12/9(土)

GK中村航輔がスーパーセーブ連発、代表初出場とは思えない活躍を見せる。
EAFF E-1 サッカー選手権2017 決勝大会 男子

韓国 vs 中国 (16:30~)
日本 vs 朝鮮民主主義人民共和国 (19:15~)

味の素スタジアム

に行ってきました。

『E-1』とはEast Asiaのナンバー1を決する、1つに結束する、ならではの先進性で世界へ新しい提案を行う…という意味を込めて『東アジア選手権』から名称を変更したそうな。

日本、中国、韓国のシード国と予選を突破してきた北朝鮮の4チーム総当たりで優勝を争う大会のこの日は初戦です。

ライトアップが美しい味の素スタジアム。
当たり付きプログラム(500円)を購入。
今回はありがたいことにアプリ『KIRIN FANZONE』さんの懸賞(25組50名)で当選、スタジアムから自転車移動圏内に住む友人を誘い観戦。
試合は2試合見ることができたのですが2試合目の日本戦から行くことに。
正面ゲートをくぐるとアプリ『キリン ファンゾーン』さんがイベント(アプリをダウンロードしてると抽選参加)をしてました。
新ユニ、タオマフ、メモ帳のどれかが当たります。
そしてもらったメモ帳。
今回はAマッチデーではないことから海外組は招集できず、国内組(クラブワールドカップ出場の浦和も不参加)でこの大会に。

C大阪から清武、杉本も選ばれていたが合宿中にケガをし離脱…結果

GK
1東口 順昭(G大阪) 12中村 航輔(柏)
23権田 修一(鳥栖)
DF
3昌子 源(鹿島)            4谷口 彰吾(川崎F)
5車屋 紳太郎(川崎F)  6三浦 弦太(G大阪)
19初瀬 亮(G大阪)     20室屋 成(F東京)
21山本 脩斗(鹿島)    22植田 直通(鹿島)

MF
2井手口 陽介(G大阪)  8高萩 洋次郎(F東京)
10大島 僚太(川崎F)  16三竿 健斗(鹿島)
17今野 泰幸(G大阪)

FW
7倉田 秋(G大阪)     9川又 堅碁(磐田)
11小林 悠(川崎F) 13土居 聖真(鹿島)
14伊東 純也(柏)   15金崎 夢生(鹿島)
18阿部 浩之(川崎F)

という招集メンバーでこの大会を戦います。

来年のロシアW杯ではハリル監督はどんな選手を選ぶのか気になるところ。

Jリーグ最終節でハットトリックで得点王、逆転優勝しリーグMVPも受賞した川崎フロンターレの小林。
すでに代表でもレギュラークラスのG大阪の井手口、追加招集されガッツリ髪を剃ってきた磐田の川又、サイドでスピード溢れる柏の伊東と同じく柏の守護神中村。
個人的には鹿島のボランチ三竿(健)も見てみたい。

約2万人が来場、北朝鮮側ゴール裏からはまとまった熱い応援が響く。
新ユニは遠くからだとナンバー『1』と『7』の判別がしづらい。
スタメン。
試合開始
前半14分 今野の縦パスを金崎がワンタッチで裏へ流すと倉田がGKと1vs1になりネットを揺らすが後から線審の旗が上がりオフサイド。

前半23分 自陣ハーフライン右で高萩が遅れてタックル、ファールを取られる。
セットプレーからゴール前に入れられ跳ね返すがダイレクトでミドルを打たれる。
ボールはゴール前右にいた選手の足元に入りこれをダイレクトでシュートにいかれたがGK中村が正面でキャッチ。



スコアレスのまま前半終了。
第1試合を終え、前方で試合を見ていた韓国の選手達も客席をあとに。
後半開始
後半10分 高萩out 伊東in。
後半24分 自陣右サイドからクロスを入れられるとオフサイド気味ではあったが中央で頭で合わせられる。
GK中村がなんとか弾き出す。

後半同 センターサークル内右から自陣左サイドへのロングボール、車屋が競りに行き倒れる。
こぼれ球を拾われ競り合いに勝った選手にボールを出されると車屋はまだ立ち上がっておらずフリー、GKと1vs1になるがシュートはバーを越え救われる。

後半25分 金崎out 川又in。
後半31分 北朝鮮 『4』out 『10』in。
後半36分 倉田out 阿部in。

後半36分 自陣中央、右足アウトでゴール前に浮き球を入れられると右から室屋のマークを振り切った『11』がPA内中央から右足ダイレクトシュートもGK中村がブロック、こぼれ球をコーナー付近まで自分で拾いに出てキープする。

後半44分 敵陣右CK、井手口のキックから中央で密集『5』にハンドがあったように見えたが笛は鳴らず。
後半45分 敵陣左サイド深くから車屋のクロス、ファーサイドからニア方向へ走り込んだ川又が中央で相手の頭を越えヘディングするがGK正面上で弾き出される。

ロスタイム1分 北朝鮮 『11』out 『12』in。


ロスタイム3分 相手のクリアボールを自陣右サイドで室屋が蹴り返すとハーフラインで小林が受け左の阿部に預ける。
左に開いた川又に展開すると川又はPA中央を指し何か合図しクロス、ファーの今野が頭でバイタル中央に落とすと井手口が右足ダイレクトでミドルシュート。
DFの肩に触れたボールは軌道を少し変えゴールに突き刺さり日本終了間際に先制。
試合終了。
ほぼラスト1プレイの劇的ゴールで1-0。
勝ってよかった。
中村航輔は文句ナシの大活躍、伊東純也もスピードをアピールできた。
磐田で活躍した川又が代表でも存在感を見せられたのは嬉しかった。

今年もツイてました♪

キリンファンゾーンさんありがとう!


…ということでまた。