ではボランチとトップ下で出場、守備力に磨きがかかり周囲から代表で見てみたいと言われる選手にまで成長。
鹿島の山本、昌子、三竿(健)、植田、金崎は12/9からのE-1サッカー選手権日本代表に選出。(海外組、クラブワールドカップ出場の浦和からは不選出)
誰が出場しても怖い鹿島の控え陣。
磐田は成長著しい上原や筑波大のFW中野がベンチ入り。
両チームスタメン。
磐田はカード累積出場停止の櫻内の入っていた右ワイドに小川(大)を配置。
                            
磐田3-4-2-1  名波監督        鹿島4-4-2  大岩監督

              川又                                   土居 金崎
   アダイウトン      俊輔                レアンドロ                遠藤     
宮崎 川辺 ムサエフ 小川(大)             レオシルバ 三竿(健)
    森下 大井 高橋                  山本  昌子  植田    西
            カミンスキー                                   曽ヶ端
試合開始

前半10分 敵陣左サイド深くでBOX横からPAに侵入したアダイウトンをレオシルバと西が挟み込み倒す。
アダイウトンと一緒に倒れた西は立ち上がれない。
前半13分 鹿島 西out 伊東in。
(西もE-1日本代表に選出されていたがこの怪我により辞退。)

前半15分 敵陣リスタートのパスを受けた三竿がグラウンダーの綺麗なストレートボールで逆サイドの山本へパスを出す。(凄くセンスを感じる選手だと思った)

前半23分 敵陣右サイド深くでパスを受けた(拾った?)川辺が三竿(健)をドリブルで抜きPA内へ。
中に味方が少ないとみるや角度の無いところから思い切ったシュートをGKに向けて打つがボールは曽ヶ端の股を抜けサイドラインまで転がる。
オウンゴール狙い、川辺も負けずセンスを感じさせるシュートだった。

前半24分 敵陣バイタルやや右で川又がレアンドロに倒されFKを獲得。
俊輔のキックはニアのバーを越える。
前半42分 自陣左サイド裏を狙ったロングボールが入ると宮崎に競り勝った遠藤がニアにクロス、金崎と競った大井がなんとかコーナーに逃れる。
このプレーで宮崎がなかなか立ち上がれないがその1つ前にあったカウンター阻止時からどこか痛めていたか。
自陣左CK、遠藤のキックはファーの植田が頭で合わせるとボールはゴール右に吸い込まれたが昌子(?)のファールがありノーゴール。

スコアレスのまま前半終了。
ハーフタイム、UNIONE(ユニオネ)のライブ。
2位の川崎がリードの情報、鹿島はこのまま引き分けると勝点で並ばれる可能性大。
得失点差で逆転されてしまうため優勝するには勝利し勝ち点3が必要。
後半開始
HT 宮崎out 上原in。
右サイドの小川(大)が左に回り、右サイドハーフには公式戦同ポジションでは初出場となる上原が入る。
(ルヴァン杯では右サイドバックで出ていたが…)
後半2分 自陣右サイドを金崎に突破されクロスを上げられるとガラ空きの逆サイドへボールは抜けていき走りこんできた伊東にシュートを打たれるも飛び出したカミンスキーがブロック。

後半30分 ムサエフout 松本in。
上原がボランチへ、松本が右サイドに入る。
後半32分 鹿島 遠藤out 鈴木in。

後半34分 左サイド伊東のクロスに鈴木のヘッドは枠左コを越えていき、鈴木が吠える。

後半35分 敵陣ハーフライン右から松本の俊輔への横パスがズレると拾ったレオシルバが縦にスルーパス。
PA内左まで持ち込んだレアンドロが森下を切り返しでかわしカバーに戻った小川(大)のスライディングタックル寸前で左足シュートを打つがバーを越える。

後半36分 鹿島 土居out ペドロジュニオールin。
後半38分 川辺out 松浦in。
磐田4-2-3-1に。
               川又
アダイウトン 松浦  俊輔
          上原 松本
 高橋 森下 大井 小川(大)
             カミンスキー
両チーム共に交代枠を使いきる。
後半41分 自陣左サイドから伊東のクロスが上がる、ファーサイドで俊輔のマークをフェイントで見事にかわしフリーの山本が頭で合わせるがボールはバーを越える。

後半44分 鹿島の選手達もベンチから出て見守る。
試合終了。

鹿島の後半の猛攻を凌ぎきり0-0スコアレスドロー。
そして…今まで優勝できないことが不思議だったシルバーコレクター、川崎フロンターレがホーム等々力で大宮を5-0で破りついに優勝することに。

立ち上がれない三竿(健)に俊輔が、昌子に大井が声を掛ける。
ホーム最終戦セレモニー
『俺についてこい!』
名波監督のかっこいい台詞で締めくくり。
最終的には6位フィニュシュでしたが昨年は最終戦まで残留を決められなかったことを考えると今年は最後までACL出場争いに絡めたし、J1最少失点で終えたし本当に楽しい幸せなシーズンでした。

ありがとう!

来年も良い試合を♪



…ということでまた。