コロナ過で、一気にオンラインでの保険営業に時代がシフトしてきました。

 

オンライン相談自体は悪くありませんが、保険という人の生命や健康にかかわる商品の販売。

総額で100万円単位になる保険料を支払うことになる生命保険。

 

細かい文字がたくさんの契約のしおりには、どんな場合に保険金が支払われるのか、反対に支払われないのかが記入されています。

対面であれば冊子の約款から該当箇所を見せて説明することができますが、オンラインでそれはかなり難しいです。

 

また、保険の営業活動自体がSNSやオンラインで行われ、

無料相談や無料どころか相談だけで5000ポイント以上の実質的な現金までもらえてしまうような広告があふれています。

 

目先のポイントのつられて、まるで確率が低い宝くじのような保険に数百万円もの保険料を払わないように、気を付けてください。

そのポイントつまり広告費の原資は、最後までたどれば誰かが払った保険料です。

 

その広告のためのお金を払うのはあなたかもしれません。

 

 

保険の●口やマネー●クターなどの無料の保険相談を受けられる方は多くいらっしゃいます。

 

保険について考える機会としてはいいのですが、本当にそのお店が扱える中でベストの商品を提案しているのかは相談者ではチェックできません。

 

第三者、セカンドオピニオンのプロのFPに相談しましょう。

 

確かに保険商品は複雑です。医療保険・ガン保険・就労不能保険などはどんな事故や病気のときに保険金が支払われるのかは保険会社・保険商品によってバラバラです。

 

単純に保険料が安いからA商品かと思ったら、A商品より保険料は高いが支払われる基準が広いB商品の方が合っているかもしれません。

ただ、あくまでの提案されないとわかりません。そのお店が保険料も安くて支払われる基準が広いC商品を隠していたら相談者はC商品の存在を知らずにAかBどちらかと契約せざるをえません。

 

もしC商品があれば絶対C商品にしたのに。

なぜ、お店がC商品を提案しなかったのかは推測にしかすぎませんのでここでは控えます。

 

ただ、比較としてわかりやすいのは死亡保障ほ保険です。定期保険や収入保障保険と呼ばれる掛け捨てタイプです。

これは介護など特約がついていないシンプルなものであれば、ほぼ各社の商品の支払い条件は同じです。

 

そこは保険料の安さで選んでいいでしょう。その安い商品を提案されていなかったら相談者は知るすべがありません。

 

ごくまれに保険会社の規模などを基準に安くても提案しなかったという場合もあります。

 

しかし、取り扱っている以上提案はすべきで選ぶかどうかは相談者の権利です。

隠していいわけではありません。

 

保険の相談をする際にはぜひ、シンプルな死亡保障の保険の提案を依頼してみてください。

本当に安い保険料の商品をだしてくれば信用できます。

それを色々なことを言って、就労不能や介護などを付加した死亡保障の保険を提案してくるところは気をつけてください。

就労不能や介護を付加すると、その保障内容の違いで保険料の安さの比較ができずにあやふやすにすることができるのです。

 

 

15年以上独立系FPをしておりますが、マイホーム購入相談では、

不動産の仲介業者に先に問い合わせをしているとFPとしてのアドバイスやサポートが非常に限られてしまいます。

 

購入者は少しでも条件が良い住宅ローンを選びたいが、仲介業者は住宅ローンでごちゃごちゃするよりも早く契約を成立させたい、決済して仲介手数料(3%+6万円+消費税、特には×2)をもらいたい。

 

物件や契約におかしな点があることに気づいてもそれを伝えることによって、契約しない→FPのアドバイスが営業妨害と受け取られる。

 

住宅ローンの融資が通りにくい方(自営業や過去に滞納歴)が通りやすいように、作戦を練って審査の申し込みを勧めたいが、仲介業者は融資が通らないなら通らないと早く見切りをつけたい。

 

不動産仲介業者は早いもの勝ちの傾向が強いので、なおさらです。

気に入った物件があったので、最初に問い合わせ・案内をした仲介業者があまりよくなくて、他の仲介業者にしようとするととてもトラブルになり揉めます。

 

数十万円以上の仲介手数料が入るか0かの瀬戸際なのである程度はわかりますが、購入する方としては、

一生で一度の大きな買い物になるわけですから安心して契約をしたいところです。

 

また、ごくまれですが書類を偽造してでも融資を通そうとする仲介業者もいます。※組織的なアパート経営への融資で問題になりました。

 

そのような違法行為は絶対にダメですが、その注意すら営業妨害と思われてしまいます。

 

それが、最初にFPに相談→仲介業者の場合は、仲介業者からするとFPはお客様を紹介された立場になりますので、優位性をもちます。

すなわちFPのアドバイスは営業妨害になりません。※もともとFPが紹介したお客様のため、もしも契約成立しなくても損にはならない。

 

正当な手続きで購入者に有利にマイホーム購入手続きを進めることができます。

 

気軽に仲介業者に問い合わせをする前にFPへの相談をお勧めします。

テレビドラマを家族で見ております。

 

今回のクールでは医療系のドラマが多くあります。

 

ある病院・ドクターのドラマの中で

 

「美容院に髪を切りに行くように、気軽に精神科に行っていいんです。」

 

というセリフがありました。自死や自傷になったり重大なことになる前に病院に行って、早期治療すべきという意味で医師としての意見としては正しいのかもしません。

 

しかし、FPの視点からは、

「精神科を受診するようになる前に、生命保険への加入・見直しをしてから。」

 

数多くの保険見直し相談などを受けておりますが、不眠症程度の理由でも精神科の受診歴が5年以内にあると重大な告知事項となり、生命保険加入ができなくなります。

※保険会社によっては加入できるのかもしれませんが、私が提案する保険会社で加入できたケースは記憶にありません。

 

精神疾患の自覚症状が出てから加入するのも微妙なところがありますので、就職・結婚・出産・転職など人生の節目にきちんとしたFP(保険販売目的ではなない)に相談をしてください。

様々なFPがいますが、マイホーム購入や家づくりの相談をしているFPや専門家が

実は、自分でマイホームを購入したり、住宅ローンを組んだりしていないなんてことがあります。

 

もちろんある程度の知識は書物やインターネットから得ることはできます。

でもそれは専門家である必要はなく、相談者でもできることです

※一部専門用語を読み解けない等はあるかもしれませんが。

 

1度でも土地の購入をしたことがあれば、どのように土地の契約から引き渡しまで進むのかが自分のこととして体験できます。

 

それをしていないと、途中で予想外のことが起こってしまってアドバイスに不備が出たりします。

 

家づくりについても、悩んで悩んで間取りや収納や電源や照明の位置など考えたつもりでも、いざ完成して住んでみると

「ここはこうすれば良かった・・・」という反省があります。

 

家は三度建てれば満足いく

 

なんて言葉も聞きます。

 

私自身ももう少しこうすればよかったというマイホーム建築の反省点は色々あります。私自身はもう一度建てることはしばらくないでしょうが(立地は気にっているし、まだまだ住める家を建て直すのは環境の面からもよくありませんし)、ご相談者には自分の反省点を惜しみなくアドバイスいたしております。

 

ぜひ、マイホーム購入の相談は、自分のマイホームを購入したことがあるFPに相談しましょう。

宮城県登米と気仙沼(今のところ)を舞台にしたNHKの朝ドラ「おかえりモネ」

 

フィクションではありますが、2011年の東日本大震災についての描写があります。

 

当時仙台に住んでいましたが、毎日のように沿岸部に支援活動に行っていた自分は被災者の傾聴もしておりまして、色々伺って胸が苦しくなったのを思い出します。

 

その中で思ったのは、4つの資産のいくつを失ったかによって立ち直り方が変わってくる。

 

1、家族(の命)

2、住まい(家・生活の拠点・思い出の場所)

3、仕事(収入・生きがい)

4,お金

 

突然襲ってくる災害はどこまで対策をしても1,2,3を失う可能性はあります。

 

しかし、4については現状は火災保険・地震保険というもので備えることが可能です。

 

実際、当時は損害保険の代理店をしておりまして、地震保険加入を勧めていました。東日本大震災のときは自転車(ガソリン不足だったので)契約者の物件を回って、東京の損害保険会社に被災状況を伝えていました。

 

その結果、数日後から多数の請求が殺到して順番待ちをすることなく、スムーズに地震保険金が支払われてすぐに内陸部にマイホームを購入したり、倒壊した建物を再建することができた方も多くいらっしゃいます。

 

これも少し遅れれば、めぼしい中古物件は売れ切れてしまっている、建設会社から受付中止といったことになって生活再建が何年も先になってしまったかもしれません。

 

しっかりとした備えをするアドバイスがFPに必要です。

無料の保険やライフプランやお金のセミナーに参加して、代理店手数料目当てのセールスの方法を紹介しています。

 

変額保険等の貯蓄兼投資商品で1億円の保障

 

というセールス方法があります。

 

例えば年間保険料100万円を50年続けると

5000万円の保険料を払うことになりますので1億円の死亡保障というのはありえます。

 

しかし、子育てや進学費用で50年も100万円の保険料を払い続けることができる家庭は多くありません。

とりあえず独身時代にためた300万円なら・・・というときに勧められます。

300万円あるので、最初の3年間は保険料を払えます。4年目以降は払い済み保険に変更すれば1億円の保障がおそらく400万円くらいの保障に減りますが、そのまま保障と維持できます。

 

一見良さそうに見えますが、払った300万円を4年目にもし解約した場合の解約返戻金は半額の150万円程度の可能性が高いです。

それをその後も運用していってうまく行けば300万円に戻るかもしれませんが、その保障はありませんし、300万円に戻るのは数十年後でしょう。

 

わずか3年で減った150万円はどこに行ったのか?

それは保険会社や保険代理店の懐だということは少し考えればわかると思います。

 

もちろん3年以内に亡くなったら1億円の保険金が出るというメリットが無いとは言いません。

 

しかし、契約から3年(2年)経過後の解約や払い済みになっても代理店手数料の返金やペナルティが無いことを利用した代理店の利益優先の設計とセールスを相談者、セミナー受講者の寄り添った提案だというセールス方法に気をつけましょう。

生命保険代理店を数社しております。

 

様々な生命保険商品を詳しく調べた結果、提案するのに値するほどとびぬけている商品を扱っている保険会社のみです。

 

しかし、最近そのとびぬけている商品を販売中止にしたり、改定(改悪)することが多くなっています。

 

それでも、相談者に提案するに値する商品には違いないので提案・契約までいただきます。

 

私は契約成立した際の代理店手数料がいくらなのか見ないのですが(見ると、代理店手数料目当ての押し売りになるかもしれないので)、告知事項があったために成立したかをチェックしていたときにたまたまその契約の代理店手数料が見えました。

なんと210円。月なので、年間2500円くらい。それが数年は続きますが。

 

ちなみに書類を速達で保険会社に送った郵便料金340円でした。

 

月でいうと赤字もいいところです。

 

保険代理店のみで生活しているところでは、これではとても生活できませんね。無料相談で誘っておいて高額な保険代理店手数料が入る保険商品を提案・契約を勧められていないか気をつけましょう。

 

保険代理店手数料は当然、契約者の保険料から払われます。

保険代理店手数料が安いということは、やはり契約者にとってメリットが大きい商品だということでもあると確認できました。

 

 

本日7月5日(月)の14時くらいからラジオでお話しする話題は、

【新築マンション購入時の注意点】です。

 

営業担当者のセールストークにのせられて、自分にあわない新築マンションを契約しないようにしましょう。

 

東北放送tbcラジオ|ラジオな気分 (tbc-sendai.co.jp)

 

ラジコ2021/07/05/月 12:00-14:00 | GoGoはみみこい ラジオな気分 | TBCラジオ | radiko

 

 

発達した積乱雲が帯状に連なり、大雨による被害をもたらす「線状降水帯」により、各地で被害が発生しているようです。

 

被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。

 

また今後被害に遭う可能性がある地域の皆様はくれぐれもご注意ください。

 

無事雨が上がった後に片付けを始められると思いますが、その前に被害の状況を写真に撮っておきましょう。新聞など日付がわかるものと一緒に撮影しておくのもいいでしょう。

 

今後火災保険の水災の保険金を請求する際に役に立つかもしれません。

外壁や部屋の中の壁に水がどこまで上がっていたか汚れがついています。

 

写真を撮らずに洗い流したり、新たな雨で汚れが落ちてしまうと床上何センチまで水が来たかわからなくなってしまいます。

 

まずは、命を守ること最優先に。

 

その後生活再建のための火災保険の請求準備をしてください。