こんばんは!
凸凹kidsロードマップアカデミー主宰
瀬名香織です
先日、わが家の発達凸凹、ASD
不登校5年生息子の一年ぶりの給食について
書いたのですが
なんと、その翌日
みんなと一緒に
バスに乗って校外学習に行けたんです
校外学習に参加したのは
2年ぶり。
ずっと学校に行っていないのに
行事参加できて凄いですね!
って言われることもあるのですが
正直私もそう思います
繊細なのか
鋼のメンタルなのか
良く分かりません
(ASDキッズの空気が読めないこともプラスに働いているかも)
昨年の今ごろは校外学習には行かず、京都に蛍を見に親子旅行。
学校まで付き添って
バスを見送るところまで
私も残りましたが
息子は私を振り返ることもなく
大雨の中、あっさりと出発して行きました
大き目リュックもOKでしたよ♡
これ、凸凹キッズに超オススメ!透明の面が2面あって視界がクリア!
思い起こせば2年前の校外学習・・・
当時も学校には
殆どいってなかったのですが
先生から誘われて
楽しそう!と
本人は張り切って参加したんでしたわ
そして私は
担任の先生とも相談して
校外学習で訪れる場所に
先回りして、いつでもかけつけられるよう
合間に仕事をしようとパソコン持って
カフェを転々としながら待機してたんだっけ
私は普段、
発達障害やグレーゾーンのお子さんを
育てているママに
脳の特性に合わせた
子どもを伸ばすコミュニケーションを
お伝えしているのですが
子どもが学校に行っている間、
子どもと離れている間にも
ずっと子どものことを考えている
というママにたまに出会います
そうなるのも分かるんですよね…
だって、
発達障害やグレーゾーンの子の子育てをしていると
無事に穏やかに一日が終わる
という日はひと月にどれくらいあるか・・・
きっと片手で十分足りるんじゃないでしょうか
とてもまじめで一生懸命で
愛情深いママほど
ずっと子どものことを考えておられるように思います
ちなみに、私は
『共感寄り添いタイプ』で
子どもを理解したい、寄り添いたい
その一心で日々の子育てをしていたのですが
子どもに振り回されている状態だったことに
後になって気付きました。
自分のコミュニケーションタイプに気付かず
子どものことだけを理解したところで
凸凹子育てはうまく行かないんですよね💦
ママが自分を理解せずに
学び続けるのはもったいない!
コミュニケーション診断で
ママのタイプ別に凸凹キッズを伸ばす方法お伝えしています
https://sena.hp.peraichi.com/type
私自身も、息子が保育園のとき
毎日起こるトラブルで
お迎えに行くときには
「今日は誰に謝罪することになるんだろう」
と憂鬱になっていました。
小学校入ってからも色々ありましたよ。なんと遠い目
うちの子、
また何かしでかしているのではないか
うちの子、
今日も誰かに迷惑をかけているのではないか
お迎に行って泣いている子がいたら
真っ先に息子が原因では!?と真っ先に疑う私
この子は一体どうなっていくんだろう・・・
仕事をしていても
映画を見ていても
なんなら寝ていても
息子のことで頭がいっぱいだったなぁ
帰宅後にアイス休憩中
今回の校外学習も
不安も心配もありましたが
その不安と心配は
息子が背負うリュックサックに
荷物と一緒に詰め込んで
息子のことは考えないようにしました。
だって考えても仕方ないですもんね
離れているから
私何もできないし
息子を信じて
先生を信じて
そして私は私の時間に
集中する。
こんな切替も
凸凹子育てを乗り切るには
必要なのではないかと思います
この日の後日談もあるので
また良かったらお付き合いくださいね
今日も最後までお読み下さり
ありがとうございました👋
発達凸凹キッズの自立心を育み
進路や就職に不安がなくなる
凸凹kidsロードマップアカデミー主宰
瀬名香織