8/11(土) 



前半14分 イニエスタがJリーグ移籍後初ゴール。

2018 明治安田生命 J1リーグ第21節
ヴィッセル神戸vsジュビロ磐田
ノエビアスタジアム神戸 19:00キックオフ
に行ってきました。
ヴィッセル神戸vsジュビロ磐田
ノエビアスタジアム神戸 19:00キックオフ
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5月にイニエスタのバルセロナから神戸への完全移籍が発表(推定年俸32億!?)され、Jリーグはシーズン途中での背番号変更を認めていなかったルールを変更し馴染みのあるイニエスタの『8』が可能に。(それまで着用していた三田は『7』に変更)
今夏のロシアW杯にスペイン代表として出場していた34歳のイニエスタは決勝トーナメント1回戦でロシアにPK戦で敗退し代表引退、そしてついに7月22日湘南戦で途中出場しJリーグデビュー。
続く柏戦では先発したが試合後に家族来日手続きの為帰国。
C大阪戦、F東京戦は欠場したがこの日は間に合いJリーグ3試合目の出場です。
神戸は補強が凄まじく…。
外国人枠(3)にブラジル人のウェリントン、元ドイツ代表ポドルスキー、元スペイン代表イニエスタ、アジア枠(1)韓国代表キム スンギュ、提携国(枠無)タイ代表ティーラトン、カタール代表アフマド ヤセルと積極的に外国人を採用し6人がベンチ入り、対する磐田は怪我人のせいもあるがポーランド人のカミンスキーのみ。
選手紹介時、那須には磐田サポから拍手が。

17ウェリントン
16古橋 10ポドルスキ
8イニエスタ 27郷家
14藤田
30ティーラトン 3渡部 25大﨑 24三原
18キム スンギュ
磐田 監督 名波 浩
20川又
22大久保 11松浦
30上原 7田口
13宮崎
24小川大貴 41高橋 3大井 5櫻内
21カミンスキー
試合開始
前半14分 左サイドでポドルスキがボールを受けると左センターバックの高橋が左にポジションを移動、右CBの大井はウェリントンのマークで動けない、この開いたCBの間の中央やや左のPA内のスペースにスルッとイニエスタが侵入するとグラウンダーの鋭いパスが足元に入る。
ゴールを背にし右足引きトラップでターン、大井を置き去りカミンスキーもかわしボールをゴールへ流しこむ。
イニエスタのJリーグ初ゴールで神戸が先制。1-0。
前半24分 中央でイニエスタが4人をひきつけ左のポドルスキへ、クロスを古橋に押し込まれたが判定は手を使ったとしてノーゴール。
前半33分 右サイド松浦からDFラインの裏へボールを入れる、なんとか追い付いた田口がゴールライン間際ポスト右からダイレクトで中央へ。
ファーサイドでフリーになっていた大久保が頭で押し込もうとするがゴール左に飛んだボールはGKキムに弾き出される。
前半41分 中央でイニエスタが受けると田口をかわしドリブル、意識を集中させた所で右サイド裏へ浮き玉スルーパス、GKと1vs1になる場面だったが古橋のトラップミスでカミンスキーがキャッチ。
ハーフタイム 前半イニエスタをファールで止めた際、相手の膝が腰に入り負傷していながらも出ていた宮崎に代わり山田を入れ磐田は4-4-2にシステム変更。
後半10分 神戸のCKを川又がクリアするが中央で拾ったイニエスタがダイレクトで右へ展開するとダイレクトですべて繋がれたボールは中央を経由し右サイドでフリーの古橋へ、これをゴール左隅に流し込まれ神戸が2-0とリードを広げる。
古橋はJ1初得点。
今夏の移籍加入は外国人で騒がれていた神戸だが彼も今夏の移籍組、実はJ2岐阜で今期だけで11得点挙げていて、5月の月間MVPだったりする。
後半23分 大久保に代わり入っていた荒木が自陣サイドライン際でボールロストすると神戸は素早いスローインで中央バイタルのイニエスタまで繋ぐ。
櫻内がかわされ、またもひきつけられて出された右へのパスは大井が何とかカバー。
後半37分 PA内で山田がイニエスタに倒され磐田がPKを獲得。

これを川又がゴール左に決め磐田が1点を返す。
試合終了。
神戸 2-1 磐田
1点目のポドルスキのアシストからイニエスタのゴール。
豪華なコンビの美しいプレーに一瞬シーンとなりました。
凄すぎるプレーには『ワー』とか『キャー』とか言ってる暇はないんだね、、、。

そりゃグッズも買っちゃうわ(笑)
わかってはいたことだけれども…
イニエスタ凄すぎ!!
見に行って良かったよ。
これで磐田が勝ってれば文句なかったのだけれど。
もうお腹いっぱい
今回も素晴らしい試合をありがとう!
、、、ということでまた。