コロナ過で、一気にオンラインでの保険営業に時代がシフトしてきました。

 

オンライン相談自体は悪くありませんが、保険という人の生命や健康にかかわる商品の販売。

総額で100万円単位になる保険料を支払うことになる生命保険。

 

細かい文字がたくさんの契約のしおりには、どんな場合に保険金が支払われるのか、反対に支払われないのかが記入されています。

対面であれば冊子の約款から該当箇所を見せて説明することができますが、オンラインでそれはかなり難しいです。

 

また、保険の営業活動自体がSNSやオンラインで行われ、

無料相談や無料どころか相談だけで5000ポイント以上の実質的な現金までもらえてしまうような広告があふれています。

 

目先のポイントのつられて、まるで確率が低い宝くじのような保険に数百万円もの保険料を払わないように、気を付けてください。

そのポイントつまり広告費の原資は、最後までたどれば誰かが払った保険料です。

 

その広告のためのお金を払うのはあなたかもしれません。