8/12(日)

10回裏 2死1.2塁 オリックス中島の左前ヒットでホームクロスプレー、セーフの初期判定もリプレー検証に入ると約5分もかかるほど微妙なタイミング。

2018年 プロ野球 公式戦

オリックス vs 千葉ロッテ

真夏のオリフェス2018~Bs夏の陣 10th anniversary~

京セラ ドーム大阪         13時試合開始

の観戦に行って来ました。

ここに来るのは2002年のNFL 49ers vs REDSKINS戦以来です。
ビジター応援チケット(両チーム共同企画)ではマリンスタジアムに行けない関西のロッテファンの為にホームで配布されたユニフォームがもらえました。(認知度が低いらしくスタッフもよくわかってなかったですが)
と入場時もらえる風船。
4位ロッテ、5位オリックスは3位のソフトバンクと約2ゲーム差。
クライマックスシリーズ出場をまだまだ狙えるチーム同士の1戦です。

オリックス 東明、ロッテ 種市の先発で試合開始。
2回裏1死1塁、オリックス白崎が7月に移籍してきてから初のホームラン(2ラン)をレフトへ叩き込み先制する。
9回表 オリックスはこの回からマウンドに上がった山本がイキナリ連打を浴び2死を取るも四球を与え満塁のピンチ。
ここで打席が回ってきたロッテ安田は昨年のドラフト1位(履正社高)。
このルーキーがライト前ヒットを放ちプロ初安打&初打点を挙げる。
この間に2塁ランナーもホームへ帰りロッテが2-2の同点に追い付く。
10回裏 この回からロッテの投手は岩下に。
オリックスは2死後、ヒットと四球で1.2塁に。
2死1.2塁、岩下vs中島
カウント2-2からの打球は三遊間を破る左前ヒット、バックホームされたボールは1塁側に少しズレクロスプレーに。
審判はセーフのジャッジ。
そしてリプレー検証へ。

約5分間の長い待ち時間の末、正式にセーフと判定。
オリックスがサヨナラ勝利。


オリックス 3× - 2 ロッテ

試合後イベント

真夏のオリフェス2018~Bs夏の陣 10th anniversary~

10年間の歴史を振り返りながら当時のスター選手の登場曲に合わせて炎と光のダンスショー とのこと。

過去のイベントユニフォームの展示もありました。
オリックスは2-0から追加点のチャンスが何回もあったが活かせず最終回に追い付かれる展開だったが、前日先発するも3回3失点で降板したローチが10回表に登板し無失点。
その裏に劇的な得点で勝ち投手になるなど面白い試合でした。





良い試合を今回もありがとう!

、、、ということでまた。
8/11(土) 
前半14分 イニエスタがJリーグ移籍後初ゴール。

2018 明治安田生命 J1リーグ第21節
 
ヴィッセル神戸vsジュビロ磐田

ノエビアスタジアム神戸 19:00キックオフ

に行ってきました。

勝点29(5位)の神戸と28(9位)の磐田の対戦ですが注目の一戦。

5月にイニエスタのバルセロナから神戸への完全移籍が発表(推定年俸32億!?)され、Jリーグはシーズン途中での背番号変更を認めていなかったルールを変更し馴染みのあるイニエスタの『8』が可能に。(それまで着用していた三田は『7』に変更)

今夏のロシアW杯にスペイン代表として出場していた34歳のイニエスタは決勝トーナメント1回戦でロシアにPK戦で敗退し代表引退、そしてついに7月22日湘南戦で途中出場しJリーグデビュー。

続く柏戦では先発したが試合後に家族来日手続きの為帰国。

C大阪戦、F東京戦は欠場したがこの日は間に合いJリーグ3試合目の出場です。

 神戸は補強が凄まじく…。
外国人枠(3)にブラジル人のウェリントン、元ドイツ代表ポドルスキー、元スペイン代表イニエスタ、アジア枠(1)韓国代表キム スンギュ、提携国(枠無)タイ代表ティーラトン、カタール代表アフマド ヤセルと積極的に外国人を採用し6人がベンチ入り、対する磐田は怪我人のせいもあるがポーランド人のカミンスキーのみ。
選手紹介時、那須には磐田サポから拍手が。
チケット完売、約24700人が来場、神戸のゴール裏はコレオ。
スタメン
神戸       監督 吉田孝行    4-1-2-3

                     17ウェリントン
    16古橋                     10ポドルスキ
              8イニエスタ    27郷家
                      14藤田
30ティーラトン 3渡部 25大﨑 24三原
                   18キム スンギュ


磐田      監督 名波 浩

                           20川又
       22大久保                   11松浦
                  30上原      7田口
                           13宮崎
24小川大貴 41高橋 3大井 5櫻内
                           21カミンスキー

試合開始
前半14分 左サイドでポドルスキがボールを受けると左センターバックの高橋が左にポジションを移動、右CBの大井はウェリントンのマークで動けない、この開いたCBの間の中央やや左のPA内のスペースにスルッとイニエスタが侵入するとグラウンダーの鋭いパスが足元に入る。
ゴールを背にし右足引きトラップでターン、大井を置き去りカミンスキーもかわしボールをゴールへ流しこむ。
イニエスタのJリーグ初ゴールで神戸が先制。1-0。

前半24分 中央でイニエスタが4人をひきつけ左のポドルスキへ、クロスを古橋に押し込まれたが判定は手を使ったとしてノーゴール。

前半33分 右サイド松浦からDFラインの裏へボールを入れる、なんとか追い付いた田口がゴールライン間際ポスト右からダイレクトで中央へ。
ファーサイドでフリーになっていた大久保が頭で押し込もうとするがゴール左に飛んだボールはGKキムに弾き出される。

前半41分 中央でイニエスタが受けると田口をかわしドリブル、意識を集中させた所で右サイド裏へ浮き玉スルーパス、GKと1vs1になる場面だったが古橋のトラップミスでカミンスキーがキャッチ。
前半終了1-0神戸リード。

ハーフタイム 前半イニエスタをファールで止めた際、相手の膝が腰に入り負傷していながらも出ていた宮崎に代わり山田を入れ磐田は4-4-2にシステム変更。

後半10分 神戸のCKを川又がクリアするが中央で拾ったイニエスタがダイレクトで右へ展開するとダイレクトですべて繋がれたボールは中央を経由し右サイドでフリーの古橋へ、これをゴール左隅に流し込まれ神戸が2-0とリードを広げる。

古橋はJ1初得点。
今夏の移籍加入は外国人で騒がれていた神戸だが彼も今夏の移籍組、実はJ2岐阜で今期だけで11得点挙げていて、5月の月間MVPだったりする。

後半23分 大久保に代わり入っていた荒木が自陣サイドライン際でボールロストすると神戸は素早いスローインで中央バイタルのイニエスタまで繋ぐ。
櫻内がかわされ、またもひきつけられて出された右へのパスは大井が何とかカバー。

後半37分 PA内で山田がイニエスタに倒され磐田がPKを獲得。
これを川又がゴール左に決め磐田が1点を返す。

試合終了。
神戸 2-1 磐田

1点目のポドルスキのアシストからイニエスタのゴール。
豪華なコンビの美しいプレーに一瞬シーンとなりました。
凄すぎるプレーには『ワー』とか『キャー』とか言ってる暇はないんだね、、、。
そりゃグッズも買っちゃうわ(笑)

わかってはいたことだけれども…


イニエスタ凄すぎ!!


見に行って良かったよ。

これで磐田が勝ってれば文句なかったのだけれど。

もうお腹いっぱい

今回も素晴らしい試合をありがとう!

、、、ということでまた。
7/9(月) 

9回に代打で出場も空振り三球三振の清宮

鷹の祭典2018  in 東京ドーム 

2018年 プロ野球公式戦

福岡ソフトバンク vs 北海道日本ハム

東京ドーム 16時開場 18時試合開始

の観戦に行って来ました。
昨年は1試合だけだった鷹の祭典東京ドーム開催(まったりしていてチケット取れず)ですが今年は2試合あるということでチケットを取り損ねることもなく、いつもの友達と野球を見たことがないので行ってみたいという同級生とで観戦することに。

国家独唱は森口博子、始球式は田中美久(HKT48)だったそうですが残念ながら間に合わず。

配布品(ユニフォーム、フラッグ、ルミカライト)と東京ドーム限定ヘルメットカップ
↑ユニフォームのストライプの破線は数字の『1』になっていて『もう1頂』と掛けているそうです。



シーズン前半残り2試合で

パリーグ  勝  敗   分  差
西武      44  30   1    -
日本ハム  42  34   1  3.0
ソフトバンク39  35   0  5.0
ロッテ        39  36   2  5.5
オリックス    38  36   4  6.0
楽天      28  48   1 17.0

首位の西武を楽天を除く4チームがほぼ団子で追うというなかなか白熱しているパリーグの構図。

この日は2位と3位の対決です。

ソフトバンク石川柊太、日ハム有原航平の先発で試合開始。

日ハムは2番ライトの大田泰示が前日の試合でデッドボールを受けて骨折、代わりに1番ライトで岡が入っている。
2017ドラフト1位(7球団が競合)の期待の星、イースタン(2軍)で15本塁打を記録しこの日久々の1軍昇格してきた清宮はイニング間練習のボールを受けにベンチ前に出てきている。
試合は1回表 西川の2ランで日ハムが先制、3回表中田翔の犠牲フライで1点追加。
5回表レアードの2ラン、交代した投手岡本のワイルドピッチで日ハム計3点追加。
日本ハム 6-0 ソフトバンク
7回裏 ソフトバンク 内川のソロホームランで1点返す。
8回表 日ハム 西川のタイムリーで1点追加。
日ハム 7-1 ソフトバンク

9回表 代打清宮が告げられるとスタジアムからは大歓声。

寺原vs清宮
三球三振で寺原に軍配。
しかし2アウトから日ハムは岡が2点タイムリー、西川が本日5安打目となるタイムリーで10点目。
試合終了。

日ハム 10-1 ソフトバンク

投手
日ハム        有原-公文-鍵谷
ソフトバンク  石川-岡本-中田-モイネロ-寺原-嘉弥真

試合後イベントではマスコットがサインボール投げ込んだり、ルミカライト使ったり花火?の熱気がすごかったり。
試合は大差になってしまったけどちょうど清宮の1軍復帰が見られたし楽しめました。

なかなかみんなで観戦できる機会もないのこのタイミングに感謝です。

そして参加してくれてみんなありがとう。

来年も行けるといいね♪


…ということでまた。